オオスカシバ
2013.6.19
ヒメクチナシの木の下に、大きなフンがころころしていましたので、これは大きな幼虫がいるはずだ、と思いつつ、自分では発見できずにいました。
我が妻、さすがに目がいい。虫眼の持ち主。
オオスカシバの終齢幼虫がいたわ、記念写真撮って頂戴、と連れてきました。
尻尾ピョン。これがスズメガの仲間の幼虫の特徴。
刺さりません。
これが頭の部分。
この際、正面から、とトライした一枚。
脚が3対、側単眼も見えています。
これがヒメクチナシの葉を坊主にしちゃうんです。
で、この後どうするかというと、「追放」。
家の裏などへ持って行って置いてくるんですが、終齢幼虫の行動力とはすごいもので、たまに、というか結構、歩いて帰ってくる。その場合は「赦免」、ここで食べて蛹になっていいよ。
終齢ですから、かなりの確率で、置かれた場所の付近で蛹化していると思います。
甘いなぁ、と思いつつ、いつもそうなんです。
7.3
これ、ヒメクチナシの葉に産みつけられたオオスカシバの卵です。
美しい、といえますね。
ため息をつきながら、放っとくしかないか。
« ハラビロカマキリ | トップページ | アゲハ幼虫 »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント