テントウムシの蛹化
2013.5.23
毎日昼に散歩して、定時の観察を続けているわけですが、たまにこういう出来事に遭遇します。テントウムシの幼虫が蛹になるための脱皮を終えた直後ですね。
幼虫の体と蛹の体の中間といった姿。
知らないとちょっとグロテスクに感じるかもしれません。
で、こういう風に体を前に屈めます。
このような姿になると、テントウムシの蛹だ、と認識しやすくなりますね。
この後、色が変わっていきます。そこまでは付き合えませんでした。
蛹化直後の姿に接することができたのでご紹介します。
世の中というものは、すべて偶然でできています。
この蛹化を見ることができたのは偶然です。
ただ、その偶然と遭遇した時に、あ、これはこういう出来事だ、と認識し、撮影し、ブログに載せる、というのは私の意志です。
人生もまた然り。単なる偶然の集積体なのですが、それにどう対処していくか、についてその人の「意志」が働き、「生き方」が明らかになるのです。
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