デュランタとビワ
2013.6.7
袋小路の突き当り。
デュランタが咲き始めました。
妻としては、ちょっと似た花、ルリマツリも欲しいらしいです。
デュランタの前で、顔を上へあげるとビワ。
上見ればビワ、下見ればデュランタ。歌にはならんなぁ。
これ以降、ビワを毎日のようにむしゃむしゃ食べました。
6.10
収穫
こんなに一度に撮れたから記念写真撮ってよ、と持ってきました。
ビワジャムもつくるかとか言ってたのですが、結局、むしゃむしゃみんな食べてしまいました。
虫の孔か?というのもあって、ナイフで追跡しましたが結局いなかったので全部食べた、とかね。どうも、わたしらこういうのには貪欲というか野蛮というか。
割れていようが、傷んでいようが、食べちゃう。味が濃くってね、ジューシーだし、手がベトベトしてくるほど糖度も高いし酸味もある。楽しい日々でした。
★昔話
梨なんかをむいていると、虫が食べた小さな穴が開いてたことないですか?
ナイフで削って食べながら追跡していって、かまどのあたりで、5,6mmくらいの幼虫を発見したり。幼虫だけ取り除いてあとはみんな食べちゃう。
栗を煮て、ナイフ片手に懸命にむいていると、中からイモムシが出てきませんでしたか?
結局虫以外は食べちゃうんですけど。
「米つなぎ虫」とかいう幼虫を、広げた米からつまみだして、捨てる。で、虫を取ったら炊いて食べる。って、当たり前だったんですけど。こういう仕事は子どもの仕事、私らの仕事でした。取り残しもたまに(というか、よく)ありましたけど。
★新聞記事で、6月20日に、小学校の6年生の給食で、ご飯の運搬容器に体長6mmのガが1匹混入していた、というのを読みました。
全児童にご飯を食べさせなかったそうです。「健康への影響はなかった」と結ばれてましたが、健康に影響するわけなんかないじゃん!
団塊のジジババは孫世代よりタフかもしれない。
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