« カエデ | トップページ | 放射能汚染水漏れ »

2013年4月 9日 (火)

ワシ

[あのね](朝日新聞 4/6)
●ひらがなの練習をしていると、テキストにワシの絵が出てきた。ワシという鳥を初めて知った僕は、「じゃあ、この鳥はおじいさん?」。(東京都江戸川区 6歳)

老人会話を聞いて覚えたのかな?と思ったんですが。
今の老人は(私も)あまり「儂(わし)」という言葉は使わなくなったように思うんですね。
それでも、確かに「老人会話」というのはあります。そして、老人同士の他に、「よそ孫」とのお話というのも生じてきます。プールの更衣室で何人かの「よそ孫」との会話を楽しむ私です。
でも「わし」とはちょっと言わないな。
おそらく、絵本などを読んでもらって、おじいさんが自分のことを言う時に「わし」という言葉を使うがあることを知ったのではないでしょうか。

この「あのね」というコーナー、面白い言葉遣い、言い間違いというのではなくて、幼い人が言語を試行錯誤しながら獲得していく過程の断面として見ると、非常に面白いですね。

●18歳、15歳の兄がいる私。ママが「うちでは16歳以下の扶養家族は……」と話すのを聞いて「私と15歳のお兄ちゃんは、不要な家族なん?」(兵庫県伊丹市 12歳)

こういう同音異義からくる勘違いは私もずいぶんありますね。

私は「台風一過」は「台風一家」だと思ってました。
この「一過」というのは大人になっても難しい言葉ですね。
台風以外では、体に不調をきたした時に「一過性」という表現に出会うくらいじゃないですか。
一過性は英語なら transient なのだと思いますが、微妙に意味合いが違うような気もしますし。

台風の時に、電車が「ふつう」になった、というニュースを聞いていて、「普通なんだったらいいじゃない」と思っていました。「不通」という言葉を知らない時期が長かったな。

「じゅん決勝」というのは、決勝で決着がつかなくてやり直す「純」決勝なんだと、これも長く思いこんでいましたね。「準」という言葉を知らなかったのでした。

「ふようかぞく」というのは恐ろしいですね。

« カエデ | トップページ | 放射能汚染水漏れ »

人事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« カエデ | トップページ | 放射能汚染水漏れ »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