仏旗
2013.2.2
正月だけなのかと思ったら、ずっと掲げるようですね。
「はたがはたはたとはためいて」いましたので、影を撮ってきました。
子どもの頃の言葉遊びですね。
・最初の「はた」はもちろん「旗」
・「はたはたと」というのは「旗が風にひるがえる音」だそうです。
なんだか、音ではなく、風にひるがえる「姿」のように思っていました。
・はた‐め・く:(ハタは擬音語)
①鳴りひびく。鳴動する。はたたく。〈新撰字鏡1〉
②ばたばたと動く。火がぱたぱたとはぜる。今昔物語集14「舌は炎のやうに―・き合ひたり」。「風で旗が―・く」
こうしてみると、「旗がはためく」といえば、もうそこに音が入っているんですね。気づきませんでした。
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