オオスカシバ
2013.8.20
オオスカシバが休憩していました。
手前にピンボケで写っているのがヒメクチナシの葉。
かじり跡がありますから、ひょっとするとオオスカシバの幼虫が食べたのかもしれない。
で、ヒメクチナシの葉で休息するのかというと、そうでもない。
不思議なものですね。ヒメクチナシは産卵場所であって、休憩場所ではないのでしょうか。
妙なもんだな、と呟きながら撮影したのでした。
★8月23日でした。
妻は、このヒメクチナシのところで、アシナガバチが、多分オオスカシバの幼虫を、肉団子にしているところを見たのだそうです。
話には聞いていたけれど、実際に見るのは初めてだった、と興奮気味に話していました。
去年今年と、オオスカシバの幼虫を見ることは見るのですが、ヒメクチナシの食べられ方がどうも少ないのは、アシナガバチがここを餌場と認識したからではないだろうか、などとも二人で話しました。ミツバチの伝達のごとく、アシナガバチも、あそこに行くと大きなイモムシがいっぱいいる、と伝えているということはないのかなぁ。
なんだか、オオスカシバの幼虫による「剪定」被害が少ないんです。実感として。
そんな想像をしてしまいました。
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