雨上がりのアサガオ
2013.8.6
白髭咲きのアサガオが雨滴に濡れています。
ものすごい「変化」というわけでもないですが、かなり楽しい。毎朝咲いてくれます。
左の花の向こう側、葉の裏に何かプチプチが見えますが、あれはホウズキカメムシの卵です。こういう場合は葉をちぎって、ベランダから下へ飛ばします。
落ちたところで、孵化して食べるものがあって成長するのなら、許容します。
成長できないことも多いでしょう。それもまた、仕方のないことです。
ここではダメ、というのが私の意志です。
紫のアサガオですが、雨滴の乗ったところだけ色が赤っぽくなっています。
これを「酸性雨」のせいだ、とするべきかどうか。
ちょと違う気もします。
自然の雨でも、pH5.6くらい。
雨が当たらず、細胞内の液と接している色素はおそらくpH7に近いところでの発色ではないでしょうか。
自然の雨でも、色が少し赤っぽくなるということはありそうに思っています。
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