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2013年7月

2013年7月31日 (水)

タチアオイ

0720_9tatiaoi 2013.7.20
まだ咲くんだ、と頑張っています。
終わってなんかいないんだからね。
まだ咲くんだからね。
ごめん、ちゃんと見届ける、どんどん咲いてくれ。

ヤマトシジミ

0720_8sijimi1 2013.7.20
かなり翅が傷んでいます。ここまで傷むと飛翔力に影響が出ますね。
0720_8sijimi2
こちらはすぐそばにいた個体。羽化後の経過時間が短いのだと思います。
フウセンカズラやルコウソウの葉が写っています。
庭のグリーンカーテンの下の方で見たシジミチョウたち。
もちろん、もっと下にカタバミがありまして、それがシジミチョウの食草。
いろいろ「雑草」のようなものが豊富だと、チョウも暮らしやすいのです。

ミツバチ

0720_7hati1 2013.7.20
キンカンの花です。
セイヨウミツバチではないと思います。
かといって、ニホンミツバチとも違うような気がする。
0720_7hati2
どうでしょう、ニホンミツバチなのかなぁ。
0720_7hati3
これはまた違う。(と思う)
0720_7hati4
これはひょっとするとセイヨウミツバチかもしれない。全身は見られませんでしたが、色合いで。

とにかくキンカンの花はハチに大人気なのです。
にぎやかです。

アゲハ卵

0720_3tamago1 2013.7.20
前の日、19日、アゲハがキンカンの木の上を舞っていたよ、と告げた翌日。
妻が、見つけたわ、と連れてきた卵。
上の写真に3個写っています。
0720_3tamago2
この写真に4個写っています。
0720_3tamago3
ここにも3個写っています。
計10個。
妻は、我が妻ながら、いい目をしています。
ひょいと枝の間を覗きこんで、これだもんなぁ。
昆虫全般に対してだと、私の方が多分「虫目」。
でも、ことチョウに関してはまったくかないません。
圧倒的にあっちの方が目がいい。
妙な虫コンビの夫婦ですことよ。

全部孵化するかどうかわかりませんが、とにかく、面倒見させてもらいましょう。
まってるよ。

アザミ

0720_2azami1 2013.7.20
本屋散歩からの帰り道。
アザミです。
キク科だなぁ。しみじみと。
0720_2azami2
片隅のアザミ。
いつどうやってここに来たんだろう?
種が風に乗ってここまで旅してきたんでしょうね、きっと。
どこからかな?
もっとあちこちに増えてもいいなぁ、手を貸しちゃおうかな。

0719_9ana 2013.7.19
カエデの木の根元近くに穴が開いていました。
なんだろ?モグラかな?といったら
多分ヒキガエルよ、と妻。
ここに潜っていたのを見かけたもの。
はぁ、そうなのか。
ヒキガエルというのも、冬は眠るし、産卵してから春も眠るし、夏も眠るし。
よい生き方をします。
ヒトって、走り続けの生き方だもんなぁ。
ぐだっ。という生き方も、よい、なぁ。

ヤマトシジミ

0719_6sijimi 2013.7.19
先ほどはキンカンの木の上のヤマトシジミをご紹介しましたが、こちらが普通の行動。
私の腰が楽に狙える高さのフウセンカズラの花で蜜を吸っています。
ここでは明らかに口を伸ばして花の中に差し入れています。
フウセンカズラはこれから秋深くまで虫たちの憩いの場。
緑もきれいだし、風船も素敵だし、植えてみませんか、楽しいですよ。

ツチバチでしょう

0719_5tutibati1 2013.7.19
タチアオイのオシベ・メシベを抱え込んでいます。
この顔は多分ツチバチでしょう。
0719_5tutibati2
顎ががっしりしています。
0719_5tutibati3
かわいい顔だ。
なんだかミツバチ的な顔に見えるのですが、ヒメハラナガツチバチかなぁ。
花粉を媒介してくれています。
ツチバチを土の上で見ることは少なくて、たいていは花で見かけます。
働き者なんだから。

アオドウガネ

0719_4aodougane 2013.7.19
お暑うございます。
アオドウガネくんはどうにも、このグタァ~が好きらしくって。
前脚もでれっと力が抜けている。
0719_8aodougane
別の場所で見かけたアオドウガネ。
手足を投げ出して伸びてます。

力みのないやっちゃ。
がんばらない、を地でいってますね。
わかったよ、じいちゃんも、暑い時は伸びて、頑張らないことにするよ。
アリガトネ。

チョウたち

0719_1sijimi 2013.7.19
キンカンの花です。
ヤマトシジミとしてはずいぶん高い位置にいました。
この写真では口を伸ばしているようでもないですが、きっと蜜を吸ったのでしょう。
0719_2ageha1
もっと高いところにアゲハ。
産卵に来ているのだと思います。
0719_2ageha2
木のてっぺん辺りを舞っています。
0719_2ageha3
枝の間からぱちり。
腹は曲げてませんね。
0719_2ageha4
舞いあがって
0719_2ageha5
また降下して。
ダイナミックですねぇ。
おそらくたくさん産卵しただろうと思います。
0719_2ageha6
そばのランタナに来てくれました。
一息ついて、蜜を吸って、飛び去りました。
ぼう然とするひとときでした。
やあ、すごかったな。
妻にもキンカンの木の上の方でアゲハが産卵したみたいだから、気に留めておいてね、と話しました。脚立立てて上の方を見てみるわ、と言っていました。




2013年7月30日 (火)

アゲハ羽化

0718_11ageha1 2013.7.18
アゲハが羽化しました。いつものように記念写真。
0718_11ageha2
一挙に飛び去るのもいますが、充分体は整っているはずなのにのんびり旅立っていくのもあります。
今回のはのんびり派。
ケースから出て、脇のトクサにとまりました。
0718_11ageha3
ゆっくり撮影させてくれたので、ぼけ効果など入れてみたり。
幻想的でしょ。
0718_11ageha4
さらにちょっと上のボウガシの葉にとまって、影を葉に落としたり。
おしゃれなモデルさんでした。
うれしくってたまりません。

キョウチクトウ

0718_9kyoutikutou 2013.7.18
複雑な構造だなぁ、と調べましたら
http://www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_search.cgi?stage=temp_search_ques_detail&an_id=1601&category=mokuji
日本植物生理学会のHPです。

・・・
お便りにあるように,キョウチクトウの花は複雑な構造をしています.
5本の雄しべは,花粉のはいった葯の先端が細長く伸び,毛のある糸状の構造(付属体)をしています.“よじれたおしべと”いうのはこの付属体のことでしょう.葯はやじり型をしていて,お互いにくっついて半分開いた傘のようになっています.雄しべの柄(花糸)は太く短く,花の下側,細くなった筒の入り口についています.花を上から見ると,この花糸の間から花の奥がかすかに見えます.
雌しべは1本で,その形はろうそくのような,例えるなら“京都タワー”に似ています.
・・・

より詳しくはリンクしたページをお読みください。
稀に結実することがあるようです。

キョウチクトウスズメというスズメガが北進中だということです。
http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/kysmr/data/mr0082s1.htm
森林総合研究所九州支所のサイト。
キョウチクトウスズメについてのページです。読んでみてください。
キョウチクトウなんて、どこをとっても有毒なはずなのに、それを食樹にするとは、すごいですね。
「イモムシ ハンドブック」安田 守著、文一総合出版、2010年
という本によりますと
「尾角は淡黄色で短い」とあって、写真が入っているのですが、確かに「かわいい」。
スズメガの仲間の幼虫はみんな尾角があるのですけれど、こういうのは初めてだ。
東京で見かけるようにならないほうがいいですね。



タチアオイ

0718_8tatiaoi1 2013.7.18
3mを越しただろうな、というタチアオイ。
さすがに最終盤です。
0718_8tatiaoi2
とにかく最後まで咲ける限り咲き尽くしてもらおうと見てきました。
全部終わってから切ります。

よい花を見ました。

コアシナガバチ

0718_7koasinagabati1 2013.7.18
コアシナガバチです。確かに少し小型のアシナガバチ。
0718_7koasinagabati2
なんだか、ごちょごちょしている、と思ってよく見たら、体の掃除をしていました。
ちょうど右の触角を前脚でしごいているところが写りました。
花の中にでも入って、何か体にくっついたのかもしれません。

いつも思うのですが、こういう写真を見て、翅が2対4枚あるように見えますか?
入試かなんかで、ハチとアブの見分け方で、ハチは翅が2対4枚、アブは1対2枚というのが正解になっているのを見たことがあります。
野外でハチを見て、翅の枚数なんか、まずわかるわけがないのです。
出題者は、頭の中の知識だけで出題しているんですね。貧弱な人だ。
ほぼ確実に分かるのは「顔」です。
ハチ顔とアブ顔は全然違いますよ。
実物を見ていればわかります。
{例外というものは常にありまして、ハエ目のくせに、ハエ顔してないのもいますから、そういうのはご用心。}

クサギカメムシ幼虫

0718_6kusagi1 2013.7.18
クサギカメムシの幼虫です。
もう一齢くらいは幼虫期間がありそうです。
パッと見た時に目につくのは、脚の白い模様。
これがちらちら動いて、あれっと目が行きます。
「カメムシ→くさい」というレッテルで見ないで、虫として観察すると、なかなか個性的な連中で面白いですよ。
要は相手を興奮させなければよいのです。
やだやだ、とかいって手で払いのけたりすると興奮してくさいにおいを出します。0718_6kusagi2
たまたま腹側からきれいに写せました。
口がすごいですね。
セミの口を見たことのある方なら、セミとよく似てる、と思われるでしょう。
カメムシは「カメムシ目>カメムシ亜目」なのですが、セミは「カメムシ目>ヨコバイ亜目」の昆虫なのです。
同じカメムシ目なのですね。

アシナガバチ

0718_5asinagabati 2013.7.18
アシナガバチが飛び立つ瞬間。
背中の一対の黄色い縞と、ボヤケましたが腹部背面の模様から、セグロアシナガバチで多分間違いないと思います。
アシナガバチ達は子育て真っ最中のようで、見かけるアシナガバチはみんな木の枝の間などを丹念に調べて回る狩猟モードです。
なかなかじっくり被写体にはなってくれません。
私たちの気づくような範囲には営巣していないようなので、距離感を保って観察できます。
ハチとヒトの「動線」が重なると、さすがにちょっとマズイですから。

オンブバッタ

0718_4onbu 2013.7.18
シソの葉に穴を開けたのはこいつでしょう。
全くもう、左右に開閉する口で穴を掘るなんて。
葉の縁からかじったらどうかね。
ちぇ、みつかっちまったぃ、という目つきに見えるのがおかしいですね。

ヒメヒラタアブ

0717_18himehirataabu 2013.7.17
結構、久しぶりの感じがします。
ホソヒラタアブとかクロヒラタアブとか、ヒラタアブ系を今年はまだあまり見ていませんね。
いや、コマツナの花とかサクランボの花の時はいたっけな、そういえば。

今はハチがいっぱい。いろんな種類のハチが来ています。
黄色と黒の縞模様でハチに擬態しているのでしょうけれど、慣れれば見間違うことはまずありません。アブなくないです。ご安心を。

ミンミンゼミの脱け殻

0717_14minmin1 2013.7.17 1
慣れないと少し気持ち悪いかもしれませんね。
脱け殻自体は珍しいものではないし、「空蝉(うつせみ)」といって俳句の夏の季語になったりもしています。
ただ、その内部をしげしげと覗きこむことはあまりしないでしょうね。
脚が抜けた穴が見えます。
そして、白い糸のようなもの、これは気管の抜けたあとです。
体の表皮が全部脱げますので、空気を体内へ導いていた「深いくぼみ」である気管も当然脱げるんですね。
体の中を覗いてしまう、という感覚が気持ち悪い方もおられましょう。そのようでしたら、拡大しないでください。
0717_14minmin3
追い打ちでスミマセン。
思いっきり、体内を覗いてしまいました。
私は脱皮ということの不思議さに驚嘆するのですが。

ところで、私は脱け殻を詳細に見もせずに、これはミンミンゼミの脱け殻だ、と思いました。
どうしてそんなことが分かるのでしょう?
実は、この脱け殻を見つけた時点でミンミンゼミしか鳴いていなかったんです。
アブラゼミも鳴くはずなのですが、今年は7月も終わり近くなった今もまだ聞いてません。
どうしちゃったんだろう?
代わりにというわけでもないでしょうが、アブラゼミでもミンミンゼミでもツクツクホウシでもない、セミの鳴き声を聞いたように思います。
「じぃ~~~~~」と単調に鳴いていました。
ニイニイゼミの鳴き声のようでした。
もう何年も聞いたことのない声でした。
子どもの頃は東京にもいっぱいいたのですが、引っ越してきて以来、ニイニイゼミの声は聞いたことがない{と思う}。
植木市で買ってきた苗木についていたらしい、泥だらけのニイニイゼミの脱け殻は一度見ましたが、声は聞いていない気がします。

0717_14minmin2
この写真では、触角の付け根付近の節に注目して下さい。
2節と3節がほぼ同じ長さですね。これがミンミンゼミの特徴。
アブラゼミの場合は、3節が2節より長いです。

★参考↓
http://www.city.funabashi.chiba.jp/kids/knows/0008/p010338.html
セミの抜け殻(ぬけがら)

とてもよく似ていますので、頭の上でミンミンゼミとアブラゼミが鳴いている状況で脱け殻を見つけたら、その脱け殻の触角をつらつらと眺めてください。

★別件:私は「脱け殻」という表記を使っていますが、「抜け殻」という表記の方が一般的かもしれません。
新しい体が古い殻から「抜けた」ということで、「抜け殻」でしょうね。
私の個人的語感では、古い衣を「脱いで」新しい体になった、という語感が好きで「脱け殻」としています。

ヒメグモ

0717_13himegumo 2013.7.17
ヒメグモが「屋根」を構えたか、と見れば。
変なんです。
葉にかかった網の具合はこれ、ネコハグモですよね。
ネコハグモが作った巣が、何かの事情で主(ぬし)が消えて、残ったネコハグモの巣をヒメグモが再利用している。のだろうか?
それにしても、テント状の網の中にヒメグモが入っていますが、これは何だか変だなぁ。
ヒメグモが自分でこういうテント状の網を張ったとは思えませんし・・・
なんとも、よく分からない状況なのでした。

2013年7月29日 (月)

カウンターを表示します

アクセス数が「590000」を越えていましたので、アクセスカウンターを下の方に表示しました。8月中に600000までいくかなぁ。
たまに見てやってください。

アオドウガネ

0717_12aodougane 2013.7.17
カラーの葉で見かけたアオドウガネ。
どうもこのアオドウガネという虫は、いつ見てもグダーっと伸びています。

0718_10aodougane1 7.18
庭を歩く時にはステッキが必須。凸凹もあるし、ちょっと草をまたいだりしなければななかったり。で、門から道へ出るときは、ステッキを置いて出ます。道は平らですからステッキなしでもぶらぶら写真散歩ができます。
さて、また戻ってきて、ステッキを持とうとしたら、アオドウガネがステッキのストラップにくっついていました。
0718_10aodougane2
ストラップはつかまりやすいらしい。
逃げませんね。
0718_10aodougane3
絞りを開いて、フラッシュを使わず、自然な色に近いかなという撮り方をすると、こんな色。

もう記念写真撮ったからさ、飛んでいきなよ、といってもしがみついています。
仕方ないか、と指でちょっとつついたら、飛び去ったのですが。
鼬の最後っ屁、ならぬ、アオドウガネの最後っ糞、をひっかけられました。
セミにおしっこをひっかけられた、という話はよくありますが、あれ、別におしっこというわけではなく、大小区別なしの排泄物です。ただ、セミは樹液を吸っているだけなので、排泄物は液体です。ツマグロオオヨコバイなども、汁を吸いながら液体の排泄物をぽたぽた落とします。
ところがアオドウガネは、植物食ですが、葉をかじって食べますので、排泄物はおしっこというよりウンチの感じが強くなります。べちょっとしたウンチ。
そいつをステッキの握りの部分と、私の手にひっかけて、飛び去っていきました。
チェッ。

昔々、かかし少年が虫好き小学生の頃。ご近所のお家の庭のブドウ棚にいたカナブンをいっぱい捕獲して、ズボンのポケットに押し込んで帰宅したところ、ポケットは外から触ってもビッチョビチョ、中は液体が染み出した後の糞でいっぱい、という情けない事態になりまして。
参ったよなぁ。

思い出してしまったのでした。

ハチ

0717_9hati1 2013.7.17
キンカンの花が満開。
で、ハチがいっぱい来ています。
上の写真はミツバチでしょう。
花粉用のバスケットが後脚にあるように見えます。
0717_9hati2
これ、なんだろう?
クマバチかな、と思うのですが、一瞬たりともじっと止まってくれないので、こんなお恥ずかしい写真しかお目にかけられません。
この他にも、もう2種、くらいは肉眼では見えるのですが、写真は無理。
もちろん、アゲハたちも来ていますが、アゲハがキンカンの花の蜜を吸う、ということはないようですね。

モノサシトンボ

0717_8monosasitonbo 2013.7.17
モノサシトンボの季節到来。
庭のあちこちで、モノサシトンボがふわりふわりと飛びます。
気づかずに歩いていると、足元からふわっと飛びあがってきて、「道教え」のように前を飛んで行ったり。
上の写真は多分メスです。
0717_11monosasitonbo
こっちがオスです。

この狭い庭に一体どれだけ虫がいるのか。
昆虫密度のものすごく高い庭です。
虫嫌いの人はきっと気絶します。

クロアゲハ

0717_7kuroageha 2013.7.17
ランタナの花はチョウに人気。
花の前にいたら、クロアゲハがやってきました。
目の前にこんなチョウが飛びこんできたら、ドキドキですよ。
キンカンに産みつけられた卵を飼育していると、時々クロアゲハも飼育できます。
ナガサキアゲハの卵ほど大きくはなくって、卵ではアゲハと区別できません。
幼虫を飼育していると、あれ、君はクロアゲハじゃないの?ということになるのです。
楽しいですよ。

ニホントカゲ幼体

0717_6tokage 2013.7.17
このところ、トカゲやカナヘビの子どもたちが庭を走っています。
この写真は実物より少し大きめか、という感じに写っています。
もっと小さいのも走っています。
とても可愛いので、飼育して孵化直後という姿が見たいなぁ、という誘惑もありますが、やめときます。
チョウさんたちに遊んでもらうだけで十分ですね、我ら夫婦には。
トカゲは気づくとすぐ隠れますので、なかなか接近できません。
0717_10tokage
別の場所で見かけた個体。上のものとは別個体だと思います。
わ、見つかっちゃった、と早足で逃げ去るところです。

イチモンジセセリ

0717_5itimonjiseseri 2013.7.17
ちょっと遠かったので、このくらいでご勘弁ください。
眼がかわいいでしょ。
「おめめ」という感じがしてしまいます。
周囲の葉に穴がいっぱい。多分オンブバッタの仕業ではないか、と睨んでいます。

オオスカシバ

0717_4oosukasiba1 2013.7.17
オオスカシバが目の前で産卵。葉はヒメクチナシです。
0717_4oosukasiba2
ふわっとホバリングして離れ
0717_4oosukasiba3
また産卵。
黙認。
ヒメクチナシさんゴメンネ。

トレンチ行動

0717_15trench1 2013.7.17
例のトレンチ行動、というやつです。
クロウリハムシがカラスウリの葉を食べた食痕です。
食べる前に葉に円形に溝を切りこんで、葉が防御に送りこんでくる物質を遮断して、その円形の内側を食べるという行動です。
そのトレンチ行動が写真からはっきり見てとれます。
0717_15trench2
ん?
トレンチを掘ったのはいいけれど、その内側を食べる前に虫はここから「去った」。
探偵小説みたいですね。
虫に何があったのでしょう?
敵に襲われた。強風であおられた。{一口かじったら、まずかった、って、それはないな。}

謎が残りました。

ツマグロヒョウモン幼虫:2

一匹が先に蛹化した後のことです。

歩き回っているところを同時に捕まえたのですから、もう一匹もすぐ蛹化するだろうと思っていたのです。
ところが、ウォンダリングとは言えない歩き回り方をする。
足場など気にせずに歩くものだから、ケースの蓋の方へ歩いていって落っこちたりもします。
幼虫が落っこちるというのはそうそうあることではない。
病気かな、蛹化したいのだけれど、うまくいかないのかな、と心配しました。
でもまぁ、ひょっとしてまだ食い足りないということもあるかな、とスミレの葉を2枚与えたら。
あっという間に葉っぱを消滅させました。
わっ、腹減ってたのか、とまた葉を追加したらまた食べる。
0720_4zenyou {写}2013.7.20
やっと前蛹になってくれてホッとしました。
腹減ったぁ、と餌を探して「走り回って」いたのですね。
そういうこともあるんだなぁ。

さて、ケースの中が落ち着いたので、次の写真にチャレンジ。
0720_5sanagi1
7.18に先に蛹化した方の蛹です。
5対の突起が銀色。おそらく中が空洞化していると思います。
0720_5sanagi2
暗くして、LED懐中電灯で照らすとこうなります。
銀色に光るんですね。
蛹の外皮の屈折率と、内部の空気の屈折率の違いによって、全反射に近い反射をするのだと思います。
0720_5sanagi3
肉眼で見る分にはきれいに輝いているのですが、それを写真で表現するのは私の腕では難しい。
こんな程度でスミマセン。
なかなかの見ものですので、もしツマグロヒョウモンの蛹を見るチャンスがありましたら、暗いところで懐中電灯を当ててみてください。
怪しく輝く蛹、なんてなかなか素敵なものです。

0725_2tumagurohyoumonn_2 7.25
上で光る蛹のモデルになってくれた蛹が羽化しました。
オスでした。
元気に飛び出していきましたので、記念写真はこれ一枚。

0728_1tumaguro1 7.28
遅れて蛹になった方も羽化しました。
メスです。
空腹で歩き回って心配させてくれましたが、無事成虫になりました。
ケースから飛び出して
0728_1tumaguro2
少し離れたところでいったん休憩。
0728_1tumaguro3
きれいですねぇ。
多分これからどんどん来てくれるのではないかと期待しています。

ツマグロヒョウモン幼虫:1

0717_2tumaguro1 2013.7.17
ツマグロヒョウモンの幼虫2匹、妻がテラスの片づけをしていて発見。
スミレの生えている場所から上へあがってテラス面を歩いていたらしい。
危うくつぶしちゃうところだったわ、と。
0717_2tumaguro2
スミレから離れて歩いていたのですから、終齢幼虫が蛹になる前に歩き回る、ウォンダリングの状態じゃなかったのか、と思うのですが、まだ食欲旺盛。むしゃむしゃ食べてます。
0717_2tumaguro3
もう一匹はケースの壁面にくっついていました。

0718_1tumagurozenyo_2 7.18
一匹の方は前蛹になり
0718_2tumagurosanagi2_2
まもなく蛹化しました。
蛹化直後ですので色が淡い。
0718_2tumagurosanagi1
この蛹、5対の突起がありまして、光を反射して光ります。
蛹化したてのときは、突起の中は乳白色に、何か液体が中に入っているという感じです。



モンシロチョウ

0716_19monsirosanagi 2013.7.16
小さめの蛹になりました。
コマツナがもう残り少なくて、充分成長しきれなかったのではないかと心配。
とにかくホルモンの関係でもう蛹になるしかなかったのではないか、ちゃんと羽化できるだろうか、と気がかりです。

0723_1monsirouka 7.23 12:20頃
わぁ、羽化した!
元気、元気。
ケースの外からかすんだ写真しか撮れませんでした。
蓋を開けたら一気に飛び出していってしまった。
しかしまぁ、よかった。ちゃんと羽化できて。
うれしくって仕方ありません。
0723_12monsiro
散歩に出たら、線路際でモンシロチョウを見かけました。
草の上で休んでいる。
さっき飛び出していった「あの子」じゃないか、そんな気がして仕方ありませんでした。

2013年7月26日 (金)

ミョウガ

0717_1myouga 2013.7.17
花をお目にかけた時に「虫がついた」つぼみも載せました。
あのつぼみです。{虫は悪いけど排除しました}
水揚げがあまり良くなくって、大きくは咲いてくれませんでしたが、一応、少し口を開いて「花」になって終わりました。
食卓にこういうものを置いて眺めながら食事をしております。
不思議な食卓でしょ。たのしいですよ、結構。

ブチヒゲカメムシ

0716_16butihigekamemusi 2013.7.16
いつの間にか服にブチヒゲカメムシがくっついていました。
つまんでも大丈夫だろうとは思いましたが、興奮させないように指に乗り移らせました。
写真を撮った後、指の向きを逆にして、指先に進ませ、その上で軽く息を吹きかけたら翅を広げて飛んで行きました。
爪をスケールにして、大きさを見てください。
指乗りカメムシも可愛いですよ。


