« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月

2013年5月31日 (金)

テントウムシ幼虫

0503_15tentou 2013.5.3
カエデの葉にナミテントウの幼虫。
なんだか凝り過ぎて、深みのない平板な画像になってしまったか、と反省しています。
この季節のお日様は気持ちいいです。
なんたって、5月はかかしさんの誕生月。素敵な月でないわけがない、のです。
{65歳になります。四捨五入の70ですねぇ。それにしちゃ貫禄ねぇなぁ。}

ハムシ

0503_14hamusi1 2013.5.3
クビボソハムシの仲間かなとも思うのですが、これだ、というのに出会えませんで、名前が分かりません。
0503_14hamusi2
見ていたら、クロヤマアリと正面衝突を起こしました。
闘いが起こるのかな?と見ていましたら
0503_14hamusi3
ハムシは直進し、アリがちょっと追うような形になりましたが
0503_14hamusi4
でも結局、それぞれに分かれて去っていきました。
闘うことは両者にとって何にも利益がないのでしょう。

{ヒトなんていうアホな動物とは違いますわねぇ。}

アブラムシ

0503_13aburamusi 2013.5.3
なんだかものすごいアブラムシを見てしまいました。
翅があります。
体は赤くてごつごつしてます。
初めて見ます。
種は特定できません。
いろんなのがいるんだなぁ。


タチアオイ

0503_9tatiaoi1 2013.5.3
タチアオイの花を目の前で見るのは初めてでした。
このように茎のてっぺんにつぼみができて、これが咲くんだな、と思っておりましたら
0503_9tatiaoi2
このように腋芽の形でつぼみが出始めたんですね。
え、そうなんだ。と驚きました。
よく見れば、どの株もこういう腋芽をたくさん持っていました。
2年目にして花を楽しめるぞ、という予感の時間を楽しみました。

ガザニア

0503_8gazania 2013.5.3
咲き始めました。
シンプルなキク科の花。装飾的でないのがいい。
0504_10gazania 5.4
同じ花です。中央へ向かって小花が咲き進んでいきます。
こういう経時的な変化は楽しいですね。

0509_11gazania 5.9
これは別の花の咲き始め。
他所ではもっと色の違うガザニアも見かけますが、単純でいいでしょ。
清楚です。



ササグモ

0503_7sasagumo 2013.5.3
どうもね。こういうシーンを見かけると、やったね!と声をかけてあげたくなるんですよ。
これも獲物はハチの仲間ですね。
クモの左後脚のところ、糸が光っています。
おそらくある種の「命綱」でしょうね。腹部下面の出糸突起から出して、脚でちょっと押さえている。
飛び下りざるを得ない時、クモは必ず糸を引いてぶら下がりますね、あれです。

ユキノシタ:2

0505_10yukinosita 2013.5.5
地面に座り込んで低いアングルを狙ってみました。
0505_10yukinosita2
ピントを奥に持って行ったり
0505_10yukinosita3
ぼけ味狙い。
いかがでしょう。
花の林をお楽しみください。

ユキノシタ:1

0503_4yukinosita_2 2013.5.3
今年は花の期間が長いようです。
0512_4yukinosita 5.12
すごいことになりました。
「まるで雪が積もったようだ。」

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/saxifragaceae/yukinosita/yukinosita.htm
このサイトによりますと

和名のユキノシタは白い花を雪が降るのに見立て、その下に緑の葉がある様子を意味しているという説があり、そうであれば風流な名前である(雪の下でも緑葉を維持しているとの意味でも良いような気もします)。

いつも雪が降ると「この雪の下にはユキノシタがあります」とじいさんギャグをやってますが、花自体を雪に見立てる、というのもあるんですね。
それもまた、いいな。



アシナガバチ

0503_2asinagabati 2013.5.3
大型のアシナガバチです。
おそらくセグロアシナガバチだと思うのですけれど、確証がない。
繁った木の葉の間を丹念に飛びまわって、狩りをしているのだと思います。
全然外へ出てきてくれませんでした。

2013年5月30日 (木)

「夏と紫外線」余話

:南中高度と受光面積のグラフについて。
南中高度のグラフはきれいなカーブなのですが、受光面積のグラフは、なんだか上下の対称性の低い曲線ですね。
冬至の辺りでは上にとがっていて、夏至のあたりでは平らななべ底のようです。
どうしてこうなるのでしょう?
原因は「1/sinθ」という逆数になっているからなのです。
分母が小さいと逆数は大きくなりますので、分母の変化が大きく表れてくるのです。
分母はいくら大きくなってもその逆数は1に近づくだけですので、変化が小さくなります。

ホントかな?確かめてみましょう。
0≦sinθ≦1 ですね。
分母が0になってはマズイので、5度から175度まで5度刻みでグラフを書いてみました。
Sin
黒い曲線がsinθで、右目盛り。
赤い曲線がその逆数で、左目盛り。
です。
面白い形になりましたね。
分母が小さくなると、逆数の方は大きく変化する、ということがお分かり頂けたかと思います。
{この問題、微分方程式をコンピューターで数値的に解いて、天体の運動などのシミュレーションをやろうとすると、必ずぶちあたる厄介な問題でして、昔のパソコンのコンピューター言語では大きな壁でした。今はいろいろ多倍長計算ができる言語もあるようですが、いかんせん、私の方に「気力」がなくなってしまって、もうやってませんけど。}

:他の緯度では?
前回の話は北緯35度・東京のあたりということで進めました。
そこで、ちょこっと他の緯度での南中高度をグラフ化してみました。
N0_90jyukou
★北緯23.4度というのは北回帰線上ですね。
夏至の時に南中高度90度。真上です。
これは聞いたことがあるはずですが、グラフにしてみるとナルホドでしょ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%8D%E3%82%B9

エラトステネス
・・・
エラトステネスは図書館で学ぶうちに、シエネでは夏至の日に陽光が井戸の底まで届くこと、つまり南中高度が 90°となる(北回帰線上に位置する)ことを知り[5]、このことにより地球の大きさを計算できることに気付いた。アレクサンドリアで夏至の太陽南中時に鉛直に立てた棒とその影が作る角度が、シエネとアレクサンドリアの緯度の差に基づくものとみなし、シエネとアレクサンドリアの距離が地球大円の1/50であることを確かめた[6]。
・・・

有名な話です。
夏至の日に陽光が井戸の底まで届く
ね。

{北緯35度はとばしまして}
★北緯66.6度というのは、北(きた)極線上です。
これより北は北極圏。
冬至の日に太陽南中高度が0になってしまいます。水平線上ということですか。
厳密な話をすると、空気の屈折とか、高度とかいろいろありますので、ごく大雑把に考えて下さい。

★北緯90度は北極点
角度がマイナスになっているのは地平線より下、です。
秋分から春分まで、太陽はのぼってこないんですね。

http://www.env.go.jp/nature/nankyoku/kankyohogo/nankyoku_kids/donnatokoro/donnatokoro/taiyou.html

極夜と白夜
南極には一日中太陽が出てこない日があります。これを極夜(きょくや)といいます。反対に、一日中太陽が出ている日もあります。これを白夜(びゃくや)といいます。このようなことが起こるのは、地球のまわっている軸がかたむいているからなのです。

図があって分かりやすいです。

★赤道上はやめときます。
頭の真上から南北23.4度以内に常にあるわけです。

:ピークのズレについて。
ヤカンに水を入れてガスの火にかけます。すぐさま沸騰するわけではありませんね。遅れが出ます。
もし同量のてんぷら油を鍋に入れて、同じ強さの火で加熱します。水よりは速く熱くなるはずです。
物体には「熱容量」という属性があります。
物体の1℃温度を上げるのに必要な熱エネルギー量です。
でも、同じ物質の水であっても、1Lの物体の時と、10Lの物体の時では熱容量が違ってしまって不便ですね。
そこで、同じ質量あたりの熱容量を考えましょう。
これが「比熱」です。
物質1gの温度を1℃上げるのに必要な熱エネルギー量。です。
より正確な定義や値はここでは議論しません。
水の比熱はとても大きなものだというだけでいいです。
ですから、同じペースで熱を与えても、比熱の小さいてんぷら油はすぐ熱くなり、水はなかなか熱くならないのです。
さて、太陽の南中高度は夏至に一番高くなりますが、平年気温のピークはほぼ立秋の頃になります。
そのせいで、まだ暑いのに秋だなんて変だ、という感覚を生じるのですが、立秋を過ぎると平年気温は確実に下がり始める、やはり立秋は秋の始まりなんだな、と捉えて下さい。
冬も。太陽の南中高度の一番低い冬至から遅れて、立春のころに平年気温の底を過ぎます。
立春を過ぎれば気温が上がり始める、やはり春の始まりなんだ、と理解して下さい。
Peakshift
2枚のグラフを重ねて上のグラフの地を透明化するという技を私は持っていませんので、上下に並べてみました。
上が太陽の南中高度のグラフ。冬至から冬至まで、になっています。
下は最高気温と最低気温の平年値のグラフ。
見た感じで、横軸スケールがほぼ一致するようにしてあります。(いい加減ですが)
夏至から約1カ月強の遅れで年間のピークに至る。
冬至から約1カ月強の遅れで年間の谷底に至る。
ということがお分かり頂けると思います。
太陽という「炉」で熱されて、大地が温まるのにこのくらいの時間的な遅れが出るのですね。(冷える時も)

水である海は温まりにくく、大陸は温まりやすいです。(比熱の違いによる)
ですから、夏には、海の温度が相対的に大陸より低い。で、太平洋に高気圧、大陸に低気圧、という配置になり、南から湿った風が日本付近に吹きこんできます。
太陽からのエネルギー供給が減る冬場。大陸は冷めやすく、海は冷めにくい。で、大陸に高気圧、海に低気圧、という配置になって、西高東低、冬の季節風が大陸から日本付近に吹いてくるわけです。
その「境」で、梅雨、秋の長雨、の季節がきますね。
大気の勢力争いです。

今は梅雨。
「気象庁は29日、関東甲信地方で梅雨入りしたとみられると発表した。平年より10日早く、1951年からの統計開始以来3位タイの早さだという。」
なんだかなぁ、天気図には梅雨前線が「explicit」には現れていなくって、「implicit」に日本列島あたりに前線帯が隠れてます、なんて言ってますが、すっきりしないな。
梅雨前線が現れてから梅雨入り宣言したっていいのに、とかかしさんは思うものです。

夏と紫外線

★先日のNHK

これでなっとく「効果的な紫外線の防ぎ方は」(5月16日放送)
最近、気温がぐんぐん上がって、日ざしも強くなってきました。
そうなると、気になるのが紫外線です。
一般的に、夏に最も強くなるとされる紫外線ですが、紫外線の種類によってはそうともいえないんです。
このグラフは、1か月あたりの「UV-A」と呼ばれる紫外線の平均値を表したものです。
5月が最も多くなっています。
この「UV-A」は、皮膚の深いところまで入って、シワやタルミなどの原因になるといわれています。・・・

どうもね、紫外線と暑さが関係しているように感じているのではないかと気になりまして。
「夏に最も強くなるとされる紫外線」といった時、夏というのは7,8月のことでしょうね、多分。
夏は暑い。夏は紫外線が強いと聞く。だから「暑さ」と「紫外線の強さ」は関係している。
と考えてないかなぁ。

★ちょっと違うんですよね。
東京でのデータですが
         日の出    日の入り   南中高度(約)
立夏(5/5 ) 4:45 → 18:31    71度
夏至(6/21) 4:25 → 19:00    78度
立秋(8/7 ) 4:53 → 18:40    71度

太陽の南中高度にせよ、昼の時間にせよ、この期間そんなに大きな変化はない。
この日照量で照らされて、少し遅れて気温が上がる。
一方、紫外線は太陽光線の一部ですから、この期間、紫外線の照射量もそう大きな変化があるはずもない。
ですから、
●結論:紫外線量は太陽の高さ、日射量によるのであって、気温と相関しているわけではないのです。

★もうちょっとだけ分析的に。
「太陽定数」という考え方があります。
昔、高校で地学を学んだ時の記憶を引っ張り出して来て、考えを進めています。
↓ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%AE%9A%E6%95%B0

太陽定数
太陽定数は地球大気表面の単位面積に垂直に入射する太陽のエネルギー量で約1366W/(m^2)である。

この値はわずかに変動しますので、物理などで「定数」という時の意味とはちょっと違いがあります。上のサイトに変動を示すグラフがあります。
物理の定数は「定まって」いなければなりません。
でも、地球が太陽から受け取るエネルギーの基本量ですから「定数」といっても差支えはないでしょう。

山賀先生という、私などと同世代の地学の先生のHPから↓
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/taikitotaiyoenergy.htm

大気圏外で太陽に垂直な1m^2の面が、1秒間に受け取るエネルギーは1.37×10^3 J・m^(-2)・s^(-1)で、これを太陽定数という。

私はこの表記の方が好きですね。
1平方メートルあたり、1秒あたり、に受け取る「エネルギー量」です。
「エネルギー(J)/秒(s)」は「W(ワット)」なので、ウィキペディアの方はワットで表記しています。
物理的には全く同じことですので戸惑わないでください。

★さて大雑把な話をしましょう。
Nissya2
この図で、下の実線は「地表面」、上の点線は「大気圏の上限」としましょう。スケールは全くデタラメです。概念図です、これは。
太陽光線は斜めに宇宙空間から地表に入射しています。その角度はθとします。
空気中を通過するうちに減光するでしょうが、太陽光が大気中を通過する長さ=L/sinθ となりますね。
また、断面積が1平方m(1m×1m)の光束が斜めに地表に当たると、横幅は同じで、縦の長さが(1/sinθ)に伸びますので、地表面での受光面積Sは1平方m×(1/sinθ)となり、「1」を表記しないものですから、受光面積S=1/sinθ と表記してあります。sinθが「量」を持つのではありません。面積に拡大の「係数」をかけるという意味です。
どちらも、1より小さいsinθの逆数になっていますので、1より大きくなる、ということを頭の隅っこに入れておいて下さい。

★ここからはこのθについて考えます。
以前にも「(南中時の)太陽高度」の図をお目にかけたことがあります。
Taiyoukodo
この図には時間経過が入っていませんので、横軸に時間をとってグラフ化しました。
N35_jyukou
横軸の0…8は
0:立冬
1:冬至
2:立春
3:春分
4:立夏
5:夏至
6:立秋
7:秋分
8:立冬
です。
黒い線が太陽の南中高度(北緯35度での値)で、右目盛りです。
立冬から立春まで、非常に太陽高度が低い。
そして、立夏から立秋まで、7度上がって下がるだけで、太陽高度はずっと高いということですね。
立春から立夏までと、立秋から立冬までの高度変化はとても大きなものです。

グラフの赤い線は南中高度のサインの逆数で、こちらは左目盛り。

立冬から冬至、立春の期間、1.6~1.9くらいの値。
受光面積でいうと、断面積1平方mの太陽光の光束が2倍近い面積に当たることになります。「エネルギーが薄められて」しまいますね。
その上、大気を通過する距離も同じように、大気層の厚みの2倍近くを通ることになり、そこでのエネルギーの損失も大きくなります。
ということで、この期間、地表に降り注ぐ太陽エネルギーは非常に少なくなります。

他方。立夏から夏至、立秋の期間は話が逆。
受光面積は非常に1に近い、つまり頭の上から光が差してくるのですね。
大気を通過してくる距離も、真上近くからですから、大気層の厚み程度しか通りませんので、エネルギーロスも小さい。
大量の太陽エネルギーが降り注ぎます。

★さて、紫外線というのは、太陽光の一部なのですから、太陽エネルギーが大量に降り注いでいる、立夏→夏至→立秋の期間に最も多く降り注ぐのは当たり前。
熱いからとかどうとかじゃなくって、太陽が高い位置にあるこの期間が紫外線が一番強い期間なのです。
「まだ5月ですが、真夏のような強い紫外線が・・・」というのは間違いなのですね。
もう5月ですから、これから立秋の頃までが『日射の夏』です。年間で紫外線の一番強い季節です」というべきなのでした。


Co_zu04
あれ?6,7月が低いじゃないですか、かかしさん、嘘言ったな。
確かにね。
Uv01
こちらのグラフを見て下さい。
札幌では6月あたりにピークがあって、私がお話しした通りになっています。
つくばと鹿児島では5,6月がほぼ同じ。
これ、どうしてだと思います?
「梅雨」ですよ。
日射量の大きなこの季節に、「雲が蓋」をしてしまうんですね、空に。
北海道ではあまり目立った梅雨がありません。雲の蓋がないので、ほぼ理屈通り。
鹿児島とつくばには梅雨の影響が大きく出ている。
那覇は?
那覇では梅雨が早く来ます。5月にはもう梅雨入り。ですから、雲の蓋がなければ、5,6月の値がぐんと大きくなって、グラフはもっと大きな山を描くはずなのだと思います。
鹿児島やつくばでは梅雨が明けると、雲の蓋がなくなって紫外線がぐんと強くなる。と同時に、気温も非常に高くなる。
で、暑い夏には紫外線が強い、という感覚を生じさせるのです。

★というわけで、立夏から夏至、立秋に至る期間、雲がなく晴れた日には、日差しが年間で一番強く、同時に紫外線も一番強いということになるのです。

★ちょっとだけ気になることを追加しておきますが。
朝日新聞の2012年6月21日の記事で

骨粗鬆症 過剰な紫外線ケアも要因
・・・
骨粗鬆症を招きやすくなっている要因として、気にしているのが「若い女性のライフスタイル」だ。偏食や過激なダイエット、運動不足などのほかに、「過度な紫外線(UV)対策」も懸念材料の一つだという。
 骨の主成分であるカルシウムの吸収を高めるには、ビタミンDが必要だ。ビタミンDは魚や干しシイタケなどの食物からもとれるが、紫外線にあたることで皮膚でも合成される。
 東京都健康長寿医療センター(板橋区)で骨粗鬆症外来を担当する森さんも「過剰にUVケアをすると、骨にはよくない。1日15分を目安に、手首から先くらいは日焼け止めを塗らずに日にあてるようにして」と助言する。
・・・

太陽光は必要なのです。最近の極端な紫外線ケアは不健康ですよ。自分自身の健康のためにも、生まれてくる赤ちゃんの骨形成が充分に行えるようにするためにも、わずかでいいです、紫外線に当たりましょうね。

草餅

0502_10kusamoti 2013.5.2
この季節、一回はクサモチを食べないとね。
ゆでたヨモギをすり鉢でするのは私の仕事。
そのすり鉢でモチを手でこねたり、すりこぎでつくのも私の仕事。
妻がちぎってくれたモチを、(でったらめに)ころころと丸めるのも私の仕事。
というわけで、個性豊かな団子餅ができましたよ。
小皿に白砂糖をちょっととって、そこへモチをくっつけて甘みをつけて、パク。
まぁ、香りの濃いこと。すごいです。
しあわせ気分なのでした。
ごちそうさま。

カエデ

0502_8kaede1 2013.5.2
ふと見上げると、5月の青空とカエデのコントラストが美しい。
白い雲も輝くようです。
0502_8kaede2
撮影時には意識していなかったのですが、5月2日は「八十八夜」だったのです。
立夏が5月5日。
まさに、夏立つ、という青空でした。

「立つ」という言葉の意味の一つに「新しい月・季節が来る」というのがあります。
「月立つ」から「ついたち」という言葉が生まれました。

「夏立つ」⇒光の夏が始まりました。

アオオビハエトリ

0502_7aoobihaetori 2013.5.2
アリはいくらでもいますが、アリの巣のところへ行って捕まえるということはないようですね。
葉の上などでアリと遭遇すると狩りをするのでしょう。
アリのことですから、実に丹念に花を訪れたりして歩き回っていますので、出くわすチャンスは少なくはないでしょう。
クモもずいぶん好きになりました。かわいいものな。

テントウの幼虫

0502_5tentou1 2013.5.2
葉の上に白いものが点々と散らばっていますが、これはおそらく、この幼虫に体液を吸われたアブラムシ。
0502_5tentou2
こちらでも。ほら。
すごいでしょ。
1匹の幼虫が成虫になるまでに何百というアブラムシを食べるのではないかな。
成虫になってもアブラムシを食べますし。
無農薬、無殺虫剤で園芸をやりたかったら、テントウムシを味方に引き入れることですね。

ヒルザキツキミソウ

0502_4hiruzakitukimisou2 2013.5.2
ヒルザキツキミソウの季節。
0502_4hiruzakitukimisou1
スカーフでも巻いているような感じで、オシャレ。
この5,6年で急速に分布が広がった気がしますが。
園芸的にも好まれて広まったのかもしれません。
佳い風情の花です。

ナズナ(ペンペングサ)

0502_2nazuna1 2013.5.2
地面にいっぱい白いものが落ちています。
影でわかるように、ナズナの実ですね。
0502_2nazuna2
三角形の、三味線の撥のような実を落としてしまったあと、です。
0502_2nazuna3
残っていた実をつまんでみました。
0502_2nazuna4
こんな風に割れました。
種がいっぱい。
0502_2nazuna5
20個をちょっとこえてるくらいでしょう。
0502_2nazuna6
いっぱい撒布されたようです。
また来年も「ペンペングサの生える庭」になりますね、きっと。
嬉しいことです。

ササグモ

0502_1sasagumo 2013.5.2
ササグモはほんと、よく花のうえで見かけます。
こうやってエサの小昆虫が来るのを待っています。
ササグモは好きですから、どうにも、花とクモ、いい構図だなぁ、と撮影したくなります。
クモ嫌いの方、ゴメンナサイ。
0502_3sasagumo
こんなところにもいましたよ。
これは見づらかった。マツを眺めていてたまたま気づきました。

ウロコアシナガグモ

0501_15urokoasinagagumo1 2013.5.1
毎年1,2回は見かけますが、すぐいなくなってしまって、見続けることはできないでいます。
0501_15urokoasinagagumo2
見事に8個の単眼。
これで外の世界をどう見ているのでしょうね。
ハエトリグモは正面の1対が大きくて、前をよく見ているのだろうな、とおもいますが。
このクモの単眼は8つともほぼ均等。
どこを重点的に見ているのか分かりません。
カマキリなんかは完全に「目が合った」という気になりますが、ウロコアシナガグモとはちょと目が合いにくいですね。
今回もまた翌日には姿を消していました。

タカラダニ

0501_14takaradani 2013.5.1
別に害があるとかいうわけでもなし。
いいけどさ。
あんまり多いとイヤになります。
0501_14takaradani2
強い日差しの5月ごろのある一時期、わっと姿を見せて、また消えます。
コンクリートの上を走るんですよね。熱くないのかね。
写真を撮るのに体のバランスをとるため手をつこうとしても、タカラダニのいない場所、を探してしまいます。それほど、線路際の柵はタカラダニ天国になっています。

ツチバチ

0501_11tutibati1 2013.5.1
線路際の柵の下から道路にハチがのそのそと歩きだしてきました。
0501_11tutibati2
ヒメハラナガツチバチかな、とは思いますが自信はないです。
元気とはいえない状態でした。
寿命なのか、寒いのか。
0501_11tutibati3
すごい顎です。この顎で土を掘って、土の中にいるコガネムシなどの幼虫を探しあて、卵を生み付けます。
見ていたら道路の中央の方へ歩くので、いくら交通量の少ない場所とはいえ、踏みつぶされたりしたらかわいそう。知らない人は怖がって騒ぎになるかも。
で、指先でそっと押して、土のある方へ行きな、と向きを変えさせました。
0501_11tutibati4
枯れ草の下へ潜り込んでいきました。
無事産卵できるといいですね。

2013年5月29日 (水)

ナミホシヒラタアブ

0501_9namihosihirataabu 2013.5.1
ナミホシヒラタアブだと思います。
ホソヒラタアブに比べて、腹部が太くて、大型のアブに見えます。
体長としては少し大きいくらいだと思いますが。
我が家の周辺ではホソヒラタアブ、クロヒラタアブ、ヒメヒラタアブ、アシブトハナアブあたりが普段に見かける「普通種」でして、ナミホシヒラタアブは「ナミ」じゃなくって、珍しい方です。
腹の模様が目立ちます。警戒色なのかもしれませんが、刺しません、ダイジョウブ。
ヒトに噛みつくアブはほとんど見かけません、このあたりでは。

0503_1namihosihirataabu 5.3
こういうのも見かけました。
腹部背面の模様が違ってますが、でも、ナミホシヒラタアブかなぁ。
難しいですね。自信がない。

ササグモ

0501_8sasagumo 2013.5.1
ササグモが小さなハチを捕獲したように見えます。
脇には翅のあるアブラムシも転がっていますが、それにくらべたら「巨大な」エサがとれました。
で、↑この写真を撮る少し前にこういう↓ハチを見かけました。
0501_7kobati
ササグモのエサになったのとは異なる個体ですが、脚の毛の生え具合など比較して見て下さい。似ていませんか。コハナバチの仲間かな、と思いますが、こんな感じのハチをササグモは捕獲したのだと思われます。
自分の体とほぼ同じ大きさの獲物を捕獲できるようです。

ハムシの仲間かな?

0501_4hamusi_ 2013.5.1
撮影時、ムシクソハムシのつもりでした。
パソコン画面で見たら、ムシクソハムシではないですね。
頭を下向きにしているのだろうと思いますが、それさえ判然としない。
何を撮ってしまったのか。
分からないけど載せます。
教えて下さい。

線路際

0430_2senrosiran1 2013.4.30
線路際のシラン。
東急線の草刈りの方々も、このシランは残してくれました、よかった。
0430_2senrosiran2
背をのりだして。
ハルジオン、ムラサキツユクサと重ねてみました。
いろんな花がごちゃごちゃ咲くのが美しい。
アブラムシもくるしテントウムシもくるし、みんな一緒でいい気分。

ハルジオン

0430_1harujion1 2013.4.30
こういう淡い色合いのものは、明るささえ充分ならシャッター速度1/160くらいで絞りはカメラに任せ、フラッシュなしで撮ることを練習しています。
やはりぶれやすいんですけどね。
フラッシュを浴びせると、表面反射が強くなって、白っぽく写ります、
0430_1harujion2
つぼみでは色が濃縮されている、というのがきれいに分かります。
風のない日ならかなりうまくいきますよ。

モンシロチョウ

0429_8monsiro1 2013.4.29
例のチョウのおもちゃ、太陽電池でモーターが回り、細い針金でチョウの模型を振動させてはばたいているようにみせる、あれ。
左の方の白いのがおもちゃです。
どうも、モンシロチョウが、ちょっと関心を惹かれるらしい。
そばにやってきて、また飛び去るのを、よく目撃します。
オスが関心を示しているのでしょうかね。
ところで、上の写真の真ん中あたり。
V字形に見えているのは太陽電池。
そこに、ホンモノのモンシロチョウが止まりました。
0429_8monsiro2
理科おじさんち生まれの、理系のモンシロチョウでしょうかね。
これが太陽電池、で、モーターで回って、針金が・・・
調べているようですね。
エライやっちゃ。
0429_8monsiro3
カエデの鉢植えの方へ移動して休憩。
うちの子です。

タチアオイにて

0429_7tatiaoi1 2013.4.29
タチアオイのつぼみに、アブラムシを食べに来ていたテントウムシ。
さて、何テントウか?正直なところわかりません。
頭の方は見せてくれなかったしなぁ。
テントウムシたちが、もう、いっぱい。
おそらく、食べたアブラムシは、桁として千から万でしょうね。
生まれてからずっと、死ぬまでアブラムシを食べ続けますから。
ま、それでも、アブラムシも全滅はしない。それが自然のバランスというものです。
0429_7tatiaoi2
この日のつぼみ。
草のてっぺんのつぼみですが、まだ背が低い。
今はもう2mを超しましたよ。
実にみごとなものです。

ナナホシテントウ

0518_3nanahositentou 2013.5.18
私の個人的イメージとしては、この感じがナナホシテントウの普通の姿だと思っているのですが。
0515_6nanahosi1 5.15
これもナナホシテントウです。
0515_6nanahosi2
「7」という奇数になるのは、一番頭に近いところの黒い模様が、左右が一緒になって一つ、とカウントされるからですね。後は、左右対称で偶数。
0515_9nanahosi2
成虫になったらどんな姿になるのかな。
また会えるといいね。

ナミテントウ:2

0501_13namitentou1 2013.5.1
これもナミテントウだと思います。
0501_13namitentou2
同じ個体を横から。
0501_13namitentou3
後ろから。
ナナホシテントウじゃないし、ニジュウヤホシではもちろんないし。
ナミテントウですね。
0502_6namitentou 5.2
これもナミテントウ。模様が違いますね。
0508_11namitentou 5.8
あったま痛ぇ。
赤と黒の地と模様が反転したぞ。
黄色っぽい模様のと交尾してる。
模様は異なっても交尾可能で、同一種ではあるのです。
模様を表現する遺伝子の組み合わせのせいらしいです。

★関心がおありでしたら是非下のサイトをご覧ください↓
http://nemutou.fc2web.com/namitento/namitento.html
「ナミテントウの斑紋について」という内容です。とても詳しい。


とにかくもう、大変なんです。

ナミテントウ:1

0504_11namitentou 2013.5.4
これナミテントウ。
0518_8namitentou 5.18
これもナミテントウ。
0518_4namitentou 5.18
これもまたナミテントウ。
上2枚は「二紋型」、下のは「四紋型」。
ナミテントウというのは模様のパターンがいっぱい。
それでも、ここにあげたものは、比較的標準的で、よく見るタイプです。


2013年5月28日 (火)

テントウムシ幼虫

0429_6nanahosi1 2013.4.29
ナナホシテントウの幼虫です。
久しぶりに見ました。
0429_6nanahosi2
腹部背面の黄色い模様を見て下さい。
これがナナホシテントウのパターン。
背中見せてよ、と指で草をつまんだら、前進してきて、指にぶつかって、戸惑っています。
食いついてます。これ食いものじゃないよなぁ、と悩んでいるか。
弾き飛ばさないように、そっと草を放してやりました。無事成虫になってね。

0501_16namitentou1 5.1
これはナミテントウの幼虫。まだ終齢ではないようです。
門扉のアルミの上。
この背中のパターンがナミテントウ。
ナナホシと似てますが、模様のパターンで識別できます。
0501_16namitentou2
どうしたんでしょう?興奮させるようなことはしてないのですが。
前脚を振り上げています。白く見えているのはアブラムシではありませんから、エサを捕る行動でもないと思うのですが。
腹端部をアルミ面にくっつけているようです。おそらく粘着性があって、ぺたぺたくっつけながら歩いているのではないかな。落っこちてしまわないように。

ナミテントウの幼虫をいっぱい見ます。ナナホシテントウにも増えてほしいな、と思っています。

鯛の鯛

0427_ajitai 2013.4.27
「鯛の鯛」。あるいは「鯵の鯵」

下の記事で、鯛の鯛について書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-6b81.html
2013年4月25日 (木)「鯛の鯛」
この記事中、アジを食べたけど見つからなかった、と書いたので、再挑戦。
4月27日、夕食でアジを焼いて食べましたので、注意深く、そっとそっとほぐしていったら、ありましたね。やったね。
エラ蓋の後ろのあたりです。
みごとに魚型の骨がありました。
写真撮ろうと思って、容器に入れておいたら、失念。
思い出して撮影しました。

魚を食べる時は、ぜひ鯛の鯛など探しながら味わって下さい。一段とおいしさが増すことでしょう。


ハルジオン

0429_4harujion3 2013.4.29
わぁ、いっぱい。
いろんなものがぐちゃぐちゃ、という状況がお分かりいただけますね。
左の方にはヤマノイモまで見えています。
中央付近の花に虫がいます。接近すると
0429_4harujion2
なんでしょうね、コハナバチの仲間かな。
毛がふさふさしていて、かわいらしい。
花を見れば、たいてい何かがいます。

そういえば、この間テレビで、どこだかでクレマチスの何百種類もの花が咲いている、というレポートがあって、見ていたら、ホソヒラタアブがホバリングしてました。
でも、思うに、カメラマンはあの黄色と黒の模様を見て、ミツバチだ、と思ったのではないかなぁ。
花があって、虫がくる。
多様な花が咲いて、多様な虫がくる。
それはとても自然なこと。
花だけがあって、虫がいないというのは、とても不自然なこと。
どこやらのリゾート施設には、虫なんているはずもない。{不快な場所です}


東京ゲートブリッジ

0428k_8bridge1 2013.4.28
羽田空港から見えるんですね。
東京ゲートブリッジ。
2012.2.12開通。
0428k_8bridge2
2匹の恐竜が向き合っているようだ、というので「恐竜橋」という名もついているらしいですね。

昔は、羽田空港を利用したこともあるし、飛行機の離着陸を眺めに行ったこともあるのですが、もうダメですね。体力ナシ。
自分の目で見ることはないものですが、写真を撮ってきてもらってよかったです。

カメ

0428k_6kame1 2013.4.28
ミシシッピアカミミガメはわかります。頭部の両脇に赤い模様がある。
子ガメが乗ったりしてますが。この子ガメもミシシッピアカミミガメ。
一番右のカメはなんだろう?
0428k_6kame2
私が知っているカメは、クサガメ、イシガメくらいですが、どうもピンとこないんですけど。
輸入ペットかなんかを放流してしまったのかな。
すっきりしていません。

横穴墓

0428k_5yokoana1 2013.4.28
我が家の位置は、昔の(暴れ)多摩川の「氾濫原」です。今は堤防の中におさまっているわけですが、100年200年に一度というような豪雨で堤防が決壊したら、水没するでしょう。
多摩川が削り残した高台面を環状8号線が走っています。
当然、この高台と氾濫原の境は「崖」ですね。
この崖に横穴墓があるのです。
比較的新しく整備された場所です。
0428k_5yokoana2
こんな風になっているそうです。一度見てみたいですね。
私はまだ行ったことがないので、そのうち妻に案内してもらうつもりでいます。
東京に横穴墓、というと、なんとなく「へぇ~」という感じですね。
浅間神社のある場所も古墳跡ですし、結構そういう歴史は刻まれています。

多摩川の土手

0428k_2teibou1 2013.4.28
多摩川の土手です。
0428k_2teibou2
反対方向を向いても同じ眺め。
妻と娘の散歩の一コマ。
3月にツクシ採りに行った時にも、ムラサキハナナというやつだろうな、というアブラナ科の植物が咲いていました。それが、この4月の終わりごろの土手を完全に占領していますね。
少し紫色が薄くって白っぽい気もしますが、アブラナ科の花です。
いくら花がきれいでも、同一種で埋め尽くされているのは「異様」だと思います。
多様なのがいいのであって、一様なのは「あぶない」ですよ。{人間社会も}。

★実はね、4月18日の新聞記事でこんな話を読んでいました。

土手の菜の花、決壊の一因? モグラ集まり、穴だらけに(朝日新聞 2013年04月18日)
 川沿いの土手を黄色に染める菜の花。見た目は美しいが、実は堤防の強度を落とす「天敵」だという。ミミズが集まり、それを目当てにモグラも来て、地中が穴だらけになるからだ。国土交通省九州地方整備局は、菜の花などが生えにくい芝生に植え替えを始めた。春の風物詩は消えてしまうのか。
 ・・・
 「アブラナ科の植物は花はきれいですが、実は土手の天敵」。九州地方整備局河川管理課の課長補佐は話す。菜の花が枯れた後の腐った根をミミズが好み、それを餌とするモグラが増える。巣穴が広がって地中に空洞が増え、豪雨などの際、表土が流されやすくなる。根を深く張るアブラナ科の植物は特にミミズやモグラを集めやすく、九州北部を襲った1953年の水害では、筑後川や白川(熊本県)の堤防決壊の一因となったとされる。
 ・・・
■観光イベント中止も
 ただ、菜の花を観光資源として売り出してきた地域は複雑な表情だ。
 佐賀県は、神埼市内の城原川沿いで毎春開いてきたウオーキングイベント「吉野ケ里菜の花マーチ」を10年に中止した。95年ごろから旧神埼町や旧千代田町の職員が菜の花の種をまいてきたが、国交省から控えるよう求められ、花も堤防工事に伴って半分ほどに減った。市商工観光課は「防災上良くないのであれば仕方がない」。
 筑後川の土手を散歩していた男性(73)は「昔から菜の花で埋まる土手を見てきたので、自然な風景だと思っていた。でも昨年は九州北部豪雨もあった。花が無くなるのは惜しいけど、人の命には代えられないですね」と話した。

という話なのです。
アブラナ科の花は土手の天敵、だそうです。
多摩川の土手は大丈夫でしょうか。心配になります。
モグラが生息していることは確実です。モグラ穴を見たこともあります。
土手がスカスカになっていませんように。
写真の位置の土手が決壊したら、我が家は流失するかもしれません。

0428k_3sirotumekusa
もちろん、100%完全に一様ということもあり得ないわけで、シロツメクサが咲いていました。このごろはあまりポピュラーな花ではないような気もします。
0428k_4nagame
交尾中のナガメ。
妻も娘も「虫眼」の持ち主ですから、こういうのは見逃しません。
虫の形態の独特のパターンに強く反応して見つけちゃうんですね。
最高の女性二人なのでした。

ナマズ

0428k_1namazu 2013.4.28
用事で上京していた娘の空き時間に、妻と娘、二人であちこち歩き回っていたようです。
ナマズを見たそうです。
恥ずかしながらワタクシ、ナマズは水族館でしか見たことがない。
身近なオープンの水路にナマズがいるとは、びっくりしました。
歩き回ら(れ)ない人ですから、見に行くこともないのですが、いいなぁ。
もうちょっとずんぐりしたイメージでしたが、結構スマートですね。
妻がコンデジを持ちあるくようになって、いろいろ私の見聞も広まります。非常に嬉しいことです。

イエユウレイグモ

0428_12ieyuureigumo 2013.4.28
イエユウレイグモが洗面所の天井にいました。
妻によると、朝、洗面台近くの低いところを歩いていたので、いくらなんでもここはダメよ、と隅へ追いやったのだそうです。
で、そこから壁を登って天井にいるところを私に見つかったらしい。
餌は少ないと思うのですが。せいぜいゴキブリの幼虫くらいでしょう。それもそんなにこの場所を走るとも思えない。何を食べているのか、不思議でなりません。
大体、毎年みかけますから、細々と繁殖を続けているのだと思います。
恒温動物の哺乳類である私たちの、やむことのない「代謝」からは、こういう動物の生き方は理解を絶しますね。休み休み生きているというか、むしろ生きている時間の大部分を低代謝で「休ん」でいて、時々活動する、というべきなのかもしれません。省エネな生物です。
ヒトはアイドリングストップのきかない、エネルギー浪費生物です。

2013年5月27日 (月)

ワカバグモ

0428_11wakabagumo1 2013.4.28
カエデの木の前でテントウムシの幼虫やら、見ていましたら、見慣れぬクモがいました。
緑の葉の上に緑のクモ。
前二脚を大きく広げる姿はカニグモの仲間。
土俵入りのようだ、というやつです。
0428_11wakabagumo2
すごいですね、迫力がある。
0428_11wakabagumo3
頭部のあたりをアップ。
0428_11wakabagumo4
頑張って、ここまで。
単眼がきれいに写りました。
0428_11wakabagumo5
トップの写真の反対側。
強い日差しに輝くカエデの葉に見事な影が映っていました。

クモ図鑑によると
カニグモ科>ワカバグモ属>ワカバグモ 
でした。
図鑑の写真からみて、私が見たのはオスです。
「オスはやや小型で、成体になると頭部前方と前脚の基部付近、腹部が赤褐色または黒褐色に変わる」
とあります。
なるほど「頭部前方と前脚の基部付近」が色が濃くなっています。
成体なんだな。
この後、残念ながらこのクモには出会えませんでした。
メスを求めて、さまよい歩いているのでしょう。
近くにメスがいるといいのですが。

何かの幼虫

0428_10youtyu 2013.4.28
チュウレンジバチの幼虫に似ているな、とは思うのですけれど・・・
食べているのはカエデの葉。
普通、バラ科じゃないか?チュウレンジバチの幼虫の食草は。
で、分からなくって。「何かの幼虫」なんてタイトル書きながら、自分で苦笑しております。
この写真見て、成虫だと思う人はいないもんなぁ。
間違いではないけれど、無意味なタイトルでした。
ハムシ?・・・?

ナミテントウ幼虫

0428_9namitentou1 2013.4.28
これはカエデの木で撮ったのだったと思います。
今年はナミテントウがいっぱいいます。
0428_9namitentou2
背中の色のついた模様で識別できます。
これはナミテントウ・パターンです。
ナミテントウの成虫の背中の模様は、これが同じ種か?と思うほど多様ですが、幼虫の模様は安定したパターンのようです。

ササグモ

0428_8sasagumo 2013.4.28
獲物はハチでしょう。
狩りの瞬間というのは見たことがありません。
食事中のシーンはこうやって時々見かけます。
カマキリはずいぶん飼育しましたから、狩りの瞬間というのもずいぶん見ました。
獲物の認識、接近、狩り。
一連の過程をみると、わくわくしますよ。

一度、室内で、ゴキブリの幼虫を糸でぐるぐる巻きにするために、ハエトリグモが糸を「半径」にして、ぐるぐる円を描いて走っているのを見たことがあります。
あれはびっくりしました。くるくると「円運動」がまず目に飛び込んできたのでした。

ササグモの場合は、飛びかかるのでしょうが、見てみたいものです。

ユスリカの仲間

0428_7yusurika 2013.4.28
ユスリカの仲間だと思いますが、調べる気もしません。深入りしたくない。
多分メスでしょう。触角の感じからして。
前脚が長くて、触角と間違いそうです。
集をちゃんと同定するには、標本にして、細部まで調べないとなりません。
パッと見、で分かる範囲にとどめておくことにします。
ちなみに、ユスリカは刺しませんから、警戒しなくて大丈夫です。

オニタビラコ

0428_6onitabirako 2013.4.28
いくらでもある花ですが、被写界深度の浅い撮り方をしたら、やはり味わいがあるかなぁ、とお目にかけます。
f4.5です。普段、昆虫を撮る時はf14くらいに設定してフラッシュを多用します。
意図通りの写真なんて、撮れないものですねぇ。

ヒメナガカメムシ

0428_3himenagakamemusi 2013.4.28
交尾しているところをよく見かける、と書いたヒメナガカメムシです。
ハハコグサに、2匹で潜り込んでいました。ということは、これ、つがい(ペア)でしょうか。
私の眼力(知識)では、雌雄を区別できませんので、分からないのですが。
やっぱり一人の食事より、二人の食事の方がおいしい、と、まぁ、いってるかな?


