ミヤコグサ
2013.5.3
ミヤコグサというマメ科の植物の芽生えです。
3つ4つあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%82%B5
近年、モデル生物としての利用が注目されている。栽培が比較的容易で生活環のサイクルが比較的短く(播種から2月ほどで開花)、染色体数2n=12、ゲノムサイズは約4億5千万塩基対(作物の中では短いイネと同程度、シロイヌナズナの3.6倍ほど)と小さいことから、マメ科のモデル生物として優れたものとなりうるという。また作物改良への応用も期待され、ゲノムプロジェクトが進められている。共生する根粒菌はミヤコグサ根粒菌 (Mesorhizobium loti) で、すでにゲノム解析が完了している。
http://www.legumebase.brc.miyazaki-u.ac.jp/lotus/
Lotus japonicus Database について
ミヤコグサ (Lotus japonicus)は、野生の多年生マメ科植物で、ゲノムサイズが小さく、 ライフサイクルが短いなどの特徴からダイズ等のマメ科の作物にとってモデル植物となることが期待されています。 NBRP(ナショナルバイオリソースプロジェクト) LegumeBase ではリソースの提供を通した研究のサポートを目的にミヤコグサ系統の配布を行っています。
実は、こういう流れの中で、種を頂戴しまして、育て始めたのです。
なんだか、うまく育ってくれるか、緊張しています。素人夫婦が育てていいものでしょうかねぇ。「栽培が比較的容易で」とは書いてありますが・・・うまく花が咲いてくれますように。
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