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2013年6月20日 (木)

タチアオイ

0523_11tatiaoia1 2013.5.23
今回は、オシベとメシベについて。
奥の方から「開いて」きているのがオシベですね。
この時、メシベの柱頭はむき出しになっていないように思うのです。
つまり、自家受粉を避けて、オシベが先行して花粉を出し、その花粉を自分では受けずに他の花へ送ろうとしているのではないか。
0523_11tatiaoia2
オシベがよれよれになったようなところで、メシベの柱頭が開いた、と思います。
0523_12tatiaoib
他の株でもそうです。
花は茎の下から上へ咲き上がっていきますから、メシベの柱頭が開いている花は相対的に下にあります。
咲いたばかりの花は「花粉を送り」、成熟した花は「花粉を受ける」という時間差を生み出しているのではないでしょうか。
自家受粉を完全にブロックできるとは限りませんが、なるべく、他の花の花粉を受けようとしています。
このように時間差をつけて自家受粉をなるべく避けようとする花は多くありますよね。
植物の生き方の工夫を見るのも楽しいものです。

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