アカボシゴマダラ

0716_15akabosigomadara1 2013.7.16
線路際で見かけたので、あわててとにかくシャッターを切ったら、こんな写真が撮れました。
明らかにこれはアカボシゴマダラですね。
年に1,2回見かける程度ですが、結構大きいチョウで飛翔に迫力があるので撮影したいとは思っていました。止まってはくれませんでした。
0716_15akabosigomadara2
飛び去るところ。

http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/60400.html
国立環境研究所の「侵入生物データベース」によりますと
「“放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶によると考えられている.」そうです。
チョウ好きもいいけど、そういうことをしてはいけませんね。
「在来蝶類との競合
影響を受ける在来生物:オオムラサキ・ゴマダラチョウ・テングチョウなど,幼虫期にエノキを利用する蝶類(競合)」
ということで、食草が競合する他のチョウに影響があるかもしれません。
「生存競争」というとすぐ「食うか食われるか」とか「弱肉強食」とかをイメージする人も多いのですが、実は最もシビアな競争は「食べ物の競合」なのです。
その点は理解してほしいんですよね。
人間は「戦争好き」で、他の生物にもそれを投影して考えがちです。
生物の世界の全体像をを、人間という動物の生き方で推し量ってはいけないのです。

ハエ

0716_14hae 2013.7.16
ただ単に「ハエ」です。
肉眼では眼が鮮烈に赤かったのですが、写真にしてみるとそれほどでもないなあ。
キンバエの仲間かなとは思いますが、ハエの世界は奥深い。
眼の赤いハエだ、にとどめます。

ヒメグモ

0716_13himegumo 2013.7.16
ヒメグモの巣に、ヒメグモにとっては大きな、コガネムシの仲間としては小さな虫がかかっていました。
クモはこの甲虫を糸でぐるぐる巻きにしたいらしくって、脚を伸ばすのですが、甲虫の力も強くて、抵抗します。すると、安全のためでしょう、すぐクモは離れます。
糸で巻けないし、とどめもさせないし、どうなるのかなぁ、としばらく見ていましたが、決着が尽きません。しょうがないか、とこの場を離れて散歩続行。
この場所は門扉の内側。
門を出て、ぐるっと一周して戻ってきたら
0716_18mamekogane
ヒメグモの巣に獲物はなく、その真下のホタルブクロのしおれかけた葉の上にマメコガネがいました。
状況から考えると、このマメコガネが先ほどヒメグモの巣にかかっていた甲虫だと思われます。
結局、脱出できたようです。ヒメグモには少し手に余る大きさと力だったのでしょう。
ただ、マメコガネも糸が残っているのか、完全に自由というわけでもないらしい。
命からがら、という状況でしょう。
介入する気はありませんので、そのままこの場を去りました。
多分何とかなったでしょう。
いろんな事の起こる庭です。

マツバボタン

0716_12matubabotan 2013.7.16
マツバボタンも次々と咲き始めました。
色のバリエーションが少ないのかな、と思っておりましたら
0719_3matubabotan 7.19
わぁ
0722_6matubabotan1 7.22
黄色もあるんだ。
去年の種をまいたので、どういう色の花の種かよく分からなくなっていました。
よかったよかった、カラフルです。
0722_6matubabotan2
花の中央部。
オシベもメシベもほぼ同時に成熟しているようです。
花弁の付け根に色の変化した部分があるんですね。
赤の花の付け根のところは白いです。
細かく見てないものです、意外と。
カメラの助けでいろんなものが見られるようになって、うれしい。

アシナガバチの仲間

0716_11asinagabati 2013.7.16
アシナガバチとしかいいようがありません、スミマセン。
フウセンカズラの花で蜜を吸っています。
前にも書きましたが、このフウセンカズラの小さな花が昆虫にとってすごく魅力的らしい。
アシナガバチやヤマトシジミや、いろいろ花を訪れています。
蜜があるよ、というアピール力が強いんでしょうね。
人間の目には小さくて目立たない白い花ですが。
夢中になって花の中に頭を突っ込んでいる虫が結構います。
面白いものですね。

アオドウガネ

0716_9aodougane 2013.7.16
アオドウガネだと思うんですけど。ドウガネブイブイと完全に識別がついているわけではありません。
なんだかいつもへばりついて伸びている、という感じの虫です。
いろいろの「葉」を食べて穴を開けます。
急にわっと姿を現してきました。あちこちにいます。

ヤマイモハムシ

0716_7yamaimohamusi_b 2013.7.16
ヤマイモハムシ at ブドウの葉。
0716_8yamaimohamusi_y
ヤマイモハムシ at ヤマノイモ。
これはちょっと羽化失敗でしょう、おそらく。
翅がうまくたためないようです。
事故というものは避けられないようですね。
羽化の最中、というのは非常にセンシティブな時間帯ですから。

甲虫たちの季節になって来たとみえて、いろんな「かぶとむし目」が出現してきました。



2013年7月25日 (木)

ネコハグモ

0716_6nekohagumo 2013.7.16
左側にネコハグモ。右にあるのは「クモ」の脱け殻。
さて、この脱け殻はこのネコハグモのものかどうか。
なんだか、脱け殻の方が大きいような気がしてしまって。
ネコハグモとは違うクモの脱け殻が飛んできましたかねぇ。
脱皮したてで、脱け殻と総サイズの違わない状態だったのか。
よく分かりません。
状況を写しとった、というだけの写真です。

アオスジアゲハ

0716_4aosujiageha 2013.7.16
空中でアオスジアゲハが絡みあっていました。
右が電柱です。そのはるか向こうの高みです。
求愛するオスと受けるメスでしょう。
一瞬でしたが、この2匹にもう一匹、多分オスが絡んで、3匹で「空中戦」やってました。
2階の屋根くらいの高さでしょうか。
さすが大きなアゲハは飛翔力がすごい。激しいものです。

きっと、また、クスノキに産みつけられた卵が増えてるでしょうね。

ミョウガ

0716_1myouga1 2013.7.16
妻がミョウガを採ってきました。長けてます。
私はミョウガ・ショウガ・シソなど香りのものをあまり好まない。
妻は大好物。
0716_1myouga2
長けて、花が咲いています。
もちろん、普通にミョウガとして食べている部分が花穂ですから、花が咲くことには不思議はないのですが。
あまり見たことがないでしょ。
0716_1myouga3
なかなかに美しいものです。
花弁が白くきらめきます。
中から長く伸びているものがそのままメシベかというと、ちょっとちがうかも。
0716_1myouga4
トリミングするとこうなります。
雨樋のような断面が半円形の鞘の中にメシベが入っているような気がします。
先端が細かく分かれていますね。
0716_1myouga5
メシベの根元の方にピントを持っていくと、花粉だろうというものが見えますが、個々のオシベがうまく識別できませんでした。
0716_1myouga6
正面からの全体像。
0716_1myouga7
つぼみを撮影したのですが、先端部に小さな虫がついていますね。
我が家らしいことです。
なんたって、完璧オーガニック栽培だもんな。


コアシナガバチ

0716_2koasinagabati1 2013.7.16
我が家で見かけるハチのバリエーションが増えているような気がします。
小型のアシナガバチ。
最近、連写機能というのを時々使っています。
シャッター速度優先でフラッシュの不要な強い日差しのもとではいいかもしれない、と。
少し被写界深度が浅くなりますけど。
0716_2koasinagabati2
連写の成果です。飛び立つ瞬間です。
もうちょっと劇的に写るとよかったのですが。
練習します。
チョウやハチなどの動きのある被写体でいい瞬間がとらえられますように。

ブドウ

0715_13budou 2013.7.15
キキョウのすぐそば。
今年新たに植えたというわけではないはず。
でも、ここにブドウがあって、完熟に至った、という記憶があいまいです。
完熟までいくといいですね。
丹精したものを無断で持ち去る人もいるようですし、世の中世知辛いなぁ。
「心をこめる」ということの意味を知らないのですかね。

キキョウ

0715_11kikyou1 2013.7.15
ご近所です。
花も花の中も、まだ「準備中」
0715_11kikyou3
オシベは開いて、メシベは閉じています。
こういうように、時間差をつけて、なるべくなら自家受粉を避け、仕方なければ自家受粉でもかまわないという植物は多いですね。今年初めて見たタチアオイもそうでした。
0715_11kikyou2
オシベは終わりに近づいていて、メシベの柱頭が開き、花粉を受け入れる態勢になっています。
他所のお家なので毎日丹念に見に行くのは気が引けます。
昆虫が訪花してくれているかどうか、確かめたい気もありますけど、ま、我慢しておきましょう。

ラッキョウ

0715_10rakkyou 2013.7.15
スーパーで購入してきた時に残っていた緑とは違う、新しい緑。
ラッキョウの花は本来だと秋だったと思います。

前回試みた時は11月でした↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-148d.html
2010年11月 1日 (月)「ラッキョウの花」
今年はどうなるかな。今年は雨の少ない年になりそう。
可愛い花が咲いてくれることを祈っています。

キンカン

0715_8kinkan_2 2013.7.15
小さな青い実が花の時代の衣を脱ぎ捨てるところ。
今年は花がいっぱい。
花に来るハチや、葉に来るアゲハなど、にぎやかですよぉ。

オオヒメグモ

0715_7oohimegumo1 2013.7.15
オオヒメグモの巣にまた獲物
0715_7oohimegumo3
今度はガのようです。
あまり糸でぐるぐる巻きにしないようですね。
0715_7oohimegumo2
クモ本体。
この場所で落ち着いてくれるかな。
期待してます。

ブラックベリー

0715_6blackberry1 2013.7.5
ブラックベリーがブラックになってきました。
もうすぐ食べられそう。
0715_6blackberry2
ね。あちこちで熟し始めました。
もう少し待つことにしましょう。

2013年7月24日 (水)

マツバボタン

0715_4matubabotan 2013.7.15
マツバボタンが咲き始めました。
ふと見ると黒いものが。
コンデジで撮影して、ちょっと「資源ごみ」を集積所に置きに行って、戻ってきたらもういませんでした。
ハチでしょう。花の中に潜っているのは。ちゃんと識別はできませんが。
朝7時頃、勤勉なハチですね。

オシロイバナ

0715_1osiroibana1 2013.7.15
今年は白の花が目立ちます。それと源平咲き(トランスポゾンが働いている)花が比較的少ないように見受けます。
ところで、上の花の、メシベの花柱かオシベの花糸か、識別しきれませんが、そこに注目しておいてください。
0715_1osiroibana3
違う花です。
なんか差がありませんか?
花柱・花糸の色。
花弁には紅白の模様がないけれど、花柱・花糸の色が違ってる。これもトランスポゾンのせいかなぁ。
0715_1osiroibana4
赤い花で花柱・花糸も赤い。
0715_1osiroibana2
わぁ、紅白咲きですが、花柱・花糸も白いのと赤いのがある。
やはり、トランスポゾンの働きが影響しているようですね。
気づいちゃったら気になります。

カブトムシ

0714_kabutomusi 2013.7.14
昨年度、虫好きの数学講師だった妻が幼虫を頂いてきまして、羽化しました。
久しぶりだなぁ、カブトムシ見るのは。
昔、子らとカブトやクワガタを飼育しましたっけ。
カブトムシを交尾させて、産卵させ、幼虫から蛹・成虫と育てもしました。
今年は、この夏を目いっぱいに生きてもらうしかないですね。
昔は桃やスイカなどを食べさせたのですけれど、今回は、カブトムシ用のエサを妻が買ってきました。
孫にせがまれて、カブトムシの世話をする羽目になったおばあちゃん。
って、店員さんには見られてるんだよなぁ。と二人で笑いました。
本人が飼っているとは、「お釈迦様でも御存知あるめぇ」
なんて、古いんですよね、言い方が。

★「お釈迦様」で思い出してしまった。
極楽は「虫天国」でもあるはずです。
芥川龍之介によれば、

翡翠(ひすい)のような色をした蓮の葉の上に、極楽の蜘蛛が一匹、美しい銀色の糸をかけて居ります。御釈迦様はその蜘蛛の糸をそっと御手に御取りになって、玉のような白蓮(しらはす)の間から、遥か下にある地獄の底へ、まっすぐにそれを御下(おろ)しなさいました。

こうですから、極楽にもちゃんと蜘蛛がいるんですねぇ。
ヒト以外のすべての生物(動植物・菌類など含めて)はすべて極楽へいくのです。
地獄に落っこちるなんてハメになるのは、ヒトだけですよ。
欲深いから。

アゲハ羽化

0713_17ageha 2013.7.13
なんという写真でしょう。
羽化したアゲハの尾状突起しか写っていません。
この直後、覗いていた透明な蓋の隙間から飛び出して飛んでいってしまいました。
蓋を全開にしてものんびりしている個体もあれば、今回のように狭いすき間を見つけてくぐりぬけていってしまうのもいます。
うちの周りを飛び回るアゲハがどんどん増えます。
うれしいな。

これなんでしたっけ?

0713_16humei 2013.7.13
わぁ、多分知っている植物だと思う。
今頃、鉢の土から芽を出して成長を始めたようですが。
でも、どうしても思い出せないのです。
なんでしたっけねぇ。

タチアオイの実

0713_14tatiaoi1 2013.7.14
上3つの状態で実の中に並んでいるのですが、これを更に爪で開くと下2つのようなものが出てきます。
この方が発芽しやすいかもしれません。
でも、そこまでしなくても大丈夫だとは思いますけど。
それぞれの色の花の実をいくつか採って、あとはとにかく咲ける限り咲かせてあげて、今年の終わりにしようと思っています。
0713_14tatiaoi2
花が美しく撮影できたら、随時掲載します。
0713_14tatiaoi3
お楽しみください。
今年はよい花に出会うことができました。

ヒメハラナガツチバチ(でしょう)

0713_13himeharanaga1 2013.7.13
ゼニアオイの花でみかけました。
0713_13himeharanaga2
ヒメハラナガツチバチでしょう。花粉だらけです。
0713_13himeharanaga3
花から飛び立つ瞬間が写りました。
ラッキー、ですね。
ハチの体が停止したように写っていて、花びらが揺れています。
偶然の出来事でしたが、うれしかったな。

脱け殻

0713_11nukegara_onbu 2013.7.13
線路際で繁みを眺めていましたら、白いものが目にとまりました。
脱け殻のようですが、ちょっと遠いんだよなぁ。
手を伸ばして、ファインダーの中央部をなんとか見ながら撮影。
パソコンで見たら、これはオンブバッタの脱け殻ではないでしょうか。
頭のとがり具合、眼、顎など、多分間違いないと思います。
オンブバッタの脱け殻を見るのは珍しい。

ヒメグモ

0713_9himegumo 2013.7.13
枯葉の「屋根」をしつらえています。
産卵の時期が近いのかな?
今年も複数のヒメグモを確認していますが、比較的低い位置に構えているのが多いので、卵嚢を抱えた時に観察できるかどうか、ちょっと具合が悪い感じです。
しゃがめませんのでね。

ヤマトシジミとランタナ

0713_7yamatosijimi 2012.7.13
ランタナの花にヤマトシジミがいました。
遠目では頭が上だと思ったのですが、近づいてみたら頭は下。
ランタナの個々の花は小さいようでいて、「深い」のですね。
ヤマトシジミのような小型のチョウにとっては蜜の場所まで口吻を伸ばすのが大変。
頭ごと花に潜ってしまうわけです。
アゲハの仲間の大型チョウは口を伸ばせば特に無理なく蜜が吸えます。止まっては吸い、移動しては吸い、楽々です。
オオスカシバもホバリングしながら蜜を吸うことができます。
でもまぁ、ヤマトシジミも何とか蜜が吸えますから、ヨカッタネ。

2013年7月23日 (火)

ジョロウグモ

0713_5jorougumo 2013.7.13
背側が比較的見やすく撮れました。
小さい上にコントラストがきついので、明るい部分が飛んでしまいがち。
こういうときの対処のテクニックが私にはないんですね。未熟です。
0715_5jorougumo 7.15
また腹側を向けられてしまった。
7月17日まではこの場所にいましたが、18日以降姿が見えなくなりました。
周辺を見渡してもいません。
遠いところへ引っ越してしまったのでしょう。
もともとこの場所は大型のジョロウグモには向いてなかったからな。
オニグモなんかだとベランダの下の面などでも網を張りますが、ジョロウグモは大きな空間が必要らしい。
どこへいったのか、また見つけられないかな。

ヒルガオトリバ

0713_6hirugaotoriba 2013.7.13
アジサイの奥の方の茎のところにいまして、これ以外のアングルが存在しませんでした。
この姿はトリバガ科に間違いありません。
こういうT字型のガがいたらトリバガです。
ただ、私はブドウトリバというのを何回か見たことがあるだけで、写真のトリバガは多分初めて見る。
調べてみたらヒルガオトリバのようです。
幼虫がヒルガオ科の植物を食べます。
写真では、後脚を後方へ流し組んでいるように見えます。(粋なスタイルだ)。

http://www.jpmoth.org/Pterophoridae/Pterophorinae/Emmelina_argoteles.html
詳しくはここ↑をご覧ください。
成虫の写真だけですが、詳しいです。

エンジェルズ・トランペット

0713_1kidatityousenasagao 2013.7.13
出先で見かけて車窓から一枚。
ブルグマンシア属というのでしょうか。
右の低い方の木は白の花ですね。
大きいですけど、ナス科です。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/higher_18.html
「全草に有毒のアルカロイドを含む」ので、花を観賞するだけにして下さい。

上向きの花を咲かせるのはダチュラ属。これも有毒、ご注意を。

ツマグロオオヨコバイ

0712_8tumaguroooyokobai 2013.7.12
ツマグロオオヨコバイの透き通ったような幼虫。
この間もお目にかけましたが、幼虫があちこちで成長中のようです。
成虫は見かけていません。
体のほぼ全体が半透明のようなのに、眼だけが何となく「白眼と瞳」みたいなくっきりした見え方なのが面白い。
植物の汁を吸って成長しますので、排泄物は液体。
オンブバッタは繊維まで食うから「糞」。
植物食ではありますが、排泄物はずいぶん違います。

マンリョウ

0712_6manryo1 2013.7.12
マンリョウの花のこういう姿はよく目にします。
今回↓
0712_6manryo2
こんな姿を撮りました。
なるほどぉ、こういうふうなんだ、ふ~ん。
という具合でして。
なんだかちょっと、びっくりした、というような気分でした。
ちゃんと見ていないものなんですねぇ。ハンセイ。

オオヒメグモ

0712_5oohimegumo 2013.7.12
オオヒメグモでしょう。獲物はホオズキカメムシ。
捕獲中に臭気のある液体を吹きかけられずに済んだのでしょう、獲物はもう死んでいます。
この場所は、雨水貯留タンクの脇で、比較的安定した場所です。
ただ、雨をさえぎる構造がないのが気になりますが。
我が家周辺ではヒメグモの方が圧倒的にポピュラーで、オオヒメグモは時々しか見かけません。
一度、卵のうを抱いて保護しているのを見かけたことがあるのですが、幼体が出てくる前に風雨にやられてダメになったことがあります。
どうでしょう、今回は。
見守ることにします。

これ何ですか?

0712_4ooketade1 2013.7.12
茎のところに「特徴的な」構造があります。
0712_4ooketade2
葉はこういう葉です。(穴を開けたのはオンブバッタだろうと思いますが)
この葉の感じは、ミズヒキあるいは、タデ科の感じがします。
すぐそばにミズヒキもあるのですが
0712_4ooketade3
やっぱ、これがなぁ。
不思議な構造だ。
ひょっとしてオオケタデ?という気もしますが、オオケタデを検索しても、こういう感じの写真がヒットしません。
なんだか分からないまま眺めています。

イチモンジセセリ

0712_3itimonjiseseri 2013.7.12
どうもこういう茶色系の地味なチョウは「ガ」じゃないか、と嫌われがちです。
別に、ガだって、ドクガ以外は何の事もないのだし、チョウはかわいい、ガは嫌い、というレッテル貼りは虫の世界をつまらなくします。
眼がかわいいんですよね。
0712_3itimonjiseseri2
頭の上の毛は微妙に虹色に輝きます。
落ち着いていたら近寄って頭のあたりを見てあげてください。
隠れたおしゃれをしていますから。

タマサンゴ

0712_2tamasango 2013.7.12
季節があってるのかどうかよく分からなくなりましたが、色づいてきました。
なんとなくおいしそうに見えますけど、ナス科の実は食べない方がいいですよ。
ナスやトマトはともかく、一般的にはナス科の実は有毒なものが多い。
見た目で判断しないように。

タチアオイ

0711_5tatiaoi1 2013.7.11
花の最盛期は過ぎましたが、まだまだ咲き続けています。
で、同じような画像ですが、時々「美的」に撮ってみたいと思います。
0711_5tatiaoi2
梅雨の花というより、やはり、夏の青空に映える花のような気がするんですけどね。
大きくて開放的でパワフルな花です。
0711_5tatiaoi3
最後は↓マクロレンズ的「美」。お楽しみください。
0711_5tatiaoi4

2013年7月22日 (月)

アオスジアゲハ

0711_4aosuji1 2013.7.11
ランタナの木の前で花を眺めたり、何かいないかな、と見ていたら
左側から目の前にアオスジアゲハが飛びこんで来て蜜を吸いはじめました。
昆虫の写真をお目にかけるときは、パソコン上の画像処理ソフトでトリミングするのが普通です。
ところが今回お目にかける写真は全部、トリミングしていません。
ということは、それだけの最接近の距離にアオスジアゲハが自分から入り込んで来たということなのです。
びっくりしましたね。
0711_4aosuji2
目の前30cmくらいの距離のところで蜜を吸っています。口が伸びてますね。
素敵なポーズを撮ってくれるモデルさんです。
0711_4aosuji3
後ろ姿
0711_4aosuji4
体を固定して、翅を高速で動かす。
色の流れがまた美しい。
0711_4aosuji5
青緑色が輝いています。
しばらく目の前で舞ってから飛び去りました。
茫然、ですね。
チョウが遊びに来てくれるなんて、幸せだなぁ。
現在「いっぱい」アオスジアゲハの幼虫を飼育しています。
かわいいんですよ。また「うちの子」が増えますように。

オンブバッタ

0711_3onbubatta1 2013.7.11
オンブバッタが葉に穴をあけtました。
葉の縁をかじるのではなくて、葉の面に穴をあけるという食べ方が、なんだかおかしい。イメージしにくいところがあります。

ちょっと横顔を
0711_3onbubatta2
と思ったら。
ウンチですね。
オンブバッタの排便を後ろから見ない方がいいですよ。
最後、後脚でウンチを蹴飛ばして飛ばしてきますからね。
私はこのウンチ攻撃を一回受けたことがあります。
ユニークなやっちゃ。

オオスカシバ

0711_2oosukasiba1 2013.7.11
珍しいところでオオスカシバにお目にかかりました。
いつもは、ヒメクチナシの木に産卵来たところとか、ランタナなどの花に蜜を吸いに来たところを見るのですが、今回は木の幹にとまって休憩していました。暑かったのかな。
翅が透明で、ガとは思えないかもしれません。
よく見ると、きれいでしょ。
羽化直後は、翅に鱗粉がついていて不透明なのですが、飛び立つと鱗粉が落ちて透明になります。
0711_2oosukasiba2
毛のふさふさ感をご覧ください。
ガですからね、刺したり噛みついたりしませんからご安心を。羽音が大きいので怖い気がするかもしれませんが、なんということもありません。

キゴシジガバチ

0711_1kigosijigabati1 2013.7.11
キゴシジガバチだと思います。
興奮しましたね。ジガバチを見るのは何十年ぶりか。
子どもの頃は、ジガバチとアシナガバチと、両方とも見ていました。
いつからジガバチを見なくなったのか、よく分かりませんが、本当に久しぶり。
胸と腹をつな棒のようなもの、これ「腹柄」というのですが、これがジガバチを見るときのポイント。
で、今回のは腹柄が黄色いので「キゴシ(黄腰)」なのです。
こんなに細くても、中を消化管や神経が通り、体液も腹と胸の間を行き来しているはずです。
大丈夫かね、と心配になります。
0711_1kigosijigabati2
池の縁の泥に関心を示していました。
この写真では頭を下にしていて、黒い腹部が見えていて、黄色い棒が立っているところが写っています。ピンボケですし、よくよく見ないと状況が把握しづらいかもしれません。
キゴシジガバチは泥で巣を作って産卵するはずですから、巣材があるということで、泥団子を作っていたのかもしれません。
クモを狩って、巣の中に入れ産卵するはず。

うろおぼえですが、昔の記憶がよみがえります。
今でもいるんだ!我が家のそばで生きているらしい。嬉しいですね。
泥で作った巣を見分ける「眼力」が今の私にはない。
丹念にあちこち見るしかないですね。

タチアオイにて

0710_11tatiaoi1 2013.7.10
タチアオイの花の中に黒いものが見えたので近づいてみると、ハチがいました。
なんだかさっぱりわかりません。
0710_11tatiaoi2
多分、ツチバチの仲間でしょう。
背中側など見たかったのですが、見せてくれませんでした。
この後、飛び出していってしまったので、結局わからないままです。
タチアオイとしては誰でもいいわけで、毛むくじゃらな虫が出入りしてくれれば受粉の目的は果たせます。
頭や脚に丸い花粉の粒が見えますから、このハチも歓迎される訪問者ですね。

ミノムシ

0710_10minomusi 2013.7.10
線路の柵にくっついていました。
真ん中辺にくっついているのが何なんのかよく分かりません、ちょっと気になりますが、久しぶりに見るミノムシです。
年に1回見るかどうか。
ミノガというガですから、食害を嫌う方もいらっしゃるとは思いますが、いなくなってしまうのも寂しい。
寄生バエのせいらしいです。
寄生者と宿主との間のバランスが取れていないのでしょうね。
進化的な時間の中で、両者のバランスが取れて行くといいのですが。

シラン

0710_9siran 2013.7.10
線路際のシランです。
実がずいぶん熟してきました。
もうすぐ割れて中の種が撒布されるでしょう。
ランというのは、繁殖に人手を要することも多いようですが、シランは結実、種の撒布、発芽という過程を自力でやれます。私そういう植物が好きです。
増えていいよぉ。
楽しみにしています。

トレンチ行動

0710_8trench 2013.7.10
カラスウリの葉です。
クロウリハムシがトレンチ行動をした跡ですね。
トレンチ行動というのは、傷つけられた葉が防御のために摂食防御物質を出すことを逆用して、円形に傷つけることで、その内側には摂食防御物質の影響が及ばないようにしておいて、円の内側を食べる、という高度な技です。
詳しくは↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-0793.html
2012年9月18日 (火)「クロウリハムシ」
ここで、鈴木海花さんのブログ「虫目で歩けば」にリンクして説明してあります。

0713_10trench 7.13
あれ?
円形に溝を掘ったのはいいけれど、その内側を食べる前に何かありましたね。
何があったのかは分かりませんが、食べずにこの場を去ってしまったようです。
こういうこともあるんだな。

★ところで、鈴木海花さんの「虫目で歩けば」というブログは、楽しいです。
http://blog.goo.ne.jp/mushidoko64
とくに、女性の虫好きさんにはオススメ。
いろいろな女性向けのイベントもなさっていますので、ぜひどうぞ。
2010年3月に「虫目で歩けば」という本を出版なさいましたが、今回新著を出版なさいました。
「虫目のススメ」鈴木海花著、全国農村教育協会発行、2013.7.3(1900円+税)
です。
さっそく購入して読みました。虫好きにはたまらない好著です。
よろしかったらどうぞ。




フタモンアシナガバチ

0710_6hutamon1 2013.7.10
今アシナガバチたちは、子育て中なのだと思います。
見かけるときは大抵「狩猟モード」。
枝の間、葉の裏などを探し回っています。
この時も地面近くの葉の裏を丹念に探っていました。
0710_6hutamon2
体全体を見せてくれません。
エサになる虫がいたでしょうか。
こちらはあまり長く腰をかがめていられませんから、適当に切り上げてしまいます。
狩りの成果までは見届けられませんでした。

アシナガバエの仲間

0710_5asinagakinbae 2013.7.10
小さな金色のハエです。以前はアシナガキンバエとしてご紹介していましたが、間違いらしいので、アシナガバエの仲間としておきます。
要するに、きれい、なのです。
フラッシュを使うと、発光した瞬間に跳び上がってしまって、画面の外に出てしまいますので、ノーフラッシュで撮影。被写界深度が浅くって、手前の翅にピントが合っただけ。
体の輝きと、翅の虹色をお楽しみください。
翅が虹色に見えるということは、厚みがシャボンダマの膜くらいしかないということです。
薄いですね。その薄い翅を、翅脈が支えているわけです。
翅脈は非常に細い中空の管です。管は棒より軽くて強い。
その特性を生かしているのが昆虫の翅です。

2013年7月19日 (金)

ヤマトシジミ

0710_4yamatosijimi1 2013.7.10
ランタナの花にヤマトシジミがいました。
よく見ると翅がぼろぼろです。
右翅が大きく傷んでいます。左はそうでもない。
ということは、飛んでいる時に右側から攻撃を受けた、というようなことでしょうか。
先日、左右の翅が同じ形に傷んだモンシロチョウをお目にかけ、翅を閉じている時に攻撃を受けたのかな、と書きました。
いろいろ危険がいっぱいあるんですね。
0710_4yamatosijimi2
後ろから一枚。
さすがにこれだけ翅が傷むと、自在に舞い飛ぶ、とは言い難いようでしたが、それでも飛んで花を移動していました。
翅が傷んでもなお、生きられる限りをちゃんと生きる。

生きることに執着もしないが、生きることの放棄にも執着しない。
己の中に生きる力がある限り、その力の限りに生き抜く。
これって「悟りの境地」じゃないかなぁ。
私もかくありたい。
ヒトは執着の強い動物だ。だから、こんなややこしくって、ごたごたの多い社会を作っちゃうんだよなぁ。
虫に学ぶ人生の智慧。

ジョロウグモ

0710_3jorougumo 2013.7.10
赤ちゃん体型だったジョロウグモが、迫力ある姿に成長してきました。
見事な網を張っています。
上に見えるのは食事後の獲物でしょうが、これは自分がいる網と同じ面ではなく、背面側のバリアー網の方にあります。
自分は目立たずに、ゴミを目立たせる作戦かな、とも思いますが、詳しくは知りません。
いつまでここで生活してくれるか分からないので、毎日、まだいるかな、と見ることにしています。なるべく近くで大きな網を張って欲しいなぁ。

ミヤコグサ

0710_2myakogusa1 2013.7.10
ミヤコグサの豆です。
もちろん豆自体は莢の中。
微小な凸凹、色の差、などから中の豆の様子がわかるようになってきました。
0710_2myakogusa2
花もつぼみも、頑張ってますよ。

ヒメグモ

0709_7himegumo1 2013.7.9
メスの巣に、オスが3匹来ているところを収めました。
上の2匹はすぐ分かると思いますが、写真の一番下にもう1匹います。
交尾に成功したのはどのオスでしょう。
0709_7himegumo2
別の巣で、糸でぐるぐる巻きにされた獲物を見かけました。
クモのすぐ横の獲物は、ハチでしょうか、そんな気がします。
このくらいのサイズのものが餌として適当なのでしょう。
広大な立体的空間の中で、ヒメグモの巣を横切る行動をする、というのは稀な偶然だと思いますが、それでもヒメグモもちゃんと成長します。すごいですね。

セグロアシナガバチ

0709_6seguroasinagabati 2013.7.9
セグロアシナガバチが池に水を吸いにきました。
水草に体重を預けても沈みません。
口から水を吸ったようです。
巣に持ち帰って、巣に水をかけ、蒸発熱で巣を冷やして幼虫を守るのでしょう。
ミツバチも巣を水で濡らして翅で送風して蒸発熱で巣を冷やす、と聞いたこともあります。
かしこいよなぁ。
そういう「智恵」は進化的にどのように獲得され、そういう行動はどのように「遺伝」するんでしょうね。やっぱり不思議です。

0715_9seguroasinagabati 7.15
この時は、口で水を吸っていると同時に、腹端部を水に接触させて腹を動かしていたように思います。
これは、腸に水を吸い込んで体を冷やしているのではないかと想像しました、詳しくは分かりません。
暑い日が続きます。虫だって暑いんです。
暑すぎると巣の中の幼虫が死んでしまいますので、ハチたちも必死なのです。
おそらく35℃の猛暑日の暑さだと、幼虫が死ぬでしょうね。
巣の中で「生きる」という活動をするのですから発熱もしますしね。
ごくろうさん。

クサカゲロウ幼虫

0709_4kusakagerou1 2013.7.9
ゴミが歩いていました。
姿としてはクサカゲロウの幼虫なのですが、肉眼では虫の体が見づらくって、よく分かりませんでした。
すたすた歩くので撮影は結構大変でしたが、2,3枚撮って、パソコンで見ると、やっと分かりました。
上の写真、右上の方に大きな顎が一対、見えています。
脚らしきものも写っています。
0709_4kusakagerou2
この写真では左下が頭の向きになると思うのですが、背中のゴミに「脚」があります。
クサカゲロウの幼虫が食べたアブラムシの残骸であることが分かります。
どうやって背中に乗せるんだろう、と思うのですが、イメージが湧きませんね。
ゴミを背負って歩くことは、ゴミへの擬態なのでしょうね。
こういう擬態を選択したことが生存を有利にしたのでしょうね、でなけりゃ滅びちゃうもんな。

フウセンカズラ

0709_3huusenkazura 2013.7.9
ミニ風船。去年より繁りそうな気配です。
上の写真は庭のグリーンカーテンの下部ですが、線路際でもずいぶん目立ち始めました。
小さい花ですが虫に好まれるので、虫好きの私としてはお世話になる花です。
冬も近くなって、他に訪れるべき花もないから小さいけれど仕方なく虫たちがやってくる、というのではありません。現在のいろいろなはながある季節でも、この小さい花に虫が訪れていますよ。
虫に対する「おいしいよ」サインのアピール力が強力なんでしょうね。

斑入りの葉のアサガオ

0709_1asagao4 2013.7.9
前の記事の冒頭の写真の左に既に写っています。
何の気なしに撮ったのですが、よく見ると、2輪、接しているのですね。
0709_1asagao5
ほら。
陰になってしまって、かわいそう。
手で少し傾きを変えて撮影。
みんな主人公。
0709_1asagao6
明日の主人公ですね。いえ、今日だって主人公。
中の赤紫の色が弾けかかっています。

0710_1asagao1 7.10
翌日。
昨日咲いていた花はしおれ、昨日つぼみだったのが咲きました。
つぼみの時赤紫だったのが咲くと青紫になり、青紫に咲いていた花がしぼむと赤紫になるようです。
0710_1asagao2
フラッシュ不使用のこの写真の方が、肉眼で見る感じに近いかもしれません。
花の盛りだけでなく、散りゆく姿も眺めてあげてくださいな。それもまた生きる姿には違いない。

白髭咲きアサガオ

0709_1asagao1 2013.7.9
白髭咲きがどんどん咲きます。
0709_1asagao2
花弁が落ちて、メシベの花柱がスックと立っているのがありました。
「実を結ぶ」という意志のようなものを感じさせる姿ですね。
0709_1asagao3
頑張って先端部を狙ってみました。
ピント合わせが難しくって。このくらいでご勘弁を。

★昔、なんだかで読んだのですが。(真崎守の劇画だったかな)。
「橋」は「向こう岸」へ向かうものだ。
「塔」は「何もない高みへ」向かうものだ。
と。
橋はこちらと向こうの両側で支えられますが。
塔はただ独り自ら立つものです。

印象に残っています。
橋のように「支え合う」生き方もいいし、塔のように「自ら律する」生き方もいいなぁ。
塔に若干の憧れがありましたかね。
で?
私「砂の塔」です。
いくら砂を積んでも滑り崩れて、ほぼ平ら。

カメムシ2種

0708_7kusagikamemusi 2013.7.8
クサギカメムシです。
ホウズキカメムシばかり見てきた目には、体の幅が広くてがっしりしてカッコイイ。
0708_8butihigekamemusi
ブチヒゲカメムシです。
見比べていただくと分かりますが、意外と似ている、といえます。
クサギカメムシの方が大きくて幅広ですが。
「ブチヒゲ」という名はヒゲ(触角)の方に注目していますが、背中の模様の白っぽい部分の形の方が目立って、分かりやすいと思います。

2013年7月18日 (木)

ツマグロオオヨコバイの幼虫

0708_6tumaguroooyokobai1 2013.7.8
ツマグロオオヨコバイの幼虫です。
終齢でしょうか。翅の芽があります。
0708_6tumaguroooyokobai2
透き通った感じで、きれいな幼虫です。
眼がまたかわいいんだな。
0708_6tumaguroooyokobai3
こちらはもっと若齢の幼虫。翅の芽がありません。
上に見える水滴はおそらく排泄物でしょう。
成虫だと、ぽたぽたと滴を垂らしながら樹液を吸っていたりしますが、さすがに幼虫だとスケールがまだ小さい。幼いものは、すべてがかわいい。
農業害虫かもしれませんが、通常の庭の樹木・草花がこれで枯死するほどのこともなし。
見かけたら、季節の風物として楽しんでください。

アザミの実

0708_5azami1 2013.7.8
実(じつ)はわたくし、「アザミの実」を見るのは初めてです。
花を見かけたことがあるだけでしたので、実(み)のことは知りませんでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%9F
ウィキペディアの「アザミ」ですが

アザミ(薊)は、キク科アザミ属 (Cirsium) 及びそれに類する植物の総称。標準和名を単にアザミとする種はない。

そうなんだ!知らなかった。
キク科ということは今回知ったのですが、アザミという種名の花はないなんて、あらまぁ。

http://www.hana300.com/azami0.html
季節の花300のサイトです。

0708_5azami2
真ん中が実ですね。
で周囲には綿毛がある。
タンポポと同じ、まさしくキク科だなぁ。
綿毛は細かく枝分かれしていて、風をはらむには絶好の構造です。

やっぱりちゃんと見てみないとわからないものですね。
来年、家の周辺で定着してくれるかな。
せっかくお招きしたのだから、長居してほしいですね。

ブラックベリー

0708_4blackberry 2013.7.8
まぁだだかい。
というだけの写真です。
少し色が濃くなったかな、とは思いますが「ブラック」にはまだ到達しません。

味はどうなんだろ
焦らないの、っ。

ヤマイモハムシ

0708_3yamaimohamusi1 2013.7.8
やべ、かかしさんに見つかった。
0708_3yamaimohamusi2
隠れなくっちゃ。

駆除なんかしないよ。

だって、ヤマイモハムシのくせに、ブドウの葉の上にいらぁ、なんて、からかうでしょ。

そりゃそうだ、きみはブドウハムシに違いない。

ちぇ。だから、やんなる。

0708_3yamaimohamusi3
うっせぇ、なんかモンクあっかよ。
というやつもおりました。

アオスジアゲハ

0708_1aosuji1 2013.7.8
アオスジアゲハの幼虫と卵
体長3mmですね。一齢幼虫です。
0708_1aosuji2
こちらの卵は内部の変化が見えています。
0708_1aosuji3
こちらも。
何か「周期的」模様がありますね。
中の幼虫(胚)の体節構造とかが反映されているのでしょうか。

なんにせよ、みんな孵化が近づいてますね。
生まれるゾ、と言っています。

キバナルコウソウ

0707_2kibana1 2013.7.7
キバナルコウソウも咲いています。
花粉の粒々感はルコウソウですね。
0707_2kibana2
f 2.2まで開いてみました。
ピントはオシベの葯のあたりにあって、それ以外は全部ぼけました。
ちょっとやりすぎかな、という気もします。


白髭咲きアサガオ

0707_1sirahige1 2013.7.7
解説めいたものはありません。
3輪同時に咲いて、うれしかった、ということです。
0707_1sirahige2
ベランダはあまりにも陽射しが強いので、すだれを手すりに立ててあるのが背景になっています。
0707_1sirahige3
白髭のお爺さん、ではなく、白髭の赤ちゃん、です。
0707_1sirahige4
咲き終えていくもの、と、咲き来たるもの、を並べてみました。
写真に題名をつけるとしたら「生きる」です。

夏季臨時ダイヤ

0706_10tokyuline 2013.7.6
駅の掲示です。
2本増やして2本減らす、というトータルでは変化がなく、少しずらした、という臨時ダイヤです。
多摩川線沿線には高校がいくつかありますので、学生の利用の変動に対応するものなのかな、とも思ったのですけど。
7/1~9/27ですね。
夏休み期間より前後が長いですね。
本数が少なくなったものだから、高校生が1学期の期末テストに遅刻した、なんて事は。
ナイカ。
夏休み明けも、まだシフトが続いている。
「お客様のご利用動向」というのの中身が知りたいなぁ。
サマータイム的な動きがあるのかなぁ。
よくわかりません。


ヒメグモ

0706_9himegumo1 2013.7.6
ヒメグモのメスの巣に、2匹のオスが来ていました。
0706_9himegumo2
すぐそばの別のメスの巣にも、2匹のオスがいました。
複数のオスが競った場合、メスの側の選択はどのように働くのか、全く知りません。

信憑性はちょっと棚上げにして、クジャクのオスの翅があのように華麗になったのは、メスによる選択の淘汰圧による、というのは有名です。

ヒメグモのメスは、オスに対する「選択」があるのだろうか?

などと、古びたヒトのオス(=私)は考えてみたりします。

2013年7月17日 (水)

ムクゲ、タチアオイ、ゼニアオイ

0706_5mukuge 2013.7.6
塀の上にムクゲ。
振り向いて線路側を見ると
0706_6tatiaoi1
タチアオイ。
もう花はぽつんぽつん。
0706_6tatiaoi2
葉の腋から花が出たのがよくわかります。
今年初めてタチアオイが咲いたので、初めて見たわけですが、つぼみが腋から出ている、と書きましたっけね。
0706_6tatiaoi3
2mを超す高さで、現在実を熟成させています。
花ももちろんきれいですが、これはこれで迫力のある姿ですね。

その脇にゼニアオイ
0706_7zeniaoi
あらら、こういう風に花がついていたんだ。
タチアオイとは全然違うんですね。
興味深いものを見ました。
ふ~ん。

イトトンボ脱け殻

0706_2nukegara 2013.7.6
池のスイレンの葉に脱け殻発見。
我が家のイトトンボは、ほぼ確実にモノサシトンボです。
きれいな脱け殻でしょ。
池をいったん干し上げて更新しまして、元の池から救出、保護してあったヤゴを池に戻しました。そのヤゴの羽化です。
嬉しいことです。またこの池がいろいろな生物を呼びよせてくれることを楽しみにしています。



ナンテン

0706_1nanten 2013.7.6
この時点でもうずいぶん実が落ちてしまっています。
この後も実が落ちて、赤くなれる実はほとんどありません。
どうも我が家のナンテンは結実率が低いのです。
でも、いつの間にか生息域を移動・拡大してきましたから、実もなっていて、鳥が食べて糞をする、というようなことが起こっているんでしょうね。

アオスジアゲハ

0704_12aosuji1 2013.7.4
まぁ、とにかく、このかわいらしさを見てやって下さい。
右が前です。
0704_12aosuji2
もうこれ以上はダメ、脱皮しなきゃ、というところです。
丸まると太った赤ちゃん、です。
こういうのが日々成長していくのですから、もう、たまりませんね。
アゲハとはまた違ったかわいらしさなのです。
アゲハだとこの齢では鳥のフンへの擬態の状態です。

ナガメ

0704_11nagame 2013.7.4
アジサイの葉で見かけたナガメ。
この間、交尾中のところを失敬してしまった、あのペアの片割れかもしれません。そんな気がする。
ちっ、またあの爺さんかよ、とかボヤいてないですか?
ごめん。

食い物の恨みは恐ろしい、と人間の場合いますが、昆虫の場合だと「交尾妨害の恨みは恐ろしい」でしょうかねぇ。
チョウの交尾を見かけた時などは、可能な限りそっと、そっと接近して撮影して、退き下がるのですが。
この間は、唐突に出くわしてしまったからなぁ。ほんとにゴメン。

チョウの産卵

★前の記事で、クスノキの新芽に産卵されたアオスジアゲハの卵を載せました。
その関連で、思い出したこと、不思議なこと、をお話しします。

★チョウの幼虫は、自分の種に特有の食草しか食べません。
万一、本来の食草ではない所に産みつけられて、孵化しても、幼虫は「噛みつく」という行動を起こすことができません。本来の食草の成分による刺激があると、口を開いて噛みつくのです。
では、メスチョウはどうやって、植物が本来の食草であることを知るのでしょう?
前脚にある「味覚器」で調べるのです。前脚で葉を叩き(ドラミングといいます)、微小な傷をつけて、そこから出てくる物質を「味って」食草であることを確認します。
クスノキかどうかは、複眼による視覚も使っているでしょう。で接近してドラミングして確認する。

http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/032/ss_4.html

雌チョウはどうやって幼虫の食草を「見分ける」のだろう。飛びながら植物を探す時は,視覚と嗅覚に頼るだろうが,産卵前には,前脚で葉の表面をたたくドラミング行動をする(1937 年に発見)。これがチョウの「味見」だ。前肢の先端(節(ふせつ))に感覚毛が生えており,毛の内部にある5 個の細胞は,長く伸びて脳に繋がる典型的な感覚神経細胞だ(そのうち4 個が味を感じる。
(後略)

http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/069/research_1.html

↑詳しくは、この辺りの文献をお読みください。

★次いで、産卵行動ですが。
http://www.nitto.co.jp/about/ad/science/science_27/

第三の眼
 チョウには第三の眼がある。それもお尻の先に。しかし、眼と言っても物を見る機能はない。光を感知するための、いわばセンサーだ。偶然からチョウの尾端光受容器を発見した蟻川氏が最初に思ったのは「なぜよりによってお尻なのか」。電子顕微鏡で観察すると、チョウのオスでは交尾器に、メスでは産卵管に、ミミズなどに見られる原始的な光受容細胞が確認された。そして、この尾端光受容器を塗りつぶしてみると、オスは交尾が、メスでは産卵ができなくなった。つまり、オスはメスと正しく接合したことを、光の遮断を感知することで確認し、メスは通常お腹の中にある産卵管が体外に出て、卵を産みつける葉に産卵管の先端がきちんと接していることを、光を感知することで確認していたのだ。メスの産卵管には触覚を持つ毛が生えていて、それを使って葉と産卵管の接触を確認していることが、すでにわかっている。チョウのメスは、触覚と光感覚という二つの感覚から得た情報を統合して初めて、産卵を開始していることになる。

産卵管がちゃんと葉に接触していることを「光」で検知して、産卵するのです。
すごいですねぇ。

★ここまでの話は、私にとっては既知のことだったのですが、今回私の中に湧いてきた「不思議」というのは以下のようなものです。

なんで、「古くてかたい葉じゃない」「これは新芽だ」「とびっきりの新芽だ」ということがわかるんだろう?

前の記事の写真をご覧ください。小さな新芽が卵を包み込むようです。
この小さな新芽に「ドラミング」したのか?
肉眼でチョウの行動を見ている(私の不十分な)観察では、さっと飛来して、さっと産卵して、飛び去るんですよね。
産卵行動をとっている時間はすごく短い。
その間に、この小さな葉を前脚で叩き、(おそらくその時点では、腹端部は新芽から遠い)、確認できたら姿勢を変えて腹端部をこの小さな新芽の中にさしいれて、光で確認しながら産卵したのか。
そうなのか、ほんとにそうなのか。
という点なんですね。
アゲハもアオスジアゲハも、ちゃんと新芽を探して産卵していきます。

これは古い葉じゃない、新芽だ、という確認はどのようにして行っているのでしょうか。

やはりドラミングの時に、古いかどうか味で分かっていて、ドラミングした部分に近い場所に産卵しているとしか考えられませんね。あの小さな新芽でも?

