窓霜
2013.1.17
寒い朝でした。車を出そうとした7:23の撮影です。
片屋根のガレージで、車の左側がオープンです。
フロントの左側に霜がついていました。珍しいことです。
やはりオープンな側から空気の流れが来るのでしょうね。
子どもの頃は、風呂場の窓に朝、窓霜がよくつきましたが、最近はそういうこともない。
この日は、朝、雨戸を開けようとしたら、少し凍りついていました。
窓霜は、あまり「六角」とはなりません。
水蒸気が直接固体の氷になるのですしょうが、その時に色々な角度で枝分かれして結晶します。
水蒸気の供給量とか、温度とか、いろんなファクターで枝分かれの様子が変わるようです。
車の中からひとしきり撮影して。
さて、車を出さなければなりません。うっかりウォッシャー液を出したら、ナント
瞬間的に全面凍結してしまった。
これまた珍しいことでした。ここまで冷えていたとはね。
車の表に回って、乾いた雑巾で、物理的に拭き・削り落しました。
昔ね、車のカギ穴に水がついて凍って、キーが入らなくなってしまったことがありましたっけ。
ヤカンに湯を沸かしてもらって、湯で溶かしてドアを開けたことを思い出しました。
今年は結構冷えるようですね。
「理科おじさん」カテゴリの記事
- 化学の日(2022.10.26)
- 秒速→時速(2022.09.01)
- 風速75メートル(2022.08.31)
- 「ウクライナで生まれた科学者たち」(2022.05.31)
- 反射光(2022.05.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント