ちょっと早いのですが
2013.2.28
この日はとても暖かい日でした。東京の最高気温は15.7℃。
啓蟄にはチト早いんですが、かかしさん、いいですかぁ。
と、虫たちが姿を現しました。
どうぞどうぞ。大歓迎。
上の写真は朝、車を出そうとしたら窓に止まっていたハエ。
ツツジの葉に止まっていたハチ。
コハナバチの仲間かな。
ナント、カゲロウの仲間まできましたよ。
メガネに止まられて焦りました。
左手にメガネ、右手でカメラのセッティング。
ファインダーを覗いても、裸眼ではド近眼の私にはピントが合っているのかどうかもよく分からない。
なんとか、一応の写り方をしてくれて助かった。
他に、クロヒラタアブが飛んでいたのですが、目の前でとまってくれなくて、写真は撮り損ねました。
春分まで太陽の位置があと15度というところまできました。
その位置=日に「啓蟄」という名のラベルを貼ったわけですが、ラベルの名前が独り歩きして、あたかも、この日には虫が出てこなければならないみたいに逆転してしまった。
くだらないですねぇ。
およそ350本の松が植えられている姫路城では、害虫の被害から松の木を守るため毎年、冬の間、わらで編んだ「こも」を巻き「啓蟄」に合わせて取り外しています。(NHKのニュースから)
で、そのわらに「虫」はついていたんですか?
東京では春一番が吹き、北海道では暴風雪が荒れ狂い、南北に長い日本列島で虫さんたちの活動が一斉に起きるわけもない。
名前に引きずられてはいけません。
目の前に姿を見せてくれた虫さんたちを愛でる、これが春の始まりです。
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