ハゼラン
2012.9.7
小さな実なのですが、こうして拡大してみると、なかなかいい雰囲気です。
ところで、ハゼランは漢字で書くと「爆蘭」です。「爆ぜる」というところにポイントがあるようです。
季節の花300のサイトでは
http://www.hana300.com/hazera.html
「爆」の「爆ぜる(はぜる)」には「はじけて開く」という意味があり(豆がはぜる・・・)、ふくらんだつぼみがつぎつぎとはぜるように開花する様子を表現した名前らしい。
という解説をしています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%B3
ウィキペディアでは
この花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)、丸いつぼみの状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)。
という解説があります。
9.20
この写真を見ると、線香花火を連想する、という感じがしますね。
線香花火の「松葉」というのですか、玉から火花がぱっぱっぱっと出る状態。
あのイメージかな、という気がしました。
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