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2013年6月12日 (水)

アブラバチ

0513_33aburabati 2013.5.13
このハチ、状況的に見て、アブラバチの仲間だと思います。
アブラムシに産卵して、幼虫がアブラムシの体内を食いつくして羽化する寄生バチです。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-6a1c.html
2010年5月28日 (金)「アブラバチ:2」
↑この記事で、アブラムシから羽化して出てきたハチを掲載しました。
このハチに寄生されたアブラムシは、特徴的な「球形」になり、羽化時にまん丸い穴をあけられます。これも上の記事で見られます。

不思議な生き方ですよね。
前の記事で、テントウムシがアブラムシを食べてくれた、という短歌をご紹介しましたが、これはおそらくかなり知られるところでしょう。
多くのテントウムシの成虫・幼虫がアブラムシを食べる。

ヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べます。
クモの幼体は何でも食べますが、アブラムシも食べます。小さなササグモがアブラムシを食べているのはよく見ます。
クモの幼体の網に、有翅タイプのアブラムシが引っかかっていることも多いです。
カマキリの小さな幼虫もアブラムシは餌として適度な大きさ。
カマキリの幼虫を飼育する時はアブラムシは欠かせません。
そして、このアブラバチ。アブラムシに寄生します。

それでもなお、アブラムシは絶滅はしません。
自然というものはそういうものです。
嫌いだから、害虫だからといって殲滅戦を試みるのは、智恵足らずの「ヒトの愚」です。
自分自身の生存の基盤を危うくする行為でしょう。

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