いやはや
★罰(バチ)当たり者のわたくしは、神社仏閣、初詣はしていません。なんにも「信じて」ないもん。
信じて行動しません、私は。意志で行動します。
仏陀の教えに直結したいとは思っていますが、日本の仏教なんてどうでもいい。
{あんまりカッコつけてないで・・・}
元日のスーパーの広告を眺めておりましたら。
当然安売りを探して。俗人ですから。
御祈祷済
今年一年の皆様の幸せを願い、このチラシは
大山阿夫利神社で御祈祷した紙を使用しております。
なんと、ありがたいことに、チラシ広告の紙が、神社で御祈祷を頂いた紙だそうで。
う~~むぅ。ありがたや。
御利益(ごりやく)ありそう。私共にとっての御利益は、安売りなんですけどね。
この神社のHPよりますと
大山阿夫利神社の神社創立は、今から2200余年以前の人皇第10代崇神天皇の御代であると伝えられています。
ちょっと無理っぽいなぁ。2200年前だそうです。
なんにせよ、正月の話題として、夫婦に「福笑い」をもたらしてくれましたけどね。
{しっかし、紙って重いんですよね。神社で紙のロールに祈祷して頂いている写真が載っていましたが、大変だよな、重かったろうなぁ。}
★なんたって、スーパーとしては買っていただかなければ商売にならない。
「行事食」の宣伝もありました。
年明けうどん:年明けうどんとは、純白で清楚なうどんに紅いトッピングなどを添えて、年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うものです。
三日とろろ:正月三日に食べるとろろ汁を「三日とろろ」といいます。「正月三日にとろろを食べると1年間風邪をひかない」と言われております。
七草がゆ:1月7日の朝、七草を刻んでお粥に入れて食する事で、厄除け・健康・長寿(無病息災)を祈る習わしです。
気分が皮肉っぽくなっていた私が、「わたしらは『 しちぐさ がゆ 』でも食おうか」と笑ったら、妻は「今の若い人は「質草」なんて知らないわよ」と。
そうかもね。
金のない若い頃、質流れの安いカセットデッキなんか買いましたっけ。
質屋さんって、どのくらいの世代まで知ってるのかなぁ。
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