アゲハ羽化
★便宜上、アゲハ1とアゲハ2という名前にします。
2013.6.20 朝8時ころ
蛹が透けて、中が見えます。これがアゲハ1。
アゲハ1を上から見たところ。
触角や口吻の盛り上がった筋が見えます。
午後3時ちょっと前
旅立ちの直前
アゲハ2です。やはり朝8時ころ
そして
3時ころ、アゲハ1と一緒に旅立っていきました。
★翌6月21日にも羽化しました。
2013.6.21
朝6:25~6:35の「みんなの体操」を終えた直後です。
で、放すのは昼ごろか、と思っていましたら
8時半ころ。出たいよ、とはばたき始めてしまったので、ケースを外に持って行って、蓋を開けたら、記念写真を撮るひまもなく飛び出していってしまいました。元気、元気。
記念写真を取る時って、我ながらおかしいと思いながら、わぁ、きれいだねぇ、すごいねぇ、と声をかけてしまうんですね。必ず毎回。傍から見たら奇妙に見えるだろうなぁ、とは思いつつ、やっぱり声をかけてしまうなぁ。
チョウが羽化して旅立っていくと、夫婦ともに、軽い脱力感があるのです。
何せやはり「羽化」というのは非常に sensitive で critical な時間帯であり出来事です。緊張しているんですよね、無事羽化が終了するまでは。
羽化が始まると、チョウを刺激しないように、ケースのそばで急激な動きをしないようにし、ドアがバタンと音を立てたりしないように、ある種「息をひそめて」翅の展開を待ちます。ここを過ぎればまず大丈夫。暴れ過ぎにならないように見計らって出してやればよい。
毎回毎回、ほぉ~っと深呼吸して、飛び去った方向を眺めやる夫婦なのです。
げんきでなぁ、またおいで。
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