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2013年8月26日 (月)

何でだろう?

★ニュースで聞いたのですが
NHK(8月22日 18時55分)

汚染水問題で試験的な漁を中断
東京電力福島第一原子力発電所で汚染水が海に流出している問題を受け、地元の漁協は、福島県北部の沖合で去年6月から続けられてきた試験的な漁を中断することを正式に決めました。

原発事故のあと福島県の沖合では漁の自粛が続いていますが、地元の相馬双葉漁協は去年6月から、福島県北部の沖合でタコやコウナゴなどの一部の魚種に限った試験的な漁を続けてきました。
これについて22日、相馬市で、地元の漁業関係者らが出席し、今後の漁の方針を決める会合が開かれました。
・・・
相馬双葉漁協の組合長は「これまで、放射性物質の量が、国の基準を上回っているものはないが、現状では、消費者の理解を得ることは難しいので、延期はしかたない」と話しています。
・・・

何で今、試験的な漁を中止してしまうのだろう?
「これまで、放射性物質の量が、国の基準を上回っているものはない」ところへ、新たに汚染水が海に流出した結果、どう変化していくかを知ることは、ものすごく大事なんじゃないだろうか。
今だからこそ、試験的な漁を継続して、事故の影響がどう表れてくるのかを調べ、そこから本来の漁へ復帰していく足掛かりをつかむべきではないのだろうか?
一時的にせよ、放射性物質の量が増えたら、その後下がっても、また風評被害を招くということなのでしょうけれど。
汚染水が放出された、その結果海や魚の放射線量はどのように増えるのか、増えないのか、増えたとしてどういう風に減っていくのか、そういう基本的なことを解明する「チャンスだ」と私などは思うのですが。

もちろん経済的な面などもあるでしょうから単純にはいかないでしょう。
でも、事故後の変化を「継続的に知る」ということは、何を考えるにしても一番大事な基礎的なことだと思うんですけどね。

継続的な計測は非常に重要なのです。

こんなことを言うのは、原理原則ばかり言う「理系人間」に過ぎますか。
今こそ継続を!

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