寝苦しいです
東京で猛暑日が4日続きました。確かに暑かったです。夫婦二人して65歳以上の「高齢者」ですから、熱中症で倒れないよう、緊張します。
で、実感としては、猛暑日が途切れて2,3日、むしろ猛暑日続きの間より、蒸し暑くって辛かったように思います。
熱帯夜になる前日の7/4から熱帯夜が途切れた7/14までの最高気温と最低気温を表にしてみました。
猛暑日続きの間の最低気温より、猛暑日が途切れてからの最低気温の方が高かったのです。
これですかね、辛さをもたらしたのは。
家自体が温まってしまって冷めなくなっちゃった、というのもありますけど。
熱帯夜が途切れたら、やはり、朝、ホッとしましたね。
まだ先は長い。
みなさ~ん、お体を大切に、御自愛ください。
「自愛」とはこの場合、エアコンを適度に使い、扇風機を使い、水浴びをし、濡れタオルで体を拭いたり首にかけたり、水分と塩分をうまく摂取していただく、ということです。
体をいたわる、ということです。
NHKはこの頃、「経口補水液」は簡単に作れるとかいってますが、そしてそれは間違いではないけれど、やっぱり「作る」ということの敷居の高さは否めません。その敷居の高さのせいで「緊急事態」に陥るのは避けたい。
「等張飲料」「isotonic drink」表示されたスポーツドリンクを冷蔵庫に常備しておくのが、危機管理上はよいことだと思います。
浸透圧が体液と等しい、という意味でして、単なる水よりも吸収がよいはずです。
どうぞ。
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