ツマグロヒョウモン幼虫:2
2013.9.10
赤くなっちゃった。
大きくなりましたよ。
胸部の3節は、脚があり、トゲは黒い。
腹部の体節では、各節ごとに体側と背中にトゲがある。
体側のトゲは全部赤くて、背中のトゲは交互に色に濃淡がある。
これがほぼ成熟し切った色かな。
背中の線も赤い。
イモムシ嫌いの人が驚く、赤と黒のけばけばしい幼虫のできあがり。
トゲは刺さりませんし毒もない、のですが、赤と黒はやはり警戒色ですね。
派手派手しいものには毒があるんだから気をつけろ、と宣伝しているわけです。
もう猛烈な食欲で葉を消費します。
色彩と食欲と、にぎやかな連中です。
家のスミレが品切れにかかっていて、ご近所の空き地でスミレがたくさん生えている場所をマークしておいて、頂戴しています。
葉を採りに行くたびに、妻はまた幼虫を見つけてくる。
凄いこといになってきています。
今年の秋は忙しいぞ。
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