事故
2012.12.10
JRの東海道新幹線・横須賀線・品鶴線のガードにぶつかってしまった車。
桁下3.1mなので、大型のトラックは通過できないのですよ。
この道では今は廃止になってしまった路線バスでギリギリでした。
多摩堤通りの「ボトルネック」です。
我が家のすぐそばでして、ぶつかると音や振動が伝わってくるんですよ。
今回の衝突はちょっと大きくて、修理に来ていました。普通は線路のガードの枠は大丈夫なのですけれど。
事故ってしまった車がまた大変。自力で帰れればいいけれど、レッカーが必要になったり、それも引っかかるのは大型の車なんですから、大騒ぎ。余分な費用がずいぶんかかるんだろうな。積載していた荷物に損傷をきたすこともあるだろうし。見ている方は、あ~ぁというだけですけど。
12.14
現在は横須賀線と新幹線がメインで走っていますが、古い順でいうと、品鶴線という貨物用の線路が最初にあったのです。で、新幹線。最後に東海道線のバイパスのような横須賀線が走るようになのですね。ですから、今も、写真のように、時々、長~い貨物列車がガタごとと、横須賀線の合間を縫って走っています。
横須賀線の最終列車の後にも貨物列車は走ります。
というわけで、道路を走る自動車の高さが標準的にどのくらいになるかということがまるっきり定まらない時代にできた低い線路なのです。
そこで、こういう事故が起きる。今さら、線路を持ち上げるのも、道路を掘り下げるのも、対費用効果が期待できませんから、やってくれません。
多摩堤通りを走る運転手さんは、警告の表示を見逃さないようにして下さいね~。
★昔、トラックに積んだバックホウがぶつかりましてね、バックホウってホントに「腕」みたいでしょ、あれが、ガードに「片手懸垂」してましたっけね。
おかげで私は家に帰るのにとんでもない遠回りをさせられたっけな。
事故ののですけれど、どこか、近隣住民としては。、あ~ぁまたやっちゃったヨ、とどこかに苦笑いを含んで眺めているのでした。
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