キゴシジガバチ
2013.7.11
キゴシジガバチだと思います。
興奮しましたね。ジガバチを見るのは何十年ぶりか。
子どもの頃は、ジガバチとアシナガバチと、両方とも見ていました。
いつからジガバチを見なくなったのか、よく分かりませんが、本当に久しぶり。
胸と腹をつな棒のようなもの、これ「腹柄」というのですが、これがジガバチを見るときのポイント。
で、今回のは腹柄が黄色いので「キゴシ(黄腰)」なのです。
こんなに細くても、中を消化管や神経が通り、体液も腹と胸の間を行き来しているはずです。
大丈夫かね、と心配になります。
池の縁の泥に関心を示していました。
この写真では頭を下にしていて、黒い腹部が見えていて、黄色い棒が立っているところが写っています。ピンボケですし、よくよく見ないと状況が把握しづらいかもしれません。
キゴシジガバチは泥で巣を作って産卵するはずですから、巣材があるということで、泥団子を作っていたのかもしれません。
クモを狩って、巣の中に入れ産卵するはず。
うろおぼえですが、昔の記憶がよみがえります。
今でもいるんだ!我が家のそばで生きているらしい。嬉しいですね。
泥で作った巣を見分ける「眼力」が今の私にはない。
丹念にあちこち見るしかないですね。
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