シロオビノメイガ
2012.11.14
別の場所でみかけたシロオビノメイガ。撮ろうと思った瞬間に飛び去りました。
目で追う。
あそこにとまった、というポイントに視線を固定したまま、近づきます。
たどり着いて、覗いてみれば、いましたいました。
モミジルコウの葉陰に隠れています。
とにかく一枚。
ぱっと飛び出してきて、一瞬茎につかまって、また飛んでいってしまいました。
アングルの注文には応じてくれないガです。
★子どもの頃、原っぱ、というものがあちこちにあって、麦わら帽子の虫好きの餓鬼=私、などいくらでも遊んでいられたものです。
足元から、バッタが飛び立つ。目で追う。下りたところへ視線を固定して、そろりそろりと近づいて。
ここだ、という場所に、麦わら帽子をかぶせる。
で、そ~っと開けてみると、かなりの確率でバッタをつかまえられる。
そうやって、餓鬼は、逃げる虫を追う技を磨いたのです。
虫を見る、という目付にはそういう技が含まれています。
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