シラン
2013.4.1
これは線路際のシラン。
花の準備が始まっています。これに先に気づいて。
ということは庭の方もだろうな
こちらが庭のシラン。
ジュウニヒトエと並んでいます。
以前は日陰にいたのが、いつからかこの日当たりのよいところに移動してきました。
種が飛んだのですね。あの小さな種で移ってきたのでしょう。
ラン科ですが、人の手を介さず、自力で種子で増えることができます。結構いろんな所へでていきます。こういう植物好きです。やっぱ、自力でやってくんないとな。
人の手を介さなければ繁殖できないようでは困ります。人類なんてそう長くはもたないんだから、その後もちゃんと自力でやっていけるような植物でないとね。
自力で生きている植物の生きる姿に立ち会い、見守るのが好きです。
★ところで、全く無関係な話を二つ。
1:4月1日の撮影で思い出しましたが、野球の桑田真澄さんは4月1日生まれで、「早生まれ」なのですね。ややこしい法律の解釈は省きますが、4月1日生まれは早生まれです。
スポーツ選手にとって早生まれは不利か、というような話で桑田さんの誕生日を知りました。
2:「四月一日」という姓のかたがおられます。何と読むでしょう?
答:「わたぬき」さんです。
わたぬき‐の‐ついたち【綿抜の朔日】
(衣更ガえをして袷アワセを着ることから) 陰暦4月1日の称。[広辞苑第五版]
「綿入れ」から「袷」に変わるんですね。
そうはいっても、4月は寒いこともあります。一昨日の4月21日、東京では最高気温が10.2℃でした。2月8日の平年の最高気温が10.2℃ですので、2月並みでした。
「綿入れ」に戻ってしまった一日でした。ストーブ使って、寒さに耐えたのでした。
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