蔓性の植物
2013.7.23
フウセンカズラです。
ふと気づいたのですが、植物体の茎は縦のロープから約10cmほどの距離を保ってほぼ直立しています。蔓を水平方向に伸ばして、縦のロープに接触したところで巻きついて、その先端につぼみを持っています。
これはヘチマ。
茎が縦のロープにぴったりくっついて上へ登っていきます。
蔓を水平方向に伸ばしてロープに接触したところで先端でロープに巻きついて、それから蔓自身がコイルを巻いて長さを縮め、茎をロープまで引き寄せるわけです。
茎本体がロープに巻きついているわけではありません。
似たようなものだと思っていましたが、成長の仕方がずいぶん違うことに気づきました。
ヘチマのつぼみはまだです。どういう風につくのか、楽しみです。以前に栽培したことはあるのですが、そんな風に観察していませんでしたので。
コメント