ラベンダー

0428_1lavender1 2013.4.28
ラベンダーのつぼみ。
今年は咲くかなぁ。
0428_1lavender2
頂き物なので、咲くよりも何も、枯らさないように気を使ってきました。
自分でまいた種ならね、失敗してもそう気にはなりませんけれど。
シソ科で、木のようなものだと聞いていますので、ある程度安定すれば、そう心配はないと思ってはおりますが。
期待しています。

ヒメマルカツオブシムシ

0427_18himemaru1 2013.4.27
カラーの花の中。
衣服の害虫ではあるのですが、どうもあんまり憎めないんだよなぁ、この虫。
0427_18himemaru2
すたすたと下へ降りていきましたが、蜜、というほどのものはあるのかな?
まだ花粉も充分には出てないようですし。

はて、そういえば、カラーというこの花、結実するのかな?
「カラーの実」で検索してみたら、実がなるんですね、やっぱり。
我が家では実がなったことはないようですが。
やっぱり、花だものなぁ。

2013年5月24日 (金)

キンバエ

0427_14kinbae 2013.4.27
普通のハエはもういいや、とパスするんですが。
ヒメクチナシで見かけたキンバエ。
あまりの美しさに息をのむほどです。
こんなに輝くんだったっけ。
宝石ですね。
翅も反射光で撮れていますので、翅脈の盛り上がりとか、細かい皺とか見えています。こういうのって造形の妙、っていうんですよね。
しばし、みとれてしまいました。

ヒメカメノコテントウ

0427_13himekamenokotentou 2013.4.27
ナナホシテントウなどに比べると小型のテントウムシです。3~4mmくらい。
でも、やはりアブラムシを食べます。
今回見たのは黄色がやや濃い色のタイプ。
もっと薄い黄色のタイプや、赤みがかったタイプなど、色の変化があります。
敢えていえば「ヤツホシテントウ」かなぁ。「ホシ」じゃないですけどね。
アブラムシのいる場所へ向かっているところです。

アブラムシを駆除しようとすれば、テントウムシも一緒に駆除されてしまうんで、できればテントウムシをバックアップしていただけると嬉しいなぁ。

ムラサキツユクサにて

0427_11kobati 2013.4.27
ムラサキツユクサの青紫の世界から出てきたコハナバチの仲間です。
オシベの毛がもじゃもじゃで、そのなかに分け入っていたようです。
理解したとはいいかねますが、虫のサイズで花の中を見たらどう見えるのか。
想像して見ると楽しいですよ。
自分の背丈と同じような高さの草をかき分けて進むことを思ってみてください。その向こうに甘い香りがするので頑張ってしまうのです。
いかがでしょう。

ホタルブクロの上で

0427_8sirahosikamemusi1 2013.4.27
左上はシラホシカメムシの仲間。ムラサキシラホシカメムシかマルシラホシカメムシか、翌識別できていません。右下はこの辺りをテリトリーとするササグモ。
0427_8sirahosikamemusi2
カメムシはササグモに気づかずに歩いていました。
ササグモからは見えていると思うのですが、襲いかかることはありませんでした。
どうするのかな?と眺めていたのですが、接近遭遇で終わり。
餌にはならない、という判断があるのでしょうね。

サクランボ

0427_5sakuranbo 2013.4.27
これでほぼ今年のサクランボの食べ納め。
今年は40個弱食べました。
落ち着いたところで、大型の鉢に植え替えてお礼をしました。
また来年もよろしくね。
この木に関しては、葉を食べるような虫がついたら取り除いています。
食い意地のせいで。

カラー

0426_14cala1 2013.4.26
前回は「変化球」的な写真でしたが、今回はストレート。
0426_14cala2
背景にはカランコエの花が写っています。
カランコエもずいぶん長く咲き続けています。
0427_2cala
花を楽しませてくれたり、ビロードスズメの幼虫を育ててくれたり。
すごいパワーですね。

この間、ちょっと園芸店を覗いたら、コオロギやダンゴムシまで「害虫」にされて、駆除しましょう、ですって。ちょっとひどすぎますよね。
きっと、そういう人がビロードスズメの幼虫なんかみたら、卒倒するか、恐ろしさに手も出せずに震えながら救助要請をするんだろうなぁ。
かわいいのにね。
コオロギなんかいいじゃないですかね、きれいな声でなくんだし。いつから害虫にされちゃったんだろう。わからん。

ヒラタアブ2種

0426_5kurohirataabu1 2013.4.26
クロヒラタアブのホバリング。
0426_5kurohirataabu2
ん?なんか違うんですか?かかしさん。
後ろ脚を見て下さい。
上の写真では伸ばしているようで、下の写真では曲げてます。
空中でホバリングという激しいはばたきをしながら、脚の屈伸なんかしてますね。
さすが「アブ」、飛翔名人。ゆとりですね。
0426_5kurohirataabu3
はばたきが見える写真になりました。すごいですね。
このはばたきが人間の可聴音領域の振動数で、ブーンと聞えるのです。

0427_15hosohirataabu 4.27
負けじとホソヒラタアブもホバリングを披露してくれました。
小松の名花の前で空中停止。
後ろ脚は伸ばしてますね。
花にとまる体勢になると、前脚を曲げて着地の準備をします。
空中での姿勢が写せるのはアブだけですね。
華麗な飛行ショーを楽しみましょう。
{ジェット機の編隊飛行などよりずっと平和的で美しいと私は思います。}

0428_4hosohirata 4.28
ホバリングではありませんが、美しい姿をもう一つ。

薄いピンクのハルジオンと、花粉を食べるホソヒラタアブ。
太陽の恵みの下、生きる者たち、です。

アシブトハナアブ

0426_4asibutohanaabu 2013.4.26
アシブトハナアブにひどく親しみを覚えます。
飼育というほどではないけれど、蛹から羽化を見せてもらったからなぁ。
この季節は花がいっぱい、きっとあちこちの花を訪れているでしょう。
大きさとか色合いとか、ハチと間違われそうですが、ハナアブですから歓迎してやって下さい。

レンゲソウ

0425_26rengesou1 2013.4.25
レンゲソウの豆=果実
0425_26rengesou2
オシベとか、メシベの柱頭などが残っています。
もう、ここ何年か、花→種→花→種→・・・を繰り返しています。
マメ科の花って好きです。何でかな。
また来年ね。

2013年5月23日 (木)

シラン

0425_24siran 2013.4.25
庭のシラン。手前にまだジュウニヒトエが咲き残っています。
今年はずいぶんいっぱい咲きました。
0426_7senrosiran
こちらは線路際のシラン。
東急電鉄の保線作業の一環の草刈りがありましたが、このシランの周辺は手で刈り取って下さって、イネ科の草は刈りましたが、シランは残してくれました。
少しずつ自力で生息範囲を広げていますので、楽しみにしているのでよかった。
保育園児の目の高さの花ですから、楽しんでもらえるとうれしいのです。

ホオズキカメムシ

0425_23hoozukikamemusi1 2013.4.25
おそらく交尾行動だと思うのですが。
0425_23hoozukikamemusi2
その後どうなったか分かりません。
この場所はこのカメムシたちの好きなオーシャンブルーのところとは全然別の場所ですしねぇ。オーシャンブルーにはこれから大量の卵が産みつけられるはず。こんな場所で交尾なのかなぁ、と少しばかり不審なのでした。

ハバチとしかいいようがない

0425_22hati 2013.4.25
ハバチでしょう。
アカスジチュウレンジとかクロムネハバチとかが似ているような気もするけれど、確定できません。似ているようだけど、やっぱり違うようでもあり。
撮影した時は全く何げなく撮ったのですが、困惑しています。
むずかしいものですねぇ。

ササグモ

0425_21sasagumo 2013.4.15
コデマリの花の上。
コハナバチかな、獲物は。
花のところにいると獲物が多いということをササグモは知っています。
ということは、ササグモ自身が花の色、香りなどを識別できているということではないでしょうか。自分自身のエサではないにも関わらず。そんな風に思います。

アブラムシ

0425_20aburamusi 2013.4.25
たしかこれはゼニアオイの葉の上ではなかったか。
で、花の中に潜り込んだ証拠として花粉をつけています。
アブラムシが花粉を媒介するかねぇ。
近くにスイートピーがありまして、そっちから出張してきたのでしょうか。
ソラマメヒゲナガアブラムシというのが似ています。
赤い目が迫力あります。
それにしても、アブラムシというのはどこにでも現れるものですねぇ。

タカラダニ

0425_19takaradani 2013.4.25
線路際のコンクリ柵の上を走っています。
4月から5月の強烈な日差しで焼けるようになったコンクリ面上で見かけます。
気温が高くなる7,8月には見なくなります。
さすがに、気分悪い。
別に刺されるとかそういうんじゃなくって、手をつくとつぶしてしまう、で赤い液が手につく。
柵に寄りかかって撮影したくても、被服につくのは敬遠したい。
ということで、この季節、柵のあたりでの撮影には気を使います。
目につかなくなった時は、どこでどういう生活をしているのでしょう。

今年はマダニが有名になってしまましたが、家の周辺では見かけていないと思います。

ハルジオンにて

0425_16harujion1 2013.4.25
ハルジオンの花をパッと撮ると
コハナバチの仲間かなというのが1匹、ヒメマルカツオブシムシが3匹。
花を撮ると必ず虫が一緒してくれます。
0425_16harujion2
小さなハチの仲間だとしかいいようがありません。
0425_16harujion3
こちらはヒメマルカツオブシムシですが。
花を両手で抱えてかぶりついています。
おいしそうだね、と擬人化したくなる姿です。
前脚はやはり「手」でもあるのですね。
「手」に定義を与えるとしたらどうなるのでしょう?

クロハネシロヒゲナガ

0425_15kurohanesirohigenagaf 2013.4.25
これはメスだと思います。
触角が短いのでそう判断します。
0425_15kurohanesirohigenagam
これと比べて下さい。
下の写真の個体はやたらと触角が長い、ですからオス。
これで間違いないと思います。
飛ぶのが下手、というほどでもないのですが、飛ぶと触角がびょんびょん跳ねて目立ちます。
オスは苦労します。
さて、繁殖するのかな。
今年初めて見たということは、昨シーズンあたりに、どこかからやってきて今シーズンたくさん羽化して目に見えた、ということでしょうね。
この辺りに定着するのかどうか、定着しても出現期間がひどく短いようですので、出会えるかどうか、確実なことは言えません。
君らに会えておもしろかったよぉ。

カナヘビ

0425_12kanahebi 2013.4.25
カナヘビやトカゲの生息数もかなり多いと思います。この庭。
あちこちで出くわす。
池から上がってくるヒキガエルの子などは食べないでほしいけどなぁ。
出会ってしまったらカナヘビの方がまだ強いだろうなぁ、と思います。
カナヘビの食事シーンに出会ったことはないです。
大昔、いわゆる根切り虫というやつ、カナブンなどの幼虫を与えたら、パクッと食べたことがありますね。しばらく飼育しましたっけ。

2013年5月22日 (水)

ネコハグモ

0425_10nekohagumo1 2013.4.25
鉢植えのイチョウの葉の上です。
葉のたわんだところに網が張ってありますので、空中に浮かんだようになっています。
0425_10nekohagumo2
イチョウ自体にはアブラムシなどはあまりつかないのですが、有翅タイプのアブラムシが結構飛んで来るのだと思います。よい餌場らしい。
0501_5nekohagumo 5.1
上のネコハグモがいた場所かどうか、記憶は定かではないのですが、いっぱいアブラムシがかかった状態で放棄されたネコハグモの巣。
ずいぶん飛んでくるものだと驚きました。
昆虫密度の高い庭です。

シラン

0425_6siran 2013.4.25
翅を開いて飛びそう。
0425_8tyurenji
チュウレンジバチかな、こんなところで見かけました。
成虫にも幼虫にもシランは関係ないと思うけど。
たまたま止まったとろこなのでしょう。
顔を合わせるというのは珍しいアングルでした。

カラー

0425_5cala1 2013.4.25
開き切っていない花
0425_5cala2
巻き貝のような
0425_5cala3
蝋燭のようでもあります。

変化球気味の写真を味わって下さい。

オタマジャクシ

0423_15otama1 2013.4.23
もう前脚も出てしまった。
0423_15otama2
一応水面に顔を出す石を入れてはあるのですが、もうそろそろ庭に放してあげないといけませんね。
0425_1kaeru 4.25
ちょっと埃にまみれてしまいましたが旅立ちの記念撮影。
何匹かはこの辺りで大人になってくれるでしょう。
毎年ここに戻ってきて産卵してくれます、嬉しいことです。

5月も下旬に入ったこのごろ、庭で多分アマガエルだろうという蛙の声がします。
毎夜。あるいは雨の日は昼から一日中。
経験のないことです。
どこからやってきたのかなぁ。定着するんでしょうか。
結構大声で鳴いてますよ。

チャバネアオカメムシ

0423_12tyabaneaokamemusi 2013.4.23
虫ナビによりますと、幼虫は「主にスギ・ヒノキの球果」を食べるのだそうですが。
我が家の近辺にそういうのはないような、気もするなぁ。
この成虫はどこで育ったのでしょう?
きれいですよ。興奮させなければ臭くもないし。

ユウゲショウ

0423_11yuugesyou1 2013.4.23
「夕化粧」ですが、すてきですね。
0423_11yuugesyou2
今、勝手口の外、舗装とコンクリの間に一群咲いてまして、外出時、蹴飛ばさないようにまたがなけらばならなくなっています。
しばらくは不便を我慢しましょう。
線路際でもいっぱい咲いていて、保育園児の目の高さくらいですから、楽しんでもらえたらいいな、と喜んでいます。


ナミテントウ

0423_7namitentou1 2013.4.23
マツの葉を歩いていました。
そういえば、マツでアブラムシを見ることはないですねぇ。
おいしくないのでしょうか。
私はマツ葉の香りの「ドライ・ジン」が昔大好きでしたが。アブラムシとは趣味が合わないようですね。
0423_7namitentou2
しばらく歩き回ってから、飛び立っていきました。
テントウムシが指先から翅を開いて飛び立つ瞬間を撮影したい、などと思いますが、うまくいった試しがありません。カメラを連写に設定しておいて、ここ、という瞬間に何枚も撮るのかなぁ。難しいです。

ササグモ

0423_6sasagumo1_2 2013.4.23
ホタルブクロの葉の上にて。
まだ幼体かな、というササグモ。
向こうにぼやけて写っているのはツマグロオオヨコバイ。
0423_6tumaguro
ピントをツマグロオオヨコバイの方へ。
比較的小さめの個体だという気がします。もちろん成虫ではありますが。
個体差はありますからね。
上にいるササグモが襲いかかるということは、私の見ていた時間内ではありませんでした。
相手との距離や相手の大きさを見て、襲えるかどうか判断するのでしょう。
0423_13sasagumo
ちょっと離れた場所で見つけた(多分)ササグモの脱け殻。
風に揺れていたので気づきました。
ササグモたちが、いっぱい成長中です。

ハルジオンにて

0423_3hosohirataabu_2 2013.4.23
ホソヒラタアブです。
0425_9himehirataabu_2 4.25
ヒメヒラタアブです。
キタヒメヒラタアブと言ってきたのですが、どうもミナミヒメヒラタアブらしいです。
素人にはその間の事情が分かっていませんので、ヒメヒラタアブにしておきます。
0423_10himemarukatuobusimusi_2 4.23
ヒメマルカツオブシムシです。
この虫はキク科の花が好きですね。
幼虫はウールとか昆虫標本なんか食べているのに。
名前から想像するときっと、乾燥したたんぱく質の塊である「鰹節」も食べるんでしょうね。

0423_5harujion_2 4.23
ほとんど正五角形型に配置されたつぼみ。
おしゃれだねぇ、と一枚パチリ。
素敵な花です。

2013年5月21日 (火)

カズノコグサ

★昨日の記事↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-a414.html
2013年5月20日 (月)「またわからないのです」
これに kankikoh さんからコメントを頂き、「カズノコグサ」であることが判明しました。kankikoh さんにはこれまでも何度も教えていただいておりまして、有難いことです。

★検索してみました。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/kazunokogusa/kazunokogusa.htm
カズノコグサ Beckmannia syzigachne (イネ科 カズノコグサ属)
 カズノコグサは全国の水田などに生育する一年生草本。朝鮮半島から樺太・シベリア東部などにも分布し、。水田の周辺の水路などに群生し、やや湿った場所や、表水のある場所に生育する。前川はカズノコグサを稲作の伝来とともに渡来した史前帰化植物の1つとしているが、世界における分布は稲作域というより冷涼な麦作地帯であり、ライフサイクルも麦と一致している。このような観点からは、むしろ麦の伝来とともに渡来したと考える方が良いのかもしれない。
 和名のカズノコグサの由来は、花穂を見ると容易に想像できる。花穂は多くの小穂(しょうすい)からなるが、特に小穂が花軸から横に開く前の状態はカズノコのイメージにぴったりである。

http://blog.goo.ne.jp/ets5316/e/dbcc93beb81efe26d60dee4210b9503d
スズメノテッポウとカズノコグサ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%82%B5
カズノコグサ

なるほど完全ナットク。

★私が普段手元に置いてある図鑑は
岩瀬徹 著「形とくらしの 雑草図鑑 見分ける、身近な280種」全国農村教育協会
という図鑑です。写真が大きくて、知らない雑草を写真から判断できるので、重宝しています。
ところが、ザンネン。この図鑑にはカズノコグサが載っていませんでした。

「日本原色雑草図鑑」という分厚い図鑑もありまして。これも全国農村教育協会の図鑑です。昭和52年ころの出版です。古いなぁ。
この図鑑はカラー写真なのですけれどちょと小さい。写真から判定するのはきつい。図版は非常によいので、ある程度知っていて調べるのには適しています。
この図鑑にはカズノコグサが載っておりました。

いやはや「調べる」のは難しいものですね。
皆様のお知恵を拝借しながらこれからも書き続けることにします。
よろしく。

ヒメナガカメムシ

0423_2himenagakamemusi 2013.4.23
翅が透明な感じですので、初めて見るとカメムシに見えないかもしれません。
慣れればいっぱいあちこちで見られると思います。しかも、交尾中の姿をよく見ます。
繁殖力旺盛なのでしょうが、去年はかなり減っていました。
今年はまた復活かな。ま、いいさね。植物を枯らしてしまうほどアンバランスな増え方はしませんから。

ラベンダー

0422_17lavender 2013.4.22
「花の卵」みたいな小さな容器で芽生えをもらったもの。
枯らしたりしないように、緊張しながら育ててきました。
今年あたり花が咲くかな、と期待していますが。
ふと見れば黄色い花。
アハハ、ラベンダーの変異種か?黄色い花が咲いちゃった、と冗談を言って楽しませてもらいました。
ハハコグサさんありがとう。

ササグモ

0422_16sasagumo 2013.4.22
いい趣味してますね、さすが、かかしさんちのササグモ。
シランの花のつぼみを愛でております。
目で愛でるのではなく、全身をもって愛でております。
餌の昆虫がたくさん来るといいね。

0423_1siran 4.23
私はやはりヒトですから、視覚情報に頼りがち。
緑とピンクのコントラストなど楽しんでいます。

ミツボシツチカメムシ

0422_11kamemusi 2013.4.22
一目でカメムシ科ということはわかります。
で、そこまで。
初めて見るカメムシでした。

福光村昆虫記を眺めていてみつけました。
http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/kamemushi3_.html

ミツボシツチカメムシ(ツチカメムシ科)
 体長4~6mm。黄銅色の光沢をもつ黒色に、小楯板先に1個、前翅に1対、計3個の白い紋が見られるツチカメムシです。オドリコソウなどの植物に寄生し、5月頃その植物で見かけます。

こう記述がありました。
我が家の近辺では、ホトケノザはあっても、感じのよく似たオドリコソウはないんですけどね。
毎年、毎日、家の周りを小1時間かけて「昼の散歩」をしていて、まだ、初めての虫、というのに出会うんですねぇ。前の記事のクロハネシロヒゲナガもそうだし。
我が家周辺の生態系密度は高いなぁ。別のいい方をすると、いかに手入れをしていないかがわかるよなぁ。手入れをすれば確実に生態系は貧しくなりますからね。

クロハネシロヒゲナガ

0422_10kurohanesirohigenaga1 2013.4.22
妙なものを初めて見ました。
第一印象:細い針金がびょんびょんと跳ねている。{マサカね}
続いて:脚の長いクモが、しおり糸を伝いながら空中を歩いている。
目を凝らしてしまいました。よくよく見ると、黒っぽい翅の昆虫が飛んでいるようです。触角が長くて、翅をひらひらさせるたびに、触角がびょんびょん跳ねるように見える。
なんだぁ?これ。
5,6匹いました。
0422_10kurohanesirohigenaga2
触角がぶれている感じがかえって分かりやすいかも。
0422_10kurohanesirohigenaga3_2
翅は真っ黒ではないようです。
0422_10kurohanesirohigenaga4_2
黒い帯がありますね。

まいった、これなんだ?
と調べましたところ「クロハネシロヒゲナガ」であることが判明。


http://www.jpmoth.org/Adelidae/Adelinae/Nemophora_albiantennella.html
クロハネシロヒゲナガ Nemophora albiantennella Issiki, 1930
科:ヒゲナガガ科(Adelidae) 亜科和名未定(Adelinae)
属:Nemophora Hoffmannsegg, 1798

ガの専門サイトですが、記述があまりありませんでした。


http://www.geocities.jp/npo_konrac/book/b090501.html
かわきた第220号(2009年5月発行)掲載 川崎の自然をみつめて
不思議な飛翔をみせる蛾 ~クロハネシロヒゲナガ~

