イチモンジセセリ
2012.8.29
また、イチモンジセセリが「しゃしゃり」出てきましたよ。
「また」というのは、この間、アゲハを撮っていたら、不公平だ、とそばに現れた経緯があるからです。
今回も、キマダラセセリに夢中になって撮影していて、ふと気づくとすぐそばのランタナの花にイチモンジセセリがいるではないですか。
不公平だ、私だってセセリチョウだ、と主張してますね。
その上、口吻の長さは充分にある、見てよこのゆとり、といってますね。
花より少し離れた位置に顔があって、そこから口を伸ばして蜜を吸えます。
口吻をたるませたって大丈夫、ゆとりよね、とおっしゃっております。
ナルホド。たしかに。
なんだかね、みょうに、口吻がちゃんと写ってしまった。
キマダラセセリさんより、長いのよ、私の口は。
といってますねぇ。
そうなんだ。確かに全然頭を突っ込むというような動作はしません。
花にとまっては口を伸ばす、それで充分蜜が吸えるようです。
見せつけられてしまいました。
そういう違いもあるんだなぁ。
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