雪・余話
2013.1.17
屋根に残った雪形。
私の「みなし」はというと
左は、アシカとかオットセイとか。左を向いている。
右は、羽毛恐竜が右向いて走ってる。
通じましたか?ダメかな。
「みなす」「ききなす」「こころなしか」など「なす」という脳の働きは面白いですね。
とある学習塾の前。
ネクタイ締めているのがおかしい。
物差しに軍手はめたり。
目はリンゴのようです。
後ろのガラス面の雪だるまの絵はちゃんとした帽子をかぶっていますが、実物はバケツでした。
かろ‐とうせん【夏炉冬扇】
[論衡逢遇「作無益之能、納無補之説、以夏進炉以冬奏扇」]夏の火鉢に冬の扇の意で、時機にあわない無用の事物のたとえ。「六日の菖蒲アヤメ十日の菊」の類。芭蕉、許六離別ノ詞「予が風雅は―のごとし」[広辞苑]
塾の人はこの「夏炉冬扇」という言葉を知ってたかなぁ。団扇を使ってますよ。
雪だるまだから団扇使って、あ~寒くていい気分、かなぁ。
受験期なんだから「時機にあわない無用の事物」なんていわれないように工夫したらいいんじゃない?
ついでに、撮影は11時11分。後ろの時計は11時8分。
この時計、いっつも「遅れてる」んですよね。
受験期なんだから、「遅れを取り戻そう!」とかいって針を進めればいいのにね。
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