川崎での観察例ですから、川をはさんで大田区で見かけても不思議はないようですね。


http://sizenkan.exblog.jp/18750575/
このブログからリンクをたどると、いろいろ面白い話に出会いました。
食草については「クロハネシロヒゲナガの食草は、オオスズメノカタビラ、ネズミムギ、ホソムギなどとされているが・・・」とありまして、この近辺に、オオスズメノカタビラはあるかもしれません。


http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/kurohaneshirohigenaga/index.htm
大阪での観察例です。きれいな写真がいっぱい。
このサイトでは食草について「カラスノエンドウなどが食草で・・・」とありまして、混乱しています。
カラスノエンドウなら、このあたりにはやたらといっぱい生えています。

比較的レアなガであるらしい。私はごくごく「普通種」でいいんでして、あんまり珍しいのは敬遠気味。それにしてもまあ、クロハネシロヒゲナガとは、「そのまんま」の名前ですねぇ。
{個人的にはチャバネクロオビシロヒゲナガビョンビョンガの方がもっといいような気もしますけど。}

★変なもの見たぞ、と妻には話しておきましたが。
翌日、たまたま二人で線路際の花の様子など見ていて、まだいるかな、と見れば「いたっ」。
妻を引っ張ってきて、見てくれ、これ、これが昨日話したやつ。と二人で騒いだのでありました。
その後はもう見かけていません。極々短い間しか出現しないようです。
しっかしまぁ、不思議なガを見ちゃったなぁ。
感動の4月なのでした。

ラナンキュラス

0422_8ranan 2013.4.22
ご近所の花。これの名前は何だろうと頭の中にペンディングにしておいたら、園芸店でラナンキュラスという表示を見つけて、忘れないように、覚えてきたのでした。
年のせいでしょう、うっかりすると、「名前を覚えたぞ」ということは思い出せても、肝心の「名前」が出てこなかったりするんですよ。情けない。覚えた名前が脳みそからこぼれないように、そっと大事に、持ち帰って、メモしましたね。そうするとすぐ忘れる。メモしたぞ、という記憶は残る。面白いものですね。

さて、ラナンキュラスというのはキンポウゲ科のことらしくて
学名は、Ranunculus asiatics
らしいです。
別名「ハナキンポウゲ」とも。
園芸品種は難しい。
この花と、タガラシが同じ科だった、という話は以前にしました。
確かに、花のイメージは似ています。大きさなどまるっきり違いますけどね。
真ん中の緑の「玉」の感じがそっくりだったなぁ。

★昔、ある高校で、定期テストの朝。生徒に何だったか話かけたら。
センセ、後にして。今話しかけられたら、せっかく一夜漬けで仕込んできた丸暗記が「こぼれちゃうよぉ」といってましたっけね。
そっとそっと大事にこぼれないように登校してきたらしかったです。

枝垂桜

0422_7sidarezakura 2013.4.22
密蔵院境内の枝垂桜です。
緑一色に変わりました。
いわゆる「サクラの季節」に楽しまれた方々にお願いなのですが、ぜひ、新緑のサクラを見に行って下さい。
サクラの花のトンネルの下をくぐったのであれば、新緑のトンネルの下をくぐれます。
一目千本とかいって、眼前に広がる花を楽しんだのであれば、新緑の広がる景色が楽しめます。
花を楽しませてくれたサクラの木に、お礼を言ってあげて下さい。
きれいな緑だね、お日様の光をいっぱいに浴びて、また来年も花を楽しませてね。
と。
植物に対しても、共にこの「時」を生きる仲間として礼を尽くしたいと思います。

マルハナバチ

0422_6maruhanabati1 2013.4.22
お、マルハナバチですね。
すごい口です。
0422_6maruhanabati2
チョウのゼンマイのような口と違って、堅そうですね。
もちろんいつもこんなに長いわけではなく、短く引っ込めることができるはずです。
噛んだり、吸ったり、多機能な口です。
チョウはほとんど吸うだけですものね。

2013年5月20日 (月)

チューリップ

0422_5tulip1 2013.4.22
比較的「素直なチューリップ」を撮ってきました。
いろいろ「豪華なチューリップ」は、苦手気味。
0422_5tulip2
素朴なチューリップがいいなぁ。
で、種まで実らせちゃったりして。
花が終わったら球根を太らせるためにどんどん切るでしょ。
あれが苦手でして。
花だけ見ればいいんですか、色がきれいならそれでいいんですか。だったら、造花に香水でもかけて眺めていればいいじゃないですか、ってへそを曲げたくなるんだよなぁ。

花は植物が生きる姿の「ある一部の過程」です。
植物の生き方に寄り添って、生きる姿を愛でたい、と願うものです。
人間って、つくづく身勝手な生き物だ。

ホットリップス

0422_3hotlips1 2013.4.22
一眼レフで撮影に出向きました。
大型ドラッグストアの駐車場の植え込み。
0422_3hotlips2
コンデジとそう圧倒的に違うわけではないのですが、なんとなく、撮影という行為を自分でコントロールしている、という感覚がいいのです。
コンデジは、いろいろなサービスが豊富すぎて、うるさいんです、過剰なんです。
いいんだよ、こっちで考えるから、言われたとおりに撮りな、とぶつぶついいたくなる、
失敗してもこっちのせいだから、それでいいの。うまく撮れなかったじゃないかなんてカメラに文句なんか言わないから。

で、言うほど立派な写真はとってこない。

ヒメクチナシ

0420_9himekutinasi 2013.4.20
ヒメクチナシが花の準備。
去年はオオスカシバが比較的少なかったようでした。
いつも、あの幼虫の「剪定」で丸坊主になってしまうのですが、さほど食べ尽くされませんでした。
今年はどうなるかな。

ユキヤナギ

0419_15yukiyanagi1 2013.4.19
ユキヤナギの前に立ったら、おや、実、ですね。
もう落ちてカップ状のものが残っているだけのものもある。
0419_15yukiyanagi2
すこし稚い感じのものをつまんでみたらこうでした。
一つの花に5つの果実が稔っています。
オシベの名残がまだあります。
ちゃんと稔るところまでみなけりゃいかんでしょ、かかしさん。いつもそういってるくせに。
まったくです。
花を愛でるなら実の熟すまで。
ですね。

またわからないのです→カズノコグサでした(5/21)

0419_6suzumenoteppou1 2013.4.19
妻が奈良からスズメノテッポウと一緒に連れてきた草。
あれれ。
0419_6suzumenoteppou2
スズメノテッポウって、こんな実がつくんだっけ?
いやぁ、いくらなんでも、違うよなぁ。
0419_6suzumenoteppou3
分からないことの何と多いことよ。
困ったぞ。
ぜひぜひ、教えていただきたいのです。これは何なのでしょう?

★5/21記:コメントをいただきまして、カズノコグサであることが判明しました。ありがとうございます。

イチゴ

0419_1itigo1 2013.4.19
イチゴが稔ってきました。
四季成り、じゃないんです。園芸店で苗を買ってきたんです。で、さらに「マルチング栽培」までしてます。凝ってます、妻は。黒いポリエチレンシートなんか買ってきて。
順番に行ってみましょう。
0419_1itigo5
開きかけたつぼみ。こういう風情が私の趣味ですね。
0419_1itigo2
もういかにも、バラ科、という花です。
0419_1itigo3
花弁が落ちまして。
0419_1itigo4
花床(花托)の上に、たくさんの実が熟し始めます。
御存知の通り、イチゴの可食部は花床。
普通に「種」といってしまう、粒々が痩果という「実」なんですね。

4月の終わりごろから食べられるようになってきまして、5月の現在、もう100粒以上食べました。
いいでしょ。
香りがすごく「濃い」です。
甘みは市販品には負けますが、酸っぱくはない。
口の中に広がる「イチゴの香り」というのがたまりませんね。
自分ちでとれたものですから、もう、にこにこ。
夕食後のデザートです。

本来、イチゴの「旬」は今頃。
ずいぶん昔に、クリスマスケーキにイチゴが載って、季節外れで商品価値が高かったせいか、冬のイチゴが流行ってしまって、いまでは、イチゴの旬は冬みたいになってしまいました。
やめませんか?
エコじゃないし。
苗に季節外れの冬を経験させるために、高山に運んだり、大型冷蔵庫に入れたり。
で、その後は温室で燃料費をかけて暖かくして実を結ばせる。
自然に、冬には寒く、春から太陽の恵みを受けて
5月がイチゴの旬
でいいのではないかなぁ。
エコロジーをいうなら、身近なところから、と思うのですが。

タチアオイ:3

0519_1tatiaoi 2013.5.19
咲きました。
向こうに見えるのはゼニアオイ。
ゼニアオイの方は冬の間中ずっと咲き通して、今、なんというか「花叢(はなむら)」とでもいう状況。圧倒されるほど。

で、タチアオイ。種をまいて2年。
0519_4tatiaoi1
うれしいなぁ。
草丈が高くて、茎も頑丈で、そのイメージで想像していたのとはちょっと違って。
花弁は薄く繊細。風にひらひら舞っています。
0519_4tatiaoi2
後ろから日差しを受けて、輝いています。
0519_4tatiaoi3
小さな丸い花粉がもうこぼれ始めています。
ハチが来るかな。
0519_4tatiaoi4
苞と萼と花弁。という三層構造かな。
0519_4tatiaoi5
きっと明日にでも咲くでしょうね。
つぼみの色は濃い。
種をまきましたから、どんな色の花になるか分からなかったのですが、こういう色の花を咲かせてくれるとは。何とも、うれしいかぎりです。
これから当分咲き続けてくれることでしょう。
楽しみが続きます。うれしいなあ。

0519_4tatiaoi6
タチアオイの葉の裏にいました。
ガーディアンですね。
アブラムシがたくさんいますから、どんどん食べて下さい。
ナナホシテントウも見かけたし、今年はテントウムシがかなり多い。
幼虫や蛹もあちこちで見かけます。
かかしさん夫婦の手伝いに励んでくれています。
よかった、よかった。

タチアオイ:2

0518_5tatiaoi1 2013.5.18
またまた。わぁ。
すごいですね。
0518_5tatiaoi2
まだ典型的な「アオイの花」という姿まではいってません。
アオイの花、というとやはり花弁が開いて、中の花柱が見えていないとねぇ。あの姿が独特ですものね。
0518_5tatiaoi3
「未花」というのはどうですか?
「みか」ちゃん。
もうすぐ花、でもちょっと手前。

タチアオイ:1

0516_12tatiaoi1 2013.5.16
タチアオイの花がもう咲きそうだよ。
と妻に伝えておいたら
0516_12tatiaoi2
午後。
開きかかってるわよ、とコンデジでパチリ

0517_10tatiaoi1 5.17
わぁ。咲きそう。というのか、咲いた、と言うべきか。
0517_10tatiaoi2
う~むぅ、やっぱ、まだ、咲いた、と言うには早いかな。
こういう状態にはどういう表現を与えたらいいのでしょう?
ぽ。
かなぁ。

2013年5月17日 (金)

ハンドボールのゴール

★悲しい事故がありました。

ゴール倒れ小2重体 指導者らと遊び中 東京・新宿の中学校(朝日 2013年5月14日)
 12日午後2時20分ごろ、・・・東京都新宿区の区立中学校で、ハンドボールのゴールが倒れ、区内の小学2年の女児(7)がゴールと地面に頭部を挟まれ、意識不明の重体になった。区が13日に発表した。
 区によると、当時、地域のサッカーチームの試合があり、女児は応援に来ていた。校庭にあったハンドボールのゴールで、女児とサッカーの男性指導者、同級生3人が一緒に遊んでいたところ、ゴールが倒れたという。ゴールは高さ2メートル、幅3メートルで重さは約140キロ。重しで固定していたという。牛込署が原因を調べている。事故を受け、区は早急に区内の小中学校や公園のスポーツ器具や遊具の点検を行うという。

事故の詳細はわかりません。強風で吹き倒されたのではないのでしょうから、誰かがぶら下がってゴールが前に倒れたのではないでしょうか。
「重しで固定していた」とあるのですが、ゴールの構造は「テコ」になっていることを忘れていませんか?
Goalpost
ハンドボールのゴールのサイズです。高さ2m、下の奥行きが1.3mです。
Aのところの横棒に人がぶら下がって真っ直ぐに静かにぶら下がっているだけならともかく、揺らすと、Aを力点、Bを支点、Cを作用点とした「テコ」になり、Cの位置の横棒の上に重しを置いても、意外と簡単に持ちあがってしまうと思うのです。
力が約1.5倍に増幅されますからね。

テコというと、一本の棒のように考えがちでしょうけれど、こういう構造もテコです。
釘抜きという道具を御存知ですか?
Kuginuki
こういうの。バールとも言います。私の周辺では「バリ」と言っていた人もいましたが。
木に打ち込まれた釘をテコの原理で抜く道具です。
テコ比は異なりますが、ハンドボールのゴールと同じであることは一見して分かりますね。

サッカーやハンドボールのゴールは倒れやすいのだ、重しをのせても、テコで簡単に動いてしまう、だから、よほどの重さの重しでないとダメなんだ、と意識してほしいのです。

可能な配慮としては、コンクリートブロックか何かを、Bの位置にかまして、ゴール全体を少し後ろに傾ける、という手があるかもしれません。
そうすると、人がぶら下がっても、すぐに前に倒れてくるということが減るでしょう。
ただ、スポーツの立場からは、ゴールの正面向きの断面積などが少しずれるんで、公式戦ではやれないかもしれない。でも、学校の校庭のゴールだったら少しくらい後ろに傾けても、大差ないはずですが。

こういう事故が繰り返されないように、配慮して下さい。

ユリ

0418_15yuri 2013.4.18
この時点では、地面近くの低い位置にいました。

0513_36yuri1 5.13
約一カ月経過して、急速に伸び始めました。
あれよあれよと言ううちに、約1m。
後ろに写し込んだステッキの握り部分が1mに設定してあるのです。
一種のスケールとして利用しているものですから。
0513_36yuri2
立派なつぼみがついて、もうすぐですね。
花の重みで倒れやすくなるので、紐で引いて支えを作りました。
小ぶりな花でいいんだけどな、いっつも豪華な花を咲かせてくれます。

アシブトハナアブ:3

0506_2asibuto6 2013.5.6
羽化して出ていった後の脱け殻。
なんだか角みたいなのがあったんですね。
「アシブトハナアブ:1」に載せた写真をもう一回よく見たら、確かに突起がありました。
気づいていませんでしたので、それが分かるような取り方をしなかったのです。
見ているつもりで、ホントは見てないんですね。反省しなくっちゃ。
0506_2asibuto7
出ていった場所。
丸く開いていますね、実はこれが特徴的なものなのです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A8

羽化の際にはさなぎの背中が縦に割れずに環状に開く。このためさなぎの縫い目が環状になっているとの意で「環縫短角群 」、あるいは単に「環縫群」「環縫類」とも呼ばれる。アブは通常ハエとは別の直縫短角群を指す呼称だが、「アブ」と名のつくもののうちハナアブ科やアタマアブ科などはハエの仲間であり、逆に「ハエ」と名のつくもののうち、アシナガバエ科やオドリバエ科などはアブの仲間である。
・・・

ね、アシブトハナアブは「ハエ」なんです。
面白いものですね。
去年のブログなどもお読みください。ぜひどうぞ。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-ef8b.html
2012年5月 2日 (水)「ホソヒラタアブの羽化」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-b28b.html
2012年5月 2日 (水)「ハエとアブ」

アシブトハナアブ:2

0506_2asibuto1 2013.5.6
わ、羽化してる!
アシブトハナアブだ!
ケースの外からの撮影なので、少し白っぽいです。
0506_2asibuto2
こんな近くで顔を合わせたことはなかった。
アシブトハナアブは結構フレンドリーなやつで、屋外でもかなり接近できることもあるのですが、ここまで至近距離でみるのは初めてでした。
0506_2asibuto3
ケースに蓋をしたまま、ためつすがめつ。
珍しいから、お腹も写させてもらおうっと。
うむ、足が太い。
{余計なお世話だい}
0506_2asibuto4
ごめん。ちゃんとした姿を撮ったうえで
0506_2asibuto5
出ていいよ。
やっと終わったか、ドッコイショっと。
で、飛び去りました。

この後、庭でアシブトハナアブを見かけると、「うちの子」感覚が湧いてしまうようになりました。うちで羽化した、あいつかな、元気かい、というような気分です。
とうとう、アブにも「うちの子」感覚が湧くようになったか、とニコニコ笑っています。

アシブトハナアブ:1

★室内の茶箪笥の上の水槽でオタマジャクシを飼育していましたら、妻が、変なのがいる、縦に糸のようなものを引いているのがいる、といいます。
どれどれ、とみると、これ、オナガウジじゃん、ハナアブの幼虫。
そうか、あれか。と妻。
呼吸用の管は長さが変えられるようで、本体が深く沈んだまま呼吸ができます。

★ところが、しばらくして、見えなくなりました。うじゃうじゃいるオタマジャクシに頻繁に体当たりされて呼吸管を伸ばしていられなくなって、死んじゃったのかな、などと思っていました。
そうしたら、妻が、こんなのが茶箪笥の上にいたわよ、とつまんできたのが、ハナアブの幼虫。(怖れを知らぬ人だなぁ)
あれぇ、蛹化しようとして出てきたんだろうけど、死んじゃったのかなぁ。ケースにちょっと入れといてみな。
あら、歩いてるわよ。
0420_1hanaabusanagi 2013.4.20
これがその状態。
水槽の陰のホコリが体についてます。
意外と呼吸管が短い。水中では長く伸ばせるんですね。
と、私も眺めていますと、何だか「上へ行きたい」という動きが感じられる。
で、小枝を取ってきて折って、ケースに入れてやったら、やっぱり登ってきて動かなくなりました。
0421_2hanaabu 4.21
これがそれ。
蛹になったんですね。

ウィキペディアから

ハエ類のさなぎ形成の際は、終齢幼虫が脱皮せずに、幼虫の体が短縮してコメの様な形になり、そのまま幼虫の外皮が硬化するのが特徴である。硬化した外皮の内側で、真のさなぎがさらに一回り小さく収縮して形成される。こうした二重構造の蛹(さなぎ)を囲蛹(いよう)と呼ぶ。

これです。「囲蛹」。
完全変態昆虫が蛹化するとき、多くのものは、終齢幼虫が脱皮して、姿を変えて蛹になります。
ところが、アシブトハナアブもハエ目ですから、終齢幼虫時代の外皮の中で蛹になったのです。ですから、姿があまり変わらないのですね。

★そうそう、この時点では、ハナアブの幼虫が蛹になった、という認識でした。
タイトルにある「アシブトハナアブ」というのは後で分かったことです。
うまく羽化できるものかどうか分かりませんでしたが、放置して観察を続けました。

★以前の記事も併せてお読みいただくと、オナガウジについての理解が深まります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-2f7f.html
2008年11月19日 (水)「オナガウジ」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-7530.html
2008年12月 4日 (木)「ハナアブの幼虫(オナガウジ)」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-487f.html
2008年12月29日 (月)「ハナアブの幼虫」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-487f.html
2009年1月30日 (金)「ハナアブの幼虫」

モンシロチョウ:4

0506_6monsiro1 2013.5.6
もうこうなると、「うちの子」気分ですよね。
0506_6monsiro2
げんき元気。
うれしくって仕方ないです。
0507_2monsirotyou 5.7
ハルジオンで蜜を探っています。
自分の家から羽化させると、すべてのモンシロチョウが、特別なものに見えてきますよ。
0508_5monsiro2 5.8
腹を曲げていますね、産卵です。
故郷で、あるいは実家に戻って、産卵。
ありがとうね。ほんとにありがとう。

0509_17monsiro2 5.9
結局、今回の一連の羽化で、14匹が巣立っていきました。
脱け殻14個。
なんとなく、ふっというか、ほっというか。
これほどに寄生を受けずに羽化していったというのも珍しい。
ある年は、ほとんどすべてが寄生されてハチが出ていった年もあったしなぁ。
とにかく、ひとつ、気が抜けました。
この先また、いろいろ飼育することになると思います。
忙しい季節になるゾ。

モンシロチョウ:3

0505_11monsiro1 2013.5.5
羽化直後。
いろいろなチョウの羽化に立ち会ってきましたが、モンシロチョウは羽化に関して比較的「タフ」です。失敗が少ないという意味です。
蛹から出て、しっかり蛹の殻につかまって、ちゃんと翅が固まるまでじっとしている。
羽化はデリケートな時間ですから、見る側も余分な刺激を与えないように、息を飲む気分なのですが、モンシロチョウは失敗が少ないようですから、子どもなどが飼育・羽化に挑戦するには適しているかもしれません。
0505_11monsiro2
ケースから飛び出してそばのカラーの葉にとまったところ。
じゃあね、元気でね。

モンシロチョウ:2

0504_2monsiro1 2013.5.4
屋外で成長しましたので、寄生されてるのではないか、と心配しましたが、無事、羽化。
0504_2monsiro2
これが蛹便。
薄黄色ですね。
ひょっとして、これと同じ色が翅の色になっているのかもしれません。
0504_7monsiro2
旅立ち直前。
いい顔をしてますよね。

モンシロチョウ:1

0416_2monsiro 2013.4.16
モンシロチョウの幼虫が終齢。
コマツナで。
0419_3monsiro1
ケースに入れてやったら蛹化しました。
0419_3monsiro2
これが蛹の姿です。
一本の角があるみたい。

2013年5月16日 (木)