なんだか、不思議で仕方ありません。

★検索していたら、面白いサイトを二つ見つけました。
①小学校の先生のサイトです。
http://blog.goo.ne.jp/573298/e/1ac8bc790eb848843326ee5308c93762
「チョウは桜に止まるのか?」

菜の葉にとまれ 
菜の葉にあいたら 桜にとまれ   
桜の花の 花から花へ
とまれよ 遊べ 遊べよとまれ

菜の葉にとまったということは、モンシロチョウとかスジグロシロチョウとかでしょう。
それが桜の花にとまるだろうか、という授業なんですね。
吸蜜することはあるかもしれませんが、どうかなぁ、というのは私も昔から思っていたことです。ちゃんと授業にしていらっしゃる。面白いですよ。

②「面白いサイト」です。なんたって「案山子庵雑記」の「理科おじさんの部屋」ですからね。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/102nd/sci_102.htm
このページの下の方にあります。本の引用です。

●光は、交尾にどのように使われているのだろうか。オスの尾端光受容器は、交尾するとメスによって覆われて暗くなるところにある。・・・。つまり、交尾中に尾端光受容器の反応が消えることは、交尾器がきちんと結合した、ということを意味しているのだと考えることができる。
●一方の産卵行動は、実験室に置いた小さなカゴの中で観察した。・・・。卵を産むとき、メスはレモンの葉に止まり、前脚で葉をたたいてその味を確かめる。葉が幼虫の食草として適当であることがわかると、腹を曲げ、産卵管を突き出す。産卵管には、機械的な刺激に反応する感覚毛が、たくさん生えている。機械毛が葉に触れるか触れないかというところで、おそらく触覚で葉の位置を確認し、メスは卵を1つ産む。正常なメスは、一度葉に産卵管を突き立てると、約80%の確率で卵を産む。ところが、尾端光受容器の機能を壊すと、産卵の成功率は数%まで低下する。
●正常なメスは、たぶん光受容器を使って、産卵管が十分に突き出されていることを確認し、そのうえで産卵管が何かに触れると卵を産むのだろう。尾端光受容器が壊されてしまうと、産卵管が出たかどうかわからなくなってしまうようだ。

アオスジアゲハ

0704_8osiroibana 2013.7.4
庭の黄色いオシロイバナ。昼ですのでしぼんでいます。
ウィキペディアから引用

英語ではFour o'clock、中国語では洗澡花(風呂に入る時間から)、煮飯花(夕飯の時間から)などと呼ばれる。夜間に開き花筒が長いので口吻の長い大型の夜行性鱗翅目でなければ吸蜜は困難である。日本のオシロイバナでは主にスズメガが吸蜜し、送粉に関わっている。

夕方は外に出ない人だからなぁ、私は。朝、出ればいいのでしょうが、サボってます。
一回くらいちゃんと花を見なくちゃな、と思いながら見ていましたら
0704_10aosuji1
脇からアオスジアゲハが飛びこんできました。
写真右下に青くぼやけて写っています。
やたらと低い位置を飛ぶ。
なんだ?どうしたんだ?
0704_10aosuji2
地面近くをすれすれに飛んでいます。
こういう跳び方はあまり見たことがない。
なんだろ、どうしたんだろ、とさらにレンズを向けながら見ていました
0704_10aosuji3
クスノキのところへ行きました。
上の方を切ると、下で新芽が出て、アオスジアゲハの卵を見つけやすくなるのですが、そのあたりへ行った。
現場では、よく分かりませんでした。
産卵しているのかどうか、とにかくせわしなく舞っていました。
部屋に戻って、パソコンで見ると、上の写真のように産卵行動をしていたのですね。
2m以上離れた位置の写真なので、不鮮明ですが、確かに腹を曲げている。
で、妻を呼んで、一連の写真を見てもらい、「産卵したみたいだ」と知らせました。

早速二人で庭へ出て、私が写真を撮った位置に立ち、「ここからこのアングルで狙ったんだよ」と現場検証をしましたら。
わぁ!
0704_10aosuji4
腹を曲げている写真の位置ではないようですが、すぐ近く。
ほんとの新芽に産卵してありました!!
わぁ、うれしい!
美しい、という表現が似合いますね。
孵化したばかりの幼虫が、まず卵殻を食べ、次に食べるクスノキの一番柔らかい新芽にちゃんと産みつけてある。なんという配慮・心配りなのでしょう。
母チョウの「心」を感じませんか?
もちろん、この新芽、採ってきて飼育下に入りました。
寄生されないように注意して、ちゃんと成虫になれるようにお世話しますよ、お母さん。

ヘチマ

0704_7hetima 2013.7.4
ヘチマが登り始めました。
うまく成長して、花や実を見られたら、久しぶりなのですが。
期待しています。

昔は、今のようなプラスチックの垢擦りがなかったですからね、風呂で使うのはヘチマでした。
買ってきて使いはじめの「強烈な刺激」=痛いこと。
だんだん軟らかくなっていく変化が面白かったですね。

思い起こせば、スポンジというのも、昔は本当に「生物の海綿」の乾燥したものでしたね。
いろいろ変わったんだなぁ。

写真で、ヘチマの右には、穴だらけのスミレの葉が写っています。これがツマグロヒョウモンの幼虫の食痕なら嬉しいのですが、違うんですね。
ハムシとかオンブバッタとか、そういう昆虫の食痕のようです。
今年これまでのところツマグロヒョウモンには出会っていません。

シロザ

0704_4siroza1_2 2013.7.4
お、これ確か、シロザだったよな。
何年か前に、分からないままブログに載せて、教えていただいたことがあります。
去年あたり、あったっけ?
発芽しなかった種を含んだ土を使って、今年発芽した、というようなことかもしれません。
アカザ科のシロザ です。
葉の裏に白い粉というか粒というか、があるんですね、で、白く見えます。

と、眺めて写真を撮っていましたら
0704_4siroza2
ん?オンブバッタじゃないの。抱きついているみたい。
0704_4siroza3
しまった、見つかったか。
0704_4siroza4
この偽瞳孔がなんともいえませんね。
マズイかなぁ、逃げるべきかなぁ、と考えているように見える。
ま、いいさ、と放置しましたけど。
何でも食べるオンブバッタです。

2013年7月16日 (火)

紫の花のアサガオ

0704_2murasaki 2013.7.4
斑入りの葉のアサガオ。
こちらは、ぽつん、ぽつんと咲きます。
それなりにつぼみはあるのですが、成長がのんびりという感じですね。
しかしなぁ、我が家で栽培していると、そのうち野生化して、原種に戻っていくんじゃないかなぁ。
という気もしながら眺めています。

白髭咲きアサガオ

0704_1sirahige1 2013.7.4
どんどん咲きます。
0704_1sirahige2
花の外側に白髭。
そうだスケール入れよう。
0704_1sirahige3
5cmくらいの長さですね。
0704_1sirahige4
みなこのくらいのサイズ。
0704_1sirahige5
準備中で~す。
0704_1sirahige6
もうすぐで~す。
0704_1sirahige7
明日咲きま~す。

こんなに真剣にアサガオを見続けるのは初めてです。
私が小学生の時には、アサガオを育てるという「宿題」のようなのは、なかったしなぁ。と記憶しますが。判然とはしません。

カナヘビ

0703_10kanahebi1 2013.7.3
ヒメクチナシの木にカナヘビがいました。
0703_10kanahebi2
正面顔。
ちょっと首をかしげて、何かな?というような、優しい顔に感じます。
カマキリなんかはクールな視線で、何か用か、といいますけど、カナヘビは穏やかだなぁ。
賢人の眼差し、といってもいいですね。

ヒメグモ

0703_9himegumo1 2013.7.3
ヒメグモのメスの巣に、オスが来ていました。
当然、交尾のチャンスを求めて。
写真、右下がメスです。
左上の赤い色の濃いのがオス。小さいです。
0703_9himegumo2
オスは網を作って餌を食べて成長したのか、そのあたり、よく知りません。
この広い空間で、メスの存在をどうやって知るんでしょうね。
不思議です。
とにかく、メスを求めてやってきました。
その後どうなるのかも知りません。
メスは産卵のために栄養をたくさんとり、オスは精子を渡すことに全力を注ぐ。
厳しい世界です。

モンシロチョウ

0703_6monsiro 2013.7.3
話が前後するのですが、前の記事のナガメを見つけたのは、このコマツナのところ。
モンシロチョウの幼虫がいる、と妻に呼ばれて行って、アオムシを見る前に、ナガメにくっつかれてしまったのでした。
さて、もう残り少ないコマツナにモンシロチョウの幼虫がいたんですね。
市販のコマツナを水洗いして与えたのですが、どうも、不調。
ダメかな、と思っていたら、どっちだか分かりませんが蛹になりまして、そして羽化しました。
0713_3monsirouka 7.13
これです。午前9時50分頃。
わずか10日。
{モンシロチョウでは、こういうペースで出来事が進行しますので、ツマキチョウの場合、てっきり蛹のまんまで失敗したのだと思い込んだわけです。}
0713_4monsiroyoutyu
羽化していった脱け殻を見たら、なんと、まだ幼虫もいる!
どうなっているのか、把握しきれない所もありますが、とにかくいますので、飼育しています。

さて、この13日の昼、12時50分頃
0713_15monsiro1
ボウガシの葉の上でモンシロチョウが交尾していました。
多分、左の黄色っぽい感じのする方がメス、右がオスだと思います。
オスの前翅がかなりぼろぼろですね。
庭をひらひらモンシロチョウが舞う、というのはきっと、オスがメスを待って探していたのではないでしょうか。
そして、想像するに、朝、羽化して飛び出していった個体はメスで、未交尾のメスを待っていた雄が、求愛して交尾に成功した、ということではないかと。
その可能性は高いような気がします。
ですから、朝羽化たのは左のメスだろう、と。
オスが先に羽化して、後から羽化してくるメスを待ち、交尾する、というパターンは多く見られます。
0713_15monsiro2
3時40分ころ。
まだ交尾は続いていました。
少し移動していて、前の写真とは反対側がこちら向き。

翅をボロボロにしてメスを待っていたオス、待っていたかいがあってよかったね。
ファンタジー・ワールドというか、虫虫ワールドというか、そういう世界の住民になったようです。

★モンシロチョウの雌雄の識別について、下のサイトが詳しいです。読んでみてください。
http://yoda1.exblog.jp/14887337/
モンシロチョウの雌雄

ナガメ

0703_5nagame 2013.7.3
わぁ、ごめん、交尾中のところを失礼。
私のシャツの袖にくっついてきてしまいました。
「菜のカメムシ」です。
コマツナのところで見つけました。やはりアブラナ科。
雌雄の区別は私にはできません。
昆虫の場合、たいていメスの方が大きいですから、そういうことなら、下の方がメスかな。
全くわかりません。
結構きれいなカメムシです。

アオスジアゲハ卵

0703_4aosuji1 2013.7.3
アオスジアゲハの卵が3つ写っています。
0703_4aosuji1_2
産卵後間もない卵ですので、ただ丸いだけです。
0703_4aosuji3
大きさはというと、1mm以上ありますが、2mmはないですね。

↓同じ日の別の葉の上
0703_7aosuji
いっぱい食べて、立派なウンチ。
ウンチは健康のバロメーター、ムシもヒトも。

★今、筆の勢いで「バロメーター」なんて書いて、思い出してしまった。
本来、バロメーター(barometer) は気圧計のことです。
ウィキペディアから引用しますと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%9C%A7%E8%A8%88

・・・
17世紀に気圧計の原理が確立されてほどなく、低気圧の接近といった天候の悪化に先んじて気圧の変化が起こることが発見された。これを応用した製品は晴雨計として船舶等に普及し、短時間の予測ではあるが、それまで科学的手法の存在しなかった気象の予想が行えるようになった。このことが社会にもたらしたインパクトは大きく、現在でも、他の事象の象徴あるいは先行指標となるもの、及びその変化を指して「バロメーター」と呼ぶことにその名残を残している。
・・・

こういうことなんですね。

スケール入れてみました

0703_1miyakogusa1 2013.7.3
ミヤコグサについて「小さな豆の花」というような書き方をしてきましたが、実際どのくらい小さいのか、写真からは分からないので、スケールを入れてみました。
1目盛りが1mmです。
小さいでしょ。
0703_1miyakogusa2
豆の実の方は、ぐんぐん伸びてこんな長さになります。
それでも、中の種はずいぶん小さいものです。

ついでにキバナルコウソウにもスケールを入れてみました。
0703_2kibana1
ルコウソウより小さいです。
0703_2kibana2
これがキバナルコウソウのまだ未熟な実です。
大きさのイメージが伝わりましたでしょうか。

0703_3sirohige1
さらに白髭咲きのアサガオのつぼみ。
大輪のアサガオ、というには小さいです。

0703_3sirohige2
子ども(つぼみ)のくせに立派なヒゲ。
という写真です。
次々と花が咲いて、いい風情。
しぼむ時の姿もなかなかいいですよ。

暑いっすね

★東京では7月7日~10日の4日間連続で35℃以上となりまして、2010年とタイ記録になりました。
2010temp1
2010年の気温の記録を引っ張り出してみました。
値は新聞掲載のもので、気象庁の正式な気象統計記録ではありません、ご承知置き下さい。
この2010年は猛暑日が計13日ありました。グラフから読み取れます。
でも、今年のように7月の上旬から、というのは、なんだか嫌な予感が漂います。
2010temp2
同じく、2010年の気温の平年値からのずれを、前後7日間を加えた移動平均で均したグラフです。
6月~9月の暑さは「異様」ですね。
今年はこれからどう推移していくのか、身を以て記録していくしかなさそうです。シンド。

★こんな記事もありました。

猛暑日、40年間で3倍(朝日新聞 2013年7月11日)
 最高気温が35度以上になる猛暑日の全国の年間日数が、過去40~50年間で3倍近くに増えていることが気象庁のまとめで分かった。地球温暖化の影響とみられ、近年は気象庁の927観測点のうち、猛暑日になるのが100地点を超える日も珍しくなくなっている。

この記事についていたグラフをみたら、1995年にも東京で猛暑日が13日あったようです。
もっとも、「猛暑日」という言葉を使いはじめたのが2007年からでしたから、1995年には「1日の最高気温が35℃以上になった日」が13日あった、と表現されたのでしょう。
記憶があいまいです。そんなに暑い夏だったんだっけ?覚えてない。
気象庁の気象統計のサイトで調べたら、確かに1995年に猛暑日13日を確認しました。

★上の記事で「猛暑日になるのが100地点を超える日」というのが出ていますが、これについて、NHKラジオの気象予報士・伊藤みゆきさんのブログにこんな記載がありましたので引用します。
http://blog.nikkeibp.co.jp/wol/ito_miyuki/2013/07/5.html

早起き☆お天気☆ONAIR日記(2013年7月11日)
・・・
東京も4日連続の猛暑日になりました。
その他、猛暑日の地点が今夏初めて100地点を超えました。
「4年連続の暑い夏!?」と予想されていますが、
初めて猛暑日が100地点を上回ったのは、
去年   7月26日
一昨年 7月17日
3年前  7月21日。
今年の猛烈な暑さの到来は、過去3年よりもかなり早いです。

ということです。ペースが速いですね。気が重くなります。

★ところで、ニュース・ショーのような番組は、はしゃぎ過ぎでうるさくてたまらないので、ニュースはほとんどNHKでしか見ていないのですが。
NHKは気温を「度(ど)・分(ぶ)」で読むんですね。感心しませんね。気持ち悪くって仕方ない。

●12日の朝日新聞
「午前10時までの最高気温は、横浜市で31・7度、さいたま市で32・8度。10日まで35度以上の猛暑日が4日間続いた東京都心は33・3度」
この書き方はよく見ます。

●10日の東京新聞は「各地の最高気温は、大子(茨城)で三七・四度、館林(群馬)で三七・三度、鳩山(埼玉)で三六・七度、佐野(栃木)と船橋(千葉)で三六・二度、八王子(東京)で三五・九度など。平年を七~九度ほど上回った。」
漢数字を使っていましたが、小数表示という点は同じ。

●NHKの7月12日のニュースです。
「午前11時までの最高気温は千葉市で34度8分、東京・八王子市で34度7分、埼玉県越谷市で34度6分、群馬県館林市で34度5分、東京の都心で33度8分などとなっています。」

NHKでは、なるべく日本語を使う、あるいは日本語と外来語を混在させない、というような方針があるらしいのですけど。
「度・分」という表現が日本語にあるからですか?
体温なら「36度5分」とかいいますけどねぇ。気温でこれをやられると気持ち悪いったらありゃしない。気温を測定するということは、科学的な測定行為です。ならば表記も、小数表記にしてほしいと思います。もし精度の高い温度計を使って、100分の1℃まで測定したらどうなるんですか?
「36.51℃」という測定値があったとして、「さんじゅうろく度5分1厘」とか読みますか?
まさかね。

●その上!
Photo 7.13のニュース映像
ニュース原稿の方はというと

午前11時半までの最高気温は▽千葉県市原市の牛久で34度ちょうど、▽東京の都心で33度8分、▽神奈川県海老名市で33度4分などとなっています。

こうなんです。
NHKはまるっきり「有効数字」というものを理解していない。
「34度ちょうど」のことを「34.0度」と書けば、有効数字が3ケタであること、誤差は小数点以下1桁目に誤差があることがきちんとわかるのです。
「34」という表示では、34の「4」のところに誤差があるよ、ということになるんです!ッ!
科学的な表記では、その表記の中に測定の誤差もきちんと表現されているのです。
牛久は「35℃」、都心は「33.8℃」だと、牛久では正規の温度計が故障して、精度の低い温度計で代用したのか、ということになっちゃいますよ!
他の温度は小数点以下1桁書いているけれど、実はその意味をちゃんと理解していないのですね。
だから、「ちょうど」の時には「0」を書くのだということが分からない。情けないレベルだ、NHKは。

私は元理科教師、妻は元数学教師。
二人して、情けなくって仕方ない。
日本の理数教育のレベルはこんなものなのか。NHKは「~~.0」を理解できないのか。
「ゼロ(もしくは レイ)」とは「ないこと」を意味しているのだから、「ない」ということを表記する必要はない、と考えているのでしょうか?

気温を測定するという科学的な観測の結果は、世界中に通用する10進記数法の小数で正しく表示し、「さんじゅうよん てん ぜろ」と読みましょうよ。
そうするとまた、「ゼロ」は英語だ、日本語と英語を混ぜてはいけない、「さんじゅうよん てん れい」だ、とくるんだろうなあ。それでもまあいいけどさ、度・分よりは。

死んじゃった単位用語(分)よりは、汎用性の高い科学用語を使いましょうよ。
あ~あ。NHKの日本語レベルも低くなったなぁ。

★予報数値はまた違います。
上の13日のニュースでは

午後も関東南部を中心に厳しい暑さが続き、日中の最高気温は▽さいたま市で35度、▽千葉市と横浜市、東京の都心で34度、▽前橋市と宇都宮市、それに水戸市で31度などと予想されています。

正式な運用は知りませんが、予報の場合は、「35度」という予報の場合、「35±(2~3)度」くらいは許容しているんじゃないですか、おそらく。
35度という予報だったのに、37度まで上がったのはおかしい、33度までしか上がらなかったのはおかしい、大外れだ、と騒ぐことはありません。おそらく最初からそのくらいのずれは見込んで予報しているはずです。
そういう幅を持たせた表記が「35度」なのです。最後の桁には誤差がある。それは常識です。

{アナウンサーのレベルも低くなった。「し」と「す」、「ち」と「つ」を明瞭に発音し分けられないアナウンサーがいるもんなぁ。}

{ついでに「爺さんのレベル」も下がった。いい年こいて、「暑いっすね」などと受けを狙っている。}

2013年7月15日 (月)

寝苦しいです

Mousyo
東京で猛暑日が4日続きました。確かに暑かったです。夫婦二人して65歳以上の「高齢者」ですから、熱中症で倒れないよう、緊張します。
で、実感としては、猛暑日が途切れて2,3日、むしろ猛暑日続きの間より、蒸し暑くって辛かったように思います。
熱帯夜になる前日の7/4から熱帯夜が途切れた7/14までの最高気温と最低気温を表にしてみました。
猛暑日続きの間の最低気温より、猛暑日が途切れてからの最低気温の方が高かったのです。
これですかね、辛さをもたらしたのは。
家自体が温まってしまって冷めなくなっちゃった、というのもありますけど。
熱帯夜が途切れたら、やはり、朝、ホッとしましたね。

まだ先は長い。
みなさ~ん、お体を大切に、御自愛ください。
「自愛」とはこの場合、エアコンを適度に使い、扇風機を使い、水浴びをし、濡れタオルで体を拭いたり首にかけたり、水分と塩分をうまく摂取していただく、ということです。
体をいたわる、ということです。

NHKはこの頃、「経口補水液」は簡単に作れるとかいってますが、そしてそれは間違いではないけれど、やっぱり「作る」ということの敷居の高さは否めません。その敷居の高さのせいで「緊急事態」に陥るのは避けたい。
「等張飲料」「isotonic drink」表示されたスポーツドリンクを冷蔵庫に常備しておくのが、危機管理上はよいことだと思います。
浸透圧が体液と等しい、という意味でして、単なる水よりも吸収がよいはずです。
どうぞ。

アゲハ

0702_17ageha1 2013.7.2
目の前にふわっと現れたアゲハ。思わずあてずっぽうでシャッターを切りました。
ここには花はありません。
下はイチイ、右はボウガシ、左奥の緑はカエデ、です。
こういう状況で、アゲハが目の前に現れると、どうも、アゲハが挨拶に来てくれたような気がしてならない。
よ、かかしさん、暑いね。

チョウの部分だけトリミングしてみました。
0702_17ageha2
パワフルですね。
虫との交流の日々です。

キョウチクトウ

0702_16kyoutikutou 2013.7.2
これはもう画像をお楽しみいただくだけです。
つぼみですから色が濃縮されていて、鮮烈でしょ。
キョウチクトウの場合、開いた花は、構造がよく分からなくって。
この方が、まとまりがあっていい感じです。

ムクゲ

0702_15mukuge 2013.7.2
我が家のムクゲが満開。
で、この辺りをテリトリーにしているハラビロカマキリがいるようなのです。
うれしいですねぇ。
やはり花には虫が来ることを知っているのでしょうね。
この写真のムクゲを隣接する公有地に分家して植えてあるのですが、そこでもハラビロカマキリを見かけました。
なかなか写真を撮るチャンスがないのですけれど、あちこちでカマキリたちが成長中のようです。

ササグモ

0702_12sasagumo 2013.7.2
腹部がずいぶん大きい。
産卵が近いのではないでしょうか。
ササグモの孵化したての幼体は実にかわいいので、また見たい。
「あどけない」という言葉をクモに対して使うのも妙なものかもしれませんが、実際あどけない子どもたちを見ると嬉しくなりますよ。

キンカン

0702_11kinkan1 2013.7.2
キンカンの花が満開でした。
アゲハやクロアゲハがこの木の周辺を舞うので、多分産卵していると思うのですが、なかなか卵が見つかりません。毎日、木を見上げて、卵や幼虫の「パターン認識」を試みているのですけど。
見つかる時には、ドドッと見つかるんだけど。
思うようにはいきません。
見やすいところに卵を産んでちょうだいな。

シロスジヒメバチ

0702_10sirosujihimebati 2013.7.2
シロスジヒメバチだと思います。
ヒメバチというと小さなハチが多いのですが、これはヒメバチとしては大型種です。
ガの幼虫への寄生バチだそうです。
翅の下に隠れていますが、かなりの「蜂腰」です。
こんなに細くて大丈夫なのかな、と思いますが、大丈夫だから生きてるんですよね。

アシナガバエの仲間

0702_9asinaga 2013.7.2
小さいけれど、すごくきれいな輝きが目立つハエです。
私の腕ではこれ以上鮮明には撮れません。
フラッシュを発光させると、発光が始まったのを感じて飛び上がり、シャッターが開いて閉じた後にまたほぼ同じ場所に下りてきます。で、写ってない。
f6.3、1/400秒で撮ってみました。
もう少し被写界深度が深い方がいいのですけど。
うまく設定できません。
難しいやつです。

ブラック・ベリー

0702_8blackberry 2013.7.2
ブラック・ベリーです。
ずいぶん色が濃くなってきました。
私たちが食べる前に鳥につつかれないかな?と心配です。
食い意地競争なら負けないゾ。


ツマキチョウ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-1522.html
2013年7月11日 (木)「ツマキチョウ」
↑この記事で
「ツマキチョウの羽化は見たことがないので、ずっと待ったのですが。残念。羽化しませんでした。」
と書きました。
羽化しなかった蛹をケースから取り除く前に、念のために、と検索してみました。
すると意外なことを知りました!

