ツマグロオオヨコバイ
2013.8.6
成虫になったのと、もうすぐだよ、というのがヘチマの葉の裏にいました。
この間もお目にかけた個体だと思います。
何げなく撮影して、パソコン画面で見たら。
あれ!?
右の幼虫の翅の芽に色がついていますね。
今ちょうど液体ウンチをしているところですが、まあ、それはさておき。
翅だけでなく、胸部全体がうっすらと色づいているようです。
こういう状態の幼虫を見るのは初めてです。
想像するに、最後の脱皮の直前なのではないでしょうか。
左の方の幼虫も翅の芽がありますから、終齢幼虫だと思うのですが、半透明、色なし。
8.8
これ多分、最初の写真の左に写っていた個体。
全体は半透明。眼は白い不透明な中に黒。
脚のトゲトゲの他、腹端部に少し長めの毛が放射状にあります。
これで、標準形です。
色なし。
う~む、きっと羽化直前になると、色がつくんだな。
それにしても、薄紅を点したようで、可憐。
面白いことに気づいてしまいました。
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