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2012年11月 8日 (木)

アブラムシが光合成?

★東京化学同人の化学雑誌「現代化学」2012年11月号の「化学かわらばん」というコーナーに面白い話がありました。

アブラムシが光合成?(J. C. Valmaletteほか, Scientific Reports, 2, 579 (2012))
 アブラムシの一種が、太陽光を利用して、生物のエネルギー源であるATPを体内で合成している可能性があるという。本当であれば、光合成をする動物の最初の例になる。
 発見のきっかけは、一昨年、このアブラムシがカロテノイドとよばれる色素を生合成すると、フランスの研究チームが報告したことだ。この色素は植物や細菌などが光合成のために生合成することは知られていたが、動物での生合成は驚きだった。そこで研究者らは、このアブラムシに光を当てて体内のATP量を調べた。すると、光を当てるとATPは増え、暗くすると減ることが観察された。アブラムシから抽出したカロテノイドが光を吸収することも確かめた。
 この色素はアブラムシの表皮のすぐ下にあり、太陽光を捕えやすい。光りの吸収で色素から電子が生じ、それがATPの合成に使われると推測している。決定的な確証がまたれる。

この話の続報が聞けるとよいのですが・・・。
話しとしてはすごく面白いけど。
電子が光のエネルギーを得て高エネルギー状態になり・・・
電子のやり取りですからそれは酸化還元反応。
反応の全体像が見えないと、理解できたとは言えそうにない。
確かなこととしてお知らせするのはまだ現段階ではちょっときついな。
ご紹介にとどめます。
英語で論文を全部読む気力なし。
ごめんなさい。

確証が待たれますね。

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