えっ↓
http://insects.life.coocan.jp/Rear/Tsumakichou.htm

ツマキチョウは蛹になるとそのまま初夏~夏~秋~冬を経て翌年の春に羽化します。
飼育しているとたまに翌春羽化せずにそのままさらにもう1年眠って足掛け2年後に羽化することもあります。

知らなかったなぁ。
「年一化性」というのですね、成虫が年に一回しか出現しない。
春に羽化して、交尾・産卵。孵化した幼虫は成長し、蛹化して、夏・秋・冬とそのまま越えて、次の春に羽化する。
一化性という言葉は知っていましたが、具体的にそういうチョウを飼育したことがありませんでした。

チョウ目 > シロチョウ科 > シロチョウ亜科 > ツマキチョウ
チョウ目 > シロチョウ科 > シロチョウ亜科 > モンシロチョウ
チョウ目 > シロチョウ科 > シロチョウ亜科 > スジグロシロチョウ

モンシロチョウなど、年に何回も見かけているように思います。
同じ、シロチョウ亜科のツマキチョウが年一化性だなんて、考えていませんでした。
飼育経験のある、アゲハやアオスジアゲハは年に3,4回は羽化していると思いますが。
で、いつでも飼育できる時に飼育し、越冬蛹以外は、蛹化すれば2週間くらいで羽化してくると思っておりました。

参りました。
1年間、蛹化してから約10ヶ月くらいでしょうかね、蛹のまんまだなんて。
危なかった。蛹を処分してしまうところでした。
ツマキチョウの蛹が入っている飼育ケースで、ツマキチョウの蛹化後もモンシロチョウなど飼育していましたが、やめます。
比較的屋外の温度に近い場所で、静かに見守ることにしましょう。

妻にこのことを話したら、やはりびっくりしていました。
うまく来年の春に羽化できるかどうかは分かりませんが、なんとなく心が軽くなりました。

考えてみれば、カマキリは5月頃孵化して、成長し、9月頃には交尾・産卵して一生を終えていきます。卵で越冬ですね。
幼虫で越冬したり、蛹で越冬したり、成虫のまま越冬するものもあります。
そういう意味では、ツマキチョウが一化性でも驚くことはないのかもしれませんが、やはりチョウが蛹のまま夏も冬もこして翌年の春に羽化するというのは、私にとっては驚きでした。

2013年7月12日 (金)

ムラサキハナナ

0702_7murasakihanana 2013.7.2
ムラサキハナナがひっそりと頑張っているんです。
もう7月なんですけどね。
ちゃんと結実しているし。
すごいものですね。
コマツナももう完全に終わったしなぁ。
頑張るアブラナ科。
きれいです。

キバナルコウソウ

0702_3kibana1 2013.7.2
キバナルコウソウの花の後。
0702_3kibana2
実ってくれそう。
楽しみですね。やっぱり花の楽しみは、結実し種を採り、また来年の発芽から成長、開花へと寄り添うことですね。
今という時間を共有して一緒に生きること、虫の飼育も、花の栽培も何の違いもありません。

白髭咲きアサガオ

0702_1sirohige1 2013.7.2
白髭咲きが元気です。毎日のように咲いて
0702_1sirohige4
花が落ちて
0702_1sirohige5
実を結ぶようです。
自家受粉で来年も同じ花が咲くのかな。
それとも、絶えず交配してF1として作り続けなければこの花は維持できないのかな。
その辺はよく分かっていませんが、毎日楽しんでいます。

チャバネアオカメムシ

0701_6tyabaneaokamemusi1 2013.7.1
チャバネアオカメムシの成虫です。
妙なところで見つけました。
タチアオイの葉が巻いてあるので、ワタノメイガの幼虫がいるのだろうと開いてみたのです。そうしたら中から出てきたのがこのカメムシ。ワタノメイガの幼虫が蛹化するために出ていった後に入り込んでいたということなのでしょうか。
あれ、こんなところから、とびっくりしました。
0701_6tyabaneaokamemusi2
上から見た大きさの割に、体は分厚いです。
どうしようかな、と思いながら写真を撮っていたら、自分から落っこちて逃げていきました。
見つかってしまった、という気分だったのでしょう。
擬死はせずに走り去りました。

クサギカメムシ幼虫

0701_5kusagikamemusi 2013.7.1
クサギカメムシの幼虫ですが、大きさからすると、終齢の一つ前の齢かとおもいます。
ニアミスをしているのはクロヤマアリかな。
どっちも興奮すると「くさい」ですね。
かんべん。
穏やかにつきあいたいものです。

ヒメグモの巣で

0630_10himegumo_2 2013.6.30
ヒメグモの巣に獲物がかかっていました。テントウムシですが、私は初めて見る種類です。
ヒメグモの獲物として初めてのテントウムシを見る、というのはなぁ、ちょっと残念だなぁ。
できれば生きて歩いているところとか、見たかったな。
調べてみるとヨツボシテントウという種類のようです。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/yotubositentou.html
幼虫図鑑ですが、幼虫とともに成虫も見られます。

http://mushinavi.com/navi-insect/data-tento_yotubosi.htm
虫ナビです。
幼虫の姿は、ナナホシテントウやナミテントウとは全然違います。
でも成虫も幼虫もアブラムシを食べるようですから、このテントウムシの幼虫も認識して、殺さないようにして下さい。

フウセンカズラ

0630_7husenkazura1 2013.6.30
スケール感なしでこうやって花を見ると、何の花か一瞬戸惑いますね。
0630_7husenkazura2
フウセンカズラです。
これから5カ月くらいでしょうか、花が続きます。
小さな花ですが、秋も深まってくると昆虫たちの蜜源が乏しくなってきて、この小さなフウセンカズラは人気の花になります。
前の記事のゼニアオイとともに、花期の長い花です。

0709_3huusenkazura 2013.7.9
上の写真の花とは別の場所ですが、緑の風船が膨らみ始めています。
もしフウセンカズラを見るチャンスがありましたら、ぜひこの緑の風船を指先でつまんでみてください。猫の肉球みたいなもので、実にさわり心地がいい。ぽわぽわしてます。
お勧めします。

キチョウ

0630_6kityou 2013.6.30
線路際です。
高く立っていたゼニアオイは花を終えて実を熟させきったところ。
今度は、低い位置で花を咲かせています。
こうやって、秋も、時には冬も、花を持続させます。
タフな植物です。
さて、そんなこんな、たたずんでいたら、キチョウがやってきて一瞬花にとまった。
あわててシャッターを切ったのですが、ご覧のようになりました。
ぼやけた黄色い姿しか写っていませんでしたが、これもまぁ御愛嬌、とお目にかけます。
もう少しじっくり蜜を吸っていてくれればなぁ。

イトトンボ

0630_4itotonbo 2013.6.30
また羽化しました。
モノサシトンボでしょう。
網戸にとまって体を乾かしていました。
今年は二つの池をいったん干し上げて、清掃しています。
見つけたかぎりのヤゴは救出しましたが、全部救えたかどうか。
で、また来年へ向かっては新規まき直し。
新しい池にもまた産卵してね。よろしく。

ツマキヘリカメムシ

0630_2tumakiherikamemusi 2013.6.30
形はヘリカメムシの仲間と分かるのですが、初めて見る種類でした。
地味です。
これで成虫か?という感じもしました。翅の感じがね。
調べてみたらツマキヘリカメムシ。
端っこが黄色い、とは見えないが。
これで成虫です。
どこから来るんでしょうね、この狭い庭で初めての種類に出会うとは。

「カメムシも面白い!!」というサイトがありまして、詳しいです。
ただ、知らないカメムシを検索するのはつらい。
http://ujiharao.exblog.jp/i25/
↑ここにいっぱい写真が載っています。

2013年7月11日 (木)

アゲハ羽化

0630_1ageha1 2013.6.30
元気!はばたいてます。
0630_1ageha2
これが6月最後の羽化・旅立ち。
結局、6月に14匹のアゲハが羽化していきました。
忙しかったなぁ。
嬉しい忙しさでした。

7月に入って、アオスジアゲハ「無数」、アゲハ3匹、かな、飼育下にあります。
アオスジアゲハの方が羽化成功率が低いので、これからが大変です。
ころんとして可愛いですよ。クスノキが近くにある方は是非飼育にトライして見て下さい。

ベランダにて

0629_11miyakogusa2 2013.6.29
ベランダの変化朝顔などの鉢の前に座りこんで眺めていましたら。
ミヤコグサという小さな豆の葉にヒラタアブの幼虫がいました。
アブラムシを食べてくれますので、頑張ってね、と放置。
0629_12hoozukikamemusi
アサガオの葉に、ホウズキカメムシの卵。
きれいです。オーシャンブルーの葉の上に見つけたのなら、放置します。
でもなぁ、ここはちょっとダメ。
珍しいアサガオを大事に育てて、花の様子の観察などしているところですので、追放。
常にどんな虫にも優しいというわけではないのです。
自分でも矛盾を感じながら、仕方ないのです。ごめんな。

ムラサキシキブ

0629_10murasakisikibu1 2013.6.29
ムラサキシキブノ花が咲いています。
0629_10murasakisikibu2
紫の実が有名ですが、花がまたいい。薄紫の可憐な花です。
時の流れを「可視化」しやすい花でもあります。
目立たないのですが、ぜひ見つけてお楽しみください。

ホタルブクロ

0629_6hotarubukuro 2013.6.29
ホタルブクロの花なのですが。
花時期はすでに終わったと思っていたのですが、ここにきて、何だか小型の花をまた咲かせ始めたんです。
ホタル(小)ブクロが咲いている。
前に咲いた大型の花は、重いですからみんな下を向いていて、花の中を覗くのはかなり大変。ところが
0630_9hotarubukuro1 6.30
小型になったものだから、上向いて咲く花が出てきてしまいました。
軽く腰をかがめるだけで、花の中が撮影できました。
0630_9hotarubukuro2
こういう経験は初めてだな。
二度咲きした、というのも初めてだと思うけど。
ちょっと変わった出来事でした。

★「二度咲き」という言葉を使ったら、歌を思い出しました。
1982年の「花ぬすびと」という歌です。シンガーソングライターの明日香さんが歌った歌。
いい歌でしてね。ある意味で、暗い。いまどきの「はしゃぎ過ぎ」の歌とはスケール感が違う。

二度咲き 夢咲き 狂い咲き
季節でないのに花が咲く
二度咲き 夢咲き 狂い咲き
人の心も また同じこと

こういうリフレイン・フレーズがありまして。
「人の心も また同じこと」 ここで、私はダウンする。
「人 また同じく」こういう言い方して見たいなぁ。
YouTube で聞けます。

ラッキョウ

0629_5rakkyou 2013.6.29
我が家の今年のラッキョウ漬の仕込みはすでに終わっているのですが、月1回くらいしか行かない大規模スーパーを買い物散歩していましたら、沖縄の「島ラッキョウ」というのを売っていました。根付き、葉も少し残っている、というもの。
これさ、植えたら伸びると思わない?そりゃ伸びるわよ。200円の楽しみをやろうか。
ということで、買ってきて植えました。
さて、どうなることやら。
ラッキョウの花は1回しか見てないんですよね、花の後、なんだかダメになってしまった。
また見たいな。

トウキョウヒメハンミョウ

0629_4tokyohimehanmyo 2013.6.29
雨水貯留タンクについていました。
顎の白い模様がチカチカしてたのですが、今回は、それより脚の方が注目ポイントです。
普段はあまり意識していませんでした。
とげとげですね。
捕獲を試みたことはありませんが、ひょっとすると、チクチク痛いかも。
もうすぐこの昆虫のシーズンは終わります。
ひととき、わっと出現して、サッと消える昆虫です。
長い期間を、土の中で過ごすのでしょう。

オンブバッタ

0629_3onbubatta 2013.6.29
オンブバッタはシソが大好きです。
シソを育てて食用にして楽しもうという方は、仕方ない、駆除して下さい。
すごい勢いで葉を食べます。
イメージとしては単子葉あるいはイネ科の「草」を食べる、と勝手に思い込んでいましたが、乙なやつでしてね、シソを好みます。
複眼の中に、こちらを向いている個眼周辺が黒く見える「偽瞳孔」というのがあります。
入射した光が視覚情報として吸収されてしまうので黒く見えるわけです。

カマキリの偽瞳孔は「クールな視線」という感じがします。(好きだからかな)
圧倒的な迫力で「何か用か」と問われてしまって、いえ別に、と退き下がってしまいます。
オンブバッタの場合はどうも、「しまった見つかっちゃった」「まずいかなぁ」などと見えてしまいます。ただ、幼虫はやっぱり可愛いので台詞をつけると「おじいちゃん、なにかご用?」となるかもなぁ。
虫に甘いじいちゃんです。

クサギカメムシ

0628_4kusagikamemusi 2013.6.28
オーシャンブルーを中心として繁殖しているホウズキカメムシばかりが目立っていましたが、ここにきて他の種類のカメ虫も姿を見せ始めました。
クサギカメムシの終齢幼虫ですね。
不完全変態の昆虫の幼虫は、終齢ということははっきり分かります。それ以外は終齢前、若齢としか言えなくって、飼育している場合以外は。
目印は「翅芽」です。
終齢でなくてもあるはずなのですが、素人目にはよく分からない。
写真のように、小さな翅が見えたら、これは終齢幼虫です。
次の脱皮で成虫の翅になります。
カマキリを長く飼育しましたので、こういう変化はよく見ました。

手でつまんで興奮させる、というようなことをしない限り、臭くないです。
農家の方には害虫でしょうが、これで庭の花や木がダメになることもなし。
「ゆるく」つきあって下さい。

シーオニオン

0628_2seaonion 2013.6.28
シーオニオン(本名 Ornithogalum caudatum)の実です。
一杯花が咲くのですが、実はポツンポツン。
そしてその実も完熟に至ったものはこれまでありません。
いつも上のような状態になった後、落っこちてしまいます。
球根が自分で小さな球根を作り出して、増えてます。
もう30年もそうやって自力で少しずつ増えています。
タフですね、何にもお世話をしていませんので、申し訳ないことですが。

ツマキチョウ(訂正あり)

以下の記事には、誤りがありました。
ツマキチョウは年一化性で、春に羽化し、交尾・産卵します。卵から孵化した幼虫は成長し、蛹になりますが、その蛹のまま、夏を越し、冬を越して、翌年の春に羽化するのだそうです。ですから、7月の今の時点で蛹のままでいることは、正常なことでした。
これから、来年の春まで蛹をそっと見守りたいと思います。
なお、新しくその話を書きましたので、そちらもご覧ください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-1522-1.html
2013年7月15日 (月)「ツマキチョウ」

★かなり前のちょっと悲しいお話になります。
0423_4tumakityou1 2013.4.23
ひらひらと白いチョウが舞ってきました。
私はこの大きさの白いチョウというとモンシロチョウとスジグロシロチョウしか知りません。
この時もモンシロチョウだな、と思いました。
0423_4tumakityou2
今↑とまっているのはコマツナ。
コマツナでモンシロチョウがいっぱい産卵してくれていましたから、当然モンシロチョウと認識していました。
0423_4tumakityou3
産卵行動をしていることは現場で見ていました。
写真を見てびっくり。
これモンシロチョウじゃないですね。
調べてみたらツマキチョウです。
私にとっては初めて認識するチョウでした。
{認識と書いたのは、飛ぶ姿を見ていた可能性はいくらでもあるからです。モンシロチョウと思い込んだまま。}

0514_16tumakityou 5.14
これ、モンシロチョウの幼虫とは違うなぁ。

0515_13tumakityou 5.15
白い筋のようなもので上下の色が切り替わっていますね。
↓同じ日に撮影したモンシロチョウの幼虫
0515_14monsiro 5.15
ね、違いますでしょ。
これは4月に見たツマキチョウの幼虫に違いないと、妻にも教えて、ケースに入れてやりました。

0519_3tumakityou3 5.19
前蛹
0519_3tumakityou1 5.19
蛹化しました。
腹端部から脱け殻がぶら下がっています。

0526_3tumakityou3 5.26
蛹化直後とは色が変わっています。
参考として↓
0520_4monsiro
5月20日に撮影したモンシロチョウの蛹です。
ツマキチョウの羽化は見たことがないので、ずっと待ったのですが。
残念。羽化しませんでした。
寄生バチなどが蛹から羽化して出ていった形跡がありません。
病気だったのかな。

羽化したら一連の写真をまとめてブログに掲載しようと、フォルダを作って写真を集めておいたのですが、結局使わないまま、放置してしまい、今、お目にかけます。

上の写真のモンシロチョウの蛹は羽化して無事旅立って行きました。
思うようにはいかないものです。
去年かその前か、多数のモンシロチョウの幼虫を飼育して、寄生バチ「アオムシコマユバチ」に寄生されて全滅したことがあります。
今年は14,5匹が全部羽化成功に至ったのですが、ツマキチョウは残念ながらダメでした。ちょっと悲しい。
また次のチャンスがあることを祈っています。

2013年7月10日 (水)

ウスサカハチヒメシャク

0628_1ususakahatihimesyaku 2013.6.28
クンシランの葉にとまって、じっと動かずにいました。
このアングルしか存在しませんでした。
シャクガということは想像がついたので調べてみたらウスサカハチヒメシャクのようです。

http://www.jpmoth.org/Geometridae/Sterrhinae/Scopula_semignobilis.html
ウスサカハチヒメシャク
成虫や幼虫の写真もあります。
ヤマノイモなどが食草のようですので、我が家で育った可能性はあります。

サカハチというのは「の字」のことでしょうか。翅の模様をそう見立てたのかな、と想像します。
きれいなガでした。窓にでもついてくれれば腹側とかも撮れるんですけどね。
こうやって落ち着いているのを捕獲していろいろ眺めようという気は起きませんでした。

メダカの卵

0627_12medaka 2013.6.27
メダカの卵に目が見えるよ、と妻が持ってきました。
記念撮影してよ、ということです。なるほど。
体は半透明ですが、目ははっきり見えます。
眼球内は光の差し込まない「暗室」でなければなりません。
そうでなければ、外界の像を結ぶことができない。
ですから、眼球内に光が入らないようにさえぎるわけですから、外界から見ている私たちの側には眼球はくっきり見えるのです。
また、眼球に入った光は網膜で吸収されて情報になるのですから、外へ光が出てくることもありません。ですから、「瞳孔」は入射した光が返ってきませんので真っ黒。
というわけで、発生過程で、目ははっきりと見えるんですね。

0627_11monoaragai
水面に、0.5mm程度かという小さなモノアラガイの稚貝がいました。
孵化して間もない貝でしょう。
水槽のガラス面に産みつけられた卵を観察するのは面白いですよ。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-d6de.html
2012年8月28日 (火)「モノアラガイの卵」
↑ここでも扱っています。ここからリンクをたどっていただくと、理科おじさんの部屋で扱ったページへも行けます。ぜひどうぞ。

アゲハ

0627_10ageha 2013.6.27
気の荒いチョウでした。
出るっと叫んで行ってしまった。
写真はこれ一枚。
いろんなのがいるよなぁ。

現在もアゲハ3匹、アオスジアゲハ「無数」、飼育中。
私共は慣れてしまっていますから全く意識してませんが、きっと不慣れな方には「虫くさい」部屋で生活しているのだと思います。
家族だもん。

カナヘビ

0627_9kanahebi 2013.6.27
尻尾の切れたカナヘビ。
この間みかけた、あれでしょうか。
今回は落ち着いていました。
日当たりと日陰にまたがった状態のままじっとしています。
写真としては撮りづらいので、もう少し前進して、体全体が日陰に入ってくれたほうが撮りやすいんですけどね。
けがから回復途中のカナヘビさんに、注文をつける気はなく、2枚ほど撮影して離れました。
少し短めになるかもしれないけれど、再生するよね。気をつけてね、と。

キンカン

0627_2kinkan 2013.6.27
キンカンのつぼみ。
0630_5kinkan 6.30
咲き始めて
0701_2kinkan 7.1
どんどん咲きました
0702_11kinkan2 7.2
花いっぱい。満開。
キンカンの木のそばに来ると、甘い香りが漂ってきます。
心が穏やかになるような香り。
そう長くは続かないのですが、幸せの期間。
0709_kinkan 7.9
さぁ、実の準備!
おいしい実を熟成させるからね。

アサガオ

0626_3asagao1 2013.6.26
白髭咲きが元気です。
毎朝雨戸を開けるのが楽しみ。
0626_3asagao2
今日はいくつ咲いているかな。
遺伝子変化のあらわれとして、主たる花弁から「副花弁」が出ているのですが、花としての丈夫さなどには影響がないようで、次々と咲いて、結実へ向かっているようです。

0626_3asagao3
キバナルコウソウも元気。
小さな黄色い星が次々と顔を見せます。
これも結実を楽しみにしています。
マルバルコウとルコウソウが交雑してモミジバルコウができたと聞きます。
こういう、花の色やサイズが異なるものをあまり交雑させない方がいいでしょうけれど。
線路際「野生」にしてやりたいなぁ。

(多分)モノサシトンボ

0625_16monosasitonbo1 2013.6.25
今の前のテラスに、昔、火鉢として使っていた大きな陶器に水を張って、水生昆虫やメダカなどがいます。
この中に、モノサシトンボが産卵して、増えすぎた藻など引き上げると必ずと言っていいほどヤゴがくっついてきます。丹念に水へ戻してやりますが。(実行は妻です。私はしゃがみこんでの作業は無理ですから。)
で、羽化の季節ですから、羽化用に木の棒が立ててあって、そこから次々と羽化してきます。
部屋の前なので、網戸が立っています。そこにとまって、休息していたところを、妻がコンデジで撮影してくれました。
0625_16monosasitonbo2
このトンボ、人の側の勝手な思い込みですが、なんとなく「怒っている」ような顔に見える。
ムッとしているような気がしてしまう。
成熟すると色などは変わります。
羽化したて、ゆっくり休んで下さい。

ムクゲ

0625_13mukuge 2013.6.25
ムクゲも咲き始めました。
これは木の本体は庭にあって、花は道路に向いて咲きます。
このムクゲの子を、外の「公有地」に移植してあって、そちらもそろそろ咲くはずです。
突き当りへ歩を運んだ方に鑑賞していただきたいと思っています。
もちろん、保育園の子たちのお散歩で、おはなだ!!と叫んでもらえるのが一番楽しいですけどね。

ジョロウグモ

0625_10jorougumo1 2013.6.25
鉢植えのボケの枝のあたりにかわいい円網を張ったクモの子がいました。
体長3~4mmで小さいし揺れるし、ぼけてます。
これなんだ?
模様はジョロウグモ。小さいけれど網の張り方も、前後にバリアー網を張った「本格的な」ジョロウグモの網のように思われます。
0625_10jorougumo2
かろうじて出糸突起もみえますね。
網の位置の関係で、背面は写せません。
お腹はぽっちゃり丸いですね。

0627_5jorougumo 6.27
わっ、大きくなった!
向こうに見えているのは脱け殻のようです。
脚が長くなりましたねぇ。
腹部もただ丸いのではなく、前後に長くなり、出糸突起もくっきり。

そうなんだぁ、
ジョロウグモでも「赤ちゃん体型」というのはあるんですねぇ。
妻に教えたら、笑ってました。
体がぽっちゃり丸型で脚が短い。
あはは。

0629_2jorougumo1 6.29
獲物は翅のあるアブラムシだろうと思います。
体型は多少大人っぽくなりましたが、アブラムシのサイズと考え合わせてください。
まだまだ小さい。
0629_2jorougumo2
クモのいるところが主網。主網の前後にバリアー網があって、それぞれに何かが引っかかっています。三層構造をお見せしたくって、こういう撮り方をしてみました。

0706_3jorougumo 7.6
また脱皮したようです。上に見えているのが脱け殻。
ますます脚が長くなって、大人っぽくなり、迫力がでてきました。

0708_2jorougumo1 7.8
いつもの場所にいなくって、移動していったか、と思ったら、すぐ隣の区間に新しく網を張り直してありました。
きれいな円網です。
成体は馬蹄形の「蹄形円網」というのを張りますから、まだ大人ではありません。
0708_2jorougumo2
迫力ある姿になりましたね。
ただ、おそらく、これ以上大きくなると、今いる空間は窮屈になるのではないか。
成体の張る網は大きいですからね、いずれ、広い空間に引っ越していくだろうな、と思っています。
赤ちゃん体型から、2回くらいの脱皮を見られただけで充分うれしいです。
自由に広い空間へ移動していっていいですよ。
{チョウの道のようになっているところに網を張った場合は、介入して強制的に移動してもらうこともあり得ますけどね。}

ヒキガエル

0625_9hiki1 2013.6.25
地面に動きが見えました。腰をかがめると、ヒキガエルの子。
0625_9hiki2
状況はこうなのです。
で、見つかっちゃった、と葉の下へ跳びこみました。
もうちょっとアップで撮りたかったな、葉の下にまだいるんじゃないか、と未練の一枚
0625_9hiki3
撮影時、モニターで見た時には、もう見えないか、ザンネン、と思ったのですが。
3枚目の写真の左下をご覧ください。
いた!
葉っぱの下を通りすぎて、反対側に顔を出していたんですね。
現場で気づいていたら、もう少し追跡したかもしれません。
まぁいいや。ひょうきんな子ガエルでした。
時々、庭で見かけます。大分大きくなってきましたよ。

2013年7月 9日 (火)

ヒメジャノメ&ヤマトシジミ

0625_7himejanome1 2013.6.25
トクサにとまっているヒメジャノメ。
翅が大きく欠損しています。
0625_7himejanome2
左右の欠損部がほぼ同じ。
ということは、翅を閉じてとまっているところを鳥にかじられましたかね。
飛翔中に鳥に襲われて、左右の翅が同じ欠損になることはないと思うんだけど。
鳥以外は考えられないですよね。
危機一髪で脱出して生き延びてきたのではないでしょうか。
少し飛翔力に影響が出たかな、という飛び方でしたが、3日ほど、この辺りを中心として庭を舞う姿が見られました。
大変な思いをしたんだろうね、すごかったね、えらいね、と、つい声をかけてしまうのでした。

