蛹
2013.6.9
これはアゲハの蛹です。
同じアゲハの蛹の腹面。
ケース越しなので鮮明さに欠けますが、触角や口吻などがやはり見えます。
これはクロアゲハの蛹。
ケースの蓋についていますので、腹面は撮れません。
なかなか思うようにはいかないものです。
6.15
アゲハが羽化して出ていったので、ふと思いついてスケールを入れてみました。
最小目盛りが1mmです。
3cmくらいですか。
こちらはこの時まだ羽化していなかったナガサキアゲハの蛹。
斜めなのできちんと測れませんが、少し大型です。
肉眼的にはかなり大きく見えます。
アゲハの仲間3種ですから、似てますし、でも、違いもあります。
何年も育てて付き合ってきても、やっぱり毎回不思議さにうたれます。
かわいいものですよ。
6.21
上の写真で蛹だったクロアゲハが、この日羽化。
ケース越しですが、赤い模様のある腹面を、パチリ。
とまどっていましたので手を添えてケースの縁まで出してやったら
あとは一挙に高く舞い上がって行きました。
2階の屋根くらいの高さまで一挙に上昇してしまう。
すごい飛翔力。
また来てね、と、妻と二人で、ほっと力の抜けた気持ちの良い瞬間を味わいます。
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