ササグモ
2012.9.17
ランタナの葉を曲げて卵のうを作って母グモが守っていた場所。
子グモの出囊です。
透明感のあるからだ。青みを帯びた脚。独特の「顔つき」
かわいいでしょ。
ササグモの子のかわいさはまた独特です。
母グモはいなくなりました。多分死んだのでしょう。
出囊するまで頑張っていたのに。気が緩むのかなぁ。ほぼタイミングを合わせて死んでしまうようです。
9.18
少しずつ子の集団がばらけていきます。
やがてみんなそれぞれに生きていくことになります。
ヒメグモとはやり方は違うけれど、どちらも子の生き始めのある時期を守ってやることで、生存率は産みっぱなしよりずいぶん高くなるはずです。
がんばって大きくなれよ。
9.17
そばには、くつろいだ様子のササグモがいました。
これは母グモではありません。
母グモが卵のうを守っていた時から、この辺にいたクモです。
見守ってくれるわけではないけれど、こんな風に、大きくなってね。
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