0625_8yamatosijimi1
このヤマトシジミも少し翅が傷んでいます。
左前翅の先端部。
よく見ると、結構翅の傷んだ個体もいます。
食べられちゃったものも多いのでしょうし、脱出し得たものもこのように多くいます。
0625_8yamatosijimi2
こちらはセンリョウのところで見かけた個体。
ほぼ無傷のように見えます。

ひらひらと定まりのないようにみえる飛び方が、鳥の攻撃をかわしやすいのだそうです。
一方で、紙が風に舞うように定まりなく飛ばされているのか、というとそうではありません。きちんと自分の意思に沿った方向へ飛んでいるのです。

アゲハ羽化

0625_6ageha 2013.6.25
11時半ころ。
2匹羽化しました。とりあえず1枚。
0625_15ageha1
2時過ぎ。透明窓を開けたら
どっこいしょ、と出てきまして、ふわ~っと飛んでいきました。
0625_15ageha2
こちらはのんびり屋。蓋が開いたよ、といっても出てこない。
早かったかな、と思いつつ手を差し伸べてのせたら、これも一挙に高みへ飛び去りました。
暴れてはいませんでしたが、充分に体も乾燥していたようで、元気元気。
0625_15ageha3
見て下さいコレ。
ここに10匹、まだ蛹の状態のものと脱け殻。
壮観ですね、これだけいますとね。
私たちにとってはこれは心浮き立つ眺めですが、どうかなぁ、苦手な方もいらっしゃるかもなぁ。


オクラ

0625_4okra1 2013.6.25
オクラが咲き始めました。
アオイ科の花の姿です。
0625_4okra2
ディマージュZ3という中級機種ですが、なかなか描写力は高い。
いい画像が得られます。
虫の撮影は難しいですが、花の撮影には力を発揮します。
0626_1okra1 6.26
草丈が低いままに花の時期に入ってしまいまして。
ここから次々と花が咲き、実も熟しました。

7月7日、初収穫。
レンジでチンして食べました。
F1を買って食べて、その翌年というのが去年、そのまた種から栽培したものです。
どんな味なんだろうと、ちょっとドキドキしましたが。
おいしかった。筋っぽいのではないかというのが一番気にかかっていたのですが、筋っぽさは全くなくって、ぬめりもあって、おいしかったぁ。
園芸店で必ずF1を買わないとおいしい収穫が得られないかというと、そんなことは全然なくって、継続しておいしい味が楽しめるということが分かったのでした。
ぜひお試しください。
7日の夕食には、ナスとトマトもプランターから収穫してきたものが並び、「ぜいたく」な食卓となったのでした。

(よくわからない)甲虫の仲間

0625_3koutyu1 2013.6.25
ナガサキアゲハが羽化していって脱力していたら、そのナガサキアゲハの蛹がいたケースの蓋に、こんなのがいました。
どこから入ってきたものやら。蛹に害をくわえないでホントによかった。
で、これは何者か?
0625_3koutyu2
複眼が少し粗いですね。
0625_3koutyu3
カミキリじゃないと思うんですけどね。
ジョウカイボンかなぁ。
だめです。わかりません。
まあいいや、行きたいところへ飛んでいきなと、指にとまらせていたら、指先まで歩いてきました。
ひょっとすると、ここから飛ぶかもしれない、とシャッターを半押しにして構えていて、
今かと押したら
0625_3koutyu4
飛び立つ瞬間が撮れました。
これはこれで、嬉しいショットですが。
名前がなぁ、やっぱり私には分からないのです。

ベニシジミ

0624_6benisijimi1 2013.6.24
線路の柵の中、ちょっと遠いんです。
ベニシジミがいました。
小さな花がたくさん集合しているせいでしょうか、花の上をゆっくり回りながらの吸蜜なのです。
0624_6benisijimi2
で、ちょうどこっち向きになったところ。
口を伸ばした顔がかわいい。
0624_6benisijimi3
やっと背面が撮れました。
一つの花で時間をかけて向きをぐるっと変え、次の花へ移ってまた一回り、というのを、かなり長いこと追いかけて、やっとこの程度の写真。
もうちょっと近くで撮りたかったな。

0625_11benisijimi 6.25
翌日、昨日と全く同じ花に、ベニシジミがいました。
同じ個体でしょうね、きっと。
よほどこの花が気に入ったらしい。

0627_7benisijimi 6.27
この日は、柵沿いのブルーサルビアにいました。
チャンス!と思ったのですが、落ち着いてくれませんで、陽射しがきつすぎる、露出を変えなきゃ、と思った瞬間に飛び去ってしまいました。
思うようにはなりませんねぇ。
ここでじっくり吸蜜してくれれば助かったのになぁ。
多分同じ個体ですね。
ま、いいや、姿を見せてくれただけでありがとう。

ササグモ

0624_4sasagumo 2013.6.24
見慣れているはずのササグモですが、おっなんかスゴイぞ、という姿。
前の脚、こんなに長かったっけ。

草の葉を折り曲げて産卵し、メスがそばで卵を保護する、という姿を今年はまだ見ていません。そろそろでしょうか。ササグモやヒメグモの育仔をみていると、母親に頭が下がります。

白髭咲きアサガオ

0624_2asagao1 2013.6.24
白髭咲きのアサガオが元気です。
0624_2asagao2
毎日のように、開花します。
アサガオは開花する前に中で自家受粉してしまうことを主力にした種作りですね。
開花中に虫が花粉を運んで他家受粉することもあるのでしょうが、自家受粉が主力。
で、この白髭咲き、種が採れると思いますが、どうなって行くんでしょうね。
アサガオの好事家ではありませんが、興味深いところです。

ルコウソウ

0624_1rukousou 2013.6.24
ルコウソウの双葉と本葉。
Y字形をしている葉一つで「双葉」ではありません。
白い矢印で指している、Y字形の葉2枚で「双葉」です。
そして本葉は、くしの歯状とでもいいますか、双葉より細い葉です。
今年はすでにお目にかけていますように、キバナルコウソウというのがやってきましたので、楽しみが増えました。
これまで、ルコウソウとモミジバルコウを育て、マルバルコウは他所で眺め、4種類目のキバナルコウソウ、ときました。
賑やかでいいですねぇ。
園芸家じゃないんですが、やたらといろいろ楽しんでしまう夫婦なのでした。

ヘチマ

0623_5hetima 2013.6.23
これはヘチマです。
長円形の葉は、双葉。
で、本葉が出始めたところです。
グリーンカーテンの一部にして遊ぼうという妻の趣向でして。
この後、地植えして、ネットにからみつけるようにしました。
すでに、フウセンカズラも背の低いまま花をつけ、小さな風船を作り始めています。
どんなネットになるか、楽しみですね。

マダラカマドウマ

0623_4kamadouma 2013.6.23
鉢を置く皿に、マダラカマドウマがいました。
メスです。脚が3本しかないように見えます。
何があったのか分かりませんが産卵できたのでしょうか。
カマドウマというのは、ものすごく脚が取れやすい昆虫です。
風呂場で見かけて、外へ行きなと出してやろうとしても、手で捕獲すると必ず脚がもげてしまいます。ケースにそっと追い込んで、手か紙で蓋をして外へ連れて行ってやるしかない。
何か害があるわけでもなし、静かに放置しておいてやって下さい。

2013年7月 8日 (月)

お暑うございます

★東京は、昨7月7日の最高気温が35.4℃で、今年初の猛暑日となりました。
昨年は、東京の最初の猛暑日は7月19日でした。それ以降、7・26、8・17、8・24、8・27、8・30 と計6回猛暑日がありました。
2013_1_7
これが今年ここまでの気温の記録です。
6日、7日と熱帯夜ですし、気分はサイアク。
この先、2カ月近く、こういう状態が続くのかと思うと、ゲッソリですね。
今年は何回の猛暑日が来るのでしょう。

上のグラフの黒い線が毎日の記録の間を縫って行くように、私的に均した線です。
この黒い線の部分だけを、平年値を「0」としてグラフ化すると↓こうなります
2013_1_7__2
今年は、3月が「異様に」高温だったことが分かります。
普通この均し方だと、平年値からのずれは5℃くらいの範囲に収まるんですが、はみ出しましたね。
で、5,6月がまた高温でしたが、少しは落ち着くのかな、と思っていた矢先の猛暑日。
この先どう推移するのか、分かりません。

爺さんギャグ:小暑う(少々)暑すぎて、茹ですぎのうどんのように、のびております。

小暑は夏至から太陽の位置が15度進んだポイントに付けられた名前です。
更に15度進んで、大暑。もう15度進んで立秋となります。
太陽が進んでいく感覚は、影の長さや、真昼の太陽の高さ、室内に差しこむ夕日の位置、日の出日の入りの時刻、などで感じ取って下さい。

★オマケ
Situdo
今年の湿度の推移のグラフです。
新聞掲載の「午後3時の湿度」をグラフ化してあります。
正式な気象統計情報ではありません。
冬の乾燥度が比較的緩かったように思います。湿っぽい冬。
さて「蒸し暑い夏」はどのくらいになるのでしょう?
まとまったら掲載します。

★今日、7月8日の今、猛暑日の予感に「おののいて」おります、ハイ。

みなさま、熱中症になられませんように。

一言多いかかし爺さんとしては「熱中症に『かからない』ように」とは申し上げません。
罹患(病気にかかる)というのは、病因が外部にあって、それに感染して症状があらわれてくることでしょう。
熱中症の場合は、高温下での体の「状態」としてあらわれてくると考え、「かかる」という言葉は不適当な気がします。

★ニュース・気象情報などで、しきりと熱中症に注意しろ、注意しろ、とは叫んでいますが、どういう状態が自分に現れたら熱中症を疑うべきなのか、そういう初期の状態をもっと周知すべきじゃないですかね。
調べてみたら、こんなのがありました。

熱中症の症状
1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)
   めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症)
   頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感
3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)
   意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温

くら~っと来て、ドドッと汗が出てきたら、要注意。
頭痛・吐き気は一段進んだ状況のようですから、その前に、自分で体温を下げ、水分を補給しましょう。

私はびしょびしょのタオルをいつも持っていて、体を拭いて蒸発熱で体表温度が下がるようにしています。汗の効果を補助するということですね。
今日あたりは、午後に水のシャワーでも浴びようかな、とも思います。
じいさんですから、人前には恥ずかしくて出られないような姿でもまあいいや、と暑さをしのいでいます。
「よくぞ男に生まれける」と。

キッチン戦隊クックルン と 自然数

★NHKのEテレですか、で、私が見るのは夕方5:40からなのですが(朝もやってるはずです)
「すすめ! キッチン戦隊クックルン」という番組があります。子どもの料理番組です。
前年度までは「キッチンアイドル」という、同じようなコンセプトの料理番組がありました。
小学生の女の子が主人公で、幼稚園くらいの子も登場するのですが、なにせ、実写番組ですから、出演者が成長してしまうんですね。サザエさんの子どもたちのように、不老なのもどうかなぁ、とも思いますが。出演者がどんどん成長してしまう。
で、今年度はキッチン戦隊に切り替わったのでしょうけれど。
ヤッターマンのドロンジョみたいなキャラクターも出てきたり、「おしおき」なんてやってるし、とうとうNHKもヤッターマンを始めたか、という気もしないではない。

そういう話は、まぁ、どうでもいいのでして。
この番組のエンディングテーマの歌詞の一部が面白い。

あした負けたらあさって勝つぞ
あさって負けたらその次勝つぞ

こういうフレーズがあるのです。
これが好きなんだなぁ。

★突如、数学!
「あした・あさって」という「始め」が存在して、「その次」が定義されますと。
これって、自然数を生み出す「ペアノの公理」の、核心部分じゃないですか。
「その次」というものは恐ろしい。
止めようがない。
「無限」に行ってしまう。
さようならぁ。

自然数というのを、「物の数」ととらえると、どうしても「限り」がでます。
「宇宙にありとあらゆる原子の数」といったって、限りがありそうでしょ。

ところが、ごく簡単に。手を開いて、親指曲げて(これが始まり)、人さし指曲げて・・・
隣が真っ直ぐならその指を曲げ、隣が曲がっていたら伸ばす、というのが「その次」ですね。
このようにして、「指折り数える」という操作・行為で考えると、無限の自然数が生成してしまうんですね。
「始め と その次」というものの「おそろしさ」です。

もちろん数学的に厳密には、ひとつながりに伸びていく、枝分かれしない、合流しない、ループにならない、などの条件を付けて厳密化しなければなりませんけれど、差し当たってほっときましょ。

自然数の生成原理は、指折り数える、という操作にあるんですね。

で、キッチン戦隊の歌は、自然数生成の歌に聞こえてしまうのが楽しいなぁ。

おそらく、あの歌聞いてこんなことを考えている人なんて、私一人何だろうなぁ、と思いつつ、キッチン戦隊クックルンを楽しむ、元理科教師の爺さんなのでした。

余談:ドロンジョ風のリーダー率いる「悪役」は「ダーク・イーターズ」というのですが、これ、強引に日本語にしたら「悪食(アクジキ)」とか「いかものぐい」ということになるのかなぁ、などとくだらないことを考える爺さんです。

★昔、Pascalというコンピューター言語がありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Pascal

Pascal は、1970年にスイスのチューリッヒ工科大学のニクラウス・ヴィルト (Niklaus Wirth) が教育用プログラミング言語として開発し、ALGOL の影響を受けた簡素で厳密な構造化言語仕様を持つ。

教育用とはいいながら、あいまいさの入りこみにくい厳しい言語でしたね。
パスカルでアルゴリズムを記述してあると、他の言語への移植が非常にやりやすい。
Cで書かれたアルゴリズムは、知らない人には全く歯が立たなかったのとは対照的でした。

で、数学的な厳密さも備えた言語でしたから、面白い関数があったのです。
succ(t) という関数。 succ は successor の省略。
「続くもの」という意味ですね。
ですから、この関数に、整数「t」を与えると、「t+1」が返ってくるのです。
この関数に「実数型」の数を与えてはいけません。
整数には「続くもの」という概念がありますが、実数には「続くもの」という概念が存在しえないからです。

pred(t)(predecessor) 先に立つもの、でしょうか。こんな関数もあった。

おっそろしい言語だなぁ、と思いながら、一所懸命勉強しましたっけね。
私のプログラミング言語知識はすべて「自学自習」によるものです。(大学でFORTRANのゼミをとりましたが、パソコンなどない時代ですから、失敗しながら楽しむという状況ではなかったので、深入りしませんでした。)
SHARP X1という初期のパソコンで、カセットテープでPASCALやLOGOを買ってきて、遊びましたっけねぇ。
あれはおもしろかったなぁ。
フロッピーディスク版の言語シリーズも後に出て、かなり買いこんで遊んだものです。
古い話じゃ。

ギンナン発芽

0623_3ginnan1 2013.6.23
いつだったかな、変な「落し物」を家の前の路上に発見したのです。
ちょっと見、猫の吐瀉物に見えました。家の周辺をうろつく猫がやったのかな、と思いました。
ところがよく見ると、その中に、ギンナンが5,6粒入っていたのですね。
我が家の周辺何百メートルかの範囲に、イチョウのメスの木は見かけませんし、猫があのくさいギンナンを食べるとは、ちょっと考えにくい。草はよく食べますけどね。毛玉を吐くための道具にしているのかな。
さて、そうなると、犯人は誰だ?
カラスが食べて糞をした、というのが感じとしては一番もっともらしいかな、と推測します。
動物の消化管の中を通過した種は、消化酵素で表面が軽く消化されて、発芽しやすくなる、と聞きます。
種を広く撒布してもらうと同時に、発芽率も高めてもらう、というのがこういう種子の戦略です。
で、妻と相談。これ蒔いてみるか、発芽しやすくなっていれば、きっと芽が出るぜ。
というわけです。
結果、冒頭の写真のようになったわけです。
0623_3ginnan2
元気に育っているでしょ。
0623_3ginnan3
出てきて間もない芽で棒みたいですが、てっぺんに葉、脇には枝の芽がありますね。
0623_3ginnan4
拡大してみました。

0704_6ityou 7.4
6本でしょうか。
糞の中の種がみんな発芽したということのようです。
葉の形が少し「典型的」ではないようにも見えますが、成長してきたらまた変わるかもしれません。

この出来事は、単なる偶然です。
家の前で多分カラスが糞をした。そのカラスはどこか遠いところでギンナンを食べてきた。私がたまたまそれを見つけた。40年もの昔に、ギンナンの実生を試みて今もそのまま栽培し続けている夫婦なものですから、またやってみようかということになった。
と、偶然の集積の上に、今、鉢の中のイチョウの芽生えがあるわけです。
大きくする気はありません。また盆栽になるでしょうね。
しかしまぁ、可愛いものです。
ギンナンを蒔いてみてください。面白いから。
発芽率は高いです。

アゲハ

0623_2ageha1 2013.6.23
アゲハが羽化直前。8:17
で、周りの白いのはティッシュペーパーです。
蛹の両側ギリギリに上から垂らし、下もケースの底にかけて貼ってあります。
羽化時に、脱け殻から歩きだすことが多いのですが、足場が悪いと落っこちる。
で、蛹の両側の足場をよくする。
それでも落っこちた時は、自力でケースの底から壁面へ歩き上がれるように、ケースの底にかけても足場をよくする。こういう作戦です。
0623_2ageha2
こちらはケースの蓋で蛹になったもの。これも羽化直前ですね。8:18
こういうふうに天井で蛹になった場合は、羽化の失敗は少ないです。
出てきてそのまま脱け殻につかまり、翅を下に垂らして展開します。
歩き回りませんので、落っこちにくい。

0623_2ageha3
14:13
もう外へ出たがっています。記念撮影して旅立たせます。
0623_2ageha4
同じ時刻
ティッシュがあると、はばたいてケース内で動いても足場がいいので安心です。
こんなふうに、ちょっとだけ、羽化の安全に手を貸してあげます。
人間にできることはせいぜいそうやって手を貸すことくらいですね。
でも、それが嬉しくって、ずっと続けてます。

アオガエル

0622aogaeru1 2013.6.22
妻が木の間に潜り込んでいて発見。コンデジで撮ってきてくれました。
0622aogaeru2
指の先が面白いですね。吸盤でしょうか。
0622aogaeru3
脚立の上に跳び移ってきたのよ。と。
ピントが向こうにいってしまいましたが状況はよく分かる。

しばらく我が家の庭で声が聞こえていましたが、7月には聞えなくなりました。
配偶者がいるはずもなし、どこかへ探しに去っていったのでしょう。
どこから来たのかな。配偶者が見つかるといいね。

追記:正式にはシュレーゲルアオガエルというべきですが、略してます。
学名「Rhacophorus schlegelii」で、シュレーゲルという男性の名前にちなんだ命名ですね。

スグリゾウムシ

0622_15sugurizoumusi 2013.6.22
この間は濡れて、てかてかした体の個体を見ましたが、今回は露出の関係もありますが、模様の薄い個体に出会いました。
0702_18sugurizoumusi1 7.2
この写真の感じがスグリゾウムシの標準的な姿と言えます。
0702_18sugurizoumusi2
正面から。何となく「犬」的な顔に感じます。
0702_18sugurizoumusi3
脚の関節。球がはまっているように見えませんか。
この関節のことは以前にも気にしたことがありまして↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-086f.html
2010年8月 9日 (月)「スグリゾウムシ」
「このところ、スグリゾウムシの関節が気になって仕方ない。」
と書いています。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-086f.html
2010年7月23日 (金)「スグリゾウムシ」

このスグリゾウムシの前脚の関節部を見てください。
丸い球がぽこっとはまったようですね。
なんだかロボットっぽい。面白い関節です。
ところで、改めて「福光村昆虫記」というサイトを調べたら、面白い記述がありました。

本土のスグリゾウムシは交尾なしに、単為生殖と呼ばれる生殖方法で、♀だけで増えています。日本では男女群島に♂が生息しているそうです。(保育社原色日本甲虫図鑑Ⅳより)

そうなんだぁ。知らなかった。アブラムシみたいだなぁ。

こんなことを書いていました。
そうか、スグリゾウムシはメスばかりだったか。
改めて、不思議ですねぇ。

ハナバチ

0622_14hanabati1 2013.6.22
タチアオイの花に潜り込んでいるハチ。
科としてはミツバチ科でしょうが、ハナバチと呼ぶ仲間でしょう。
感じとしてはコマルハナバチかな。
別に「困る花蜂」ではないです。「小丸花蜂」です。
0622_14hanabati2
毛がふさふさの体で花に潜り込むのですから、結果は明らか。
0622_14hanabati3
ものすごいことになっていますよ。
0622_14hanabati4
メシベの柱頭に、しっかりと花粉をまぶしています。
すぐれたポリネーターですね。
丸っこくって、かわいいハチです。

ヤマノイモ

0622_12mukago1 2013.6.22
これムカゴのでき始めでしょう。
0622_12mukago2
あちこちにあります。
栄養生殖というのですね。親株と同じ遺伝子構成の子株が増えていきます。
ヤマノイモには花も咲き、実もなるはずですね。
花のにおいは、いいにおい、とは言い難いですけど。
花が咲いて実がなると、遺伝子の交雑が起こります。
繁殖戦略として両方を採用している植物です。

ところでムカゴを漢字で書くと

零余子:むかご【零余子】広義には珠芽シユガと同義。また、特にヤマノイモの葉のつけ根に生ずる珠芽を指す。肉芽ニクガ。ぬかご。 <季語:秋>[広辞苑第五版]

なんでこんな字で書くのか、よく分かりません。
しっかしまぁ、季語というやつは、本気でおせっかいなやつですね。
夏至を過ぎた今、ムカゴの準備が始まって、これは面白い、と思っても、句にはなりませんか?
「季違い」ですか?
立秋過ぎなければムカゴって言っちゃいけませんか?
ラベル・レッテルでものを考えてはいけません。
それは楽ですけど、ものごとを過ちます。

トウキョウヒメハンミョウ

0622_10tokyohimehanmyou1_2 2013.6.22
ホトトギスの葉の上。
口のあたりがもぞもぞして見えます。
0622_10tokyohimehanmyou2_2
獲物が何かは分かりませんが、何かを食べていたようです。
顎が大きく開いたところ。
0622_10tokyohimehanmyou3_2
顎が閉じたところ。
顎のトゲトゲは黒いのですが、太い部分は白いのです。
ですから、顎を開閉すると、口のあたりにちらちらと動きが見えるんですね。
0622_10tokyohimehanmyou4_2 0622_10tokyohimehanmyou4
こちらはそばのドクダミの葉の上。
狭い庭ですが、庭の全面に広がっているわけでもない。
どうしてこの局所性があるのか、よく分かりません。

0701_3tokyohimehanmyo_2
地面を走って行くトウキョウヒメハンミョウ。
ちょっと普段と感じが違う。
普通、走るのと、跳ぶのと、飛ぶのと、入り混じるのです。
こいつは走ってばかり。
よく見ると、中の翅が見えています。
羽化時の失敗かもしれません。うまくたたみこめなくって、飛ぶ翅として使いにくいのではないだろうか。
ひたすら走るトウキョウヒメハンミョウでした。

0704_9tokyohimehanmyo_2
これもホトトギスの葉の上。何か食べた後でしょうか。
0704_9tokyohimehanmyo2_2
ぼやけてますが、顎の色のつき方など、ご覧ください。

コエビソウ

0622_6koebisou 2013.6.22
マンションの下の花壇。
ずいぶん増えてきたように思います。
花期も長くなったな。
「海老」にたとえたのは分かるのですが。
私にはどうも、蛇が口を開いているように見えて仕方ない。
e の前にhを入れて
kohebisou
にしたいなぁ。

アザミ

0622_4azami1 {写}2013.6.22
蒲田からの帰りがけ。例の国有地のフェンス際。
久しぶりに見るアザミです。
0622_4azami2
昔、田んぼの畦で見たような気がする。
0622_4azami3
これってキク科の姿ですね。

あざみ【薊】 キク科アザミ属多年草の総称。日本に約60種。高さ0.5~2メートル。葉は大形で深い切れ込みがあり、とげが多く、花は頭花で、紅紫色。フジアザミ・モリアザミ・ハマアザミなどの根は食用とし、タイアザミ類の根は煎じて強壮薬・解薬・利尿薬とする。刺草シソウ。<季語:春 >[広辞苑第五版]

そうなんだ。あまり科を意識したことがなかったのですが、虫や花のブログ書いているうちに、分類に少し敏感になったらしいですね。

妻に話したら、この場所にアザミがあることは知っていました。

0629_1azami1 6.29
実を採ってきたわ。
蒔いてみましょう。発芽するといいなぁ。
0629_1azami2
ついでに一本、引き抜いてきたわ。痛かったけど。
鉢に植えたらどうやら根付いたように見えます。
来年はアザミの花が楽しめますように。

