アゲハの卵
2013.7.22
この間10個の産みたての卵をお目にかけました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-019f.html
2013年7月31日 (水)「アゲハ卵」
あの卵たちが孵化に近づいたところです。
卵の中で幼虫が育っています。
わぁ、もうすぐだぁ。
こんな小さな球体の中で、たった1個の受精卵細胞から、あの、いっちょまえした3mmくらいの幼虫にまで発生を進めて、自力で出てくるんですよぉ。これを不思議と言わずして、何と言いましょう。
そして体重1000倍ものスケールまでひたすら成長する。この時期を「歩く消化管」と表現した人もいます。ひたすら食べてウンチ。
ウンチが散らばるのですが、ミカンの葉っぱが姿を変えたものだから、特に汚くはないのよ、と妻は申します。
ま、たしかにね。
そうとうに信じがたい生活をしていることがばれますね。
私たちも「生きて」ます。
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