ナスなど
2013.6.6
これが”初”収穫。
必ず「偶数」。半分コ精神です。
この実は、ざっくりきざんで、小鉢に入れ、ラップをして電子レンジで適当にチン。
味付け一切なし。
これがおいしいんだな。口に入れた瞬間、おっ、と感じるのはその甘味ですね。
ナスってこんなに甘かったっけ。という驚き。
新鮮なものは、味付けなんかしないで、電子レンジでチン、というのが一番おいしい食べ方のように感じています。かぼちゃ、じゃがいも、枝豆、なす、などなど、味付けなしが最高においしいです。お試しください。
茹でると味が逃げるというか、稀釈された感じ。
電子レンジ・チンは濃厚な味が楽しめます、
枝豆の電子レンジ・チンは豆のこってりした味が楽しめます。少しは塩を振った方がいいけど。
6.7
翌日、ちょっと二つ先の駅へ買い物に。
弁当屋さんの幟。
「旬!いただきナス」
ですって。
これを中年以上の男性がやると、おじさんギャグだと、しら~っとされますが、商売でやる分にはいいんですかね。これは年齢・性別差別だ!{説得力薄い、頭の毛とおんなじ}。
旬というには少しはやめじゃないでしょうかねぇ。
「はしり」というほうがよくないか、6月上旬だと。
思い出して
6.8
浅間神社のお守り、もらいもの。
願い叶う成す(茄子)守
だそうです。
{浅間神社に詣でた鳩山さんはすぐやめたしなぁ、なんて呟くのは野暮か。あの人は3つの願いは既に叶ってしまっていたんだろうなぁ。}
無色透明ナスの中身はこれ。
結びかんざし、米粒、小判、だそうです。
金運はなぁ、下り坂への一方通行を下っている最中だからなぁ、回復は無理でしょ。
6.26(8:50)
朝採りナス・トマト。
また偶数。ですね。
このナスは、電子レンジ・チンもせず、生のまんまガブッ。
ワイルドですねぇ。
皮の内側あたりから、「茄子の香り」というのが濃厚に漂う。
うまいっす。
マヨネーズもドレッシングも、一切なし。ガブッ。
私の、トマトの大好きな食べ方は
頭に齧りつく、中のとろっとした液に包まれた種を、ちゅう~っと吸う。
この酸味と甘みが混然とした味が大好きなんです。
液体部分を吸った後、おもむろに果肉を食べる。
畑でもぎ取ったトマトなんか、こうやって食べると絶品ですよね、体に元気がみなぎっちゃう。酸味がいい、濃い酸味が最高。
スーパーで年がら年中売っているトマトは、味が希薄でいけません。
冬場に食べるのは不自然でエコじゃない、と冬はスーパーでトマトに手を出しません。
厚くなってきたら買うのですが、なるべく小ぶりで味の濃いのを探しますけど。
さて、前置きが長くなった。我が家のトマトはおいしいです。
ちゃんと酸っぱい。トマトの香り、というのが口の中に広がる。
数はそう多くは稔りませんが、濃い味を楽しんでおります。
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