★超古いお話をしましょう。
アザミと言えば私の年代では、伊藤久男さんの「あざみの歌」ですよね。
後に倍賞千恵子さんも歌っていらっしゃいましたっけ。
下のサイトを見たら↓
http://www.dynax.co.jp/sinsen/shinano/song/azaminouta.html
信州のうた:あざみの歌

詩は、昭和20年(1945)に復員してきた当時18歳の横井弘が、疎開先の下諏訪の八島高原で、野に咲くアザミの花にみずから思い抱く理想の女性の姿をだぶらせて綴った歌詞に、八洲が作曲したうたが、NHKのラジオ歌謡に採用され、昭和24年(1949)8月8日から放送された。 NHKの「日本の歌ふるさとの歌百選」にも入選し、今でも皆に愛唱される歌となった。このうたは、霧ヶ峰八島高原で作詞されたということで、その歌碑が建っており、あざみの歌発祥の地としても親しまれいる。

そうだったのか。この歌を「超古い」などと言ってはいけなかったのだ。私の方がもう1年古いや。
超古い爺さんということになりました。
子どもの頃は歌の意味なんかまるっきり分かっていませんでした。
「なはあざみ」って「名はアザミ」だろうと思っていました。
「汝はあざみ」ですね。
私にとっては前述のように「田の畦の花」だったものですから、あんまりロマンティックにとらえていなかったなぁ。
高校生くらいでしたでしょうか、だんだん意味が分かってきたように思います。

2013年7月 5日 (金)

ウサギの毛

★昨日、7月4日、グーグルの検索サイトへ行きましたら、検索窓の上にイラストがありました。
何かの記念日にグーグルがよくやるやつです。
なんだろ?とマウスポインタをイラストの上に置くと、ファイルネームの中に「ukichiro_nakayas_113th_birthday」とありました。
ナルホド、中谷宇吉郎さんの生誕113年の誕生日だったんですね。
ウィキペディアを見たら、「1900年(明治33年)7月4日 - 1962年(昭和37年)4月11日」とありました。
イラストには、六角形・六角柱・鼓型の雪の結晶が描かれており、世界で初めて人工雪をつくった業績を意味した絵だ、と了解です。
さて、雪の結晶のほかに、ウサギの絵が入っていました。
いかがでしょう?人工雪とウサギ、どういう関係か、お分かりでしょうか?
Ukichiro_nakayas_113th_birthday19_3
ウサギのところだけ切り出し、白黒にしました。こんなイラストだったよ、というイメージです。
なぜか虫めがねもあって、何かを拡大していますね。これ、多分、毛を拡大しているというイメージだろうと思います。

中谷さんが人工雪を作ることに成功したのは、1936年でしたが、気体の水蒸気を液体を経由せずに直接固体の雪の結晶に成長させるのに使った「結晶の核」がウサギの毛だったのです。
人間の髪の毛でも、キューティクルという鱗状の構造が毛の表面にありますね。ウサギの毛の表面もつるつるではなく、微細な構造があって、雪の結晶を作るのに適していたのです。
私自身は、多分小学生の頃だと思うのですが、そして多分岩波の科学映画でだったと思うのですが、人工雪づくりの再現実験を白黒のテレビ画面で見たと記憶します。
で、ウサギの毛なんだぁ、とひどく驚いたものでした。
というわけで、小学生の頃、今から半世紀以上も前の記憶が、今もなお有効なのです。
覚えることは決して悪くないんですよ。知らなければそこから先へは行けないんですから。

★「中谷宇吉郎 雪の科学館」というサイトに、実験装置の図などありますので、是非ご覧ください↓
http://www.kagashi-ss.co.jp/yuki-mus/research.html

★昔、私が見た科学番組の話を、「理科おじさんの部屋」で書いたことがあります↓
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/chemistry/column/Hydr_Exp.htm

・大昔のことです。白黒テレビの時代のNHK教育テレビで、千谷利三先生が教室の助教授の方を実験助手にして、化学の講座を放送したことがあるのです。
 そのときに、大規模な実験装置を組んで、ガラス管の中に水素を流しながら点火して、外向きの炎を成立させ、その上で、水素の流量を徐々に落としていくと、あるところで炎が反転して、靴下を裏返しにしたような「逆炎」ができることを見せてくださいました。その逆炎がガラス管の中にうまくとどまっているように水素の流量を調節することはとても難しい、ともおっしゃっていました。水素は特にこの逆炎が生成しやすいのだそうです。私はまだ子どもだったのですが、はらはらしながらテレビ画面を食い入るように見つめたものです。
 ダイヤモンドを酸素中で燃やして見せてくれたのも、この番組でした。50年近くを経た今でも、私の視覚的記憶にありありと残っています。

・中谷宇吉郎先生が物理の講座をやったこともありました。スタジオ一杯に光学系を組んで、天秤のフレを「光テコ」で拡大して見せてくださったことをはっきり覚えています。理屈が分かる年齢ではなかったですが、見ることで「ストンとわかってしまう」というものすごい体験をさせてもらいました。

・「大陸教室(コンチネンタル・クラス・ルーム)」というアメリカの理科番組も見ました。半径2~3mもある大きな回転円盤に、ライフルをセットし、導火線で引き金が落ちるようにしておいて、スタジオから人は避難して、回転円盤上でライフルを発射し、弾丸がどう飛んだかをデモンストレートして見せてくれました。いわゆる「コリオリの力」ですが、完全に納得してしまいました。ライフルで実弾を発射するという、アメリカでなければできない実験でしたが、教師キャリアにとって貴重な経験になりました。

何がどこで「役に立つ」のかなんて、絶対に分かりっこないんです。
科学番組にときめいていた私は、将来、科学の教師になりたいなどという気は全くなかったんです。ただひたすら面白かっただけなんです。

人生経験が長くなった爺さんからのアドバイス。
たくさんの「無駄」を重ねるのがよいのです。
無駄の多い人を「教養がある」というのですね。「分厚い」人間になります。
ひたすら「夢に向かって」夢の実現に「役立つこと」だけを仕入れた人は、申し訳ないけれど「薄っぺらな人」になっちゃうんですよ。

納豆

★7月3日の朝日新聞夕刊に「納豆をたどって」という短期連載の第1回が載りました。
この「~~をたどって」というシリーズは考えさせられることもあって、ほぼ読んでいます。
私は納豆の効能などには、まるっきり関心はないのですが、納豆好きでして、毎朝納豆を食べていますから、これは読んでおかなくっちゃ、と読んでいったら。
ん?そうだったけ?という記載に出会いまして。

 不思議な豆は、私にとっても毎朝欠かせない一品だ。親譲りの高血圧とあって、せめてもの健康法として、米のごはん抜きでも、ほお張っている。
 それだけに東日本大震災後、しばらく売り場から消えたときは落ち込んだ。石油コンビナート事故でラベルが不足するというちょっと意外な理由だった。

たしかにね、東日本大震災の後、しばらくスーパーで納豆が品薄になって、「お一人様一点限り」というような状態がありました。ただ、その理由が「石油コンビナート事故でラベルが不足」したとは理解していませんでした。

水戸納豆、ねばり強く復活 被災のメーカー各社出荷再開(朝日新聞 2011年3月25日)
 「水戸納豆」として知られ、全国一の生産量を誇る茨城県の納豆メーカーは全社が東日本大震災で操業を停止していたが、大手や老舗の多くが震災から2週間となる25日、出荷を再開した。首都圏のスーパーで続いた納豆の品薄状態は改善に向かうが、資材不足や計画停電の影響が懸念され、全面回復にはなお時間がかかりそうだ。
 ・・・
 操業が再開した今後も、懸念は残る。納豆パックの包装フィルムは、製造会社が被災し、供給のめどが立たない。計画停電も悩みの種だ。納豆は発酵のため40度を20時間保つ必要があり、電気は不可欠。茨城県は被災地のため計画停電の地域から外されているが、「いつ停電の対象になるかわからない」と気が気でない。

この記事中の「納豆パックの包装フィルムは、製造会社が被災し、供給のめどが立たない。」というところが、「納豆をたどって」の中で「石油コンビナート事故でラベルが不足するというちょっと意外な理由だった。」に対応しているんでしょうね。
うかつにも私は、この当時、そのことを全然意識していませんでした。

私の記憶にくっきり残っていたのは「納豆は発酵のため40度を20時間保つ必要があり、電気は不可欠」という部分です。
当時、計画停電が大きな問題になっていました。私の住むところでは計画停電は実施されなかったのですが、ローテーション表を手元に置いて、いつでも対応できるようにと準備はしていました。
そうか、発酵食品は定温が必要なんだなぁ、と納得し、「計画」と銘打ってはいても、停電したらダメなんだ、と納得していました。茨城県では計画停電はなかったのかもしれませんが、むしろ私としては強く印象に残ったのでした。

★こんな記事もあったんですよ。

停電でヨーグルト品薄 電力使う「発酵」支障(東京新聞 2011年4月3日)
 首都圏のスーパーやコンビニの店頭からヨーグルトが消えている。製造に欠かせない電力を使った「発酵」が、東京電力の計画停電の影響をもろに受け、通常の生産ができなくなっているためだ。夏の大規模な節電が議論される中、メーカー各社は安定的な商品供給に頭を悩ませている。
 「発酵、冷却の過程の途中で電気が止まったらお手上げ。機械の点検なども含めると実際に生産できるのは半日だけだ」。明治の担当者は、計画停電の影響の大きさを語る。
 ヨーグルトは、殺菌した生乳と乳酸菌をパックに詰めた後、三〇~四〇度に温度を保って発酵、その後、急速に冷却する。この工程に三~四時間が必要なため、電力の供給が止まると約半日は製造できなくなるという。
 明治は、ヨーグルトを製造する神奈川工場と戸田工場の二工場が計画停電の対象地域。東日本大震災後、同社の首都圏向けの供給量は三割落ち込んだ。
 人員の配置、生乳の入手など生産には事前に計画を立てることが必要なため、「突然、計画停電はやりませんと言われても、生産ラインを動かせるわけではない」(明治)。震災以前の生産水準に回復する見通しは立っていないという。
 雪印メグミルクも、関東と東北向けにヨーグルトを作る海老名工場が計画停電の影響を受けている。主力の四百グラムパックは、首都圏向けにほとんど供給できていない状態だ。
 ただ、同社は「計画停電の合間をぬって生産できるようシミュレーションしている」と説明。品薄解消に向け準備を進めている。

やはり、発酵食品製造には定常的な電力が必要なんだな、と納豆と合わせて納得したのでした。
突然「計画停電実施せず」といわれても、はいそうですかと、すぐに生産できるわけじゃないんですよね。

こんな話を思い出しました。

★震災の時の停電のことを考えていたら、思い出したことがあります。
今年の3月に、標準電波復活のエピソードを書きましたっけね↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-01a6.html
2013年3月13日 (水)「電波時計」

標準電波を守る、ということに大変な苦労があるという話でした。
もし初めてでしたら読んでみてください

アサガオ

0621_4asagao1 2013.6.21
キバナルコウソウです。アサガオの親戚。
0621_4asagao2
これ増やしたいね、と二人。
種を蒔いて増やそう、と目論むのでした。
0621_4asagao3
アリさんが花粉を運ぶのかな。
それとも、花に潜り込んで体についた花粉を取り除いているのかな。

0621_4asagao4
これがよく分からない。
変化朝顔なのですが。葉が縮れています。
まだつぼみの気配もない。
どうなるのか分からないまま、眺めています。
他のアサガオは、大事にちゃんと育てなくっちゃ、という意識のせいで、夕方室内に入れたりしました、これが「短日処理」になって、開花の時期を早めた可能性があります。
この葉が縮れたアサガオは、よく分からなくって、お日様をめいっぱい浴びた方がいいかもしれないと、外に置いていたのですね。ですから、まだ日が短くなった気がしていない可能性もあります。立秋過ぎくらいからは日が短くなったと感じてくれないかな、とも思っています。

0622_1asagao1 6.22
雨の滴に濡れる白髭咲きの花。
0622_1asagao2
花弁が薄いので、向こう側についた水滴の光の効果が見えます。
おそらく半球形の水滴でしょうが、その中央部付近からは光が透過してこない。屈折の関係でしょう。半球形の縁のあたりの光が透過してきて、光の輪になっています。
水滴での光の屈折のシミュレーションでもしてみればいいんでしょうが、そこまでするのはめんどくさいので、こうなった、という出来事をお伝えするに留めます。印象的でした。

アゲハ羽化

★便宜上、アゲハ1とアゲハ2という名前にします。
0620_1ageha1_1 2013.6.20 朝8時ころ
蛹が透けて、中が見えます。これがアゲハ1。
0620_1ageha1_2
アゲハ1を上から見たところ。
触角や口吻の盛り上がった筋が見えます。
0620_5ageha1 午後3時ちょっと前
旅立ちの直前

0620_3ageha2_1
アゲハ2です。やはり朝8時ころ
そして
0620_6ageha2
3時ころ、アゲハ1と一緒に旅立っていきました。

★翌6月21日にも羽化しました。
0621_1ageha1 2013.6.21
朝6:25~6:35の「みんなの体操」を終えた直後です。
で、放すのは昼ごろか、と思っていましたら
0621_1ageha2
8時半ころ。出たいよ、とはばたき始めてしまったので、ケースを外に持って行って、蓋を開けたら、記念写真を撮るひまもなく飛び出していってしまいました。元気、元気。
記念写真を取る時って、我ながらおかしいと思いながら、わぁ、きれいだねぇ、すごいねぇ、と声をかけてしまうんですね。必ず毎回。傍から見たら奇妙に見えるだろうなぁ、とは思いつつ、やっぱり声をかけてしまうなぁ。

チョウが羽化して旅立っていくと、夫婦ともに、軽い脱力感があるのです。
何せやはり「羽化」というのは非常に sensitive で critical な時間帯であり出来事です。緊張しているんですよね、無事羽化が終了するまでは。
羽化が始まると、チョウを刺激しないように、ケースのそばで急激な動きをしないようにし、ドアがバタンと音を立てたりしないように、ある種「息をひそめて」翅の展開を待ちます。ここを過ぎればまず大丈夫。暴れ過ぎにならないように見計らって出してやればよい。

毎回毎回、ほぉ~っと深呼吸して、飛び去った方向を眺めやる夫婦なのです。
げんきでなぁ、またおいで。

アゲハ幼虫

0619_3ageha2 2013.6.19
これはアゲハの終齢幼虫。
興奮してません。穏やかに休憩中。
結局、時間差もありましたが、6月中で14匹羽化したのかな。
忙しいです。成長することに専念してますから。どんどんエサの葉を補給して、バリバリ食べてもらって。ひたすら成長します。
生きてる実感がしますね。

例えば、1齢幼虫が3mmくらいとしますね、で終齢幼虫が3cmとしましょう。(もうちょっと大きいかも)
体長が10倍になるということは、大雑把に言って、体積・体重が1000倍になるということです。
人間の場合なら、3000gの赤ちゃんが3トンになる、という話なんですが、あり得ませんね。
しかも、幼虫が食べるのは、はっきり言ってそう栄養価が高いとは思えない「葉」のみ。
そこから、たんぱく質も作らなくちゃならないし、大変ですよ。
とにかくたくさん食べなければ成長できないのです。
バリバリ音を立てて葉を消滅させていって、チョウに至るのです。
すごいなぁ。

オオスカシバ

0619_2oosukasiba1 2013.6.19
ヒメクチナシの木の下に、大きなフンがころころしていましたので、これは大きな幼虫がいるはずだ、と思いつつ、自分では発見できずにいました。
我が妻、さすがに目がいい。虫眼の持ち主。
オオスカシバの終齢幼虫がいたわ、記念写真撮って頂戴、と連れてきました。
尻尾ピョン。これがスズメガの仲間の幼虫の特徴。
刺さりません。
0619_2oosukasiba2
これが頭の部分。
0619_2oosukasiba3
この際、正面から、とトライした一枚。
脚が3対、側単眼も見えています。
これがヒメクチナシの葉を坊主にしちゃうんです。
で、この後どうするかというと、「追放」。
家の裏などへ持って行って置いてくるんですが、終齢幼虫の行動力とはすごいもので、たまに、というか結構、歩いて帰ってくる。その場合は「赦免」、ここで食べて蛹になっていいよ。
終齢ですから、かなりの確率で、置かれた場所の付近で蛹化していると思います。
甘いなぁ、と思いつつ、いつもそうなんです。

0703_8oosukasiba 7.3
これ、ヒメクチナシの葉に産みつけられたオオスカシバの卵です。
美しい、といえますね。
ため息をつきながら、放っとくしかないか。

ハラビロカマキリ

0618_11harabiro1 2013.6.18
南殿桜のあたりで暮らすハラビロカマキリ。
体色が濃くなりました。
0618_11harabiro2
テリトリーを移動する頃かもしれません。
成虫になるまでずっと同じ所にいる、ということはほとんどなくって、時々場所を変えます。
ま、いいさ。時に応じてエサの取りやすい場所へ移動していって、いっぱい食べて下さい。

アゲハ

0618_10ageha1 2013.6.18
外で成長するアゲハの幼虫は、100匹に1匹くらいしか羽化までたどりつけないも言います。
寄生されたり、鳥などに食べられたり、病気というのもあります。
チョウ好きとしては、卵から、あるいは可能な限り小さな幼虫から室内で飼育して、無事に羽化までたどりつかせたいわけです。
0618_10ageha2
そうしてこのように美しい姿を見せて、旅立っていく、これほどの純粋な喜びはそうそうあるものではないです。
利害得失一切関係なし。
生まれ、成長し、大人になって次の命へつなぐべく旅立っていく。
その過程に立ち会えるということの喜びは「無上」のものでしょう。
生きるって、すごいよな。

なんて、カッコイイこといって、要するに好きなんです。
で、脈絡もなく、繰り返し繰り返し、羽化の記念写真を掲載していきます。
お付き合いください。
わぁきれい!とチラっとでも思っていただければ幸いです。

0619_3ageha1 6.19
この日も1匹、羽化していきました。
こういう忙しさはうれしくっていいものです。

★別件:チョウをカウントするのに「1頭、2頭・・・」というのだという話もあります。
知ってますけど。ただ、それは虫好きのマニア間で通用してきた言葉のように私は感じるんです。
舞台裏の仲間同士の「隠語」のようなもの。
そういう内部(内輪)の言葉を、外で使うことを私は好まない。
ですから、敢えてチョウを「1匹、2匹・・・」とカウントしています。

ブッドレア

0618_9buddleja 2013.6.18
ブッドレアが花の準備にかかりました。
0627_6buddleja 6.27
つぼみが色づいてきましたね。
0630_8buddleja 6.30
右の方が花の穂先です。
0702_13buddleja 7.2
咲いていました。
0702_13buddleja2
花の形としてはランタナと似てないこともない。
チョウが好む花としても有名です。
花とチョウの両方楽しみたい方には、ブッドレアとランタナがお勧めです。

ハゼラン

0618_6hazeran 2013.6.18
我が家のハゼランは今年は2株しか見えません。
このハゼランの本家のお家では、道にはみだすからということでしょう、塀際の株をみんな抜いてしまわれました。
これはなんとか、我が家で増えてもらうしかないな、と大切にします。

(多分)もうすぐ梅雨が明けます(きっと)

★なにを言いはじめたのかといいますと
こんな話を知りました↓
http://weather.goo.ne.jp/information/07/11.html

庭先や路肩などでよく見かけるタチアオイの成長を見ても、梅雨明けを予想できるんです。
この花は、梅雨の時期に下から順番に花が開き、梅雨が明ける頃にはまっすぐ延びた茎の先端まで咲きそろうと言われています。タチアオイは、季節を計る物差しの一つですね。

線路際で華やかな宴を繰り広げていたタチアオイの花が急速に終わりを迎えつつあるのです。
0702_14tatiaoi1 2013.7.2
あといくつかな、と数えるほど。
0702_14tatiaoi2
タチアオイは目下、ひたすらに実の熟成に専念しています。
今年初めての花なので、花の季節の後どういう姿になって行くのか、よく知りません。
ゼニアオイだと、いったん花が終わっても、また秋に咲いたりするのですが。

ウィキぺディアから↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4

花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。草丈は1~3mで茎は直立する。花期は6~8月で、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。花は一重や八重のもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。花の直径は品種によるが大きなものでは10cmくらいである。本来は宿根性の多年草であるが、品種によっては一年草でもある。 アオイの名から静岡市と会津若松市が市花に制定している。

花弁の根元が粘着質であり、引き抜いた花弁を顔などに付けてニワトリを真似て遊ぶことができるため、北海道の一部ではコケコッコ花、コケコッコー花などと呼ばれる。

「梅雨葵」とは知りませんでした。
イメージ的に太陽のぎらぎら輝く「夏」という気がしていましたが、違うんですね。
{コケコッコ花というのはいいですね、初めて知りました。}

というわけで、我が家のタチアオイが花の季節の終わりに向かっているようなので、きっともうすぐ梅雨が明けるんだろう、という「根拠 less」なお話でした。

2013年7月 4日 (木)

アガパンサス

0622_3agapanthus1 2013.6.22
今がこの花の時期なんだ。
0622_3agapanthus2
ユリ科の姿ですね。
この花の名前が思い出せなくって「脳がかゆい」状態が続きました。
わぁ、私はこの花の名前を知っている、確かに知っている。
絵本で読んだ犬のアンガス君に似たような・・・いやいや・・・
結局、「季節の花300」のサイトで、丹念に調べざるを得なかったのでした。
情けない記憶力なんだから、もう。

トマト&ナス

0618_3tomato 2013.6.18
おいしそうでしょ。
0618_4nasu
家庭菜園の楽しさは、数量より味の質です。
一口に言って「味が濃い」。
なんたって、採りたて新鮮。
特段の味付けなしでむしゃ。
ベランダ菜園でもかなり楽しめますよ。お勧めします。
心配したようなニジュウヤホシテントウとの闘いは今年に関しては、ありませんでした。

ミヤコグサ

0618_2miyakogusa1 6.18
2回ほど記事を書いています。
咲き始めたらどんどん咲きます。
0618_2miyakogusa2
ほらね。次々と準備が進んでいきます。
花が小さくて、それは可愛い花です。
うれしいな。

0629_11miyakogusa1 6.29
実がなりました。ホントに豆です!

