オニグルミ
2012.12.27
幹から枝が出ている部分です。
独特の姿。
幹を裂いて出てきたようでもあります。
この枝が落ちますと
こうなります。
見つめられているような気分ですね。
見れば見るほど、目みたいだ。
★
確かにこれは「目」のように見えますね。目じゃないのに。
鳥の鳴き声は人の声とは異なるのだけれど、「コケコッコ―」とか「テッペンカケタカ」とか『聞き做し』(ききなし)ますよね。
『見做す・看做す』という言葉もありますね。視覚的なことだけではなく、広く使いますが。
『心做し』とか『思い做し』という言葉もありますね。
同じ「做す」という言葉がついているって、意識したことありますか?
言葉の構造というのも面白いものです。
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