ヒメマルカツオブシムシ

0419_12himemarukatuobusimusi1 2013.4.19
白い花でもつぼみは濃くってピンクだな、と撮影したら、いましたね、ヒメマルカツオブシムシ。
ヒメジオンのような、キク科の花が好きです。
0419_12himemarukatuobusimusi2
成虫はこうやって花粉や蜜を食べます。
0419_12himemarukatuobusimusi3
この昆虫の幼虫が変わり者。
乾物や毛織物、昆虫標本、など「乾燥したたんぱく質」を食べるんですね。
セーターに穴が開いていたら、この幼虫でしょう。
しっかしまぁ、押入れの抽斗の中で乾燥したたんぱく質食って、よく生きられますね。
代謝によって生じる水をもれなく利用できるとか、そういう性質があるんだろうなぁ、と想像します。
羽化後、その場で繁殖行動をしてから、屋外に出てきてこうやって花に集まるという話です。

イチョウ雄花

0419_10ityou1 2013.4.19
イチョウの雄花が一斉に散りました。
足の踏み場もないほどに落ちていて、あれ、クルミの雄花穂にしては小さいな、と見上げれば、イチョウです。
今までこんなにいっぱい散り落ちてきた記憶はないんですが。
0419_10ityou2
メスの木は近くにないので、いくら精子を作っても受精には至らないので、かわいそう。
ごめんな。

オクラ

0419_2okra 2013.4.19
オクラの芽です。
2年前、商品としての「F1」を蒔いて育てて食べました。
F1は性質が揃っているので商品になるわけですね。
その種を去年蒔いて、食べました。多少筋っぽいようなのもありましたが、問題なし。
今年はさらにその種をまいたのです。遺伝的なばらつきは大きいでしょうから、どんな実がなるか、わかりません。
少なくとも、あのきれいな花は鑑賞できるはず。
団塊夫婦の顎は丈夫ですから、硬くってもいいや。
食べるぞ~。

ヤマイモハムシ

0418_13yamaimohamusi 2013.4.18
ヤマイモハムシです。ヤマノイモもずいぶん蔓を伸ばして成長していますから、食べ物は充分。
でも、クロウリハムシをカラスウリのところで見るほどには、ヤマイモハムシをヤマノイモのところで見かけないなぁ。
別の植物も食べるのでしょうか。いや、きっと私の目の観察力不足なのでしょう。

ジャスミン:2

0427_12jasmine1 2013.4.27
こうなると香りが経ちます。
写真を撮っていて甘い香りが漂ってきます。
0427_12jasmine2
緑と合わせたほうが素敵かな、と構図を作ってみました。
爽やかそうでしょ。
写真からは香りは出ませんが、頭の中で香りを嗅いで下さい。

ジャスミンティーは有名ですけど、カロライナジャスミンという黄色い花は名前にジャスミンが入っていますが、飲めません、ご注意ください。

ジャスミン:1

0418_10jasmin_ 2013.4.18
この日はつぼみだけ。
0426_12jasmine1 4.26
ユキヤナギの花の終わった後、交代して咲き始めました。
0426_12jasmine2
花の中心部。
この頃は花の数が少なくて、まだ芳香が漂うというところまではいきませんでした。

クロスジホソサジヨコバイ

0418_7kurosujihososajiyokobai 2013.4.18
久しぶりにお目にかかりました。メスでしょう。赤色がかっているのがその印。
右が頭です。
見事に、前後を反転させています。これによって、生存率があがるんでしょねぇ、きっと。
攻撃された時に、攻撃者の思惑とは反対側に飛び去ると、逃げやすいのだといいます。
人の目には、「目にもとまらぬ」速さで消えます。
「プチっ」という感じで目の前から消滅します。そのあと、飛んでいるのが見えたり。
素早いですよ。

ビヨウヤナギ

0418_6biyouyanagi 2013.4.18
海神、ギリシャ神話のポセイドン、ローマ神話のネプチューンの「三叉の矛」というのを思い出しまして。
「トライデント」といいますね。「トライ」=3、「デント」=歯ですね。(dental clinic でおなじみ)。
ビヨウヤナギの芽ですから、矛なんて物騒なものではないですが、ふとそんな連想を。
{元素 Np:ネプツニウムは海王星=ネプチューンにちなんだ命名です。}

2013年5月15日 (水)

アゲハ

0418_3ageha1 2013.4.18
アゲハが地面近くをひらひらと舞いました。
止まってくれませんでした。
地面の影では、胴と翅が識別できますね。
0418_3ageha2
アゲハの好きそうな花はここにはないし、産卵に適した木はもっと高い位置だし。
どうしてこんな低いところを飛んでいたのかよくわかりません。

{勝手な解釈}かかしさんに写真撮ってもらおうと思って。

なら、もうちょっと「ポーズ」とってよ。


「姿勢」はpose
「止まる」のはpause
英語だと発音が違うはずですが、日本語になってしまうと区別できませんねぇ。

アゲハちゃん。ちょっと翅をやすめて pause して、写真用に pose とってよ。

ツツジ

0417_7tutuji 2013.4.17
ブログに、「わぁ」ボタンというのが欲しいですね。
写真を見て、わぁ、と思ったらポチンしてもらえるような。
緑と赤のコントラストをなんとか生かしたつもりです。
いかがでしょう。


ニホンカブラハバチ

0417_6nihonkaburahabati 2013.4.17
「カブラ」というのは、幼虫の食草がアブラナ科の植物だからでしょう。
ルリチュウレンジなどはツツジを食べてますが、これはアブラナ科。
いろいろあります。
私としては、ルリチュウレンジやチュウレンジバチほどには見かけないハバチです。

ケバエの仲間

0417_2kebae 2013.4.17
ハエ顔してますね。真っ黒だけど。
こういうのってケバエ科の仲間でしょう。
種名までは私にはちょっと手が届きません。
我が家ではあまりポピュラーではないハエです。

ヒラタアブ蛹

0416_16hirataabu 2013.4.16
壁面にくっついていました。
涙滴型とでもいいますか。
色はもっと濃くなるはずです。多分蛹化したてなのだと思います。
アブラムシを食べてくれるのですが、はっきり言って「蛆」ですからね、苦手な人も多いと思います。不潔じゃないから嫌わないでください。
わが妻は、ひょいとつまんでアブラムシの多い場所に移してやったりしているようです。

ネコハエトリ♂

0416_15nekohaetorim1 2013.4.16
ネコハエトリのオスです。
メスは茶色くって「猫」という雰囲気がありますが、オスはこういう風に黒っぽいです。
0416_15nekohaetorim2
まだ成体になっていません。
成体の腹部上面の模様は、もうちょっと変わります。もちろんもっと太くなりますし。

ネコハエトリのオスを捕まえて闘わせる「クモ合戦」というのがあったそうですが、育てるのに根気が必要だったでしょうね。
思うようにはなってくれない分、面白くなるときっとすごく入れこんじゃうんだと思います。

赤と黒

0416_11rurimarunomihamusi 2013.4.16
スイートピーの花弁にいたルリマルノミハムシ。
とても「瑠璃」には見えません。
なんとなく、うわぁ、という写真になった、と撮影者本人は喜んでおります。

オッタチカタバミ

0416_8katabamih 2013.4.16
このごろ、地面から茎がすっくと立ち上がったカタバミを見かけませんか。
春先にはあまりよく分からないのですが、4月くらいになってくると、10cm以上立ち上がって咲いている黄色い花を見るようになります。
0416_8katabamih2
スケールを入れていないので分かりにくいと思いますが、結構立ち上がっています。

0416_9katabamil
こちらは地面近くで咲く従来からのカタバミだと思います。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/oxalidaceae/ottachikatabami/ottachikatabami.htm

オッタチカタバミ Oxalis stricta (カタバミ科 カタバミ属)
 オッタチカタバミは北米原産の帰化植物。和名の由来はカタバミが這うのに比べ、地表面を這う茎から茎が立ち上がる事によっている。この地上茎が立ち上がることがカタバミとの最も簡単な区別点であるが、早春には区別しにくい。
 オッタチカタバミは比較的新しい帰化植物であると思われ、現在分布を広げつつある種と思う。・・・

これだと思うんですよね。ほとんど区別がつきませんが、なんだかすっくと立っているカタバミを見たら、多分このオッタチカタバミではないでしょうか。


カナヘビ

0416_4kanahebi1 2013.4.16
右に見える葉は、オーシャンブルー(琉球朝顔)。
向こう側にカナヘビがいました。
この場所から床下に入る口がありますので、そのあたりで生活しているのでしょう。
0416_4kanahebi2
お腹がぽってりしているようです。
卵をもっているのかな。
トカゲもカナヘビも、孵化直後の幼生を見たことがない。
屋内生活者のヤモリは見たことがあるんですけどねぇ。
飼育しなければ無理かな。
虫に入れ込んでいる私共としてはそこまでする気にならずにいます。

2013年5月14日 (火)

フサスグリ

0415_12husasuguri1 2013.4.15
花が終わって、子房が膨らんできた、という経過がよく分かる植物ですね。
こういうの、教材にいいんじゃないか。花がちょっと地味だけど。
0415_12husasuguri2
右の方にピントがあってます。
後ろ姿を撮りたかったもので。

今は果物はみな甘くなってしまいましたが、私共が子どもの頃は、いろいろと酸っぱかった。
スグリも酸っぱかった。でも、食べた。
スグリ酒にしたり、ジャムにするのがいいでしょう。
酸っぱい果物にはそれなりの食べ方がある。
甘いリンゴをジャムにしたってさしておいしくない。
リンゴジャムにするなら、酸っぱくってしゃきしゃきしたリンゴがいい。
ただ甘ければいい、というものではないと思いますけどねぇ。

クレマチス

0415_4clematis1 2013.4.15
クレマチスのつぼみ。
0415_4clematis2
クレマチス ミゼットブルー
タグがあるのでうれしい。

0506_5clematis1 5.6
きれいですね。
0506_5clematis2
真珠光沢のような感じがあります。
0506_5clematis3
一眼レフのミラー音をカシャカシャさせていたら、この家のご主人が顔を出されまして、恐縮してしまいました。
きれいな花に夢中になって、ちょっと失礼なことをしてしまったかな。ごめんなさい。


ミゼットは英語ですと
midget:{名詞}{形容詞}小人;小型の(物);ごく小さい
という意味です。
ですが、私のような年齢ですと「ミゼット」というと
三輪トラックを思い出す。ダイハツでしたよね。
大村 崑さんが、白黒の生放送のCMで叫んでいたような記憶がありますが。
違ったかな。

もっと大きな三輪トラックもありましたっけね。「みずしま」とか書いてあった。
走っているのも見ていますが、空き地の廃車などの集積場に置いてあったのに潜り込んで、オートバイのようなハンドルを握って遊んだものです。
古い記憶がよみがえりました。

ヒメオドリコソウ

0414himeodorikosou1 2013.4.14
あれ、ヒメオドリコソウがいっぱい咲いてる。
日曜日、ここはいつものプールの駐車場わき。
ヤエムグラやドクダミの他、カラスノエンドウかなにかマメ科もありますね。
私、雑然としたのが好き。
でも、この場所の植生は変わりやすくって。
あまり手入れをしないということはいいのですが、なんだか、毎年いろいろ変わるなぁ。
もうここのプールに通い始めて20年以上になりますが、ヒメオドリコソウがこんなに咲いたのを見るのは初めてのような気もします。
0414himeodorikosou2
花はホトケノザと似ていますが、葉が違う。
定着してくれるとうれしいのですが。どうかなぁ。
このプールでもう、2600km以上泳いでいます。
以前は年間100kmくらいは軽く泳げたのに、今ではもう年に50km程度です。
年齢ですねぇ。3000kmまではおそらく到達できないと思っています。
人生の「終点」が見えてきたよなぁ。

シラン:3

0418_2siran3 2013.4.18
切り離された苞はどうなるのか?
当然下に落ちますよね。
上の写真が地面に落ちていた苞です。
そうなんだ。今までだって見てたはずなんですけど、意識していませんでした。
花しか見ていなかったり、実を意識して「見える」ようになったり、今度は苞が「見える」ようになりました。何年かかることやら。鈍だよなぁ。
0419_4siran1
わあわぁ。すでに基部が切り離された苞が、かろうじてつぼみにくっついています。
0419_4siran2
この苞は、基部はまだくっついていて、つぼみからは離れてしまっている。

花を保護して、花が咲いたら先に散っていく。見てもらえるわけではないけれど、大事な仕事をしている苞。
0419_4siran3
花はなぜ咲くのか。
次世代を作るためです。人を喜ばせるためなんかじゃない。
種は未来、なのです。

フック・ブック・ロー「物語は続いてる」から

そうさ花が散るのは  種を結ぶため
明日っていう花  また咲かせるため
物語は続いてる
終わりは次の日々の始まりだ

人もまた同じく。

シラン:2

0416_3siran 2013.4.16
気づいいてみると気になる。
0417_1siran1 4.17
苞がもう外れそう。
0417_1siran2
なるほどねぇ。苞の基部はもう完全に切り離されています。
つぼみが膨らむとこの苞は落ちるのですね。
0418_2siran1 4.18
そして咲くんだ。
苞の存在に今まで気づいていませんでした。
今年はつぼみもいっぱいあるし、じっくり観察できます。


シラン:1

0415_2siran1 2013.4.15
シランがもうすぐ咲くところ。
下から上へ咲いていくようですね。
0415_2siran2
つぼみを包んでいるのは「苞」でしょうね。
0415_2siran3
おくるみから顔を出す赤ちゃん、という感じ。
0415_2siran4
苞の中の方のつぼみを覗きこむショット。
解説がなければ何を写したわかりませんね。

記事を書いてきて、確認のために「シラン 苞」という検索をかけたら、すごくいいサイトがありました。以前から時々見るサイトです。花の構造などが詳しい。
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/shiran.html

花序の下から上へと咲いていく。つぼみは膜のような苞で保護されている。花柄は短く、花柄のように見える部分は、付け根近くを除いて下位子房。

なるほど。そうだったのか、と納得。
花の構造が詳しく記載されています。ぜひお読みください。

コハナバチの仲間ではないか

0413_16hati1 2013.4.13
小さなハチがいっぱい飛んでいます。
ムラサキツユクサの花にいました。
コハナバチの仲間ではないかと思います。
0413_16hati2
後脚が花粉だらけ。
0413_16hati3
せっせと花を回っている証拠。
花にとってはうれしい訪問者ですね。
0413_16hati4
次の花へ移ろうと飛び立つ直前。

花を回るハチもいっぱいだし、おそらく寄生性のハチだよな、というのもいっぱい。
アシナガバチなども時々見ますし。
仕事のお邪魔さえしなければ、別に何の問題もなし。
共存しましょう。
ミツバチはフレンドリーだと思い込んでいて、他のハチは怖い、というのはやめましょう。

見てやって下さい、かわいいでしょ。

ハルジオン

0413_15harujion 2013.4.13
ハルジオン「春紫」。
つぼみが下を向いていますから、間違ってないと思います。
少し遅れてヒメジョオン「姫女菀」が咲き始めるはずですが、今のところ、まだだと思います。
私は、完全に区別できているとは言い難いので、勘所をつかまなければ、といつも思っていて、まだ、です。しょうもない。

2013年5月13日 (月)

クルミ

0413_13kurumi 2013.4.13
クルミの雄花穂です。
殺虫剤を使わないものですから、毎年トサカフトメイガに食い荒らされてしまいます。
クルミの木には申し訳ないことです。
この雄花穂が地面に落ちると、まるで毛虫がぞろぞろ、という感じがしますので、保育園児が怖がってはいけないと、この時だけは掃除に精を出します。
突き当りの真上、です。

ホットリップス

0412_13hotlips1 2013.4.12
スーパーの駐車場。いつもここのホットリップスを楽しみにしています。
0412_13hotlips2
「熱き唇」ですけど、なんとなく「鳥」のイメージもありますね。

この駐車場のハナミズキは今年は全然花がなくって。
地面をむき出しにしておけない場所での樹木はつらいでしょうね。

ナミテントウ

0412_8tentou 2013.4.12
多分ナミテントウの蛹です。ドクダミの葉の上。
後ろへ脱ぎ「送った」幼虫時代の皮が、腹端部にたまっています。

0413_8namitentou 4.13
一番「普通」に見かけるナミテントウ成虫。
赤い斑点が2つのタイプ。
模様の変異が大きいです。
アブラムシを食べる、という点では同じなのですが、ぜひナナホシテントウにも来てほしいなぁ。
見かけなくなってしまいました。さびしい。

クモ2種

0412_5sasagumo 2013.4.12
ササグモ。まだ幼体だと思いますが、立派なお腹ですね。
0412_7ginmekki1
こちらは、網を張るタイプ。ギンメッキゴミグモの幼体。
写真右下は有翅タイプのアブラムシ。
0412_7ginmekki2
この獲物が何かはよく分かりません。糸でぐるぐる巻きですので。
飛ぶアブラムシや、小さなハチなどがかかることが多いようです。
キラキラ輝くクモですので、探して見て下さい。きれいですよ。
0413_14ginmekki 4.13
同じ個体です。
2,3日は同じ場所で見かけますが、また移動してしまう。
どこへ行ったか分からない。

むしろ、徘徊性のササグモなんかのほうが、ほぼ同じ場所をテリトリーにして待ち伏せしますので、結構長い期間見ることができます。

0412_3asibutohanaabu 2013.4.12
葉の向こうにいるのは、ゼッタイ、アシブトハナアブです。
高い位置でしたので、虫本体は見られなかったのですけれど、脚の格好がアシブトハナアブ。
陽射しの強さを感じていただけたらうれしい。

0415_1asibutohanaabu 4.15
4.15に撮影したアシブトハナアブの上からの写真。
影と比べて下さい。間違ってないと思います。

ツツジ

0412_2tutuji1 2013.4.12
上と同じものですが
0412_2tutuji2
ずいぶん印象が違いますでしょ。
0410_21tutuji
今年は迫力ある咲き方をしてくれました。

トカゲ

0410_26tokage1 2013.4.10
殺虫剤や農薬もまかれないし、小さな昆虫なども多いし、トカゲの成長にはもってこい、かな。
0410_26tokage2
立派なおなかをしてます。

外出先で昆虫や小動物を見ることは非常に少ないですが、家へ帰ってくると、足元から頭上から、わんさかいろいろと出現。
我が家は「濃い」です。

スギナ

0410_25sugina 2013.4.10
足元。ホトトギスの葉の間から。
スギナが「茂って」いますね。
0411_3sugina 4.11
緑の噴水みたい。
0411_4nazuna
すぐ脇はナズナ。

こういうのを楽しみながら散歩していると、この狭い庭を回ってくるのに1時間もかかってしまうんですよね。虫さんたちも顔を出してくると、「遭難」してしまって、なかなか玄関までたどり着けなくなるのです。

2013年5月10日 (金)

竜巻 開口部できると被害拡大

★このニュース↓の内容はそれでいいのですが、少しだけ、あれ?という気分。

竜巻 開口部できると被害拡大(NHK 5月6日 18時53分)
 1年前の5月6日、茨城県と栃木県、それに福島県で竜巻が相次いで発生し、1人が死亡、52人がけがをしたほか、合わせて2000棟を超える建物が被災しました。建物の多くで、屋根が吹き飛ばされる被害が出ましたが、窓などから建物の中に風が吹き込むと屋根にかかる力が2倍になり、被害が拡大することが専門家の分析で分かりました。
 去年5月6日に発生した竜巻で、茨城県つくば市などで被災した建物の多くは、屋根が吹き飛ばされることで大きな被害が出ていました。
 独立行政法人の建築研究所は、竜巻による風で屋根にかかる力を調べるため、人工的に小さな竜巻を起こす装置と建物の350分の1の模型を使って実験しました。
竜巻が近づくと、建物の屋根には吸い上げられるような上向きの力がかかります。
実験と計算の結果、窓や扉などが開いていない、「開口部」のない建物の場合、つくば市を襲った竜巻に匹敵する風が吹くと、屋根にかかる上向きの力は実際の建物に換算して1平方メートル当たり最大632キロでした。
 これに対し、「開口部」がある建物では、上向きの力の大きさが2倍の最大1264キロに達することが分かりました。
 建築研究所によりますと、窓ガラスが割れたり、扉が開いたりして建物に「開口部」ができると、風が吹き込んで内側から屋根を押し上げる力が働き、破壊力が増すということです。
 建築研究所の主任研究員は「竜巻が近づいた場合には、頑丈な建物に避難することが大切だが、窓ガラスが割れて風が吹き込んだり、けがをしたりするのを防ぐため、雨戸やシャッターなどを取り付けておくことが有効だ」と話しています。

だって
私などは、台風の時に、窓などを破られて、風が吹きこんだら、屋根が持ち上げられて吹き飛ばされるぞ、と幼い頃から聞いて育ちましたよ。
沖縄などで、台風に備えて窓に板を打ち付けたりするのはそのためでしょ。
窓を破られたら屋根まで飛ばされる。風圧でも、物が飛んできても、窓が破られないようにするんですよね。

1948年生まれの私が6歳の9月、洞爺丸台風がきました。
理科年表によると
洞爺丸台風:1954.9.25~27:死者1361、行方不明者400
だったそうです。この年の台風15号だったそうです。
青函連絡船洞爺丸が沈みました。

