セグロアシナガバチ
2012.11.7
これオスじゃないかと思います。模様はセグロアシナガバチですが、少し小型です。
去年までこの11月の時期、フタモンアシナガバチのオスの「日向ぼっこ」は必ず見られましたが、今年は、加えて、セグロアシナガバチもかな、と思っています。
集団で来ているわけではありません。おそらく1匹、多くても2,3匹が門の辺りから線路際にいて、よく出会います。
特徴的なのは、腹部を背側に反らせるのですね。なんども反らせています。
何か交尾行動の名残なのかな、とも思いますが、確証は何もありません。
これは門柱の溝のところ。
ほら、腹を反らせていますね。
フタモンアシナガバチの場合は、オスの顔面は黄色いので、これはどうか、と狙ってみました。
実はメスの顔もよく知らないので、比べようがありません。
なんとなく、フタモンアシナガバチのオスと似た雰囲気は感じます。
全体がよくわかる一枚。
攻撃性なんか全くありませんので、じっくりと近づいて撮影しても大丈夫。
ハチを過剰に怖がると、かえって危険です。
怖がるべき状況はきちんと怖がって警戒し、対応しなければなりませんが、こういう秋の日のアシナガバチは見ていてあげればいいのです。
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