ニシキウツギ

２０１３．５．１３
ハナモモのそば、私にとって見慣れない花がありました。

紅白というか、赤が鮮やかではないけれど。
どうみても、同じ木から二色の花が咲いている。ふ～ん、なんだろう。

葉っぱも意識して全体像。

帰宅して、妻にあの花は何だろう？と聞くと、既に認識していまして、あれね、なんとかウツギっていうのよ。と。
さて、「ウツギ」ねぇ。
調べてみたら、ニシキウツギというのがぴったり。
この名前を探しあてた瞬間はてっきり「錦空木」だとおもったのですが、違いました。
「二色空木」でした。
http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-nisikiutugi.htm
「樹木図鑑」というサイトです。

スイカズラ科＞タニウツギ属＞ニシキウツギ
花の色が、初めは淡黄白色で、のちに紅色に変わることから付けられた名。

そうなんだ！白っぽく（淡黄白色）で咲いて、その後色素を発色させて赤くなるのですね。
なるほどねぇ。
妻の記憶力に感謝。

ところで、スイカズラ科とありますね。
実はこの日の散歩、車で走っていて気づいたスイカズラの花と、ベニカナメモチの花を撮影しようというのがメインテーマだったのです。偶然だなぁ。
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