クロバネツリアブ
2013.8.3
線路の柵の内側を黒っぽい虫が飛んでいます。黄色い帯が見えます。
遠くてうまく撮れず、近い所へ止まってくれよぉ、と念じておりました。
1mくらい先にとまってくれましたので、手を伸ばして、ファインダーの中心点が虫に向かっていることだけ確認して撮影。
飛び方からツリアブだろうと思っていましたが、先ずは「ハエ顔」というか「アブ顔」が確認できました。
マルハナバチみたいな感じのビロードツリアブは知っているのですが、あれは翅が無色で透明です。このアブは、翅が黒い、腹に帯がある、この辺りで調べられるだろうと思いました。
{内緒話:キオビツリアブとかいうんじゃないか、とね}
さて、ネットで調べたら、「キオビ」ではなかったですね。
クロバネツリアブでした。
翅の黒い方が名前になっていました。
進化する昆虫図鑑というサイトでは「撮影地:西表島、奄美大島、岐阜」となっていて、南の方の昆虫なのか、同定ミスなのかな、と思ったのですが。
虫ナビというサイトで「本州,四国,九州,南西諸島」となっていたので、東京の大田区でもいいだろう、と思います。
南方系なのでしょうけどね。東京で、だんだん南方系の昆虫が増えてきている気がします。
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