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2012年9月18日 (火)

ヘクソカズラ

0903_18hekuso1 2012.9.3
ヘクソカズラの花が咲いていました。
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一輪ちぎりました。
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緑のところを引っ張ります。
すると花弁と萼が離れます。
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緑の部分の中に子房があって、メシベが一緒に抜けてきました。
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左手の甲に花を伏せます。
すると、萼が抜けた部分から、花の中の赤い色が見えるので

あっちっち。お灸据えられちゃった。

となるわけです。
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少しアングルを変えるとこうなります。

広辞苑第五版から
●やい‐と【灸】(ヤキト(焼処)の音便。ヤイトウとも) 灸キユウをすえる所。灸点。また、灸。〈文明本節用集〉
●やいと‐ばな【灸花】〔植〕(子供たちが灸に擬して遊ぶところから) ヘクソカズラの別称。<季語:夏>
●へくそ‐かずら【屁屎葛】 カヅラ
アカネ科の蔓性多年草。山野・路傍などに普通。葉は楕円形。全体に悪臭がある。夏、筒形で、外面白色、内面紫色の小花をつけ、果実は球形、黄褐色に熟す。ヤイトバナ。サオトメバナ。古名、くそかずら。漢名、牛皮凍。<季語:夏>

かかしさんもお灸を据えられてしまいました。

なんといいますか、「ごっこ遊び」というのは人間の特徴的な能力の象徴ですね。何かを何かに「なぞらえる」。その「つもり」になる。
考えてみると、ものすごく抽象的なことをしています。
「概念」で遊んでます。
不思議なものですね。

幼い子がネコを見た時に「あれは、ニャアニャよ」と教えると、次回「ニャアニャ?」と聞いてきますね。「そうあれはニャアニャよ」と返答すれば概念が強化され、間違っていた場合は直ちに修正されます。
同一のネコなどというものは存在しないのに、ごく少数の具体例から特徴を抽出して「概念化」する。これもまた、とんでもない能力だと思います。
親は、子の問いかけに丹念に応対しなければなりません。会話が子どもを育てます。


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