ハハコグサ
2012.12.10
ハハコグサが花の準備に入ったようです。
ほんのわずかですが、黄色いつぼみが覗いています。独特の光沢があって、あの花好きだな。
春の七草の「ごぎょう」というのはハハコグサのことです。
ご‐ぎょう【御形】ハハコグサの異称。春の七草ナナクサの一。おぎょう。[広辞苑第五版]
七草粥を食べるのは旧正月の七日でしょ。もう立春過ぎ。いろいろな草も出てくるでしょう。
太陽暦の1月7日で大騒ぎしますが、ちょっと時期外れじゃないかな。
ここは「月遅れ」で楽しんだ方が「エコ」だとおもうなぁ。
無理やり太陽暦の1月7日に合わせるために暖房使ったりして無駄なエネルギー使っていませんか?
イチゴが今が「旬」のような言い方はおかしいと思いません?
夏場に大型冷蔵庫に入れたり、山の上に運んだりして「冬だよ」と言い聞かせて、冬はガンガン暖房入れて。
エコとか省エネとかいうのにまるっきり反していませんか?
地球の公転・自転、太陽の恵みにまかせて、自然な旬を味わった方がいいとは思いませんか?
消費者が「季節外れ」のものに、魅力を感じて商品価値を上げてしまうというのも、大きな要因なんですよ。季節外れのものは誰も買ってくれない、となれば、こんなエネルギーの無駄は減るはずだと思いますが。
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