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2013年8月15日 (木)

コアシナガバチ

0803_12asinagabati1 2013.8.3
フウセンカズラの花にきたコアシナガバチ。
0803_12asinagabati2
フウセンカズラの小さな花と比べてください。
小型のアシナガバチです。
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触角の掃除などしています。
両手で顔を拭いているような動作が面白い。
暑いなぁ、と汗を拭く私もきっと似たような動作をしている。
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見たな、と睨まれた感じ。
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飛び去る瞬間。ピンボケですが、背面の模様は分かりやすいと思います。

★ところで、最近「仮説」を立てました。
フウセンカズラの花の、昆虫に対する誘引力がどのように発揮されているかは分かりませんが。
シジミチョウの仲間のような小型のチョウ類やハチにこの花が好まれることは確かです。
「花が浅い」ので小型のチョウの短い口吻でも蜜が吸いやすい。
長い口吻を持たないハチでも、顔を押し込めば蜜が吸える。

ランタナの花は、正面から見たサイズはフウセンカズラとさほど変わらないようなものですが、実は蜜のある場所までがかなり「深い」。
ですから、シジミチョウの口吻では届きにくい。モンシロチョウでも結構頑張って吸ってました。
アゲハやクロアゲハ、アオスジアゲハそれにオオスカシバなど、大型のものは、口吻が長いので、楽々と蜜が吸えます。オオスカシバなどはホバリングしながら前脚だけちょんと花にかけて、口を伸ばして吸っています。

花の色に対する好みもあるのですが、蜜のありかまでの深さも大きく影響しているはずですね。

★偉そうに「仮説」などと言いましたが、ハチをランタナで見ないことの理由についての思いつきです。大したこっちゃない。

チャールス・ダーウィンの話は有名です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3
ここから引用。

マダガスカルのラン科植物 Angraecum sesquipedale の花に特異に発達した長大な距の形状に着目し、その距の奥から蜜を吸い得る長い口吻を持つ昆虫がいるはずだと予想した(「昆虫によるランの受精についての論考」1862年)。ダーウィンの死後、この距の長さと同等の27cmの長さの口吻を持つスズメガ(キサントパンスズメガ)が発見された。こうした現象を引き起こす進化の様式は、今では共進化と呼ばれている。

昆虫と花の「共進化」は有名な話です。

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