ハラビロカマキリ
2013.5.23
庭へ出て、一歩ずつゆっくり移動して行ったら。
鉢植えのイチョウの葉に、ハラビロカマキリの幼虫。
この「目が合った」という感覚がたまらないですね。何か用ですか?と言われてしまったような気がする。見まわせば、幼虫がいっぱい。
え?!どこで羽化したんだろう。
これだけ群れているということは近くで孵化したはずだけど。
去年、庭木の枝で見つけた卵のうは、この場所からはちょっと離れたところに置いてあって、まだ孵化した様子はありませんでした。
妻を呼んで、二人で一緒に大はしゃぎ。
わ、大変、わ、かわいい、わ、どこから来たの?
腹をきゅっと上に曲げた姿勢がハラビロカマキリ独特のスタイル。
この首を回してこちらを見る姿勢、成虫がこの姿勢をとると、何か用かい、と迫力があるのですが。
一人前に、何か用かい、と言われちゃったぞ。
いえ別に。
後で気づいたのですが、このイチョウのハチが置いてあるそばに、ベランダの柱がありまして、その側面に卵のうがありました。孵化した跡も残っていました。
そこから真っ直ぐ降りて、隣のハチへ移動してきたのですね。
にぎやかなことです。
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