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2013年9月18日 (水)

ジャン・ベルナール・レオン・フーコー

★ブログ記事を書きながらよく検索します。知っているつもりのことが間違っていたら申し訳ないことなので、確認するためです。

今日、9月18日、グーグルで検索しようとしたら「振り子が振れて」いました。
なんだ?とマウスカーソルを乗せてみると、「レオン フーコー 生誕 194周年」だそうです。
194というのが「記念」かどうかは知りませんが、誕生日なんですね。
「1819年9月18日 - 1868年2月11日」だそうですから。

Huriko
こんな感じの絵です。縮小してあります。ここから引用しないでください。
右下のアイコンをいじると、緯度を変更したりできます。
地球の自転の証明になっているということを、実験してみてください。

さて、振り子が振れていると、周期を測りたくなる。物理教師根性が抜けない。
ストップウォッチで測ってみると、振り子の周期(往復に要する時間)はおよそ16.5秒前後。

T=2π√(L/g)
という式を使って、Lを計算すると
L=67.7m
くらいかな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%8C%AF%E3%82%8A%E5%AD%90
フーコーの振り子

フーコーの時代、地球の自転は常識となりつつあったが、それを物理的に証明する方法は開発されていなかった。フーコーは、振り子を振れさせると、赤道以外の場所では、地球の自転によって振り子の振動方向がみかけ上少しずつ回転するようにずれていく(北半球では右回りに、南半球では左回りに)はずだと考えた。1851年にまず自宅地下室で2mの振り子を用いて実験を行い、同年2月パリ天文台にて公開実験を行って、成功を収めた。さらにナポレオン3世の厚意により、同年3月から12月にかけてパンテオンにて公開実験が行われた。このとき用いた振り子は、パンテオンの大ドームから全長67mのワイヤーで28kgのおもりを吊るしたものであった。この振り子のオリジナルは、パリのメチエ博物館に保存されている。また公開実験が行われたパンテオン内でも振り子の展示を見ることができる。

これですね。
グーグルの検索画面の向こうに、理工系の人の顔が浮かぶ。
せっかくフーコーの振り子を描くんだったら、公開実験のスケールに合わせよう、というこだわりがありますね。
文系の人は気づかないだろうなぁ。

理工系人間の、ちょっとしたこだわりでした。

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