ルコウソウなど
2012.9.4
左がルコウソウです。
右はモミジルコウです。
ルコウソウの花が咲いたので比較できるようになりました。
ルコウソウの方が花弁の切れ込みが深くて、「星形」ですね。
ルコウソウの葉は、櫛のよう。(写真の背景に見えます)
モミジルコウの葉は、カエデの葉の切れ込みを少し深くしたような感じ。
私が無責任に想像するに・・・。
葉に切れ込みを生じさせる遺伝子があるのではないか。
写真で見る「植物用語」という本から引用します。
植物体は、シュート(Shoot)と根(Root)からなる。茎と葉は別の器官とされるが、茎には必ず葉をともなう。茎と葉はセットになって成長するので、これをまとめてシュートという用語を使う。もとのシュートから枝分かれすれば、それは別のシュートになる。
私が昔、植物学をかじったころは、シュートという概念がなかったので、少しとまどいましたが、なれると便利な概念です。
http://www.asahi-net.or.jp/~zh7k-knk/study/flower/tukuri/tukuri.html
シュートについている葉が、それぞれ、めしべ、おしべ、花弁、がく片、包葉などに進化していきました。
これらの葉を花葉といいます。
がくの中には、まるで葉のようなものがあります。花びらも葉脈のような細いすじが見えます。
これらのことは、花が葉から進化してきたことを物語ります。
葉において切れ込みを生じさせる遺伝子は、働くかどうかは別にして当然花弁にもあるはずです。
私の想像は、ルコウソウの花弁でも、葉におけるほどではないが、切れ込みを深くする遺伝子が働いているのではないか、ということなのです。
そのために、ルコウソウの花弁は少し切れ込んで星形になった、と。
当たっているかどうかは全く分かりません、素人考えですから信用しないでくださいね。
ルコウソウの花の横姿。
モミジルコウの花の横姿。
花弁の切れ込みを別にすれば、ほとんど同じ姿の花です。
並んで、絡まり合いながら乱れ咲く花を眺めて想像にふけっています。
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