ナス
2013.7.26
今年、ナスとトマトのプランター栽培に挑戦していますが、ナスは順調、トマトは不調。
いっぱい花が咲き
実も成長します。
トマトの方は、ミニトマトみたいなのが一個、今、熟成中ですが、どうも、しくじったらしい。
我ら夫婦のこととて、採れたナスは「野生的」に食べています。
味が濃くておいしいです。ウレシイナ。
★毎日新聞の「余禄」をネット上で読んでいたら、7月29日付の「団地の狭いベランダでゴーヤーを育てている…」というのがおかしかったです。
「団地の狭いベランダでゴーヤーを育てている」。これと同じ一節を2年前の今ごろ、この欄の書き出しに使った。その年のゴーヤー栽培は順調だったが、去年は失敗だった
・・・
失敗の原因は今年の挑戦前のネット検索で判明する。昨年買ったゴーヤーの苗は連作障害対策のための「接ぎ木苗」だったのだ。この場合、台木の芽を伸ばしてはいけない。そんな初歩の常識も知らず、まさに台木だったカボチャの花を眺めていたのだから我ながら情けない
・・・
いいじゃないですか。ゴーヤーのほかにカボチャまで楽しめたのだから。
目的外の事態が発生したら「失敗」ですか?
面白いことが起こったのだから、目いっぱい楽しめばいい。
職業で育てているわけじゃなし、素人の楽しみなのですからいろんなことが起こる方が面白い、ゼッタイ。我ら夫婦だったら大喜びしちゃいますね。
偶然の出来事をどう受け止めるか、が「生き方」なのです。
まさしく「余禄」があったのですから、余禄子さんも「おもしろい余禄を得た」とか書けばカッコよかったのにね。
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