伊万里焼
★渋谷の話で「東急プラザ」の話をちらっと書きました。
1965年(昭和40年)に渋谷東急ビルという名前でオープンしたのだったと思います。
高校2年生の時ですかね、
ファッショナブルなショッピングビルでしたし、紀伊国屋書店が入ったし、高校からの帰宅途中によく寄ったものです。
伊万里焼のお店で買った小物。
2頭のバンビ。
かわいいでしょ。
表情がいいんですね。
気にいって買ってきたのです。
赤ちゃんではなくって、ちょっと小生意気な雰囲気がかわいい。
で、バルサの板を切って、箱を作ったわけです。
最初の写真がその箱入り。
凝ってましてね。顕微鏡用のスライドグラスが前面にスライドして入るようになっています。
上から見ると、凝りようがわかります。
さらにですね、箱の後ろにもスライドグラスと同じサイズのバルサ板がスライド式にはめてありまして、スライドグラスと交換すると、箱の中が見えないように閉じることができるんですね。
なんでまぁ、そんなことに凝ったか、今さら分かりませんが、高校生のころの思いつきです。
★オマケ
やはりバルサ板で作った箱の中に、折り鶴が入っています。
スケールを見て下さい。箱の一辺が2cmくらい。
ということは、折り鶴は5mmくらいです。
薬包紙かなんかでミニ折り鶴を折ったのです。もちろん私が自分で折ったのですよ。
なんかまぁ、ちまちまと、凝った「暗い」高校生ですね。
この箱の場合、前面にスライド式ではめてあるのは、顕微鏡用のカバーグラスなんですねぇ。
およそ、50年弱もの昔の工作が残っております。
我ながら、面白いなぁ。
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