カイガラムシ
2013.2.5
ボウガシの葉についていたのですが、カイガラムシ、としか私には言いようがない。
引き剥がしてみました。
脚があるのかないのか、まるっきり分かりません。
右下と左上の色の微妙に違ったところがくっついていたところです。
ひたすらくっついて樹液を吸うことのみに適応してしまったのでしょう。
引き剥がされたカイガラムシは基本的に死にます。歩けませんから。
でも、幼虫時代には歩けたはず。オスもメスを求めて多分歩けるのではないか。
メスはもう、歩かず、樹液を吸って、交尾して産卵するだけなのでしょうね。
カメムシ目なんですよ、分類的には。
カメムシ目>ヨコバイ亜目>カイガラムシ上科>・・・
ミノムシのメスの一生を知った時もなんだか複雑な気分になりましたが、カイガラムシの一生というのも、ちょっと想像を絶しますね。
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