この時、私たちは東京で借間生活。2階の八畳間に一家4人で生活していました。
父は仕事に行っていて、母と兄と私、三人で激しい風雨に緊張していたのですが。
突然、天井近くの壁面、三尺四方が吹き破られました。
風や雨が吹き込んで来て、ああダメだ、話に聞くように屋根が飛んでいってしまうかもしれない、と幼心に恐怖を覚えました。
母と兄が協力して、リンゴ箱か何かの板を釘で打ち付けて応急的にふさいで、何とかしのぐことができたのでした。(当時はベニヤ板(合板)というものはなかったです。あったとしても、接着剤が粗悪で、とても雨に濡れて耐えられるような代物ではなかったと、あいまいに覚えています。)

というわけで、台風(強風)の時には、雨戸を閉めるのは常識、だと思っていました。
さらに当然、室内側ではカーテンを引く。もし、大きなものが飛んできて、雨戸が叩かれてたわんで、窓が破られても、ガラス片が室内に飛散しないように、ということですね。

そういうことって、防災基礎知識じゃないでしょうか。
今回のニュースの話は、竜巻ですし、数値的な検証結果ですが、台風だって全く同じことですね。
サッシが発達して、雨戸とかない部屋も多くなったのかなぁ。
是非、雨戸は設置して下さい。
じいさんとして、若い方に助言します。

★旧聞に属しますが
★4月19日のニュース(朝日新聞 2013年4月19日)

15人死亡?160人けが 米工場爆発
 17日午後8時(日本時間18日午前10時)ごろ、米テキサス州ウェイコ近くの肥料工場で大規模な爆発と火災が起きた。周辺数ブロックの建物が倒壊し、地元警察によると5人から15人が死亡、160人以上がけがをしている。救助作業は続いており、被害者は増える恐れがある。オバマ米大統領は、犠牲者に祈りをささげ、確実に必要な支援をするとの声明を出した。
 現地からの報道によるとアンモニアのタンクで火災が発生し、爆発が起きたとみられる。火災原因は不明だが、地元警察は「犯罪であることを示すものはないが、その可能性も除外はしていない」と述べた。
 工場はウェイコの約30キロ北にある街ウェストにある。

 ・・・
 爆発は数ブロックの建物を破壊するほどの激しさで、1・6キロ離れた住宅でも窓ガラスが音をたてて揺れ、70キロほど離れた場所でも爆発音が観測された。米地質調査所によるとマグニチュード(M)2・1の地震と同じ規模だった。
 ・・・
 爆発の原因となったとされる肥料原料の無水アンモニアは、吸入したり皮膚についたりすると人体に悪影響を与える。
 工場にはまだ多量に貯蔵されているとみられ、漏出や爆発の恐れがあることから、付近の住民約2800人の多くは避難し、周辺への車の進入も禁止された。また、米連邦航空局は現場上空に飛行制限区域を設けている。

このニュースを聞いた時、最初に思ったのは、昔、貨物船の積み荷の硝酸アンモニウムが爆発して大災害となった話です。この話は、授業でも話しました。固体の硝酸アンモニウムが分解して気体になると、とてつもない体積の増加が起こり、「火」「燃焼」がなくても「爆発」になるということなのです。
妻にもその時、硝安じゃないの?と話をしたのですけれど・・・。
でも、「アンモニアの火災らしい」ということだったので、そんなもんかなぁ、と思っていました。
ただ、「無水アンモニア」という言葉が気に食わなくて、なにかブログに書こうかな、と思いつつ放置していました。
「無水アンモニア」というのは要するに気体のアンモニアのことです。それだけのことを「無水」とかいわれると、なんだろう?という気にさせてしまう。そういう余分なことはしない方がいい。

★5月8日のNHKのニュース

米の工場爆発 硝酸アンモニウムが(NHK 5月8日 7時19分)
先月、アメリカ南部のテキサス州で14人が死亡した肥料工場の爆発について、原因の調査に当たっている州当局は、爆発したのが、工場で保管されていた硝酸アンモニウムだったことを明らかにしました。
この爆発は、先月17日、テキサス州のウエストにある肥料工場で起きたもので、消防隊員や住民ら合わせて14人が死亡し、200人以上がけがをしました。
爆発の原因を調査している州の消防当局は、7日までにこれまでの調査結果を公表し、大規模な爆発を起こしたのが工場に保管されていた肥料用の硝酸アンモニウムだったことを明らかにしました。
爆発のあと、硝酸アンモニウムが保管されていた場所には、直径が30メートル近い穴ができていたということです。
一方、爆発の前に工場で起きた火災について、消防では肥料や種を保管する建物が火元だったことは突き止めたものの、詳細は分かっていないとしています。
消防では、引き続き70人態勢で調査を続け、今月後半には火災や爆発が起きた詳しい原因を明らかにしたいとしています。

やっぱなぁ。硝酸アンモニウムだ。私の最初の直感は正しかったようですね。
気体のアンモニアで
「爆発は数ブロックの建物を破壊するほどの激しさで、1・6キロ離れた住宅でも窓ガラスが音をたてて揺れ、70キロほど離れた場所でも爆発音が観測された。米地質調査所によるとマグニチュード(M)2・1の地震と同じ規模だった。」
これはちょっと無理っぽい。

気体アンモニアが「引火」するということはあまり考えなくていいはずですし、爆発範囲も下限が16%、上限が25%(容量百分率)と、範囲が狭いので、大爆発に至るというのは難しいような気がします。

硝酸アンモニウム(俗称「硝安」)は熱分解します。
NHNO→NO+2H

200℃を超えたあたりで別の分解過程もあって
2NHNO→2N+4HO+O

どちらにしても、固体から大量の気体を発生する過程ですから、これは爆発になります。

引き金になるような、「発熱」があったのでしょうね。火災か、何らかの異状による熱の蓄積かは分かりませんが。あとは加速度的に分解が進んで大爆発事故になったのでしょう。

今回、検索してみたらウィキペディアに事故例がありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E9%85%B8%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0

事故事例
1921年にドイツ・ルートヴィヒスハーフェン近郊のオッパウにあるBASF化学工場で、吸湿して固化した硝酸アンモニウムと硫酸アンモニウムの混合肥料を粉砕するためダイナマイトによる発破を掛けたところ、4,500トンあまりが爆発し、死者500 - 600人、負傷者2,000人以上の大惨事となった。現場には直径100メートルのすりばち状の穴ができたという。ただし爆轟に導くことは難しく、事実、この工場は設営時から事故時まで継続的にその方法をとっていたが、この事故まで問題は起こらなかった(オッパウ大爆発)。

1947年4月16日にはアメリカテキサス州のテキサスシティで、係留中の船舶の火災から積荷の硝酸アンモニウムに引火・爆発して581人が死亡している(テキサスシティ大災害)。この時は消火の放水によって硝酸アンモニウムの吸湿・劣化を恐れた関係者が初期消火を渋ったことで、被害を大きくする一因となったと言われている。

この1947年の事故ですね、私が授業で話したのは。
爆発というと、可燃性の物質の燃焼を考えがちですが、爆発という出来事の本質は「短時間での体積の極度の増大」なのです。

ひとつ疑問が解けました。

トキワハゼ

0410_19tokiwahaze1 2013.4.10
いつも地面すれすれで花を咲かせるトキワハゼ。
珍しく、すっくと立ち上がっていましたので、記念撮影。
0410_19tokiwahaze2
おかげさまで、こういう「ほぼ横」ショットがとれました。
0410_19tokiwahaze3
花弁が落ちるとこうなります。
0410_19tokiwahaze4
メシベを見やすく撮るとこんな感じ。
0410_19tokiwahaze5
やがて子房が大きくなってきてこうなります。
丸い玉を抱えた五角形の星、みたいになります。
初めてそういう星のような姿を見た時は、何だろう?と不思議に思ったのですが、トキワハゼの実だということに気づいて、なんだか嬉しくなり、トキワハゼがさらに好きになったのでした。

ユキノシタ

0410_18yukinosita 2013.4.10
ユキノシタのつぼみに気づいたのがこの日。
0416_13yukinosita 4.16
咲き始めたのは六日後。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/saxifragaceae/yukinosita/yukinosita.htm
このページによりますと

 花に先立ち、地表面に多数の匍匐茎を出し、その先端に新しい個体を形成する。もっぱら繁殖はこの栄養生殖に頼っているようで、果実が形成されたのは見たことがない。このような繁殖形式は岩場などの生育地に適している。
 和名のユキノシタは白い花を雪が降るのに見立て、その下に緑の葉がある様子を意味しているという説があり、そうであれば風流な名前である(雪の下でも緑葉を維持しているとの意味でも良いような気もします)。葉は火傷などに貼り付けたり、絞り汁を熱冷ましに利用するなどの民間薬として利用される他、葉を天ぷらにして食べるなどする。裏の赤い葉は浸透圧の実験に使われる。

ランナーを出しての栄養生殖というと、このユキノシタとイチゴが高校生物では必ず出てくるのです。また、浸透圧の実験にも使える。
で、高校の理科室前あたりでよく栽培されますが。
御多分にもれず、このユキノシタは、私の最後の勤務校から頂いてきた記念品です。
門柱の陰で日当たりは悪いですが、かなり茂ってくれています。よかった、よかった。

ツツジ

0410_16tutuji1 2013.4.10
品種名はわかりません。
上品でいいですね。
花は大型、淡いピンク。薄い緑も含んでいます。
0410_16tutuji2
聞けば、素敵だからと、妻が小枝をもらってきて挿木したものだそうです。
いや、妻もまめな人だ。気に入るとすぐ連れて来て咲かせている。
素人園芸で、手をかけないのですが、植物のほうで、自主的に成長・開花とやってくれます。
有難いことです。

ポピー(ナガミヒナゲシ)

0410_12popy1 2013.4.10
この頭を垂れた姿勢は、ナガミヒナゲシ。
つぼみの先端にはアブラムシがいますね。御精が出ますることで。
{精が出る:一所懸命に励み骨折るさまにいう。浄、心中天の網島「新地へのおいでか御精が出まする」}[広辞苑第五版]
0410_12popy2
せっかくですから、トリミングして大きく見ていただきましょう。
0410_12popy3
最近ちょっと繁殖し過ぎの感じがありますので、花が咲いたあと、実を間引いています。
どうせ忘れっぽい私たちですから必ず残りが出ますので、ちょうどいいでしょう。
コンクリートのすき間とか、どこからでも顔を出します。繁殖力の強い植物です。

ヒゴクサ

0410_7higokusa1 2013.4.10
今年もヒゴクサが咲いてきました。
白くぽわぽわ目立っているのは雌花部分。
長い穂になっているのが雄花部分。
0410_7higokusa2
これが
0410_7higokusa3
こう開くわけですね。

調べてみたら5年前に我が家にやってきたもののようです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_35a8.html
2008年5月 7日 (水)「ヒゴクサ」
ここで「鳥が連れてくるのでしょうか?風が連れてくるのでしょうか?」と書きましたが、やっぱり鳥なんでしょうね。糞とともに、か、体にくっついて、か。
人=我ら夫婦はまったく関わっていません。
あまり茂りすぎないように見ています。
結構、おもしろい植物なんですけどね。

チュウレンジバチ幼虫

0410_3tyurenji1 2013.4.10
チュウレンジバチの幼虫だと思います。
桜桃の葉を食べていたので、「追放」。
別のバラ科の植物に移動できたら、それはそれで認めるけど。
桜桃はダメ。
0410_3tyurenji2
揺さぶったらこんな格好になりました。
威嚇でしょうか?
蛇の鎌首?{小さすぎます}
心が痛みました。頑張って生きてるのになぁ。

ハナアブの仲間だと思うんですけど・・・

0410_2abu1 2013.4.10
どう見たってアブ。
0410_2abu2
ただ、こういう真っ黒なアブを見るのは初めてでして。
いろんなサイトを当たったのですが、確定できませんでした。
ハナアブの仲間、だろうと思います。
小さなアブで可愛かったのですが、種を突きとめられませんでした。
詳しい方、いらっしゃいませんか?教えて下さい。

モンシロチョウ

0409_19monsiro 2013.4.9
一目4個、の卵。{向こうの方の葉のぼんやり丸いのも卵なんです}
0410_1monsiro
おねえちゃんだか、おにいちゃんだか。
こんな状態も。
今年はコマツナがにぎやかです。
飼育、はしていませんが、毎日見てます。

★「身近な虫たちの華麗な生き方」 稲垣栄洋 著、小堀文彦 画、ちくま文庫
この本を読んでいましたら、「モンシロチョウ」の項目で

 モンシロチョウは、白い羽に黒い紋がついている。黒い紋があるのに、どうして「紋白蝶」と呼ばれるのだろう。
 もともとモンシロチョウは、黒い紋のある白いチョウなので「紋黒白蝶」と呼ばれていた。・・・略して紋白蝶と呼ばれるようになったのである。・・・紋のある白い蝶という意味なのである。

子どもの頃から虫好きだった私としては、逆に戸惑いを覚えました。
そうか、そういう発想もあったんだな。
さらに読み進むと

 美しい鱗粉は、じつは、さなぎのときに排出できない老廃物を再利用して作られたものだ。モンキチョウのように、チョウの中には黄色い色をした羽のチョウが多いのは、老廃物の中の尿酸によるものなのである。そういえば、モンシロチョウの羽の色も、完全な白ではなく、羽の裏側は少し黄色みがかっている。

これは初耳でした。尿酸はたんぱく質の代謝産物です。蛹でいる間は自由に排泄できないですものね。
この本、挿画がすごい。それだけでも価値があります。

★「私の植物散歩」 木村陽二郎 著、ちくま学芸文庫
{木村先生、とお呼びする立場にあります、わたくし。木村先生のご指導でラテン語の文献を読みました。いや、鍛えられましたっけ。}
この本を読んでいましたら、「菜の花」という章で。あれ?

アブラナは栽培の歴史が古く、油よりも野菜としての変種・品種が多い。東京ではコマツナが代表だが、産地が小松川付近なので名づけられた。早いうちに摘んだのはツマミナという。チスジナは細い葉が千本もあるといわれ、またの名はミズナで、京都に多いため、関東では京菜とよぶ。

物不識というものはつくづく恐ろしいものです。反省。
ウィキペディアのコマツナを検索したら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%8A

コマツナ(小松菜、学名Brassica rapa var. perviridis)はアブラナ科の野菜。別名、冬菜(フユナ)、鶯菜(ウグイスナ)、餅菜(モチナ)。
・・・
ツケナ類(野沢菜、チンゲンサイなど、アブラナ科の非結球葉菜の総称)の一種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、ククタチナ(茎立ち)を品種改良して栽培され始めたといわれる。将軍綱吉の鷹狩りの際に献上され、そのときに地名から小松菜の名がつけられた、といわれる。

虫好きとしてはモンシロチョウの食草、でいいですね。この際。

2013年5月 9日 (木)

カルガモ

★昨日のNHKのニュースで、東京の都心でのカルガモの赤ちゃん誕生を見ました。かわいかった。

NHK(5月8日 18時15分)
5年ぶり 東京都心のカルガモにひな
 東京都心のオフィス街の人工池で、5年ぶりにカルガモのひなが誕生し、かわいらしい姿を見ようと大勢の人が見物に訪れています。
 カルガモが誕生したのは、東京・千代田区大手町の三井物産本店ビルの前にある人工池です。
先月上旬から母鳥が池に姿を見せていましたが、7日の朝、母鳥と一緒に泳ぐ10羽のひなが確認されました。
 ひなは体長10センチほどで、黄色と茶色の産毛に包まれ親鳥のあとについて泳いだり、岩の上で羽を休めたりしています。
 ・・・
 三井物産によりますと、この池では、30年前から、ほぼ毎年カルガモが訪れ、これまでに250羽以上のひなが誕生していますが、ひなの誕生は、平成20年の7月以来5年ぶりだということです。
カルガモの一家は、1週間から1か月程度この池で過ごしたあと50メートルほどの幅がある道路を渡り、皇居のお堀に引っ越しをするのが恒例となっています。
 ・・・

Karugamo2
ニュース画像を小さくしてモノクロで引用します。
右のヒナのところに線を引いてあります。
雛が泳いだ時に後ろに立つ波の包絡線です。
一応、水の波よりは速く泳げるようで、V字形になっていました。
でもVの開きが大きい。鈍角です。
お母さんが泳いだ時のV字形は鋭角になっていました。

このV字形の開きぐあいが、泳ぐ鳥たちの速さを示しています。
Dop1
ホントに幼いヒナは、自分が立てた波を追い越せなくて、こんな感じになります。
音波でこの状態がドップラー効果というやつで、音を出しながら移動する物体の前面で振動数が高くなり、後方で低くなる、という説明用の図です。

Dop2
これは、音速の壁が地上に達するとガラスが破れたりする、という説明のために描いた図ですので、家が描きこんであります。
水波の場合でも同じで、移動速度が水の波の速度を超えると、V字形になります。

Dop3
波の速さをv、移動速度をVとすると、sinθ=(v/V)ですね。
Vが大きくなれば、θが小さくなります。
ですから、この尖り具合で移動速度の見当がつくわけです。

カルガモが泳いでいたら、この話を思い出して下さい。
母ガモと子ガモの泳力の違いを「目で見る」ことができます。
どうぞ。

タガラシかもしれない

★5月7日付で、「これはなんでしょう?」という記事を書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-d20a.html#comment-78159770
ここに、kankikoh さんから「キツネノボタンかケキツネノボタンではないでしょうか?」というご指摘を頂きました。
参考サイトも書かれておりましたので、さっそく見に行きましたところ。
花は、キツネノボタン、ケキツネノボタンとそっくりでした。
敢えて言えば、ケキツネノボタンの方が似ています。

http://homepage3.nifty.com/shiro/kitunenobotan.html
キツネノボタン   (狐の牡丹)
ケキツネノボタン  (毛狐の牡丹)

ただ、葉がねぇ、違う気がします。
0404h1 2013.4.4
これが妻が奈良の現地で撮った写真。田んぼの縁です。
スズメノテッポウも混じっていますので中央付近をトリミングすると
0404h2
こうです。
これを東京の自宅に持ち帰って植えたのが
0404h2_
これですね。
葉が細い、切れ込みが見えない。
成長したら姿が変わることもあると思うのですが、残念なことに、現在、成長できずに枯れかかっています。惜しかった。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/familylist.htm
ここで、科名一覧から「キンポウゲ科」を眺めていたら「タガラシ」というのがあったので、移動したら
多分ヒット!
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/ranunculaceae/tagarasi/tagarasi.htm
ここの写真に写っている葉が、我が家にやってきたものに似ている。

さらに
http://matsue-hana.com/hana/tagarasi.html
ここにいっぱい写真があるのですが、花も葉もとってもよく似ている。

一応これで決定にしたいと思います。
タガラシ

★ところでタガラシの学名はというと「Ranunculus sceleratus」です。
はぁ?ですね。
園芸店で「ラナンキュラス」という名前を覚えてきて下の記事を書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-46b0.html
2013年4月17日 (水)「ラナンキュラス(かな)」

ラナンキュラスというのは「キンポウゲ属」という意味でした。
その後ろが種名ですね。
園芸店でラナンキュラスとして見てきたのは
Ranunculus asiaticus
らしいです。

で、今回私が一人で騒いでいた「タガラシ」は「Ranunculus sceleratus」である、と。
いうことで、ここのところは一件落着にしたいと思います。

カエデの花?

