ハマヒサカキ
2012.11.24
ジャノメエリカを植えてあるのと同じマンションの植え込みなのですが、位置的にはかなり離れています。
気づいたら、実と花が一緒。
あれ?そうなんだっけ?
と撮影。
これはまだ充分に開き切っていない花です。
花の中。
芳香とはいえない独特の「香り」が漂います。
「くさい」とまではいえない。
こういう時に、妙に便利な言葉「特異なにおい」。
なんだかなぁ、という香り。{そりゃナンじゃ?}
★高校化学で扱う物質にも、特有の匂いのあるものが多くあります。
3年生の選択化学で、夏休みの「講習」として、「におい」のある物質の匂いを嗅いだり、合成して嗅いでみたりしたことがあります。
大学入試では言葉でしか表現されませんから、実際のにおいを知っておくと、イメージが分かりやすいかな。と。
結構うけましたね。こんなにおいなんだぁ、と。
物質の匂いというものは重要な情報なのです。
ニュースなどで「特異臭」が発生した、などということがありますが、色々な物の匂いを知っていると、とっさの対応に有利かもしれません。
化学は命を守ります。(ホント)
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