0702_2miyakogusa1 7.2
これでまた豆をまく楽しみが出てきましたねぇ。
花が咲いたら実がなって、種をまいたら芽が生えて。
この過程を眺めるのが何より好きです。
種を見たら蒔いてみたい夫婦ですから。いろいろ蒔いたものなぁ。
0702_2miyakogusa2
このごろ絞りを開いた写真に凝ってます。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-f4a3.html

2013年6月 3日 (月)
ミヤコグサ
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-f4a3-1.html
2013年6月19日 (水)
ミヤコグサ

↑過去記事です。

ピンクのタマスダレ

0617_7tamasudare 2013.6.17
家にもあったのですが、消えちゃった。
復活させたいと妻が頑張ってます。
うまくいきますかどうか。期待してます。
白い花はあるんですけどね。ピンクも素敵。

ザクロ

0617_6zakuro1 2013.6.17
ご近所のザクロの花が咲いていました。
この強烈な赤い色、好きです。
0617_6zakuro2
空をバックにしましたので、うまく写るかどうか心配しましたが、意外といい感じ。
0617_6zakuro3
線路のそばなので、どうしても電車の架線が入ります。
これは電車の沿線に特有の「空」ですね。

ゴーヤ

0617_5goya1 2013.6.17
ご近所のゴーヤの花。
0617_5goya2
小さな実。
0617_5goya3
表面を拡大するとこんな感じ。
キュウリのようなトゲトゲはないですが、ごついですね。
0617_5goya4
緑と黄色のコントラストがきれい。
線路際に作っておられるのですが、心ない人もいて、もう充分実ったかなというときに採られてしまうこともあります。そんなことして食べて、おいしいのかよ、っ!と思うのですが。
情けないですね。心を持たないから「心ない」っていうんだろうなぁ。

キュウリのトゲトゲはこちらでどうぞ↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-b741.html
2012年8月 3日 (金)「キュウリ」

ヤマノイモ

0617_3yamanoimo1 2013.6.17
ふと気づくと、一条の光線がヤマノイモの葉の付け根を照らして赤く輝いていました。
ほんの短い間の偶然です。すごくきれいだったので一枚パチリ。周囲が暗いので赤い輝きが浮き上がって美しい。

太陽の動きは結構速いもので、この状態はすぐになくなります。
日が経てば光線の角度が変わって、ここには差し込まなくなるし、時間帯も変わるし、ヤマノイモも成長して姿を変えるし。
いろんな偶然の集積がこのショットを産んでいます。
{写真って、すべたが常に偶然の集積なんですけどね}
0617_3yamanoimo2
フラッシュを発光させると、太陽光での輝きが見えなくなって、平凡、平板な写真になります。
比較して見て下さい。

オンブバッタ

0617_2onbubatta1 2013.6.17
雨水貯留タンクの上にいたので撮影姿勢が楽でした。
0617_2onbubatta2
幼虫時代独特のぶつぶつ感が面白い。
結構目が大きいですね。
またあちこちに穴をあけるのでしょう。
シソが好きですからね、気をつけないと食べられてしまう。
食い気競争のようなものです、ヒトとバッタの。


ヒメグモ

0617_1himegumo1 2013.6.17
そろそろかな、と待っていたヒメグモ。
見事な不規則網。
一応 「底(あるいは床)」 があるんですけどね。
徹底的に「規則性」を排除するというのも、結構大変なんじゃないか。
0617_1himegumo2
風で揺れてぶれました。
この後、あちこちで一斉にヒメグモを見るようになりました。
時を知っているんですね。

0618_7himegumo 6.18
毎日眺めています。

0625_14himegumo 6.25
このアングルだと、知らない人は何が写っているかわかりませんね。
0627_8himegumo 6.27
まだ「屋根」のようなものを作っていません。
そのうち、枯葉などで屋根を作って、その下で産卵・育児をするのが見られるでしょう。
楽しみにしています。
クモの育児、って知らない人も多いだろうなぁ。

ムクゲ

0615_15mukuge 2013.6.15
ムクゲが咲き始めました。

ところで、ムクゲもアオイ科ですね。
ゼニアオイ、タチアオイのところで振り向くとムクゲ。
アオイ科がこの辺に集中して咲いています。

フヨウやハイビスカスもアオイ科です。
オクラもアオイ科ですね。アブチロンもかな。

そういう風にみると、確かに、似た姿ではあります。
いっぱいありますね。
そうだ、綿の花もオクラとそっくりだった。
実は食用ではなくって、繊維を採るわけですけど。
あれもアオイ科ですね。

ヒメハラナガツチバチ

0615_14himeharanaga1 2013.6.15
タチアオイにて。
見てやって下さい、花粉だらけのこの体。大きな顎。
やぁ、おっさん、なんか用かい。
いやいや、用というほどのものでは・・・

0615_14himeharanaga2
おっさんにかまってる暇はないんだ
と、また潜って行ってしまいました。
0615_14himeharanaga3
もう無茶苦茶。
これだもんな、花粉だらけにもなります。
0615_14himeharanaga4
ゼニアオイの花に移動して、外から探っています。
ここには長居せず、飛び去りました。
花でばかりお目にかかるツチバチです。

0617_4himeharanaga1 6.17
またヒメハラナガツチバチに出会いました。
ゼニアオイの花を抱えて、外側から探索。
0617_4himeharanaga2
花の中に頭っから突っ込んでいきます。
0617_4himeharanaga3
見事な花粉媒介者ぶりです。

花粉は英語で「pollen」ですので、花粉媒介者、授粉者のことを「pollinator(ポリネーター)」といいます。
ポリネーターというと、ミツバチが一番有名ですが、アブもすごい。
ツチバチは土の中の甲虫の幼虫に卵を産みつける昆虫ですが、エネルギー補給でしょうか、花の蜜を求めて花の中に深く潜り込みます。そしてこの毛だらけの体。すぐれたポリネーターなのではないでしょうか。
いかついハチですが、刺しません、不安がったり焦ったりせず仕事ぶりを眺めてあげてください。

2013年7月 3日 (水)

シラホシカメムシの幼虫かな

0615_12kamemusi 2013.6.15
たぶんマルシラホシカメムシの幼虫でしょう。
幼虫図鑑というサイトでは、これとほぼ同じ姿の写真がありました↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/marusiraosikamemusi.html

でもなぁ、成虫でもシラホシカメムシというレベルでしか判別できない私ですから。
シラホシカメムシの仲間の幼虫、ということにしておくのが、一番いいのかな。
そうしましょう。

ハエ目です

0615_9hae1 2013.6.15
肉眼ではてっきり小さな寄生バチだろう、と思ったのです。
腹部が輝いてましたし。
ところが、どっこい、パソコン画面で見て、ビックリ。
平均棍があるではありませんか!
ハエ目の印、です。
0615_9hae2
現場では強い関心を持ったわけではないので、この、ぶれた写真2枚しかありません。
翅の先に小さな紋があるようですね。
マイッタ。とてもじゃないけど、種名などわかりかねます。
こういう昆虫もいるんだなぁ。

モンシロチョウ

0615_7monsiro 2013.6.15
なんだか今年はモンシロチョウを見かけることが多い。
2階でパソコンに向かったり本を読んだりしていると、ベランダを白い蝶が行き来する。
妻も、庭に出るたんびにモンシロチョウがやってくる、といいます。
昼の散歩でも、カメラを持った私の体の周りにまといついてくることもある。
15匹でしたか、羽化して旅立っていった、あの影響でしょうか。
現在、モンシロチョウの食草は庭にほとんどないはず。
モンシロチョウに好かれちゃいました。

本屋散歩の帰りがけ

0615_2kikyou 2013.6.15
土曜の本屋散歩の帰りがけ。
キキョウが咲いていました。
つぼみがなんだか好きですね。
0615_3blueocean
ブルーオーシャンも咲いていました。
我が家のブルーオーシャンは成長中で、花はまだ当分先だと思います。
0615_4ajisai1
アジサイも咲いていましたが
0615_4ajisai2
これはある種の「斑入り」なのかな。
時間が経って傷んだ、というのではないと思いますが。(それも少しはあるかも)
0615_5nadesiko
カワラナデシコ。

ワタクシ、「サムライ」とか「ナデシコ」とか、イメージに頼るのが嫌いでして。
副生するイメージを可能な限り切り捨てて、本質を見たい、と生きてきた者です。
イメージ戦略には乗りたくない。

↓これ読めます?
0615_6nehuda
このお値段、高いですか安いですか。
しばらく考え込みました。
この「単位『千円』」というのがよくあるのですが、私、そういうの、読めないんです。
「千」で、10の3乗だろ、そこへ、10の5乗の数値が来てるから、結局10の8乗、そうかぁ、「1億円なんだ!」とやっと了解した次第です。
で、もう一回、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん、せんまん、やっぱ1億かぁ。

これを見て、即座に「いちおく、いっせん、はっぴゃくまん円」と読めるんでしょうかね。
「じゅういちまん はっせん 千円」に見えてしまう私は古いんだろうなぁ。
どういう事情かは知りませんが、国有地の売却の看板から、でした。

ハラビロカマキリ

0614_11harabiro 2013.6.14
大きくなりました。
カマキリという昆虫は、「逃げる」ということをしませんから、人の顔を正面から見据えます。これがカマキリファンとしてはたまらないんだなぁ。

・きれい好きな虫だ、ということをご存じでしょうか。
鎌や複眼、触角など食後に必ず手入れしてきれいにします。
カブトムシなんかは、果汁の甘い汁に浸ってそのままカビが生えたりダニがついたりしますが、カマキリは絶対そんなことはない。
同じ肉食動物である、ネコと似ているかもしれません。体は常にきれいにしています。

ランタナ

0614_4hanagara 2013.6.14
かなりすごいことになっています。花殻。
この上はランタナ。
一斉に花を終了にして、実の熟成にかかりました。
その時期が済むと、また花が咲きます。
チョウに好まれるので、大事な花です。

スグリゾウムシ

0614_3zoumusi 2013.6.14
スグリゾウムシだと思うのですが、濡れているのか、光っています。
こういう風に見えることは少ない。
いつも、泥から出てきて乾燥してひび割れたような、というイメージがあるのですが。

0624_3sugurizoumusi1 6.24
フサスグリにいました。スグリゾウムシだよな、わかりやすいやっちゃ。
0624_3sugurizoumusi2
フサスグリは大事なの、他の植物に行きなさい、と遠くへ飛ばしてしまいました。
なにか食料はあるでしょう。
なかなか愛嬌のある顔、ではあります。

アゲハ幼虫

0611_4ageha1 2014.6.11
ここに4,5匹見えていますが、今回の幼虫「集団」は全部で14匹。
全員、無事羽化していきましたが、おいおい登場してきます。
いっぱいいると食料も大量に必要。
葉を換えていたら、葉にあたったのでしょう、1匹が怒りました。
0611_4ageha2
その瞬間は撮れなかったのですが。
わぁ、ごめん、ごめん、怒らないで、怒らないで
と平謝りして、おさまるところ。
有名な二股に分かれたオレンジ色の「臭角」が引っ込んでいくところです。
頭と胸の間のところだということがよく分かります。
0611_4ageha3
引っ込みきったところ。
内部にくぼみこんだ袋状のものです。そこへ「におい物質」を分泌して貯めておき、体内の圧力で反転させて押し出して「角」にします。すると貯まっていた物質が揮発してにおうわけです。
化学防衛、というようです。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/honce/defense.htm

アゲハチョウ類幼虫の臭角分泌物
臭角とは?
 アゲハチョウ類の幼虫は「臭角」と呼ばれる一対の細長い角状の分泌器官(黄色~赤紫色)を持っています。普段は皮膚の下に内臓されているのですが、幼虫を触ったりして驚かせると、背中部分の頭と胸の間からこれを反転させて突き出して敵を威嚇します。このとき臭角の表面は液体の分泌物で覆われていて、ここから特異な匂い(悪臭)を発散させます。このようなことから幼虫の臭角分泌物は外敵から身を守るための防御物質(化学兵器)と考えられています。

どんな物質か、説明や化学構造式なども載っていますので、ごらん下さい。

ところで、「くさい」ということになっているのですが、私はどうも慣れてしまったせいか、芳香に感じられるようになってしまいました。
独特の「特異臭」というんでしょうね。
有機化学の出身ですので、色々なにおいを嗅いできました。
そう悪い臭いじゃない、と感じています。ただ、幼虫を不必要に興奮させてしまったことに後ろめたさを感じてしまいます。
ごめんな。

アカバナ科

0610_14yuugesyo 2013.6.10
ユウゲショウ

0610_15hiruzakitukimisou
ヒルザキツキミソウ

どちらもアカバナ科。
で、同じスタイルのお洒落をしています。
今年はずいぶん長く同じ時期に咲いてくれて、楽しめました。
それぞれ別々でももちろん素敵な花なのですが、並んで一緒に咲いてくれると趣が倍増(以上)。

アカバナ科>アカバナ属>アカバナ
という花があるようなのですが、見たことはありません。
http://www.hana300.com/akaban.html
季節の花300のサイトです。

http://matsue-hana.com/hana/akabana.html
松江の花図鑑というサイトです。

ご覧ください。

ヤブガラシ

0610_13yabugarasi 2013.6.10
地味なんですけど、花が咲きました。
気をつけてみていないとわかりません。
0615_13yabugarasi 6.15
で、咲いてるそばから実がなり始めるんです。
穂になっていて、咲いていく向きがあって、実がなっていく向きがある、というのではなくって。
混然としてます。

0614_9hutamon1 6.14
フタモンアシナガバチが歩いていました。
次の花へ移ろうとして一瞬、不安定な状態。
0614_9hutamon2
ちゃんと移りました。
狩りをしているというより、花を舐めているような。
0614_9hutamon3
そのまま歩いていったのですが、やっぱり狩りかな。

人の目には地味な割に、虫にとってはいろいろな舞台になる花です。

2013年7月 2日 (火)

キマダラセセリ

0610_8kimadaraseseri 2013.6.10
キマダラセセリだと思いますが、高いところにいまして。
この他のアングルがない。これも、両手でカメラを持って、やっと。
もう少し近づきたいのだが、と踏み込んだら飛び去ってしまいましたので、これ一枚。
もうすこし低目のところに来てほしかったなぁ。
また来てね。

花にササグモ

0610_7himekutinasi1 2013.6.10
ヒメクチナシがどんどん咲きます。
あたりに芳香が漂います。
屋外でこの芳香、うっかり室内にこの花を持ち込むと、芳香ではあるけれど、強過ぎて参ることがあります。
0610_7himekutinasi2_2
ご覧ください。花にササグモ。アリさんも。
ササグモはアリには関心を示さないようですね。
アリを狙うのはアオオビハエトリくらいのものでしょう。
蟻酸はきついからなぁ。

0610_12biyouyanagi
ほらね、ビヨウヤナギにもいました。

しっかしまぁ、本当に花で見かけることの多いクモです。
ササグモはいろいろな場所で見かけるのです。そうではなくて、花でクモを見かける場合、圧倒的にササグモが多い、ということです。
他の徘徊性のクモを花で見ることはあまりないのですけれど。
ササグモの習性なんでしょうね。
カニグモ科のハナグモ、ヒメハナグモ、アズチグモなどは花に潜んで待ち伏せするようですが、圧倒的に個体数が少ない。年に1回見るかどうか。
ササグモは庭中にいて、生息密度が非常に高いので、よくお目にかかります。

トンボ羽化

0610_3tonbo1 2013.6.10
トンボが羽化してるわよ、と呼ばれまして、馳せ参じました。朝9時半ころ。
これがまた老夫婦の楽しみのひとつ、虫さんの成長。
この時点では、シオカラトンボかなぁ、という感覚。
0610_3tonbo2
羽化用に池に立ててあった枝の先端に脱け殻。おそらくここから羽化していったのだと思います。
0610_3tonbo3
ちょっと台詞を付けて遊んでみたいのですが。
「天空(そら)へ。あの空の高みへ、高く、更に高く」
と。

0610_9tonbo 12時半ころ
昼の散歩。まだ同じ所にいました。
これ、オオシオカラトンボですね。
雌雄は私にはちょっとわかりません。
オスもメスも成熟前はこんな色だったと思います。
翅の付け根の黒っぽい部分が大きく目立ちますので、オオシオカラトンボだろうと判断しました。
とまっている場所が地面に近い低い場所なので、トカゲとか、カナヘビとか何かに狙われやすいような気がしました。
妻も気にしていて、もういいわよね、と少しそばに近寄るという形で刺激を与えて飛び上がらせました。飛翔力は充分で、飛んでいきました。
この池を故郷にして繁殖してくれるといいな。

トマトの花

0610_2tomato1 2013.6.10
赤く熟して収穫した方を先にお目にかけましたが、これが花。
いかにもナス科の花ですが、ナスと同じじゃない。
こういうところが面白いですね。
0610_2tomato2
まだ青い実。
素人ですから、なかなか思うようには咲いてくれないし、実ってくれませんが、ま、楽しみとしては充分。その上、少しとはいえ食べられるんですから、何とも言えない楽しさなんですよ。
もう老夫婦ですからね、人生楽しむのが一番です。

60代に入ってしばらく立つわけですが、ニュースなどでは「65歳以上の」高齢者、といいます。なんたって、夫婦二人とも65歳だもんなぁ、合わせて130歳ですって。なんとまぁ、と笑っています。

0609_2agehasanagi1 2013.6.9
これはアゲハの蛹です。
0609_2agehasanagi2
同じアゲハの蛹の腹面。
ケース越しなので鮮明さに欠けますが、触角や口吻などがやはり見えます。
0609_3kuroagehasanagi
これはクロアゲハの蛹。
ケースの蓋についていますので、腹面は撮れません。
なかなか思うようにはいかないものです。

0615_1ageha 6.15
アゲハが羽化して出ていったので、ふと思いついてスケールを入れてみました。
最小目盛りが1mmです。
3cmくらいですか。
0615_1nagasaki
こちらはこの時まだ羽化していなかったナガサキアゲハの蛹。
斜めなのできちんと測れませんが、少し大型です。
肉眼的にはかなり大きく見えます。

アゲハの仲間3種ですから、似てますし、でも、違いもあります。
何年も育てて付き合ってきても、やっぱり毎回不思議さにうたれます。
かわいいものですよ。

0621_6kuroageha1 6.21
上の写真で蛹だったクロアゲハが、この日羽化。
0621_6kuroageha2
ケース越しですが、赤い模様のある腹面を、パチリ。
0621_6kuroageha3
とまどっていましたので手を添えてケースの縁まで出してやったら
あとは一挙に高く舞い上がって行きました。
2階の屋根くらいの高さまで一挙に上昇してしまう。
すごい飛翔力。
また来てね、と、妻と二人で、ほっと力の抜けた気持ちの良い瞬間を味わいます。

青斑入弱渦並葉藤色糸覆輪丸咲

0618_1asagao1 2013.6.18
なんだか普通のアサガオじゃん、葉は斑入りだけな、と思ったのですが。
解説を見たら
青斑入弱渦並葉藤色糸覆輪丸咲
ちゃんと読めない。
あおふいり よわうずなみは ふじいろいと ふくりん まるざき
ですか?
「葉や花の細い「柳」が一部出ます。このアサガオでは、植物の横幅を決める遺伝子(WOX1)が欠けています」
だそうです。
ふぎゃぁ~。
0618_1asagao2
う~むぅ~。
「柳」の状態の葉や花はまだ出てないと思うのですが・・・。
悩むなぁ。

なんだか、だんだん、すごいことになってきたなぁ。

キバナルコウソウ

頂いた種には別のもありまして
0609_1asagao6_2 2013.6.9
こんな花が咲きました。
0609_1asagao7
朝の状態。
私は黄色いオシロイバナみたいだ、と思いましたが、妻はルコウソウのようだ、と言っていました。
0609_6asagao4
夕方、しぼみかかったところ。
0609_6asagao5
ちょっと変わった終わり方ですね。
解説を見ましたら
キバナルコウソウ。アサガオから少し遠縁の植物で、珍しい黄色の小さい花を付けます
だそうで、ルコウソウの仲間なんですね。
妻が正解。
今年はなんだか不思議なアサガオ類にお目にかかることになりました。

マルバアサガオ白髭咲き

0609_1asagao1 2013.6.9
上から見ると、小さめの普通の白いアサガオのようです。
葉が丸いかな。
0609_1asagao2
ちょっと斜めから見ると、あれ?
0609_1asagao3
花弁の外側に何かがあります。
0609_1asagao4
すぐ隣のつぼみ。
花の本体部分はまだつぼみですが、外側の「何か」がはっきり見えます。
0609_1asagao5
花弁から分かれて出た一体の構造物のようです。何か別の構造物が重なっているというのではないですね。
↑ここまでは、9日の朝です。

↓夕方4時半すぎになったら
0609_6asagao1
花がしぼんできました。
0609_6asagao2
しぼんでいく姿も面白いですね。
0609_6asagao3
朝のつぼみはこうなっていました。
これは夜中から朝にかけて咲くでしょう。

この種を頂いたときの解説によると
マルバアサガオ白髭咲き。花弁の外側にひげ状の付属弁がつきます。
とありました。
私が「構造物」と呼んだものは、「付属弁」というものらしいです。
遺伝子の変異で花弁から分岐して生じるんでしょうね。
確かに「丸葉」です。

0610_1asagao1 6.10
昨日のつぼみが咲きました。
なるほど、白髭咲き、なんだ。
0610_1asagao2
上から見ると、普通なんだけどなぁ。

これ、歌舞伎の演目みたいに漢字で書いちゃうと
丸葉朝顔白髭咲
でしょうね。

ホウセンカ

0608_15housenka 2013.6.8
ベランダのホウセンカが咲き始めました。
0609_7housenka 6.9
去年のホウセンカの種が発芽して開花したものです。
0618_12housenka1 6.18
みんな同じ色ですね。
ピンクの花とか、去年、なかったっけ?
庭や、線路際などあちこちで伸びているのですが、そちらはまだ咲きません。
どんな花が咲くかな。
いろんな色が咲く方が楽しいなぁ。

デュランタ

0608_13dyu 2013.6.8
咲き始め。
派手ではないけれど趣のある花です。

0629_7duranta 6.29
思いっきり絞りを開いてf2。
ぼけ味を効かせたつもりですが、いかがでしょう。
なに、写した本人とおんなじで、大方においてぼんやりしているだけですが。

2013年7月 1日 (月)

鯛の鯛

0608_14tainotai 2013.6.8
一番上の一つが、ブリです。
その下、二つがタイです。
下の二つはアジです。
ブリとタイは、頭のところのアラを煮て食べた時のもの。
アジは一匹丸ごとの焼き魚で食べた時のもの。
うまく見つかる時と、ダメな時がありまして、楽しみながら食べています。
なにせ、目玉までたんぱく質だといって食べてしまう私ですから、頭を丹念に食べ尽くすのは大好きです。おいしい身がたっぷり。
アラを突っつくのはとてもぜいたくな食事です。

ビヨウヤナギ

0608_12biyouyanagi 2013.6.8
右のほうのは、花弁とオシベがおちて、子房と花柱・柱頭がせっとで残っている姿。(タチアオイと異なる姿です)
やがて、花柱も落ちますが。
左には、これから咲くつぼみ。
稔りを目指す時の経過、をお楽しみください。

ササグモ

0608_10sasagumo 2013.6.8
月に叢雲、花に笹蜘蛛。
蜜を吸うわけではないのですけれど。
花に来る昆虫を狙っています。
このサイズのササグモで、獲物になるというと、シジミチョウは狙えるかな。
小さなハチやアブが狙えますね。
花は「猟場」でもあるのです。

ブラックベリー

0608_8blackberry 2013.6.8
花は完全に終了しました。
実は青い。

0622_8blackberry 6.22
色づいてきました。
ゆっくり熟してきています。
食べられそうになってきたらまたお目にかけます。
いつになるかなぁ。

ハラビロカマキリ

0608_5harabiro1 2013.6.8
ハラビロカマキリだと思うんですが、こいつだけ妙に発育がいい気がします。
0608_5harabiro2
南殿桜のあたりをテリトリーにしています。
0608_5harabiro3
多分、翅のあるアブラムシでしょうが、もう小さくって食べでがないね。
もっと大きい虫のほうが口にあいそうです。

このくらいの大きさになると、鳥を警戒すべきだろうな、と思っていますが。
無事成長してくれますように。

グラジオラス

0608_4gladiorous 2013.6.8
グラジオラスのつぼみがおちょぼ口を開きかけています。

0610_6gladiolus1 6.10
わ。
0610_6gladiolus2
開いた、とまでは、まだ。

0611_3gladiolus1 6.11
開いた。かな。
0611_3gladiolus2
そして

0613_2gladiolus1 6.13
ここまでいけばね。開きました。
アヤメ科の花、ですね。
0613_2gladiolus2
以前よく見たと思うのですが、こんな花だったのか、と改めて見つめてしまいました。
0613_2gladiolus3
鮮やかな色彩です。
ちょっと、ため息もの、なのでした。
うれしい。


ルリマツリに似てると思うのですが

0608_2rurimaturi1 2013.6.8
この花ルリマツリに似てると思うんですけど。
0608_2rurimaturi2
つぼみはこんな感じ。
0608_2rurimaturi3
この一週間後、このお家の方がちょうど手入れに出ていらしたので、ルリマツリですか?と伺ったら、違うらしいんです。
名前をおっしゃったのですが、聞き取れなくって。
分からなくなってしまいました。
園芸品種なのかなぁ。

ヒキガエル 危機一髪

0607_12hikigaeru1 2013.6.7
用事があって車をガレージから出して、ふと後ろを見てビックリ!
ヒキガエルがいる!
ヒキガエルがいること自体は別にびっくりじゃないんですが、車の後輪が通ったはずのところのすぐそば。
オマエ、よく轢かれなかったねぇ、あぁ、よかった。
0607_12hikigaeru2
何かあったか?
本人(本蛙)は泰然としてます。
いい顔してるわ。まったく。
0607_12hikigaeru3
以来、車を出す時は苦しいのですが、車の下をなるべく覗くようにしています。
轢いちゃったらおしまい、たまんない気分になるし。

それにしてもまぁ、危なかったなぁ。

ヒメゾウムシの仲間でしょう、きっと

0607_11zoumusi 2013.6.7
この顔つきはゾウムシ以外の何者でもない、ということは確か。
ですが、種類は分からない。
ヒメゾウムシの仲間かなぁ、と思うくらいで見当がつきません。
分かりやすい奴と出会いたいよなぁ。

タチアオイ

0607_10tatiaoi1 2013.6.7
落ちたばかりの花が葉の上にありました。
付け根のところが輝いていましたので、手にしてみると
0607_10tatiaoi2
こうなってました。
この丸いくぼみのところが子房にかぶさっていたのでしょうね。
0607_10tatiaoi3
子房以外まとめて落ちるようです。
よく子房の先のメシベの花柱を残して、オシベや花弁が落ちるタイプの花を見ますが、これは子房の本体部分以外はみんな落ちるように思えます。
いろんな形式があるものです。
実は結実率がかなり良くって、下から順に熟してきています。

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