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2013年2月 4日 (月)

冬芽

0110_3kaede1 2013.1.10
カエデの冬芽が、弾けてしまったかな?
ちょっとタイミングが狂ったか。
0110_3kaede2
ほかの場所ではこうなったものはないです。
この一つだけ。
しまった、と思っているかもね。

0110_4boke
ボケの冬芽は少しずつですが、膨らみ続けています。
葉脈が見えています。

0111_2ajisai 2013.1.11
アジサイの黒い芽。
黒いけれど葉の芽です。
葉脈もあるし、葉の縁のギザギザもある。
葉緑体はこの時点では細胞内でカバーでもされているのでしょうか。
後から作れるものではないと思います。

★生きるということは化学反応です。
化学反応は温度が低いと遅い。
哺乳類のように体温を維持して、化学反応の速度を常に一定に保とうとするのとは違って、植物はほぼ外気温と同じ条件下で生きている。
暖かいときに反応が進み、寒い時は遅くなる、あるいは停止する。
「積算温度」で桜の開花予想ができるのは、おそらく化学反応の累積の指標となるからでしょう。

寒いけど、みんな生きて化学反応やってます。


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