0409_18kaede_onitabirako 2013.4.9
ジョーク・フォトです。
カエデに黄色い花が咲きました。
実生のカエデの鉢に生えたオニタビラコ。
仲良く育ってます。
このカエデの親は門のところで強烈に伸びました。
今年は紐で少し引っ張って、門にかぶさるような姿になってもらおうかな。

実は以前住んでいた世田谷の借家の門に、かなり大きなカエデの木がかぶさっていたんです。あれが好きでしてね。あれを再現したいという隠れた意図があるのですが。さて、私共の寿命のうちに、あんな姿になってくれるかなぁ。ワカリマセン。

クロヒラタアブ

0409_17kurohirataabu 2013.4.9
秋深くまで姿を見せてくれたのがハエ目の昆虫。
そして春も早くからまた姿を見せてくれるのがハエ目の昆虫。
えらいやっちゃね。
今年はアシブトハナアブの方が先に出現しましたが、ヒラタアブの仲間ではクロヒラタアブが来ました。
そのうちきっと大挙して押し寄せてきますよ。
楽しみですね。

スイセンの種

0409_15suisenmi1 2013.4.9
完全に熟し切ったかどうかは判然としないのですが、ここを逃すとまた見失ってしまう、と思って摘んでみました。
0409_15suisenmi2
おそらく、ほぼ熟しきってますね。
こうだったんですね。
これが発芽能力があるかどうかまで確かめる気もなくて、現在の株からちょっとだけ離れた場所に軽く埋めました。さて、どうなるでしょう。

カエデ

0409_14kaede 2013.4.9
花として最高の姿だ、という気がしませんか?
生命感あふれる、というのかな。
やっぱり、子を育てる、という姿は、全ての生き物において「美しい」。
そう思うんですよ。

ヤエムグラ

0409_11yaemugura 2013.4.9
ヤエムグラの実が色づいて来たな、と見れば
アブラムシもいっぱい。
実が熟すころは栄養たっぷりの液が吸えるのではないでしょうか。
アブラムシの種など、調べたいとも思いません。
一括してアブラムシ、でいきます。

ムラサキツユクサ

0409_9murasakituyukusa1 2013.4.9
ムラサキツユクサ進出す。
線路の柵にもたれかかって身を乗り出し、右を見ると、ずっと先の方まで広がって行っています。
0409_9murasakituyukusa2
線路の中でカラスノエンドウと咲き競っています。
0409_9murasakituyukusa3
ここにタンポポの黄色がまじったりね。
花がきれい、というのではなく、花の生活がきれい。
アブラムシやテントウムシや、寄生性のハチもいるだろうし、みんなで「系」をなしている。
そういうのが好きなのです。

カラスウリ

0409_8karasuuri 2013.4.9
多年草ですから、種をまかなくても毎年出てきてはくれるのですけれど・・・
花見たいよぉ。
線路の柵に絡みつくだけでは十分成長しきれていないのかなぁ。
種がまたカマキリ顔でいいんですけどねぇ。

スズメノテッポウ

0409_5suzumenoteppou1 2013.4.9
妻が連れてきたスズメノテッポウ。
小穂が密集します。
0409_5suzumenoteppou2
穂の形を鉄砲にたとえたというのですが、あまり実感がわきません。
笛にして遊ぶんですよね。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/suzumenoteppou/suzumenoteppou.htm

 スズメノテッポウの花茎を抜き取って、笛を作ってピーピーと鳴らして遊んだ経験を持つ人も多いであろう。葉の付け根は花茎の鞘(さや)となっており、こ れを葉鞘(ようしょう)という。この先端には半透明の柔らかい部分があり(葉舌;ようぜつ)、この部分が息を吹き込むと振るえて音が出るわけである。

私はあまり上手ではない。妻は上手。
同い年夫婦は、子供時代の遊びもかなり共有しています。

2013年5月 8日 (水)

ドウダンツツジ

0409_3doudan1 2013.4.9
今年のドウダンツツジの花はこのあたりで終わりました。
0409_3doudan2
結局、10輪くらい咲きました。
木全体に花というのを見せてもらいましたから、それとは比べるわけにはいきません。
我が家の日当たりの悪い庭の一隅という環境でよく頑張ってくれています。
この先は美しい緑の「かたまり」として、この場所で輝いてくれます。
アリガトネ。

スイートピー

0409_1sweetpea1 2013.4.9
純白のスイートピーもいいでしょ。
今年はスイートピーの当たり年でして
0409_1sweetpea2
赤紫
0409_1sweetpea3
ピンク
0409_1sweetpea4
この風情、なんともいえませんね。
0409_1sweetpea5
線路際の柵にも保育園児の背丈くらいで咲いてます。
お散歩に来たとき、このスイートピーとゼニアオイ、ムラサキツユクサ、シランなどがやはり受けてますね。
ベランダのプランターでもいっぱい咲いていて。
なんだか、マメ科の花って好きだな。
ほとんど去年の花の種からの栽培です。単調になってしまった時に、たま~に園芸店で種を買うことも。
でも、咲いた花の色を記録しながら、種を包み分けて保存してますよ、妻は。
来年も、また。

コデマリ

0408_27kodemari1 2013.4.8
コデマリが咲き始めたところ。
0408_27kodemari2
このコデマリもフサスグリも、冬の間ほとんど「枯れ木」すがたになってしまって、心配するのですが、ちゃんとこうやって元気な姿になってくれます。
タフなものですね。

大昔、高校生の頃、歌詞の中にコデマリが読み込まれたロマンチックな歌があったのですが、何という歌か、もう思い出せません。「純情な」高校生が好きだった歌ですが・・・。
ラジオかテレビのドラマのテーマソングだったかなぁ。

ニホンカブラハバチ

0408_26hati 2013.4.8
カランコエの花にハチが来ていました。
カランコエで虫を見ることは結構珍しいかな。
ニホンカブラハバチだろうと思います。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/08hachi/nihonk/index.html

アブラナ科の植物を食草にするハチです.
幼虫は真っ黒い色をしているので,「菜の黒虫」と呼ばれています.

とありました。コマツナやらなんやら、アブラナ科はありますね。きっとそういうところで育ったのでしょう。
爆発的に増えるでもなし、ま、そこそこに我が家の庭で生息してもらっていいです。

東光院にて

0408_20syakunage 2013.4.8
東光院のシャクナゲ。豪華ですね。
0408_21asebi1
ピンクのアセビもあったんだ。
0408_21asebi2
白い方は前から認識していましたが。

★ところで、このページの2種の植物、どちらも有毒です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%82%B2

・・・
シャクナゲは葉にロードトキシンことグラヤノトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。
・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%93

・・・
馬酔木の名は、馬が葉を食べれば毒に当たり、酔うが如くにふらつくようになる木という所からついた名前であるとされる。 多くの草食哺乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。たとえば、奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビが不自然なほど多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。
・・・
毒成分:アセボトキシン、グラヤノトキシン、アセボプルプリン、アセボイン、ジテルペン、アンドロメドトキシン
毒部位:全株、葉、樹皮、茎、花
・・・

田中修 著「植物はすごい」中公新書2174 を読んでいましたら、鹿のせいでアセビが相対的に多いという話も載っていました。
また、奈良公園では多くのトゲを持つイラクサしか育っていないという話もありました。トゲの少ないタイプのイラクサは鹿に食べられてしまうのだそうです。

トゲといい、毒といい、植物はただ受動的にじっと生きているだけではないのです。
「植物は優しい」みたいなイメージを持つ方も多いのですが、身近な植物にもいっぱい有毒なものがあります。お気をつけください。特別な植物だけが有毒なわけではありませんので。
★参考
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/
厚生労働省の「有毒植物による食中毒に注意しましょう」というページです。
「過去10年間の有毒植物による食中毒発生状況」という一覧表もあります。
(アジサイも載ってました。)

http://www.naro.affrc.go.jp/org/niah/disease_poisoning/plants/contents.html
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構の
「写真で見る家畜の有毒植物と中毒」というページです。
ご利用ください。

サクランボ

0408_19sakurami1 2013.4.8
あれ、実がなってる。
藤棚のところです。
ソメイヨシノのはずですが。
別の種類のサクラが近くにあって受粉できたのかな?
0408_19sakurami2
見回すと、結構ありました。
多分熟すことはないだろう、と思うのですが。
頻繁に見に行っているわけでもないし。
ソメイヨシノは自家不和合性ですし、基本的にすべてのソメイヨシノがクローンですから、実がならないわけです。近縁のサクラがそばにあって、花粉を虫が運んできてくれれば、受精自体は可能なのではないかな。ただ、実が熟すかどうかはよく分かりません。
そんなことを考えていると、ソメイヨシノってかわいそうな植物だな、って思ってしまうんです。
だって、生き物にとって一番大事な「子孫を残す」ということから切り離されてしまっているのですから。
人間の身勝手だよなぁ。

マツ

0408_18matu1 2013.4.8
ハナミズキから少し先へ行くと、見事なマツ。
0408_18matu2
庭園のマツのような剪定をしていませんので、迫力があります。
押し出しが強い、というのかな。
いっぱい花をつけていました。
近ごろマツボックリを拾うことがなくなりました。
子どものころはあれを拾っていろいろ遊んだような記憶があるのですが。
花が咲いてからマツボックリが熟すまでに時間がかかるので、その間に剪定とか、されてしまうのかなぁ。

ハナミズキ

0408_17hanamizuki1 2013.4.8
六郷用水の水車そばのハナミズキ。
右に写っている屋根は東光院です。
0408_17hanamizuki2
青空とのコントラストをお楽しみください。
0408_17hanamizuki3
花の位置が高いので、横から写すのは無理。
見上げる角度で、アングルを探しました。
0408_17hanamizuki4
花が光を放っているようですね。

いつも見に行くドラッグストアの駐車場のハナミズキは今年はまるっきりダメでした。
咲いてくれれば、高さの具合が良くって、花を真横から見たり、両手で丸を作ったような姿が撮れたりするのですが、残念でした。

2013年5月 7日 (火)

節分

スーパーの新聞折り込み広告を見ていましたら(スパーの名前は仮にA,B,Cとします)

★Aの広告
5月4日(土)は夏の節分です。
とあって、解説がついていまして

節分とは文字通り季節の分かれ目の意味。立春・立夏・立秋・立冬の前日が節分となり一年に4回。縁起の良い巻寿司を食べて邪気を払いましょう。

だそうです。四立の前日を節分という、というのは昔からのことですが。「巻寿司」って縁起がいいんでしたっけ?ま、子どもの日ですから、邪気を払って「無邪気」になりますか。
鯉のぼり手巻、幸運太巻、海鮮太巻 などの広告が載っていました。

★Bの広告
5/4(土)限り:夏の節分 中巻ハーフバイキング(納豆・シーフード等)よりどり3本・・・円

太巻は立春前の節分、という意識でしょうか。中巻と遠慮してますが。
やっぱり「節分商戦」をしたいんですよね。

★Cの広告
 5/4は春の節分 まるかぶり恵方巻
 2013年の恵方は南南東

わぁ、本気で恵方巻ときた。
立夏の前なんだから、「春の節分」はないんじゃない?

そもそも40何年か前、私が結婚した頃、関東には節分の恵方巻という習慣はなかったのです。
関西の人と結婚しまして、節分には、太巻きを、恵方を向いて無言で食べきるのだ、と教わって、はぁそういう習慣があるのか、と初めて知った次第です。
で、最近、バレンタインデーとかホワイトデーとかなんとか、「○○の日」商戦がにぎやかになって、関東にも「節分の恵方巻」が普及して、相当な大騒ぎになってきましたね。太巻寿司の代わりに、ロールケーキ食べましょう、なんてのも便乗してきたりして。やり過ぎだよなぁ、とガイタン(慨嘆)しておりました。
そうしたら、節分は年4回あるんだから、全部「恵方巻」商戦やろう、ということになったようですね。去年こういう広告があったかどうか、記憶は定かではありません。今年気づいた、ということは確かです。よくやるよ、マッタク。

http://gogen-allguide.com/e/ehoumaki.html
語源由来辞典の「恵方巻き」の項目です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB
恵方巻

せつ‐ぶん【節分】(セチブンとも)
①季節の移り変る時、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日の称。
②特に立春の前日の称。この日の夕暮、柊ヒイラギの枝に鰯イワシの頭を刺したものを戸口に立て、鬼打豆と称して炒イった大豆をまく習慣がある。<季語:冬 >。[広辞苑第五版]

ふつうやっぱり節分といえば立春前ですよね。なんか、商魂でかきまわされて、いい気分とはいえないなぁ

そういえば

ど‐よう【土用】
暦法で、立夏の前18日を春の土用、立秋の前18日を夏の土用、立冬の前18日を秋の土用、立春の前18日を冬の土用といい、その初めの日を土用の入りという。普通には夏の土用を指していう。<季語:夏> 。「―の丑ウシの日」

うなぎが資源枯渇の危機なので、夏の土用の丑の日のうなぎ、やめません?
私共はもううなぎの蒲焼など長く食しておりませんが。
他の土用に、アナゴやドジョウでも食ったらよかんべ。
と皮肉なかかしさんでした。

ミシシッピアカミミガメ

0408_16kame1 2013.4.8
{思い入れですが}お兄ちゃんが落っこちてきたら押し上げてあげよう。
と、けなげな弟。後ろに控える。
前のカメが、ちゃんと登って、安定したら、泳ぎ去って行ったんですよ~。
だもんで、思い入れが生じてしまった。
いつ見ても、腹で乗っかってジタバタしてるカメが必ずいますねぇ。
0408_16kame2
親ガメの上に子ガメを乗せて・・・
0408_16kame3
斜めにずれているのですが、なんとなく、孫ガメまで乗ったような・・・
みなコケないようにね。

ペンペングサにハチ

0408_12hati 2013.4.8
人間からは碌なことを言われていないペンペングサ(=ナズナ)ですが
花に変わりのあるじゃなし、ハチから見ればみな蜜源♪
要するにアブラナ科の花です。
シロチョウ科のチョウは食草にするはずですが、ナズナで幼虫を見たことはないような。
葉のある期間が短いような気もするし。

★まるっきり別件
「雪に変わりはないじゃなし♪」が頭の中にあったのですが。
これが二重否定だとすると、雪に変わりがある、ということになりますね。
でも、「雪に変わりはないじゃない?」という問いかけ風にすると、意味が変わりますね。
ややこしいなぁ。

これはなんでしょう?

0408_11humei 2013.4.8
これまた、妻が連れてきたものなのですが。
緑の丸いのを見ると、イチゴの仲間みたいな、なんだろな。
でも、葉っぱがイチゴ的(バラ科)ではないと思うんですね、コレ。
困りました。

0408_3kiri 2013.4.8
見上げれば高いところに桐のつぼみがいっぱい。
で、妻に、あの桐の木につぼみがいっぱいついていたから、買い物の帰りはあの道の方へ回るようにして、花が咲いたら教えてほしい、と頼みました。

0422_1kiri1 4.22
咲いたわよ!と妻。
あんなに高いところだとは思っていなかったから、うっかり見逃すところだったわ。
0422_1kiri2
高いところの花は、なかなかうまく撮れません。
空を背景にしてしまうと、露出がむずかしい。
なんとか、建物の壁を背景にして、いい具合の写真が撮れました。

また、季節の花300から
http://www.hana300.com/kiri00.html

・紫色の筒状の花を木の上の方につける。(背の高い木なので、下からそうとう見上げないと花は見えない)
・強い芳香がある。(落ちてきた花を拾い上げて匂ってみてください♪)

http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-kiri.htm
このサイトによりますと

蒴果は卵形。熟すと2裂する。
一つの蒴果に、小さな種子が多数入っている。種子には膜質の翼があり、風で飛ばされる。

とあります。
前に一度だけ、すでに落ちた実を見たことがありますが、種子はよく分からなかった。
見てみたいものです。

ハナミズキなど

0408_2hanamizuki_2 2013.4.8
眼科医へ、定期健診に。
老眼が進行するのはおおよそ65歳くらいまでだそうですよ。
老人性白内障も始まってますし、眼圧も測っておきたい。
時々、眼科へ行くんですね。今回はモンパルで。
そうしたら、マンションの植え込みで、ちょうどいい高さにハナミズキが咲いていました。
モンパルの座席に座ったままでこういう写真になりました。
淡い色で、なかなかいい雰囲気。

公園の藤棚が紫色だった話はすでにご報告済み。
0408_6mayumi_2
マユミの木の方へ回ってみました。
つぼみがいっぱい。
去年は花までは見たのですが、実(み)は見られませんでした。
季節の花300のサイト↓
http://www.hana300.com/mayumi.html
ここで、マユミの実の写真が見られます。
赤くてとてもかわいらしい実のようなので、是非見たいものです。
花が5月ころ、実は11月ころ、のようですね。
覚えておいて、折りに触れて見に行かなくっちゃ。

コアシナガバチ

0406_10koasinagabati 2013.4.6
コアシナガバチです。
前回、ご紹介したときよりは特徴が見やすいと思います。

↓前回
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-8f1a.html
2013年4月26日 (金)「コアシナガバチ」

虫の種類調べのときに利用するサイトがいくつかあるのですが、コアシナガバチで一番見やすい写真は「福光村昆虫記」でした↓
http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/hachi_.html
このページをどんどん下へおりてください。ほぼ真ん中辺に、コアシナガバチの写真があります。
すぐその上下に、キボシアシナガバチ、フタモンアシナガバチの写真もありますので、見比べて違いを了解して下さい。
この「福光村昆虫記」は非常に優れたサイトですので、ご利用ください。

★「コ」というだけあって、確かに小型。
フタモンアシナガバチと似た感じですが、小型であることと、なんとなくコロンとした感じがあります。
興奮させなけらば危険はないですから、そっと近づいて観察していいですよ。
人間の「子」というのは、虫や他の動物にとっては、かなり厄介な相手です。
大声出すし、手も出すし。
距離をとること、静かにに見守ってあげること、を教えてあげて下さい。

体育館のシート

★5月2日の新聞を読んでいましたら、尾車親方の事故の話が出ていました。

[自由自在]尾車親方 奇跡への「まわり道」(5/2)
 昨年4月4日。巡業先の福井・小浜で、巡業部長として興行を取り仕切っていた尾車親方(元大関琴風)が、体育館のシートに足を取られ、転倒した
 頭を強打し、頸髄を損傷。首から下が麻痺する大けがで半年間、寝たきりとなった。手足がピクリとも動かず、「自殺しようにも、自殺すらできない体だった」と振り返る。首に10cmほどの傷が残る手術は成功したが、主治医にも「車いすなしでは生活できないだろう」とみられていた。
 指が動かず、楽しみだった食への意欲が失せ、体重は25kgも減った。骨盤がベッドに辺り、床ずれに苦しんだ。いまも、いすに座るのがつらい。様々な座布団を試し続けている。
 壮絶なリハビリだった。弱音は吐かないが、どれだけ苦しいかは、うめき声でわかる。弟子で幕内の豪風が「鬼気迫る姿に息をのみました」と語るほどだ。
 「一生、車いす生活」とみられていたが、杖なしで歩けるようになった。指先は、箸を使いこなすのは難しいが、スマートフォンなら扱えるまでになった。
・・・

そういう事故があったのですね。かなり回復なさったようでよかった。回復しきれない部分が残った時、それをかばうと、また負担が大きくなって故障を起こしがちです。
体と相談しながら、ゆっくりとどうぞ。

★で、その事故の原因ですが。「体育館のシートに足を取られ」たのだそうです。
木の床の保護のために、シートを敷きます。なるべく平らに敷くのですけれど、どうしてもしわが残ります。このしわが危険。
私は「またぐ」ことができませんので、そもそも体育館のシートは敬遠していました。必ず転ぶんですから。
健常な方でも、ちょっと擦り足気味に歩けば引っかかる。
そこにしわがあることを意識していれば、簡単にまたげるのでしょうが、無意識でいて引っかかると、こんな転倒事故になるのです。

私が教師現役時代に年度当初の自己紹介で使ったプリントから引用↓
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/essay/profile.htm
「自己紹介」

・・・
 ◎「またぐ」というのはまったくダメ。雪の中を歩くのは「またぐ」歩き方だよね。敷居(古寺、仏閣なんかの「敷居」って高いんだよね~)またげません。バス、飛行機、列車、新幹線・・・の横並び座席の恐怖。トイレへ行きたくても、途中下車したくても、「またいで」いかなきゃならないでしょ。体育館のシート。フワフワの床面。布団の上も歩けません。
・・・

障害者である私だけじゃなかったんですね、体育館シートが危険であるということは。
以前、選挙の投票に行くと、投票所が体育館で、シートが敷いてあったのです。怖かった。
そろりそろりと、ひっかっからないように、一歩の歩幅が10cmくらいしかないような歩き方をしましたっけ。
松葉づえの方がシートの上を歩くことを想像して見て下さい。
松葉づえの先端なんて、そう高く持ち上げるわけじゃない。もし、松葉づえがしわにひっかかったら。大変なことになります。バランスを回復することはまず不可能でしょう。
転倒します。
そういう想像力を養って下さい。

障害者に「優しい」配慮は、健常者の危険をも取り除くのです。
ユニバーサル・デザインという概念はそういうことなんです。
障害者を「障害物」をつくって仕切らないでください。
障害物とは、ものであり、構造であり、心です。
電動車いすお断りなんて、それって「障害物」ですよね。
人は自分の意志で行きたいところへ行けるのが「普通」でしょ。

スポーツマンの尾車親方が転ぶ体育館のシートは、やっぱり危ない。
なんとか、安全な床にしたいものですね。

下弦

★八十八夜の話を書きましたが、今年の5月2日は八十八夜と同時に「下弦」だったんですね。
で、ちょっと月のお話を。

私たちは太陽暦に親しんでいます。知識として、月の満ち欠けがあることは知っているし、新月、満月、三日月くらいは常識的に「一応」知っている。(つもり)

★では
下のような記事がありました。

   幻のきりえ見つかる 「モチモチの木」原画(2013年04月24日)
 きりえ作家滝平二郎(たきだいらじろう、1921~2009)が描いた絵本『モチモチの木』(斎藤隆介作、岩崎書店)の原画が、千葉県柏市の自宅兼アトリエから見つかった。現在の版の「二十日の月」と異なり、「三日月」が夜空に輝く幻の原画だ。
 『モチモチの木』は、少年が祖父を助けるため、夜中に山を下りて医者を呼びに行く物語。71年に刊行され、130万部を超えるロングセラーだ。一部の教科書には現在も載っている。
 原画は滝平の長男加根(かね)さんが見つけた。小雪の舞う夜更け、トチの大木の背後に三日月がかかっている。岩崎書店の元編集者池田春子さんによると、初版は三日月だったが、数年して「丑三(うしみ)つ時に三日月が上るのはおかしい」と小学校教諭から指摘があり、77年から本文と絵を二十日の月に差し替えたという。滝平は不本意で、立腹して三日月の原画を捨てようとしたが妻の普美子さんが止め、現在まで残っていたようだ。
 茨城県近代美術館の回顧展を担当した小泉淳一企画課長は「より明るい二十日の月になって、月明かりで大木が燃えるように見える場面の説得力が増したのでは」と話す。

私も子育ての頃、この本をずいぶん読み聞かせしましたっけ。
HOLPの絵本をずいぶん買い込んだなぁ。ずいぶん読み聞かせました。
おそらく、「二十日の月」のバージョンを読んだのだと思います。
で、どうだったかな、「三日月」バージョンを読んでも、私はその「おかしさ」には気づかなかっただろうと思います。

みなさんは、「丑三(うしみ)つ時に三日月が上るのはおかしい」という感覚に、ストレートに「そうだよなぁ」となりますか?

三日月って、いつのぼってきて、いつ沈むんでしょう?
ふと空を見上げたら月が見えた。そのとき、およその感覚で何日の月か分かります?
新月→上弦→満月→下弦→新月→・・・
このくらいの荒っぽい区切りでいいとして。
三日月は新月と上弦の間ですよね。

新月は:明け方に出て、昼に天頂にあって、夕方沈む。
上弦は:昼に出て、夕方に天頂にあって、夜中に沈む。

その間ですから、
三日月は:朝方にのぼってきて、午後に天頂、夕方には西の空に輝いていて夜の8時9時といった時間帯に沈んでしまう。
「丑三つ時」というのはおよそ午前2時くらいでしょ。
な~るほど。「丑三つ時に三日月」というのはないんだなぁ。
とまあ、ずいぶん考えないと分からないんですよ。少なくとも私は。

東京の2013年の5月でいいますと、(理科年表から)
5/13:正午の月齢 3.1:出6時53分。 南中14時6分。入21時18分
5/30:正午の月齢20.1:出23時13分。南中4時6分。 入9時44分

なるほど、二十日の月なら、丑三つ時に天頂の手前で輝いているようですね。

一生懸命考えないと、月の姿と月齢、出・入・南中の時刻が結びつかないんです。
昔の人は、月を見て、ああ今日は何日くらいだな、とかなり正確に分かったはずなんです。
月を見ている日時と、月の姿が結びついていた。

★私は月の姿の変化は知っていても、空の月を見てそれが何日の月か、ほとんど分かりません。情けない。
Mitikake
こういう図はよく見ますよね。
太陽・地球・月の関係を「地球の北極上空」の宇宙から眺めている「神の眼」です。
地球も反時計回りに自転しています。
この時に、同時に、地上にいる自分の「人の眼」も意識して下さい。
地表に乗って一緒に自転している。明け方ゾーンから昼へ移行し、夕方ゾーンを通って夜になる。
この二つの「眼」を同時に意識できると、月の姿と出・南中・入の時刻の関係がおおよそ見えてくると思います。

★5月2日は下弦でした。真夜中に出て、明け方に南中し、昼前に西の空へ沈んでいったはずですね。その時、月の輝いている部分の直線的な部分は「下向き」です。

上弦・下弦というのが、沈む時の弦の向きなのか
それとも、
新月→上弦→満月→下弦と進行するときの、「先に来る」ことを「上」、後から来るのが「下」というのか。{上旬・中旬・下旬は順序ですよね}
よく分からないままの私です。

★ところで、気になることが一つ。
「滝平は不本意で、立腹して三日月の原画を捨てようとした」とあるのですが、その不本意さは何に対して、であったのだろう?と。
自分が間違った絵を描いてしまったことが不本意だったのか。
間違った絵の本を出版してしまったことが不本意だったのか。
他者から指摘を受けた、ということが不快だったのか。
そのあたり、もう少しクリアな書き方をして頂くとよかったなぁ、と思うのです。

★古い歌ですが
よしだたくろうさんの「旅の宿」という歌の歌詞の一部。

部屋の明かりを すっかり消して
風呂上がりの髪 いい香り
上弦の月だったっけ
久しぶりだね 月見るなんて

部屋の明かりを消して「夜空」をみれば「半月」。
そう、その状況で見えるのは「上弦の月」ですね。夜中に沈みます。
間違ってなくてよかったですね、岡本おさみさ~ん。

★昔、小学校1年生のとき。人数が多すぎて普通教室が足りなくって、私のクラスは理科室でしたね。たまたま、担任の女性の先生が、産休を取られまして、産休代替の先生は専門が家庭科。どういう授業だったか詳細は全く分からないのですが、その先生が、月は西からのぼる、と教えた。私、ショックを受けてしまって。月の出の時刻は変化するけど、でも東から出るんだけどなぁ、どうしよう、先生が間違ったことを教えるなんていうことがあり得るんだろうか???
悩んだあげく、母親に相談したら、先生も勘違いすることはあるのだ、となだめられ、私の知らないところで、学校に訂正を求めたようでした。(後から知ったこと)
小学校1年生にはホント、ショックでしたっけ。

蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」のようなのを、勘違いしたのかなぁ。
月は東に沈んで日は西に沈む、とでも。
日が西に傾いた時に月が出てくるのであって、つまりこれは「菜の花畑の満月」という風景なのでしょうけれど。

★NHKラジオで聞く気象予報士の伊藤さんのブログをまた引用。
http://blog.nikkeibp.co.jp/wol/ito_miyuki/2013/05/post-1093.html
2013年5月 6日 10:35
連休は、夏日と雷雨で締めくくり。
・・・
 そして今朝3時、タクシーに乗ろうとしたら、東の空に銅色のような月。ちょっと待ってもらって、写真を撮りました。
・・・

いつも朝の5時半過ぎの放送を耳にはさんでいるのですが、午前3時には出勤なのですね、大変なお仕事です。
この2013.5.6は正午の月齢が25.7。
出:2:20
南中:8:36
入:14:59
でした。(理科年表より)
2:20が月の出ですから、3時ころというと、比較的低い東の空だったでしょうね。
上の図で、下弦と新月の間の月の姿を「人の眼」で想像して下さい。

2013年5月 2日 (木)

八十八夜

★{皮肉っぽく}
暦の上では五月なのに、寒くて三月並みですねぇ。

よく、「暦の上では立春ですが、寒さの底です」とか、「暦の上では立秋ですが、今が暑さのピークです」とかいいますね。ここでの「暦」は「旧い暦」であって、古いものはダメ、新しいものほど良い、といった価値観がはいりこんでいますね。
古い暦はしょうがない、寒さの底なのに「立春」といい、8月はじめに「立秋」だなんて実際の季節感とは合わないよ、と思うのですね。
あるいは「月遅れなんでしょ。1カ月遅らせて考えればいいんだ」と思う方も多い。
違う話なんだけど。

なに、現代の科学・技術で月の暦を作ったって、いわゆる旧暦と全く同じものができるだけなんですけどね。違いは「月の暦」か「太陽の暦」かという点です。
月の運行は季節には影響しません。潮の満ち干には関係しますけど。
季節を動かすのは太陽です。二十四節気というのは太陽の位置を示す言葉です。
季節感のない月の暦に、季節感を正確に導入するための太陽暦が二十四節気なのです

前にもお話ししましたが。
立冬から立春まで。太陽の南中高度は7度下がって7度上がるだけです。
アナログ時計の文字盤の60分の目盛りは、360度÷60=6度ですから、目盛り一つ分強、下がって上がるだけ。
立春から立夏まで。太陽の南中高度は32度も上がります。時計の目盛り5分より少し大きい。
すごいでしょ。立春を過ぎると、太陽がどんどん高くなるのです。
年間気温の平年値の底を過ぎるのも立春の頃、立春を過ぎれば、平年値は上昇に転じます。
まさに、「春が始まる」のです。「立春」という名前は季節感に満ちた素晴らしい言葉ですね。

さて、立夏から立秋までは、また7度上がって7度下がる。
確かにこの期間は夏と呼ぶべきですね。
立秋を過ぎて立冬までで、32度下がります。お日様はどんどん低くなり、影が伸びてくるのです。

★二十四節気のうち、二至、二分、四立がやはり生活の中で役に立つと思います。
夏至、冬至、春分、秋分、立春、立夏、立秋、立冬。
360度を8等分すれば45度。
1年365日で360度回るのですから、1日約1度動きます。
45度回るには約45日。
立春から立夏まで90度回るのには、約90日。

ほら「夏も近づく八十八夜♪」
立春から約90日で立夏。八十八夜はその直前。
ね。
立夏は5月5日です。

★NHKの朝のラジオを目覚ましにしていますが、女性気象予報士の伊藤さんという方の声が落ち着きがあって好もしい。天気のワンポイントを五・七・五風に表現なさいます。おもしろい。
今日、5月2日は
   寒気来て、霜・雪 注意の「八十八夜」
http://blog.nikkeibp.co.jp/wol/ito_miyuki/2013/05/post-1089.html  

日々の気温は年により、土地により変化します。でも、太陽の位置は共通だし、一定。
私も寒いから、たくさん着こんでダルマさんになってますが、あんまり
   「暑い寒いと騒ぐじゃないよ♪お日様の位置が大事いだぁよ♪」
ここからの90度=約90日=約3カ月 は、やはり夏と呼ぶべき季節なのです。

Hirunonagasa
参考になれば、と、1年間の日長の変化をグラフにしてみました。
立春→立夏、立秋→立冬の変化の大きさに比べて、立夏から立秋まではやはり「日長に大差なし」。まとめて夏と呼べますね。
同じことが立冬から立春までについても。
立春を過ぎればやっぱり春なんですよ。


日高敏隆 著「昆虫学ってなに?」青土社、2013.2.20発行
34ページから引用

 けれど、こういうチョウたちも、やはり休眠しているのである。休眠しているのは彼らの卵巣である。冬を越しているチョウのメスの卵巣は、しっかりと休眠状態になっていて、かなり長期間の寒さを経なければ、卵をつくりはじめたりはしない。確実に春になって、卵を産むべき植物、そして卵からかえった幼虫が食べるべき植物が芽吹くまで、けっして卵をつくったりはしないチョウ以外の虫でも、親虫で冬を越すものは、ほとんどがこのタイプの休眠をしている。
 ・・・
 そして多くの虫たちが本当の春の到来を知るのは、暖かさというあてにならないものではなく、日が長くなったという天文学的に信用できるてがかりによっているのである。

虫たちに、立春過ぎたよ、日が伸びてきたね、と声をかけてやって下さい。

★ちなみに
理科年表の「暦」の部で、二十四節気をみますと
   立夏 太陽黄経45度 中央標準時で5月5日17時18分
です。
二十四節気というのは本来は「点」に与えられた名前ですので、太陽がその点を通過する時刻を含む日、に、その名前が与えられるのです。

太陽が立夏「点」を通過するのは5月5日の午後5時18分ですので、5月5日を立夏と呼ぶわけです。

タチアオイ

0406_9tatiaoi2 2013.4.6
タチアオイのつぼみが成長し始めています。
植物体が小さいうちはゼニアオイと結構似ている、葉のつやで見分けがつくな、などと思っていましたが、成長してきたら全然違う姿になってきました。タチアオイの葉は大きい!
そんなことを思いつつ写真を撮って、パソコン画面で見たら、ササグモが写り込んでいました。
ササグモだけトリミングすると
0406_9tatiaoi1
こうなります。ササグモを狙ったわけではないので、ちょっと甘いですが、ご勘弁を。
まだ幼体ですね。頑張ってます。
みんなして、かかしさんの写真に入り込んでくるんだから、全くもう、ウレシイ。

タンポポなど

0406_7tanpopo 2013.4.6
かなりいい雰囲気の写真だと、自画自賛。
タンポポの花や綿毛、カラスノエンドウなど、種類も色も雑然。
いわゆる「雑草」が「雑然」と茂り咲く。こういう情景が大好きです。心安らぎますね。
人の手の入った、整然とした花畑、というのは好みじゃないんでして。
線路の柵の内側です。
こういう環境だと、虫もいるんですよねぇ。
手入れをすれば確実に虫の相が貧弱になります。
そんなの、やだぁ。

カタバミ

0406_4katabami1 2013.4.6
密蔵院前です。水路の縁の石を一緒に写して、高く立ち上がっている、ということをお見せしたかった。
0406_4katabami2
ツツジの間に生えてしまったので、日光を求めてとにかく上へ、と伸びた姿科とも思います。
ただ、それにしても、長いなぁ。
カタバミではなく、オッタチカタバミかもしれません。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/oxalidaceae/ottachikatabami/ottachikatabami.htm

 オッタチカタバミは北米原産の帰化植物。和名の由来はカタバミが這うのに比べ、地表面を這う茎から茎が立ち上がる事によっている。この地上茎が立ち上がることがカタバミとの最も簡単な区別点であるが、早春には区別しにくい。
 オッタチカタバミは比較的新しい帰化植物であると思われ、現在分布を広げつつある種と思う。以前に近畿地方の河川を調査した際には、おやおやこんな植物が・・・と採集した記憶があるが、最近では岡山でもカタバミよりもよく目立つようになってきた。カタバミは農地周辺の草地などに多いが、オッタチカタバミはより荒れ地の道路の周辺や、植え込みの中などに生育していることが多い。

私にはよく区別ができません。地面近くで背の低い花があればカタバミと思い、スッと立ち上がって、10~15cm、あるいは20cmくらいの高さの花があればオッタチカタバミかな、と思っています。

ヤエザクラ:2

0408_7yaezakura1 2013.4.8
前の記事とは逆方向からの撮影。
ずっと先の右側が密蔵院になります。
0408_7yaezakura2
青空を背景にピンクと
0408_7yaezakura3
白。
ソメイヨシノが過ぎてしまっていますので、人が少ない。
のんびりと真上を眺めながらアングルを考えている。
実に気分がいい。至福のとき、でした。

★7日は豪雨・強風、大荒れでした。日曜恒例、水泳には行きましたが、お客さんは少なかったです。プールの前で、不思議なものを見ました。スズメが地面をちょんちょんと、跳ね歩くのですが、地面から体が浮いている間に風で体が流され、真っ直ぐ進めないんですね。
見ていて、直進ならこの方向、という方向から斜めにずれて進んでいく。
スズメとしても、気分悪かったでしょうね。歩きにくいったらありゃしない、と。
小さな鳥ですし、歩くのではなく跳ぶ鳥ですから、飛ばされやすかったのです。
大変だったよね。

★で、その大風の翌日の「花見」が上の写真。
去年も同じようなことを言いましたが、花は散る時を知って、自ら散るのであって、風が吹いたから散る、というものではありません。
花ははかなく、風が吹けば散る、というものじゃないんですね。

于 武陵の詩の一部
   花發多風雨 (花發<ひら>けば風雨多く)
   人生足別離 (人生別離足る)

これを、井伏鱒二さんが訳して
   花に嵐のたとえもあるぞ
   さよならだけが人生だ
と。
かかしさん曰く「花に嵐が吹いたとて、時至らざれば散る無し」

ヤエザクラ:1

0406_k1yaezakura 2013.4.6
ヤエザクラは密蔵院前の歩道沿いに植わっています。
おぉ、みごとだ。と妻と二人で馳せつけます。
0406_1yaezakura
花が集まって、まるいボールのようになっていて、必ず葉が一緒に顔を出しています。
花と葉が一緒、というのがいいですね。
0406_k1yaezakura2
色の濃いつぼみから大きく開いた花まで、そして葉も。
みんなで一緒。

★気象情報では、夜から「嵐」。鉢植えを避難させたのですが、モンシロチョウの幼虫がいるコマツナは玄関に。ベランダのコマツナも家の中に入れたのですね。
コマツナの花の香りは独特の「甘さ」があって、閉じた屋内で嗅ぐのはちょっときついかな、と思っていました。ところが、面白いことに、夜になって暗くなったら、香らなくなってしまいました。
はぁ、そういうものだったのか。
おそらく、花の香りは昆虫を誘引する一つの要素なんでしょうね。昼間、昆虫は香りや視覚情報で花に誘引されて花を訪れ、花粉を運ぶ。コマツナにとっての花粉運び屋さんは昼の昆虫なので、夜は無駄に香ることはしないのだろう、と思いました。香りだってやっぱりエネルギーを消費する資源ですものね。
人間の勝手で香ることはしません。

カエデ:3

0418_12kaede1 2013.4.18
カエデの木の方なのですが、大きくなりましたよ。
私が見上げてこうですもん。
2.5mくらいあるかな。
去年突然一挙に背丈を伸ばしました。
門のほうにかぶさってくるように、紐で引っ張って、こっちへ伸びて頂戴、とお願いしようかと思っています。
0418_12kaede2
こう撮ると、なんだかすごい茂みのようですね。
陽射しに輝く緑の葉は、いいようもなく美しいです。
しあわせだな。

カエデ:2

0412_12kaede 2012.4.12
翼状の子房とメシベが、首の長い鳥のソアリングを思わせます。
まだオシベが落ち残っていますね。
0418_12kaede3 4.18
ほぼ花は終わって、実の熟成期に入りました。
0422_13kaede 4.22
何となく頬が緩むような気分の写真でしょ。
幼いものはみんなかわいい。
動物も植物も。

カエデ:1

0405_17kaede 2013.4.5
つぼみがいっぱい。

0408_10kaede1 4.8
咲き始めたのですが、なんだか、虫が顔を出していますね。
なんでしょうね?
パソコン画面で見ていて初めて気づいたので、確認できるような写真はありません。
ユスリカの仲間でしょうか。細かい毛の生えた触角が見えているんじゃないか。
我が家の「虫濃度」は高いなぁ。

0410_17kaede1 4.10
絞りをf3.5に開いて、こんな感じ。
同じものをf14まで絞って、フラッシュを発光させると
0410_17kaede2
こうなります。

この花、好きだなぁ。

2013年5月 1日 (水)

ユキヤナギ

0405_15yukiyanagi 2013.4.5
ユキヤナギの白くて小さな花がほぼ終わりまして。
実が成っています。
ちゃんと5個ずつ。
と、眺めていたら
0405_16himekamenokotentou
テントウムシがいました。花もまだ咲いていますね。
背中の模様は写真には撮れませんでしたが、これはヒメカメノコテントウの後ろ姿です。
アブラムシも一緒に写っていました。
ヒメカメノコテントウがこのアブラムシを狙ったかどうか、確認はできませんでした。
一応、ヒメカメノコテントウはアブラムシを食べることになっています。
どうなったかな。

名前を知らないラン

0405_14ran 2013.4.5
ご近所。あまり丹念に手をかけなくても毎年咲いているように思います。
なんという品種なのか、わかりません。
ランに凝る人はまた、すごいからなぁ。
新しい園芸品種がいっぱいあるんでしょ。
ついていけません。
ヒトが絶滅してしまっても、ちゃんと自力で生きていけるような植物がいいなぁ。


ゼニアオイ

0405_13zeniaoi1 2013.4.5
白っぽい花。
0405_13zeniaoi2
通常の紫色の花を背景にぼかして対比してみました。
0405_13zeniaoi3
ピントを奥の方に移すとこうなります。

冬中、少しずつですが咲いていたのが、そのまま3月4月と咲き続けています。
例年にない勢い。なんだかすごいことになっていますよ。
通りがかりの人も楽しんで頂いているようです。
そのうちタチアオイも咲くのではないかと楽しみにしています。

ムラサキツユクサ

0405_12murasakituyukusa1 2013.4.5
今年はムラサキツユクサが生息範囲を自力で大きく広げました。
私共夫婦としては嬉しいのですが、どうかな、みなさんも喜んでくれるかな。
この濃い紫がすごい。
0405_12murasakituyukusa2
オシベの毛。細胞が連なっているのが見えます。
原形質流動は中高でやるにしても、目で細胞が見える、といういい教材にもなりますね。

園芸としても楽しめるのではないかと思うのですが。いかがでしょう。

ホオズキカメムシ

0405_9hoozukikamemusionsenryo 2013.4.5
オーシャンブルーでよく見かけ、繁殖するカメムシですが、そちらがまだなので、他の植物をあさっているのでしょう。
ヒルガオ科が好きなのでしょう。他に、ナス科にもくるとか。
ちょっと季節が早くて、おいしい植物がないようですね。

ササグモ

0405_7sasagumoonhotarubukuro 2013.4.5
獲物はチュウレンジバチでしょうか。腹面が黄色いので。
このクモのサイズと比べてみるとかなり大物ですね。
庭中ササグモだらけ。
一目四匹、とか。
{まさか千匹とはいいません}

0405_11sasagumoonbiyouyanagi1
これは、ビヨウヤナギの葉の上。
なぜ撮影したかと言いますと。
前脚の影が葉にうつっています。
そのため、遠くから何げなく気づいた時にまるで「釣竿から糸を垂らしている」ような感じに見えたのです。いかがでしょう?そんな風に見えません?
0405_11sasagumoonbiyouyanagi2
フラッシュを発光させるとこうなります。
太陽光による影が薄れて、「釣竿」風ではなくなってしまいます。
ゆっくりと日向ぼっこしてくつろいでいましたので、条件を変えて撮影してみました。

ガスメーター

0405_5gasmeter 2013.4.5
ガスメーターが新しいものに替わりました。
完全にデジタル化して、サイズも小型です。
大昔、子供の頃、ガスメーターは大きな箱で、くるくる回る小さな針のカウンターがついていたような気がします。
時代は変わるんだなぁ。て、大袈裟だけど。

こういう工事を眺めてるのが私、大好き。
元理科教員ですから、たいていのことの原理は分かっている。
で、それを具体的にどうするのか、その「技」が面白いんだよなぁ。
電話線を使ったテレメトリーのチェックなんかも面白かった。

今、何をやっているか、がほぼ分かりますので、今この人何を欲しているのかな、が分かって、ちょこっと手を貸すことも。若い時から、結構職人さんに好かれていろいろ教わってきたのはそういう性格もあるんです。

しばらく前に、電気メーターの「無停電交換」をやるというので、ぜひ見せてほしいと、脇で眺めていたら、面白がられましたね、逆に。

年とっても、面白いことはいっぱいですね。

オーシャンブルー

0405_4oceanblue_2 2013.4.5
琉球朝顔ともいいます。宿根西洋朝顔とか、ノアサガオとかいろいろ呼ばれているようですね。
とにかくタフな植物です。
ネットを伝ってぐんぐん登り、行き過ぎになりそうな勢いで、詰めてやらないといけません。。
シーズンが終わると、切ってツルを完全に乾燥させてから落として始末するのですが。
何にもなくなって、根っこのところの茶色い株だけになっていたところから、新しく伸び始めました。
すごい力ですね。
グリーン・カーテンにできますが、管理していないと、暴走します。ご注意ください。


« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