セイヨウミツバチ
2013.8.27
これはセイヨウミツバチでいいと思います。
フウセンカズラの花を抱えて蜜を吸っています。
花粉団子はまだ作っていないようです。
たまたまこんなアングルになってしまったのですが、よく見ると翅がかなり傷んでいますね。
ミツバチは羽化してすぐの若い時は巣の中で幼虫の世話をしたり、その他のハウスキーピング的な仕事をします。成熟すると外回りの仕事に出ます。
この写真の個体は、寿命が近いかもしれませんね。
★新聞広告から
みつばち通信:山田養蜂場広告(2013/3/8)
3月8日はミツバチの日
ミツバチクイズ
第1問:ミツバチが一生かけて集める蜂蜜の量はどのくらいでしょうか:答:ティースプーン1杯
第2問:ローヤルゼリーを食べて女王蜂となったミツバチの大きさは、普通のミツバチの何倍の大きさでしょうか:答:約3倍
第3問:ローヤルゼリーを食べて女王蜂となったミツバチは毎日何個の卵を産み続けるでしょうか:答:約2000個
第4問:ひとつの巣箱の中にいるミツバチの数は最盛期にはどのくらいでしょうか。:答:約40000匹
一匹のミツバチが一生かけてティースプーン一杯の蜜ですって。
多いというのか少ないというのか。でも、なんだか、蜂蜜を使う時に、無駄にはできないよなぁ、という気にさせてくれます
山田養蜂場のHPから
http://honey.3838.com/lifestyle/
お母さんは子だくさん
女王バチの仕事は、子供をつくることです。羽化後一週間ほどすると交尾に出かけ、巣に戻ってからは毎日1000個~1500個ほどの卵を産みつづけます。この特別な任務を果たすためか、働きバチの寿命が約1カ月であるのに対し、女王バチの寿命はその40倍の4年ほど。体重も働きバチの約2~3倍もあります。よく働く娘たち
働きバチの仕事は、掃除や子育て、そして食料を集めることです。羽化してからしばらくの間は巣の掃除を、そのあとに幼虫の子育て、つぎに巣づくりを担当。そして、花粉をつぶしたり蜜を運んだりといった仕事をしたのちに、食料を調達するために巣の外へ出かけるようになります。このように、働きバチが担当する仕事がつぎつぎに変わるのは、巣の構造が原因です。ミツバチたちは女王バチを中心として球状に集まっていて、羽化したばかりの幼虫は中心部近くにいますが、新しい幼虫が産まれるにつれて巣の外側に押し出されていきます。それで、巣の内部の仕事から、巣の外へ出かける仕事へと変化するのです。
翅の傷んだハチを見て、記憶を確認するために検索してみました。
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