カマキリ脱け殻
2013.7.27
門柱の内側のカエデの木。
葉の上に見えるのは脱け殻。おそらくハラビロカマキリの脱け殻でしょう。
カエデの葉からはずしてきて、接写。
きれいでしょ。
鎌の内側のノコギリの歯のようなぎざぎざもくっきり。
独特な姿勢です。
背中側が割れてそこから出ましたので、こういう形になるわけです。
頭部も同様に背側が割れて抜けましたから、触角が独特な位置関係に残っています。
昔、子らが小学生の頃。
オオカマキリを継代飼育しましたが、一齢から終齢、そして成虫、というすべての脱皮の脱け殻を保存して、黒い紙に木工用ボンドで貼り付けて、夏休みの自由研究にしたことがありましたっけ。
昆虫採集ではなくって、昆虫飼育の記録でした。
楽しかったな。その余韻があって、今でもカマキリを見ると嬉しくって仕方がないんです。
あはは。
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